[2024]おすすめのキーボード19選!有線・ワイヤレスモデルやゲームにおすすめのモデルも紹介!
更新日2024/10/08
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自分に合ったキーボードを使えば、作業効率の向上や体への負担軽減が期待できます。
とはいえ、種類が豊富で価格帯も幅広いので、どれを選べばいいか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、キーボードの選び方やおすすめのモデルを解説していきます。
理想の1台に出会うためのヒントがつまっているので、ぜひ最後までご覧ください。
もくじ
自分に合ったキーボードを選ぶ利点
自分に合ったキーボードを選ぶ利点は多数あり
- 長時間使用していても疲れづらくなり、肩こりや腰痛に繋がりづらくなる
- 滑らかにタイピングを行えるため、作業効率のUPに繋がる
- 操作性が向上するため、ゲームプレイでも優位に立てる
など、良いことづくめです。
逆に、自分に合わないキーボードを使用し続けてしまうと腱鞘炎になりやすくなる、うまくタイピングできないため集中力が低下しやすくなるなど全く良いことがありません。
以下の選び方を参考に、自分に合うキーボードを見つけてみてください。
キーボードを選ぶポイント
キーボードを選ぶ際、押さえておきたいポイントを紹介します。
種類の違いや使い勝手などを詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 接続方法
キーボードの接続方法には、ワイヤレスタイプと有線タイプの2種類があります。
どのようなメリットがあるのか、それぞれ見ていきましょう。
ワイヤレスタイプ
ワイヤレスタイプはパソコン周りがすっきりし、持ち運びも便利です。
ワイヤレスタイプには、USBレシーバー接続とBluetooth接続の2種類があります。
USBレシーバー接続は設定の必要がないので、すぐに使えるのがメリットです。
一方で、USBポートが1つ埋まる点には要注意です。
Bluetooth接続は初期設定が必要ですが、パソコンだけでなくスマホやタブレットとも接続できます。
マルチペアリングに対応していれば、接続する端末を簡単に切り替えられるので便利です。
有線タイプ
有線タイプは、動作の安定性が優れている点が強みです。
キー入力に対する遅延がないので、プログラマーやゲーマーなどに好まれています。
細かな設定が必要ないので、パソコンに慣れていない方でも安心して使えます。
また、パソコンから電力供給をされるので、電池切れによって作業が中断する心配がありません。
ただし、有線タイプはどうしてもケーブルが邪魔になりやすいので、パソコン周りを広く使いたい方は注意してください。
2. キースイッチの種類
キーを押して反応させる仕組みを、キースイッチといいます。主に4つの種類があり、それぞれ打鍵感や価格帯に違いがあります。
キーボード選びにおいて特に重要なポイントなので、それぞれの特徴を把握していきましょう。
メンブレン式
メンブレン式は、多くの商品で採用されているキースイッチです。
キーを押すと上下の接点シートが接触して、入力を判断するシンプルな構造です。
ゴムの反発力でキーを押し戻すので、ポコっとしたクリック感があります。
メンブレン式は耐久性が低いですが、ほかのキースイッチとくらべて安価な商品が多い点が魅力です。
1,000~3,000円程度で購入できる商品も豊富なので、価格重視の方におすすめです。
パンタグラフ式
パンタグラフ式は、ほとんどのノートパソコンで採用されている方式です。
キーが薄くて軽い力で入力できるので、タイピングを長時間しても疲れにくいのが魅力です。
打鍵音は静かなので、オフィスやカフェでも周囲を気にせず使いやすいでしょう。
また、薄型で軽量な商品が多いので、キーボードを持ち運んで使いたい方にぴったりです。
ただし耐久性はあまり高くないので、取り扱いには注意が必要です。
メカニカル式
ゲーミング用キーボードなどに採用されているのが、メカニカル式です。
キーの反応速度がよく、複数キーの同時押しにも対応しています。
また、メカニカル式のキーボードは、自分の好みによって「軸」を選べるのも魅力です。
代表的な3つの軸の特徴を紹介します。
- 赤軸:軽いキータッチで打鍵音も静か
- 茶軸:軽い押し心地ながら適度な手応えがある
- 青軸:しっかりした手応えがあり、打鍵音は大きめ
メカニカル式は価格が高いですが、耐久性にも優れています。故障時はキーを1つから交換できるので、長期的に使用できるキーボードを探している方にうってつけです。
静電容量無接点式
静電容量無接点式は、電荷の容量値変化で入力を判断する仕組みです。
物理的な接触がないので、静音性と耐久性に優れています。
打鍵音が静かながらも、軽いキータッチと深いストロークを両立した快適なタイピングを実現しています。
ただし、他のキースイッチにくらべると商品のラインナップが少なく、価格も3万円程度の高級モデルがほとんどです。
静電容量無接点式は、ライターやプログラマーなどキーボードの使用頻度が多い方や、商品の品質にこだわりたい方におすすめです。
3. キーピッチとキーストローク
