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2022年の秋、同時期に発売されたAirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds II。
どちらもノイズキャンセリング技術の高さが注目され、SNSなどで話題になっていました。
一方で性能が高いゆえに、どちらのノイズキャンセリング性能が優秀なのか気になりますよね。
また、ノイズキャンセリング性能だけでなく、音質や日常使いをする上での操作性や装着感なども重要になってきます。
本記事では、AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIを様々な角度から徹底比較しましたので、購入を検討している方の参考になれば幸いです。


もくじ
AirPods Pro(第2世代) vs Bose QuietComfort Earbuds II
まずは、AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds II両機のスペックを一覧で比較します。
スペック一覧比較
製品 | AirPods Pro(第2世代) | Bose QuietComfort Earbuds II |
---|---|---|
イヤホンタイプ | カナル型の完全ワイヤレス(左右分離型) | カナル型の完全ワイヤレス(左右分離型) |
ノイズキャンセリング | アクティブノイズキャンセリング 外部音取り込みモード 適応型環境音除去 |
ノイズキャンセリング |
マイク | デュアルビームフォーミングマイク 内向きのマイク |
4つのマイク搭載 |
連続使用時間 | ・イヤホン単体:最大6時間 ・充電ケース込:30時間 |
・イヤホン単体:6時間 ・充電ケース込:最長24時間 |
充電方法 | ・USB-C to Lightningケーブル ・MagSafe充電器、Apple Watchの充電器、Qi規格の充電器 |
有線:USB Type-C |
ドライバー | 専用の高偏位Appleドライバ | 9.3mm |
接続方式 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC AAC |
SBC AAC |
防水性能 | 耐汗耐水性能(IPX4):AirPods Proと充電ケース | IPX4 |
カラーバリエーション | ホワイト | トリプルブラック ソープストーン |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
イヤホン:約21.8mm×24.0mm×30.9mm 充電ケース:約60.6mm×21.7mm×45.2mm |
イヤホン:17mm×30mm×22mm 充電ケース:60mm×66mm×27mm |
重さ | イヤホン:約5.3g(イヤーチップ込)×2 充電ケース:約50.8g |
イヤホン:約6g 充電ケース:約60g |
公式税込価格 (2022年12月現在) |
39,800円 | 36,300円 |
ノイズキャンセリング性能で比較
みなさんが一番気になっているであろうノイズキャンセリング性能。
まずは、ノイズキャンセリング性能を比較していきます。
AirPods Pro(第2世代)のノイズキャンセリング性能は、AirPods Pro(第1世代)のなんと2倍の性能にパワーアップしました。
一方でBose QuietComfort Earbuds IIには独自の「CustomTuneテクノロジー」が搭載されており、ノイズキャンセリングの効き具合と自身に最適サウンドを自動で作り上げてくれます。
今回検証した項目は、電車や車などの街中の騒音、駅中や繁華街などのガヤガヤした音、そしてカフェなどの人の話し声で検証しました。
検証はYouTubeでサンプルの音源をiPhone 12 miniで日常的に聞こえる音に近い音量で再生し確認してみました。
電車や車などの街中の騒音
電車内で音楽を聴いたり動画を視聴したりする場面はよくありますよね。
そんな時にノイズキャンセリングイヤホンですと、電車の走行音に邪魔されることなく音楽や動画に集中することができます。
ノイズキャンセリングのみ
AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIどちらもイヤホンを装着しただけの状態ですと、走行音や車内の会話なども聞こえてきました。
ノイズキャンセリング+音楽を再生
AirPods Pro(第2世代)はノイズキャンセリングをした状態で音楽を再生すると、ほとんどの雑音がかき消されました。
しかし、走行音が大きくなる瞬間やアナウンスなどの高い音に関しては聞こえてくることもありました。
Bose QuietComfort Earbuds IIも、しっかりとノイズがカットされて音楽に集中することができました。
また、AirPods Pro(第2世代)の際に聞こえていたアナウンスの音もほとんど聞こえなくなっていました。
ノイズキャンセリング+動画を再生
AirPods Pro(第2世代)は、動画視聴時は静かな場面やセリフがない場面などは騒音が聞こえてきたりしていました。
ですがセリフが聞き取れないということはありませんでした。
Bose QuietComfort Earbuds IIは、音楽やセリフがある箇所はもちろんのこと、AirPods Pro(第2世代)よりも集中して動画を見ることができました。
