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仕事でのPCを使った長時間タイピングやエンジニアリング業務、在宅環境での集中作業など、業務効率を重視する方にとって、キーボード選びは生産性に直結します。
東プレの「REALFORCE R4」は、“プロのためのプレミアムキーボード”として、静電容量無接点方式やカスタマイズ性、無線対応などビジネス用途に最適化された高性能モデルです。
本記事では「REALFORCE R4」について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
「REALFORCE R4」について
今回紹介する「REALFORCE R4」は、東プレが展開する高級キーボードブランド「REALFORCE」シリーズの最新モデルです。
長年、支持されてきた静電容量無接点方式を継承しつつ、無線接続への対応やアクチュエーションポイントの調整機能など、実用性を高める機能が追加されています。
「REALFORCE R4」の製品スペック
「REALFORCE R4」のスペックについて、前世代モデルのREALFORCE R3と比較してみました。
| REALFORCE R4 | REALFORCE R3 | |
|---|---|---|
| メーカー | 東プレ | 東プレ |
| タイプ | フルサイズ / TKLサイズ | フルサイズ / TKLサイズ |
| 接続方式 | USB / Bluetooth | USB / Bluetooth |
| カラー | 3色(ホワイト系、ブラック系、その他) | 2色(ホワイト系、ブラック系) |
| 配列 | 日本語 / 英語 | 日本語 / 英語 |
| 対応OS | Windows / Mac OS | Windows / Mac OS iOS / iPad / Android OS |
| かな印字 | あり / なし | あり / なし |
| キースイッチ | 静電容量無接点方式 | 静電容量無接点方式 |
| キー荷重 | 45g / 30g / 変荷重 | 45g |
| キーストローク | 4 mm | 4 mm |
| インターフェイス | USB2.0 / Bluetooth5.0 | USB2.0 / Bluetooth5.0 |
| 参考販売価格 (2026年4月時点) |
フルサイズ:37,180円 TKLサイズ:36,520円 |
フルサイズ:24,640円 TKLサイズ:23,980円 |
「REALFORCE R4」は、サイズ、レイアウト、カラー、かな印字の違いなど、2026年4月時点で全29タイプを展開しています。
今回レビューするのは、「REALFORCE R4」のフルサイズ、ブラック、日本語、かな有りverの「R4HA61」です。
「R4HA61」のスペックについては、下記の表をご参考ください。
| REALFORCE R4(R4HA61) | |
|---|---|
| メーカー | 東プレ |
| 接続方式 | USB / Bluetooth |
| 大きさ | 366 x 39 x 146.5 mm |
| 重さ | 約1,300g |
| カラー | ダークグレー |
| 配列 | 日本語 |
| 対応OS | Windows / Mac OS |
| キーレイアウト | 日本語 |
| かな印字 | あり |
| キースイッチ | 静電容量無接点方式 |
| キー荷重 | 45g |
| キーストローク | 4.0 mm |
| インターフェイス | USB2.0 / Bluetooth5.0 |
| 参考販売価格 | フルサイズ 37,180円 |
REALFORCE(リアルフォース) R3を実機レビュー!東プレ初の無線キーボードの特長と使用感を紹介
「REALFORCE R4」の特徴4つ
続いて、REALFORCE R4の特徴について4つ紹介します。
①近接センサーを搭載
②静電容量無接点方式を採用
③エコモードを搭載
④アクシュエーションポイント設定を搭載
特徴①|近接センサーを搭載
REALFORCE R4の特徴1つ目は、無線接続時に手を近づけるだけで自動で再接続する近接センサーを搭載している点です。
指をキーボードに乗せようとするだけでスムーズに作業を再開でき、省電力にもつながります。
近接センサーは、キーボードの上部にあるスライドスイッチがONになっている状態で、バッテリー(電池)駆動時のみ有効となります。
特徴②|静電容量無接点方式を採用
REALFORCE R4の特徴2つ目は、スイッチ機構に静電容量無接点方式を採用している点です。
キースイッチの電極が接することなく、一定レベルに近づくと回路が接続されてキーの押下を認識するという仕組みです。
物理的な接点が無くなることによって、キー単体の耐久性が向上しています。
特徴③|エコモードを搭載
REALFORCE R4の特徴3つ目は、エコモードを搭載している点です。
レベル1〜レベル4の全4段階のエコモードがあり、設定変更することで電池の節約にもつながります。
レベル1: 15分間、未操作で自動的に電源オフ / LEDを点灯する
レベル2: 30分間、未操作で自動的に電源オフ/ LEDを点灯する
レベル3: 45分間、未操作で自動的に電源オフ/ LEDを点灯する
レベル4: 60分間、未操作で自動的に電源オフ/ LEDを点灯する(カスタム可)
無効: 常時電源オン/ LEDを点灯する
電源オフは「自動的に電源をオフ」し、電源をオンすると再接続します。
特徴④|アクシュエーションポイント設定を搭載
REALFORCE R4の特徴4つ目は、キーを押して反応する位置を調整できるアクシュエーションポイント設定を搭載している点です。
