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デスクトップやタブレット、ノートPCで活躍するキーボード。
キーボードによっては作業効率が変わってくるため、デスクワークが多い方は、いろんなブランドのキーボードを試している方もおられると思います。
そんな中で、プチプラブランドの3COINSでもキーボードを展開しているのはご存知ですか?
本記事では、3COINS(コインズ)のキーボード『タッチパッド付きキーボード』について、特徴や実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
3COINS(コインズ) タッチパッド付きキーボードについて
『タッチパッド付きキーボード』は、プチプラブランドの3COINS(コインズ)が販売しているPCやタブレット用のキーボードです。
3COINSでは、他のキーボードとして、「Bluetoothキーボード」を展開しています。
今回レビューする『タッチパッド付きキーボード』は、製品名の通りタッチパッドが付いているキーボードになります。
3COINS(コインズ) タッチパッド付きキーボードのスペック
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』の製品スペックについては、下記の表をご覧ください。
タッチパッド付きキーボード | |
---|---|
メーカー | 3COINS(コインズ) |
対応OS | Windows 8 / 10 / 11 mac OS iOS iPad OS Android OS |
接続方式 | Bluetooth ver 5.0 |
本体サイズ | 約17 × 24.3 × 0.7 cm |
ケーブルの長さ | 約50 cm |
バッテリー | 280 mAh |
重さ | 約228g |
材質 | ABS樹脂 / スチール / PU |
販売価格 | 2,750円(税込) |
3COINS(コインズ) タッチパッド付きキーボードの特徴4つ
続いて、3COINS(コインズ)の『タッチパッド付きキーボード』の特徴について簡単に4つ紹介します。
①タッチパッド付き
②持ち運べる薄型・軽量タイプ
③Bluetoothで無線接続
④くすみ3色のカラバリを展開
特徴①|タッチパッド付き
3COINS(コインズ)の『タッチパッド付きキーボード』の特徴1つ目は、製品名に記載があるようにタッチパッドが付いていることです。
タッチパッドがあることで、マウスを用意する必要がありません。
複数の指で操作したりと、さまざまな使い方ができるため、パソコンやタブレットの利便性がより高くなります。
特徴②|持ち運べる薄型・軽量タイプ
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』の特徴2つ目は、持ち運びができる薄型で軽量ということです。
わずか228g、厚さが0.7cmのため、バッグにも納めやすく、持ち運びがしやすいです。
3コインズでは、『タッチパッド付きキーボード』が収納できる専用ケースも販売されていました。
特徴③|Bluetoothで無線接続
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』の特徴3つ目は、Bluetoothによる無線接続が可能なことです。
ケーブルで繋ぐ有線タイプに比べると、デスク周りをすっきりさせることができます。
特徴④|くすみ3色のカラバリを展開
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』の特徴4つ目は、スリコの商品ならではのくすみ色で3色(ピンク、ブラウン、アイボリー)を展開していることです。
ブラックやシルバーといったカラーが多くなりがちなガジェットですが、くすみ色のキーボードになっているので様々な製品にも合わせやすくワンポイントにもなります。
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』のレビュー
それでは、3COINS(コインズ)の『タッチパッド付きキーボード』を実際に使用してみたいと思います。
同梱物
箱の中には、キーボードの他に、取扱説明書と充電ケーブルが同梱されています。
また、取扱説明書には下記の内容が記載されていました。
説明書の内容
- 内容物
- 対応OS
- 使用方法
- 各部名称 / 機能一覧
- 安全上の注意
- 「故障かな?」と思ったら
- 商品仕様
- 保証書
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』のペアリング方法
3COINS(コインズ)のペアリング方法については下記の通りです。
3COINS(コインズ)『タッチパッド付きキーボード』のペアリング方法
- キーボードのスイッチをON
- キーボードのペアリングを有効にする(Fn+Cを同時押し)
- 接続するデバイスでBluetooth をON
- デバイス名で「BT TOUCH」を選択
ペアリング方法は、Fn+Cの同時押しで有効にするとすぐに接続が可能です。また、2回目以降は、電源をONにするだけで自動的にペアリングされました。
3COINS(コインズ) タッチパッド付きキーボードを実際に使ってみた感想
それでは、ここから3COINS(コインズ)の『タッチパッド付きキーボード』を実際に使ってみた感想をポイントごとに紹介していきます。
◯:ワンポイントになる可愛らしい見た目
『タッチパッド付きキーボード』の見た目については、くすみ色のピンク色が明るく、可愛らしい雰囲気です。
特徴の部分でも記載した通り、シルバー系やブラック系が多いガジェットの中で、スリコのくすみ色はワンポイントになります。
ピンク色が好きな女性の方やお子さんにもおすすめなデザインではないでしょうか。
△:タイプの打ち心地は少し慣れが必要
タイプの打ち心地については、キーの深さを示すキーストロークが約1.5mmということで押した感を感じられるタイピングになっています。
文字のキーボタンが少し小さめなのと、英数字↔︎かなの変換に「Fnキー+言語切替」を押す必要があるため、文章をスムーズにタイプする作業中は少し手間がかかり慣れが必要な印象を受けました。
また、作業中によく使う「Enterキー」は「SHIFTキー」よりもボタン面積が小さく、Macの「Magic Keyboard」を日頃使う筆者にとっては、もう少しボタンが大きい方が作業しやすいなと感じました。
△:タッチパッドはクリックできる部分が少なく、使いづらい印象
タッチパッドについては、タッチパッド部分の全てが押せるわけではなく、右下と左下の部分のみがクリックできる仕様です。
その他の中央部分や右上、左上の部分はクリックすることができず、スクロールのみ反応しました。
2本指でのスクロールは、動きがカクカクする感じがあり、実用性が低く使いづらい印象を受けます。
◯:2時間の充電で連続使用時間は30時間!
良かった点としては、バッテリーの持ちの良さが挙げられます。
2時間の充電で約30時間持つということで、1日に使う頻度にもよりますが、筆者の場合は一度の充電で1週間は持つ十分なバッテリー量でした。
◯:iPhone、iPad、Mac、Android、Windowsに対応
3COINS(コインズ)の『タッチパッド付きキーボード』は、iOSモード、iPad OSモード、Macモード、Androidモード、Windowsモードに対応しているため、接続するメーカーやデバイスを選ばずに使えるのは良いなと感じました。
なお、マルチペアリングには対応しておらず、一つのデバイスのみに接続して使用するタイプになっています。
3COINS(コインズ) タッチパッド付きキーボードはタブレットにおすすめ!可愛らしい見た目で持ち運べる薄型・軽量タイプ
3COINS(コインズ)タッチパッド付きキーボードのレビューを紹介してきました。
気軽に持ち運びできる薄さと軽量で、可愛らしい見た目がポイントです。
タイピングやタッチパッドの使い心地は、慣れるのに少し時間が必要ですが、iOSモード、Androidモード、Windowsモードに対応しているということで、AmazonのFireタブレットやiPad、Windowsといったさまざまなメーカーのタブレットに使えておすすめです。
価格が安価なのでこれからタブレットを購入しようと考えている方、初めて無線キーボードの購入を考えている方にもオススメですし、スリコのくすみカラーが好きでガジェット系を可愛らしいものにしたい方にもおすすめな商品です。
キーボードはレンタルできる
キーボードのタイピングについては、実際に自分で試してみないとわからない部分が大きいです。
そのためには、キーボードのお試しレンタルをおすすめします。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、多種多様なキーボードのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
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