キーピッチとは、キーの幅のことです。
キーの中心から隣り合うキーの中心までの距離を示します。
特にこだわりがなければ、キーピッチは一般的な19mmのものを選んでください。
キーピッチは慣れているものと1mm違うだけで、タイピングの感覚が大きく変わってきます。
タッチタイピングがしにくくなり、入力速度の低下にもつながります。
また、キーストロークは、キーを押し込んだ際の深さのことです。
タイピングを速くしたいなら浅めの1~2mm、タイプミスが多い方には深めの3mm以上を推奨します。
4. 対応OS
キーボードを選ぶ際は、使用しているデバイスのOSに対応しているかもチェックしてください。
たとえば、Windows用のキーボードをMacに接続しても、まったく使えないわけではありません。
しかし、Windows用のキーボードにはCommandキーがなかったり、逆にMac用のキーボードにはAltキーがなかったりします。
複数のデバイスや異なるOSで使用したい場合は、WindowsとMacの両方に対応しているキーボードを選ぶと安心です。
5. 日本語配列・英語配列
キーボードの配列には「日本語配列(JIS)」と「英語配列(US)」の2種類があります。
日本で販売されている製品に多いのは、日本語配列です。
「全角/半角」や「変換」などのキーが配置されていて、日本語をスムーズに入力できるようになっています。
文章や資料の作成をする機会が多い方は、日本語配列を選んでください。
一方で、英語配列はプログラミングなど英文字入力をする機会が多い方におすすめです。
日本語配列とはキー配置が異なるので、エンターキーの押しやすさや、すっきりしたデザインなどのメリットがあります。
どちらにしても使い慣れていないキーボード配列を選ぶと作業効率の低下につながるので、忘れずに確認するようにしてください。
6. テンキーの有無
テンキーは数字や記号などを効率的に入力するためのキーです。
キーボードにはテンキーを搭載したフルサイズと、テンキーレスのコンパクトサイズの2種類があります。
表計算や事務作業など、数字を打ち込む機会が多い方にはフルサイズのキーボードがおすすめです。
ただし、フルサイズのキーボードは横に長いので、狭い場所で使うには不向きなので気をつけてください。
テンキーレスのコンパクトサイズは、デスクを広く使いたい方やキーボードを持ち運ぶ方におすすめです。
効率は落ちますが、テンキーがなくても数字の入力はできるので安心してください。
7. 防水性能・掃除のしやすさ
防水性能や手入れのしやすさも、チェックしておきたいポイントです。
防水性能を備えているモデルを選べば、もしもキーボードに飲み物をこぼしてしまっても問題ありません。
小さなお子様やペットが近くにいる環境でも、安心して作業ができます。
ホコリや皮脂で汚れてしまっても、水で丸洗いできるので清潔に保てます。
また、職場でキーボードを複数の人と共有する場合は、丸洗いすることで感染症対策の1つとしても期待できます。
その他、キートップが交換可能なメカニカルキーボードもメンテナンス性が高く、おすすめです。
キーボードのメンテナンス・正しい掃除方法については以下の記事にまとめました。
キーボードの掃除方法は?メカニカルキーボードを実際に掃除して解説!清掃手順や注意事項、便利な道具も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
8. 疲れにくさ
キーボードを長時間使用する方は、疲れにくさに特化した商品を選ぶのもおすすめです。
「エルゴノミクスキーボード」は、人間工学に基づいてデザインされています。
両手を自然な角度で乗せられるので、手首や肩の負担を軽減する効果が期待できるでしょう。
また、キーボードには左右に分離するモデルもあります。
好みに合わせて自由な角度に配置できるので、長時間の作業でも疲れにくいのが魅力です。
一般的なキーボードとくらべるとデザインが特徴的で驚くかもしれませんが、手首の痛みや肩こりなどで悩んでいる方はぜひ検討してみてください。
なお、これでも改善されないという方は別途手首を乗せておけるパームレストなどの導入もおすすめです。
9. 静音性
静かなオフィスや図書館などで使うキーボードを選ぶ際は静音性も重要です。
各社から打鍵音の小さい「静音キーボード」が販売されていますので、静音性を重視する場合はそちらもチェックしてみましょう。
静音性を重視するなら「静電容量無接点式」のキースイッチが最もおすすめ。
コスト重視なら「メンブレン」や「パンタグラフ」も検討してみることをおすすめします。
10. ゲーミングなどの機能性
ゲームでの使用を考えている場合は、ゲーミングキーボードも検討しましょう。
ゲーム内でチャットをするだけであれば一般的なキーボードで問題ありませんが、ゲーム操作に使うのであればゲーム向けの機能が充実したゲーミングキーボードがおすすめです。
キーを押した時に反応する深さ「アクチュエーションポイント」を設定できる機能や、高速な入力を可能にする「ラピッドトリガー」機能を搭載したゲーミングキーボードであれば、高速操作が可能になり、ゲームを有利に進めることができます。
その他にも、「マクロ機能」などゲームプレイをサポートしてくれる機能がたくさんあります。