設定を浅くして、軽くキーを押すだけで入力できるようにしたり、設定を深くして、押し込まないと反応しないようにしたりと自由にカスタマイズができます。
REALFORCE R4では、0.8mm~3.0mmの範囲で設定が可能で、キースイッチの反応速度を最適化できます。
「REALFORCE R4」の実機レビュー
それでは、「REALFORCE R4」の実機を実際に使用してみたいと思います。
キーボード「REALFORCE R4」同梱物
箱の中にはキーボード本体の他に、電池(単4形アルカリ乾電池×3本)、USBケーブル(Type-C↔︎Type-A)、取扱説明書が同梱されています。
「REALFORCE R4」を実際に使ってみた感想
ここから、実際に「REALFORCE R4」を1週間ほど使ってみて感じたことをポイントごとに紹介していきます。
◯ or △:マットな質感のグレーカラーで、自宅使用に適したサイズ感
REALFORCE R4の見た目は、マットな質感の落ち着いたグレーカラーで、全体的に無駄のないシンプルなデザインです。
ビジネス環境にも自然に馴染む配色で、ノートパソコンやデスクトップパソコン、タブレットに合わせやすい印象です。
キー単体で見ると、REALFORCE R3と同じように上部がU字状に凹んでいるのがわかります。
普段はAppleのMagic Keyboard(80キー)を使用している筆者ですが、R4は112キーで30もの違いがあるということで、サイズ感はやはり大きく感じました。
見た目ほどの重さは感じませんが、外に持ち歩くには大きすぎるため、自宅で使用するのに適したサイズ感となっています。
◯:静電容量無接点方式ならではのスムーズなタイピング
普段MacのMagic Keyboardを使用しているため、打鍵感の違いはかなり明確に感じられました。
Magic Keyboardはストロークが浅く、軽いタッチで入力できるのに対し、REALFORCE R4はストロークに余裕があり、入力の深さやコントロール性に違いがあります。
最初はやや重く感じましたが、慣れてくると静電容量無接点方式ならではの押し込み途中で入力が認識されるため、底まで打ち切らなくてもスムーズにタイピングが可能になります。
◯:静音性は「コトコト」とした心地よい打鍵音
REALFORCE R4の静音性については、打鍵音が抑えられた静かなタイピングが可能です。
MacのMagic Keyboardは「カチカチ(コツコツ)」といった音ですが、REALFORCE R4の場合は「コトコト」とした心地よい打鍵音です。
耳への刺激も少なく、癖になるような音の印象を受けました。
底打ちせずに入力もできるため、打ち方次第ではさらに音を抑えることもできます。
オフィスや共有スペース、静かな環境下でも使いやすそうだなと感じました。
◯:USB有線接続とBluetooth接続の両方に対応
REALFORCE R4は、USB有線接続とBluetooth接続の両方に対応しており、デスクトップとモバイルをシームレスに切り替えることができます。
USBケーブルの端子がType-Aのため、筆者の場合はデスクトップ(iMac)ではUSB接続をし、ノートパソコン(MacBook)ではBluetooth接続で使用しました。
ハイブリットモデルでは、最大4つの機器とマルチペアリング接続が可能となっています。
◯:無線接続時のみ単四電池3本で駆動
無線接続時は単四電池3本で駆動する仕様で、有線接続時はUSBから給電されるため電池は不要となっています。
充電式ではなく電池式ということで、バッテリーの劣化を気にする必要ないので長く使用することができるのはポイントです。
一方で、電池が切れた場合の予備電池を用意しておく、またはUSB接続に切り替える必要があることは注意が必要。
◯:専用ソフトウェアで自分好みにカスタマイズ
REALFORCE R4は、専用ソフトウェア「REALFORCE CONNECT」によるカスタマイズが可能です。
キーごとのアクチュエーションポイント(0.8mm〜3.0mm)の調整、キーマップの変更やマクロ設定、プロファイル切り替えなどに対応しており、自分好みに設定できます。
また、ヒートマップ機能によってキーの使用状況を可視化できるため、自身のタイピング傾向に合わせた調整も可能でした。
設定内容は本体のオンボードメモリーに保存されるため、別のPCに接続しても同じ環境をそのまま利用できます。
「REALFORCE R4」は安定した打鍵感と自分好みに最適化できる高級キーボード
今回は、「REALFORCE R4」を紹介してきました。
実際に使用してみて感じたのは、静電容量無接点方式による安定した打鍵感と、カスタマイズ性の高さによって“自分好みに最適化できるキーボード”であるという点です。
長時間の作業でも指への負担が少なく、業務効率の向上を実感しやすいモデルといえます。
サイズ展開も豊富なので、自身の環境に合わせて選択できるのもポイントの一つです。
価格帯としては高級キーボードに分類されますが、日常的に長時間タイピングを行う方や、入力精度・打鍵感を重視したい方におすすめしたいキーボードです。
キーボードはお試しレンタルを
キーボードの使い勝手については、実際に使用してみないとわからない部分があります。
キーボードは一度お試しレンタルをおすすめします。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、外付けキーボードのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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