※使用した音源 / 【走行音・車内放送】山手線一周 外回り 2018年 1時間 臨場感 バイノーラル 作業用・勉強用BGM
駅中や繁華街などのガヤガヤした音
駅中や繁華街などの人混みが多い場所では、都会の喧騒にストレスを感じてしまうこともありますよね。
そんな時にもノイズキャンセリングをすることで好きな音楽に集中できたりするものです。
ノイズキャンセリングのみ
AirPods Pro(第2世代)は多少ノイズのカットをしてくれていますが、ノイズキャンセリングのみですとそこまでのノイズキャンセリングを感じることはありませんでした。
Bose QuietComfort Earbuds IIは、AirPods Pro(第2世代)と比較すると装着した瞬間にスーッと雑音が小さくなっていくのを感じことができます。
電車の走行音の時よりも確実にノイズキャンセリングの効きを実感できました。
ノイズキャンセリング+音楽を再生
こちらは両機ともに音楽に集中できるほどノイズをカット開いてくれ、甲乙つけ難い結果となりました。
ノイズキャンセリング+動画を再生
動画再生時に関してはBose QuietComfort Earbuds IIの圧勝でした。
AirPods Pro(第2世代)はガヤガヤとした音がセリフの向こう側に聞こえていましたが、Bose QuietComfort Earbuds IIは全くといっていいほど騒音が気にならなくなり、動画の内容に集中することができました。
※使用した音源 / 【環境音】街の喧騒《1時間》
カフェなどの人の話し声
勉強や仕事でカフェを利用した際に、集中するためにノイズキャンセリングを利用することもあるかと思います。
カフェは人の話し声が大きく、また食器などの音も気になることがあるので、その点も検証ポイントとして注目してみました。
ノイズキャンセリングのみ
AirPods Pro(第2世代)は、女性の高めの話し声や食器のぶつかる音などが気になってしまいました。
Bose QuietComfort Earbuds IIは、食器のぶつかる音まではかき消せていないですが、人の話し声はほとんど聞こえなくなりました。
ノイズキャンセリング+音楽を再生
ノイズキャンセリング+音楽に関しては、そこまで差が出ませんでした。
しかし、ノイキャンのみの時と同様に曲調によってはBose QuietComfort Earbuds IIのノイズキャンセリングが目立つ箇所がありました。
ノイズキャンセリング+動画を再生
動画視聴時に関しても、Bose QuietComfort Earbuds IIのノイズキャンセリング性能が高く感じました。
ノイズキャンセリングのみの時にも感じた、食器がぶつかる高い音はどうしてもAirPods Pro(第2世代)ではかき消すことができずにいました。
※使用した音源 / 【勉強集中】カフェの音 3時間 - 日本、作業集中、ASMR
全体的にBose QuietComfort Earbuds IIの方がノイズキャンセリング性能は高く、特に人の声などの中音域や高音域のノイズまでしっかりと除去してくれています。
音質で比較
ノイズキャンセリング性能も重要ですが、ワイヤレスイヤホンには音質も大事ですよね。
AirPods Pro(第2世代)は最新の「H2チップ」が搭載され、ドライバとアンプが再設計されました。
これにより、前作のAirPods Proよりも格段に音質が上がり、これまで聴こえていなかった音が聞こえるようになりました。
一方、Bose QuietComfort Earbuds IIは、Boseならではの低音域強めの迫力のある音質が特徴的です。
解像度などの情報量でいえば、Bose QuietComfort Earbuds IIの方が多く感じます。
しかし、Bose QuietComfort Earbuds IIは高音域が少し尖っているようにも感じ、長時間使用していると若干の聞き疲れがありました。
カフェなどで長時間作業を目的としている場合は、AirPods Pro(第2世代)の方が向いているかもしれません。
コーデック
近年のワイヤレスイヤホンは、ハイレゾ音源を実現する「LDAC」に対応したモデルも多く存在します。
そういった中で、AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIの両機種ともに、対応コーデックはAACとSBCのみとなっており、高音質を求める方には物足りないと感じてしまうかもしれません。
空間オーディオはAirPods Proのみ
空間オーディオはApple製品特有の機能であり、AirPods Pro(第2世代)にも搭載されています。
空間オーディオとは音楽や動画を再生した際に、360℃全方位から音が聞こえるようにする機能になります。
音楽はもちろんのこと、映画コンテンツ視聴時にまるで映画館にいるような感覚になります。
AirPods Pro(第2世代)特有の機能ですので、映画をよく観る方はAirPods Pro(第2世代)がおすすめです。
外音取り込み機能で比較
イヤホンをしたまま外の音が聞こえる外音取り込み機能は、コンビニなどの会計時に便利な機能です。
ですが、性能がイマイチですと人の声が聞き取りづらかったりして、「えっ?」と店員さんを困らせてしまうこともあります。
外音取り込み機能はAirPods Pro(第2世代)が優れているように感じます。
AirPods Pro(第2世代)の外音取り込み機能はびっくりするほど鮮明に聞こえ、まるでイヤホンをしていないほどの感覚になります。