ゲーミングキーボードについて詳しくはこちら
[2024]ゲーミングキーボードのおすすめ14選!ロジクールなどの人気メーカーから安いもの、ワイヤレスなど多数紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
【ワイヤレス】おすすめのキーボード8選
こちらでは、ワイヤレスタイプのおすすめキーボードを紹介していきます。
初心者向けから高性能モデルまで幅広くピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
HHKB Professional HYBRID Type-S
HHKB Professional HYBRID Type-Sは、高級キーボードの代表といえるモデルです。
A4用紙半分ほどのコンパクトサイズなので使い勝手が抜群で、性能も優れています。
各キーがやや中央に向くように配置されている、独自の「シリンドリカルステップスカルプチャ」を採用。
押し心地がよく、快適にタイピングができます。
キーストロークは3.8mmと深いですが、静電容量無接点方式なので打鍵音は非常に静かです。
高品質なキーボードを探している方に、おすすめの1台です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
キーピッチ | 19.05mm |
キーストローク | 3.8mm |
マルチデバイス接続 | 対応(4台) |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS/iOS/Android/iPadOS |
サイズ | 294x40x120mm |
重さ | 540g |
参考市場価格 | 3万6,850円 |
実際に使ってみた!詳しいレビュー記事はこちら
HHKB Professional HYBRID Type-Sを実機レビュー!MacBookの外付けキーボードとして使ってみた感想 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
HHKB Studio
人気の「HHKB」(ハッピーハッキングキーボード)シリーズから2023年に発売されたHHKB Studioは、オールインワンの新しいキーボード。
高性能なキーボードの特徴はそのままに、作業効率を向上させるためのポインティングスティックやジェスチャーパッドを搭載したのが大きな特徴。
キースイッチにはHHKBオリジナルの高品質なメカニカルスイッチを採用し、タイピングの心地よさと高いカスタマイズ性を両立しています。
カラーバリエーションは黒色の「墨」と白色の「雪」、2種類が用意されています。
業務効率化を目指す方にもおすすめです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メカニカルスイッチ |
キーピッチ | 19.05mm |
キーストローク | 3.6mm |
マルチデバイス接続 | 対応(4台) |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS/iOS/Android/iPadOS |
サイズ | 308x41x132mm |
重さ | 約830g |
参考市場価格 | 4万4,000円 |
実際に使ってみた!詳しいレビュー記事はこちら
「HHKB Studio」使用レビュー!さらなる進化を遂げた高性能キーボードは作業効率爆上げなオールインワンメカニカルキーボード – Rentio PRESS[レンティオプレス]
東プレ REALFORCE R3HC11
東プレのREALFORCE R3HC11は、数あるキーボードのなかでも完成度の高さが評判です。
デザインはシンプルながらも、堅牢で重厚感があります。
ダークグレーのキートップに昇華印刷された黒の表記は、視認性も損なわずにデザインの一体感を生んでいます。
キーマップの入れ替えやキーストロークなどが自由にカスタマイズでき、自分好みの1台にできるのが魅力です。
耐久性に優れた静電容量無接点方式で、乾電池式なのでバッテリーが劣化する心配もありません。
長期間使うことを想定すれば、購入する価値は十分にある1台だといえます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | 4mm |
マルチデバイス接続 | 対応(4台) |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS/iOS/Android/iPadOS |
サイズ | 379x39x163mm |
重さ | 1,300g |
参考市場価格 | 3万4,540円 |
実際に使ってみた!詳しいレビュー記事はこちら
REALFORCE(リアルフォース) R3を実機レビュー!東プレ初の無線キーボードの特長と使用感を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ロジクール MX KEYS MINI
軽い力でタイピングできる商品を探している方には、ロジクールのMX KEYS MINIがおすすめです。
パンタグラフ式のキースイッチでキーストロークは1.8mmなので、なめらかなタイピングが可能です。
