iRoomの電動モップUC81の使用レビュー!水拭き掃除が手軽、気軽、便利に
公開日2023/05/11
掃除家電カテゴリの人気記事
フローリングの汚れにお悩みではないでしょうか?
ゴシゴシ力を入れないと取れないような汚れがあると、肉体的にも精神的にもまいってしまいますよね。
そこで注目してほしいのが、自走式の電動モップです。
今回は簡単に床掃除が行えるiRoomの電動モップUC81をレビューしたので、実際に使って感じた汚れの落ち具合や操作感を紹介します。
もくじ
iRoomの電動モップ UC81の特長
iRoomの電動モップ UC81は自動で水拭きができるコードレス式の電動モップです。
電気の力でアシストする自走式なので、小さな力で床を滑るように掃除できるのが特長です。
UC81のスペックは以下の通りです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
製品サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約415mm×238mm×1300mm |
収納サイズ (幅×奥行き×厚さ) |
約570mm×470mm×60mm |
重さ | 約4.34kg |
定格消費電力 | 85W |
電源 | AC100V(50/60Hz共用) |
充電時間 | 約3時間 |
連続使用時間 | 約45分(乾燥状態のモップの場合) 約25分(濡れた状態のモップの場合) |
水タンク容量 | 約250ml |
電動モップUC81をレビューして魅力に感じたこと
iRoomの電動モップをレビューし、魅力に感じたポイントは次の6つです。
- 簡単な組み立て、事前準備
- 手元操作でヘッドから水が噴射
- 押し付けずに、力を抜けば滑らかなモップ移動
- 洗浄力、汚れの落ち具合も良し
- フローリングワイパーと比べて心身の負担軽減がメリット
- 水洗い可能でお手入れも楽
簡単な組み立て、事前準備
iRoomの電動モップは一般的なコードレス掃除機と同じようにパーツ同士をつなぎ合わせるだけなのですが、少しだけクセがあります。
パーツ内部に本体とつなぐコードがあるので、最初はそれを接続するのに少しだけ苦戦するかもしれません。が、一度できてしまえば、その後も簡単に組み立てられるので心配にはおよびません。
ちなみに、約415mm×238mm×1300mm(幅×奥行き×高さ)のサイズですが、使用しないときは約570mm×470mm×60mm(幅×奥行き×厚さ)のサイズに収納できます。
手元操作でヘッドから水が噴射
ハンドル下のグリップ部分にあるトリガーを引くとヘッドから水が噴射されます。
手元のボタン操作で手軽に水拭きが行えるのは非常に便利でした。
場所によって湿らせ具合を調整するのも簡単で、タンクには洗剤を混ぜることもできます。
ちなみに、タンクはヘッド部分の注水口があるので、付属のカップでにを入れるだけでOKです。
水タンク容量自体は約250mlあるので、1回の水拭き掃除には必要十分なキャパでした。
押し付けずに、力を抜けば滑らかなモップ移動
スイッチを入れるとヘッド部分のライトが点灯し、床に接地した2つのパッドが回転します。
最初は力を入れすぎて床に押し付けてしまいましたが、慣れると滑らせるように操作ができて快適でした。
電源を入れる前のちょっとしたコツ
iRoom電動モップを使うときは、電源を入れる前に、スティックの角度を傾けてからハンドル上部の電源スイッチを入れるようにしましょう。
直立したまま電源を入れるとヘッド部分が暴れてしまうので、気をつけてください。
洗浄力、汚れの落ち具合も良し
上の写真は掃除前後の比較です。
こびりついた汚れには床用洗剤をふきかけてから、iRoomの電動モップで掃除したのですが、ゴシゴシと力を入れずに済んだので非常に楽ちんでした。
少し分かりにくいかもしれませんが、汚れが落ちる過程を動画に残してみたので確認してみてください。
長期間放置された汚れだったのですぐには落ちませんでしたが、スーッと数回の往復で拭き掃除をすると汚れも落ちてくれました。
フローリングワイパーと比べて心身の負担軽減がメリット
普段はウェットシート付のフローリングワイパーで掃除しているので、床に押し付けるようにゴシゴシ磨かないと落ちない汚れに非常に苦労していました。
部屋の床掃除もすべて磨くと疲れるため、よほど気分が乗らない限り掃除機のみで済ませることが多かったことも事実です。
ですが、iRoomの電動モップを使ってみると、自走式アシストのおかげで少労力で気軽に拭き掃除ができるので、水拭きそのもの負担が軽くなるのが大きなメリットに感じました。
水洗い可能でお手入れも楽
パッドはマジックテープ式で簡単に取り外せるため、簡単に水洗いできます。
手洗いで水がきれいになるまでもみ洗いしました。
iRoomの電動モップ UC81を使って気になった点
魅力に感じるポイントが多かったiRoomの電動マップですが、一方で使用していて気になったこともあります。
部屋の隅や狭い場所は掃除しにくい
iRoomの電動マップはヘッド部分が丸い形状のため、部屋の隅にフィットせず、掃除しにくかったです。
ヘッド本体も約415mm×238mmのサイズで大きめであるため、狭い場所は基本的に操作しにくいです。
水の噴射が分かりにくいかも?
床の色や明るさに影響受けるのですが、噴射された水の量が分かりにくく、出し過ぎてしまうことがありました。
逆に水が無くなっているのにもかかわらず、噴射時のモーター音は鳴るため、出ていないことに気づかない時もありました。
手元で噴射量が直感的に分かったり、タンク内残量が表示される機能があれば、より手軽さが生まれるように思います。
バッテリーの持続時間が足りない
iRoomの電動マップはモップが濡れた状態だと動作時間は最大25分なので、家中の床を水拭きするにはバッテリー容量が足りないと感じました。
今回は久しぶりに水拭きを行ったため、どうしても一部屋の掃除に時間がかかってしまい、一度の充電量では足りませんでした。
一回の充電ですべての部屋を掃除しようとするより、数回に分けて掃除を行うと焦らずに余裕を持って掃除ができるかもしれません。
面倒な床の水拭きが手軽に行えて便利
iRoomの電動マップ UC81があれば、面倒な水拭きが簡単になります。
食べ物をこぼしたり床が汚れることが多いペットや小さなお子さんがいる家庭なら、こまめに拭き掃除する機会も多いと思うので、iRoomの手軽さは重宝するかもしれません。
iRoomの電動マップはレンタルもできるので、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?
購入するか迷う商品をレンタルなら手軽に使える
「商品が気になっているけど、購入するか迷っている」
「購入するほど欲しくはないけれど、試しに使ってみたい」
そんな方におすすめなのが掃除家電のレンタルです。
レンタルサービスのレンティオでは、電動モップのレンタルをはじめ、ロボット掃除機のレンタルやコードレス掃除機のレンタルも提供しています。
頑固な汚れには高圧洗浄機も良いかもしれません。
様々なラインナップを用意してお待ちしておりますので、ご来店をお待ちしております。
電動モップのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
掃除家電のレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
関連記事
みんな、掃除機が便利って知ってた?17年ぶりに掃除機をかける – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2023]家庭用の高圧洗浄機おすすめ13選!選び方のポイントと人気のコードレスやタンク式も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[最新]コードレス掃除機おすすめ10機種を一覧表で比較!軽くて高コスパな一台の選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[最新]ロボット掃除機おすすめ13機種を一覧表で比較!選び方の重要ポイントも解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]