一方、Bose QuietComfort Earbuds IIは1世代前のAirPods Proほどの外音取り込み性能となっており、聞こえづらさはあまりありません。
しかし、サーというようなホワイトノイズが聞こえており、外の音を聞きながら音楽を流したりというような場合はこのホワイトノイズが気になることもあります。
操作感で比較
操作感は、AirPods Pro(第2世代)は感圧センサーを押し込む形での操作になっており、Bose QuietComfort Earbuds IIはイヤホン本体をタッチして操作できるようになっています。
どちらのイヤホンも誤操作なども起きにくく、操作性は快適です。
また、AirPods Pro(第2世代)からイヤホン単体で音量調節ができるようになり、イヤホンのみでできることの差もないです。
操作 | AirPods Pro(第2世代) | Bose QuietComfort Earbuds II |
---|---|---|
1回押す | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 |
2回押す | 次の曲にスキップ | 次の曲にスキップ |
3回押す | 前の曲にスキップ | 前の曲にスキップ |
イヤホン長押し | ノイズキャンセリング/オフ/外音取り込みの切り替え | ショートカットの使用 |
上下にスワイプ | 音量の調整 | 音量の調整 |
つまむのが楽なのかタッチの方が楽なのか正直、好みの部分になるのかなと思います。
バッテリー持ちで比較
AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIのバッテリー性能は、以下となっています。
AirPods Pro(第2世代) | Bose QuietComfort Earbuds II | |
---|---|---|
連続使用時間 | ・イヤホン単体:最大6時間 ・充電ケース込:最大30時間 |
・イヤホン単体:最大6時間 ・充電ケース込:最大24時間 |
どちらもイヤホン単体で最大6時間となっており、ケース込みですとAirPods Pro(第2世代)の方が長く使用することができます。
ワイヤレス充電
また、バッテリー持ちだけでなくAirPods Pro(第2世代)はワイヤレス(Qi)充電やMagSafeによる充電にも対応しているため、頻繁に充電する場合でも手軽に充電することができます。
一方で、Bose QuietComfort Earbuds IIは有線での充電のみとなっているので、毎回ケーブルに接続する手間が発生します。
装着感で比較
AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds II、どちらもカナル型の耳の中に押し込むタイプです。
AirPods Pro(第2世代)はXS〜Lサイズのイヤーピースが付属しているのに対して、Bose QuietComfort Earbuds IIはS〜Lサイズのサイズの3展開となっており、AirPods Pro(第2世代)の方が様々な耳のサイズに合わせやすくなっています。
一方で、Bose QuietComfort Earbuds IIは「スタビリティバンド」というパーツが付属しており、耳の内側の軟骨に沿うように装着することが可能です。
これにより安定性が増し、ランニング中などにも安心して使用することができます。
カスタマイズ性で比較
カスタマイズはどちらもスマートフォンから行うことができますが、できることはBose QuietComfort Earbuds IIの方が多くあります。
AirPods Pro(第2世代)は、iPhoneの設定画面ないのアクティビティからイコライザーまではいかない程度の音質のカスマイズが行えますが、正直あまり差がありません。
Bose QuietComfort Earbuds IIは「Bose Music」アプリからイコライザーの設定が行え、低音・中音・高音を±10段階で調整が可能です。
また、音質のカスタマイズだけでなくノイズキャンセリングのカスタマイズも行うことができます。
例えば交通量が多い場所でランニングする際などはノイズキャンセリングが効きすぎてしまうと事故にも繋がりかねないので、ノイズキャンセリングを弱めるといったことができます。
10個までプリセットを保存することができモード切り替えを長押しに割り当てることも可能です。
サイズ感で比較
近年ではキャッシュレスになってきており、カバンを持たずに外出なんてこともありますよね。
そんな時にポケットに入れても嵩張らないサイズ感ってのも重要になってきます。
AirPods Pro(第2世代)のケースサイズは、前作のAirPods Proと同じでBose QuietComfort Earbuds IIよりも小さくなっています。
- 左がAirPods Pro(第2世代)、右がBose QuietComfort Earbuds II
- 左がBose QuietComfort Earbuds II、右がAirPods Pro(第2世代)
筆者は普段からAirPods Proを使用しており、Bose QuietComfort Earbuds IIのケースサイズは少し大きく感じました。
マイク性能で比較
オンライン会議の需要も多くある中で、マイク性能も見逃せません。
特にノイズキャンセリングイヤホンは音楽や動画鑑賞時だけでなく、通話時にもノイズをカットしてくれる機能が搭載されています。