デザインはメタリックな質感で高級感があり、薄型なので持ち運びも苦になりません。
バックライトが搭載されており、マルチペアリングも3台まで対応しています。
その他にWindowsとMacのどちらにも対応しているなど、機能性も申し分ないでしょう。
クリエイター向けのMasterシリーズにラインナップされるモデルなので、動画編集などの作業にも適したキーボードです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | パンタグラフ式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 1.8mm |
マルチデバイス接続 | 対応(3台) |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS/iOS/Android/iPadOS/Linux/Chrome OS |
サイズ | 295.99×20.97×131.95mm |
重さ | 506.4g |
参考市場価格 | 1万5,950円 |
Microsoft Designer Compact Keyboard
キーボードを持ち運んで使いたいWindowsユーザーには、MicrosoftのDesigner Compact Keyboardがうってつけです。
厚みがほとんどない超薄型のデザインが魅力で、重量はわずか288gしかありません。
小さめのカバンにも入るサイズなので、わずらわしさを感じないでしょう。
キーは硬すぎず柔らかすぎない打鍵感でバランスがよく、静音性も優れています。
レイアウトも一般的なので、購入時から違和感なく活用できるキーボードです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | パンタグラフ式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 1.35mm |
マルチデバイス接続 | 対応(3台) |
テンキー | 対応 |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 284.07×9.05×110.77 mm |
重さ | 288g |
参考市場価格 | 8,690円 |
Apple Magic Keyboard
MacBookやiPadなどと連携するなら、Magic Keyboardをおすすめします。
自動でペアリングされるので、面倒な設定をせずすぐに作業を始められます。
Apple製品らしい、ミニマルでシンプルなデザインが魅力です。
非常に薄くて軽量ですが、内蔵式のバッテリーは1回の充電で約1ヶ月稼働できます。
指をすべらせるようにタイピングでき、浅いキーストロークながら確かな打鍵感があります。
静音性も良好で、静かなオフィスやカフェで使用しても気にならない程度です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | パンタグラフ式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | – |
マルチデバイス接続 | 対応 |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Mac OS/iOS |
サイズ | 279×10.9×114.9mm |
重さ | 231g |
参考市場価格 | 1万3,800円 |
Keychron K1 SE ワイヤレスメカニカルキーボード
KeychronのK1 SE ワイヤレスメカニカルキーボードは、タッチの軽さと適度な反発がクセになる1台です。
手前から奥にかけてわずかに傾斜がついているので、快適にタイピングができます。
また、デザイン性も優れています。見た目がすっきりしたフレームレスで、キー群ごとにわずかに配色を変えています。
バックライトは、18種類のカラーエフェクトで調整可能です。
WindowsとMacの両方に対応しているので、さまざまなニーズに応えてくれるモデルです。
使い勝手とデザインを両立したモデルが気になる方は、ぜひ購入を検討してみてください。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メカニカル式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | – |
マルチデバイス接続 | 対応(3台) |
テンキー | テンキー |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS/iOS/Android |
サイズ | 355x22x120mm |
重さ | 550g |
参考市場価格 | 1万7,600円 |
エレコム TK-FBP100BK
コスパの優れたキーボードを探している方には、エレコムのTK-FBP100BKがおすすめです。
4,000円以下で購入可能ながら、基本的な性能は十分に備えています。
パンタグラフ式のキースイッチは打鍵音がしますが、静かな場所で迷惑になるほどではありません。
キーピッチは19mmで、レイアウトも一般的な配置です。
薄型で軽量なので、持ち運び用としてもぴったりです。
耐久性にやや不安がありますが、価格を重視して選ぶなら有力なモデルといえます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | パンタグラフ式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.0mm |
マルチデバイス接続 | 対応 |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS/iOS/Android |
サイズ | 289.2×21.2×127.5mm |
重さ | 374g |
参考市場価格 | 3,982円 |
【有線】おすすめのキーボード7選
有線タイプのキーボードには膨大な種類がありますが、特におすすめのモデルを厳選して紹介していきます。
2,000円台で購入できる安価なモデルから3万円以上する高級モデルまでをラインナップしているので、ぴったりの1台を見つける参考にしてください。
Mistel BAROCCO MD770RGB
キーボードの長時間使用による体の不調に悩んでいる方は、ぜひMistel BAROCCO MD770RGBをチェックしてみてください。
左右分離型なので、手首や肩の負担を軽減する効果が期待できます。
通常のキーボードよりも肩が丸まらず、正しい姿勢でタイピングしやすい点がメリットです。
また、キースイッチはメカニカル式なので、打鍵感を自分好みにカスタマイズができます。
さらにキーの配置も自由にレイアウト可能で、ショートカットキーを活用すれば作業を効率化できます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メカニカル式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | – |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS |
サイズ | 320×28〜34.5 x140mm |
重さ | 810g |
参考市場価格 | 2万2,180円 |
実際に使ってみた!詳しいレビュー記事はこちら
分離型キーボード「Mistel BAROCCO MD770RGB」実機レビュー!PC作業中の肩こり・猫背の改善に – Rentio PRESS[レンティオプレス]
東プレ REALFORCE R3UC11
東プレのREALFORCE R3UC11は、ライターなど長時間タイピングをする方におすすめです。
静電容量無接点方式のキースイッチは打鍵感が心地よく、キーストロークが4mmと深めなのでタイプミスを防ぎやすいといえます。
静音性も優れているので、長時間使用していてもストレスを感じないでしょう。
キーマップを入れ替えるなど、専用ソフトによるカスタマイズにも対応しています。
テンキーレスでコンパクトな大きさなので、どのような場所でも使いやすいです。
価格はやや高めですが、仕事道具にこだわりたい方はぜひ検討してみてください。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | 4mm |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS |
サイズ | 379x39x163mm |
重さ | 1,300g |
参考市場価格 | 2万5,300円 |
エレコム TK-FCM108XBK
「安いモデルを探している」という方には、エレコムのTK-FCM108XBKがおすすめです。
必要最低限の性能を備えながら、3,000円以下の低価格を実現しています。
テンキーがあるフルサイズキーボードなので、表計算や事務作業に向いています。
メンブレン式のキースイッチはクリック感がありますが、反発は少なく打鍵音も静かです。
レイアウトも一般的なので、購入後すぐに違和感なくタッチタイピングができるでしょう。
また、背面のスタンドで角度調節ができる点も嬉しいポイントです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メンブレン式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.5mm |
テンキー | テンキー |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 441.5×33.5×127.6 mm |
重さ | 531g |
参考市場価格 | 2,706円 |
バッファロー BSKBU520BK
バッファローのBSKBU520BKは、防水性能が魅力のモデルです。
飲み物をこぼしてしまっても壊れる心配がありませんし、丸洗い可能なので清潔に保てます。
また、抗菌樹脂を採用しているので、細菌の増殖を抑えてくれます。
キーストロークは3.5mmと深めですが、打鍵感は比較的柔らかく反発具合もソフトです。
静音性も問題なく、静かな環境でタイピングしても気にならない程度です。
キートップの印字には、耐久性の高いレーザー刻印を採用しています。