実際に静かな室内で収録した音声と車通りがある外で収録した音声を比較してみました。
静かな室内:AirPods Pro(第2世代)
静かな室内:Bose QuietComfort Earbuds II
車通りが多くある屋外:AirPods Pro(第2世代)
車通りが多くある屋外:Bose QuietComfort Earbuds II
室内では圧倒的にAirPods Pro(第2世代)の方がクリアに聞こえます。
屋外でも若干ではありますがAirPods Pro(第2世代)の方がクリアに聞こえます。
ですが、両機ともに車の走行音をカットしようとしてしまい、声まで聞こえづらくなっていました。
デバイス切り替えで比較
iPhoneを含むApple製品を複数所持している場合は、Apple製品間の切り替えが非常にスムーズなのはAirPods Pro(第2世代)になります。
AirPods Pro(第2世代)の蓋を開いた瞬間に、今操作しているデバイスに即座に接続してくれます。
一方で、Bose QuietComfort Earbuds IIはマルチポイント(2台のデバイスに同時に接続可能なこと)には対応しておらず、デバイスの設定画面から切り替える必要があります。
予備機能ではあるのですが、Bose QuietComfort Earbuds IIは装着時に接続されたデバイスをアナウンスしてくれるので、今どのデバイスに接続されているか確認することができます。
遅延で比較
ゲームなどをよくされる方は、遅延も気になるところです。
AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIのどちらも「Bluetooth 5.3」となっており、2022年12月現在で最新のバージョンが採用されています。
両機とも動画視聴時に遅延を感じることは全くありません。
またゲーム時の遅延についてですが、激しい銃撃戦を繰り広げる「Apex Legends Mobile」をプレイしてみましたが、こちらも全く遅延を感じることなくプレイできました。
AirPods Pro(第2世代)ならではの機能
Bose QuietComfort Earbuds IIにはないAirPods Pro(第2世代)ならではの機能もあります。
充電ケースにスピーカーを搭載
AirPods Pro(第2世代)では、充電ケースの底面にスピーカーが搭載されました。
これにより充電時に音を鳴らしたり、後述する探すアプリから音を鳴らすことができるようになります。
探す機能
AirPods Pro(第2世代)のケースに「U1チップ」が搭載され、iPhoneなどの探すアプリを使用することでケースの正確な場所が把握できるようになりました。
前作のAirPods Proまではイヤホンの位置の把握はできたのですが、ケース含めてはAirPods Pro(第2世代)のみとなります。
また、前述したスピーカーが搭載されたことにより、近くまで来たらサウンドを鳴らすことも可能ですので、簡単に見つけることが可能になります。
AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIを一覧表で比較
ここまでAirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIの特徴を中心に比較してきました。
特徴ごとにどちらが優れているか、まとめました。
AirPods Pro(第2世代) | Bose QuietComfort Earbuds II | |
---|---|---|
ノイズキャンセリング性能 | Lose | Win |
音質 | Lose | Win |
外音取り込み | Win | Lose |
操作性 | Draw | |
バッテリー持ち | Win | Lose |
装着感 | Draw | |
カスタマイズ性能 | Lose | Win |
サイズ感 | Win | Lose |
マイク性能 | Win | Lose |
デバイス切り替え | Win | Lose |
遅延 | Draw | |
公式税込価格 (2022年12月現在) |
Lose (39,800円) | Win (36,300円) |
どちらも5勝5敗3分けの引き分けという結果になりました。
ノイズキャンセリング性能や音質に注目すればBose QuietComfort Earbuds IIですが、iPhoneユーザーの方や日常使いに便利なのはAirPods Pro(第2世代)だったりします。
AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIどちらがおすすめ
最後に筆者的におすすめなのは、AirPods Pro(第2世代)とBose QuietComfort Earbuds IIどちらなのか考えてみました。
3万円台後半という同価格帯で、ノイズキャンセリング性能が高く、音の解像度も高いので、音楽鑑賞をメインに考えているのであればBose QuietComfort Earbuds IIが筆者的にはおすすめです。
一方で、iPhone以外にもAppleデバイスを持っているなら、切り替えや接続性が便利なAirPods Pro(第2世代)は便利に感じる面が多くあります。
空間オーディオもAirPods Pro特有の機能ですし、臨場感あふれる視聴体験を得られるので動画をよく観る方にはおすすめです。

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