文字が消えにくいため、長期間にわたって使用できるキーボードです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メンブレン式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 3.5mm |
テンキー | あり |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 445x21x151mm |
重さ | 560g |
参考市場価格 | 3,015円 |
ロジクール K835 TKL メカニカル
ロジクールのK835 TKL メカニカルは、快適なタイピングを考慮して設計されています。
角度のついたキーにより、自然なタイピング位置に指が収まります。
また、耐久性に優れている点も特徴です。
頑丈で劣化しにくい、陽極酸化アルミニウムハウジングを採用しています。
キーは最大5,000万回の入力に耐えられるようにテストされていて、表面の文字が色あせることもありません。
1万円以下の価格でありながら、長期間使えるコスパに優れたキーボードといえます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メカニカル式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 4mm |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 355×36.3x127mm |
重さ | 650g |
参考市場価格 | 8,250円 |
サンワサプライ SKB-SL33BK
コストパフォーマンスの高い商品が多いと評判の、サンワサプライが販売するキーボードです。
薄型なのでデスク面との差が少なく、手首や肩への負担を軽減してくれます。
パンタグラフ式なのでキータッチが軽く、キーの中心を打たなくても確実に入力が行われます。
標準的な19mmのキーピッチを採用していて、レイアウトも誰でも使いやすい配置です。
音量調整ボタンやパソコン標準の電卓ソフトがワンタッチで起動できる、便利なショートカットキーも魅力です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | パンタグラフ式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 2.3mm |
テンキー | あり |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 436.3x20x124.6mm |
重さ | 482g |
参考市場価格 | 5,280円 |
レノボ ThinkPad トラックポイント・キーボード
レノボのキーボードは、トラックポイントがついている点が特徴です。
マウスを使わなくても、キーボードだけでパソコンを操作できます。
テンキーレスのコンパクトサイズで軽量なので、持ち運び用としても便利でしょう。
また、人間工学に基づいてデザインされていて、キーとキーの間のスペースにゆとりがあります。
使いやすく、長時間のタイピングでも疲れにくいのが魅力です。
メーカーの保証期間が3年間と長いので、安心して使える1台です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | – |
キーピッチ | – |
キーストローク | – |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 306x14x164mm |
重さ | 440g |
参考市場価格 | 7,980円 |
【ゲーマー向け】おすすめのキーボード4選
ゲーミングキーボードを使えばプレイが快適になり、パフォーマンスの向上にも期待が持てます。
こちらでは、評判のいい高性能モデルを紹介するので、ぜひ確認してみてください。
ELECOM V custom VK600A
ELECOM V custom VK600Aはシンプルでスタイリッシュなデザインのゲーミングキーボード。
いわゆる「ラピッドトリガー」対応で、キーを押したとき、戻したときの入力感度を細かく調整できるため、FPSなどのゲームプレイに向いています。
また、キーの押し込み量によって異なる操作ができる「2ndアクション機能」にも対応していて、1つ1つのキーごとに細かい設定が割り当て可能です。
キートップには指に吸い付きやすい素材と形状が採用されていて、操作ミスを防ぎます。
ゲームをやる方にはもちろん、普段使いのタイピングも快適なおすすめの1台です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メカニカル式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 4mm |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 322.4×36.2×124.7mm |
重さ | 約662g |
参考市場価格 | 2万2,980 円 |
実際に使ってみた!詳しいレビュー記事はこちら
エレコムゲーミングのVK600Aをレビュー!ラピッドトリガーに対応し、可変式のアクチュエーションポイントを採用したゲーミングキーボード – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ASUS ROG Claymore II
ASUS ROG Claymore IIは、ゲーム用に特化したフルサイズのメカニカル式キーボードです。
キースイッチには反応速度が高速なオプティカル式を採用しています。
複数同時押しに対応したNキーロールオーバーで、テンキー上部にはコントロールホイールとホットキーが4つ配置されています。
テンキーは取り外しが可能で、左右どちらにも取り付けが可能です。
また、カスタマイズの自由度が高い点も魅力です。
Armoury Crateというソフトウェアをダウンロードすれば、バックライトエフェクトの調整や機能の割り当てを変更できます。
英語配列に慣れるまで時間が必要かもしれませんが、より本格的にゲームに取り組みたい方におすすめのモデルです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | オプティカル式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | – |
テンキー | あり |
配列 | 英語 |
対応OS | Windows |
サイズ | 462x39x155mm |
重さ | 1,156g |
参考市場価格 | 3万4,580円 |
実際に使ってみた!詳しいレビュー記事はこちら
ASUS ROG Claymore IIを実機レビュー!ゲーミングキーボードならではの特徴と使用感を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ロジクール G PRO X
ロジクールのG PRO Xは、世界のトップEsportsアスリートと共同で開発されました。
プロによるテストを受け、勝利のために作られた製品です。
高度なGXメカニカルスイッチは応答性や耐久性に優れた、プロレベルの仕様です。
キーボードの角度は3ステップで調整可能で、快適なポジションを見つけられます。
ラバーフィートがキーボードをしっかりと固定してくれるので、激しくプレイしても問題ありません。
テンキーレスのコンパクトサイズなので、大会に参戦する際も楽に持ち運びできます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | メカニカル式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | 3.7mm |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | Windows/Mac OS |
サイズ | 361x34x153mm |
重さ | 980g |
参考市場価格 | 1万8,480円 |
Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless
薄型オプティカルスイッチは、ゲーマーのパフォーマンスを高速化してくれます。
キーストローク寿命は7,000万回なので、長期間にわたって性能を発揮してくれる1台です。
DeathStalker V2 Pro Tenkeylessはスリム設計により手を自然な位置に置けるため、長時間の使用でも負担が少ないです。
ケースにはアルミ合金製トッププレートを採用しているので、重量感と優れた耐久性もあります。
バッテリー持続時間は50時間あり、電池切れを心配せずゲームに没頭できます。
3万円近い高級モデルですが、価格以上の満足度と快適さを得られるゲーミングキーボードです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
キースイッチ | オプティカル式 |
キーピッチ | – |
キーストローク | 2.8mm |
テンキー | なし |
配列 | 日本語 |
対応OS | – |
サイズ | 357x26x139mm |
重さ | – |
参考市場価格 | 2万9,880円 |
ぴったりの1台を見つけてパソコン環境を最適にしよう
キーボードは、タイピングの速さや正確さに大きく影響するものです。
自分にぴったりのモデルを選べば、作業効率がより向上します。
また、手首や肩の負担が軽減されるので、長時間使用による腱鞘炎や肩こりといった体の悩みも改善につながるでしょう。
ぜひ本記事の内容を参考に理想の1台を見つけて、快適なパソコン環境を手に入れてください。
外付けキーボードは試してから購入できる
「リモートワークは期間限定だから購入するほどでもない」
「実際にどんなものなのか、自分のパソコンで試してみたい」
そんな方には試しレンタルがおすすめです。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、外付けキーボードのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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