忙しい私たちに代わってお家をキレイにしてくれるロボット掃除機。
ボタン一つで掃除が完了。自分で面倒な掃除をしなくてもキレイな状態を保ってくれるなんて、夢の生活ですよね。
ロボット掃除機といえば有名なのはルンバですが、他メーカーも開発に力を入れていて様々なロボット掃除機が発売されています。
今回は、ロボット掃除機の購入を検討中の方向けに、選び方とおすすめの機種について解説します。
進化した最新のロボット掃除機を導入すれば、家事がグッと楽になりますよ。
※いますぐおすすめ全機種の比較一覧表が見たい!という方は、こちらの比較一覧表まとめからどうぞ。
もくじ
ロボット掃除機とは
「ルンバ」に代表されるロボット掃除機は、自動で部屋の中を掃除してくれる便利な家電です。
丸・三角・四角など様々な形のロボット掃除機がありますが、そのほとんどは平たい形状です。
複数のセンサーでルートを決めて自動で走行し、通過した場所を掃除します。
ロボット掃除機は通過した場所のみを掃除するものなので、床に家具や物が置いてある場所や、登れない段差がある場所は掃除できません。
ロボット掃除機では掃除できない場所がどうしても出てしまうため、通常の掃除機と同じ機能を期待して買い替えてしまうと後悔するかもしれません。あくまで掃除機がけの頻度を減らすためのプラスαの家電として使うのがおすすめです。
ロボット掃除機との併用におすすめのコードレス掃除機
[最新]コードレス掃除機おすすめ7機種を一覧表で比較!軽くて高コスパな一台の選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ロボット掃除機の選び方のポイント
最新のロボット掃除機はかなり進化していて、高度な機能がついています。
中には高機能すぎて「本当に必要?」と思ってしまうものもありますが、最低限必要な機能は搭載しているものを選びましょう。
安いだけのロボット掃除機を購入すると、使い勝手が悪くてすぐにお蔵入りしてしまうかもしれませんよ。
購入前にチェックしたいロボット掃除機の選び方のポイントを7つご紹介します。
1. 吸引タイプ?拭き掃除タイプ?
ロボット掃除機の掃除方法は、大きく2種類あります。
1つは、通常の掃除機のように、落ちているゴミを吸い取って掃除する「吸引タイプ」。もう1つは、本体裏面についたクロスでフローリングの水拭きや乾拭きができる「拭き掃除タイプ」です。
現在、多くのロボット掃除機が吸引タイプですが、最近では徐々に拭き掃除タイプのラインナップも増えてきました。また、吸引+拭き掃除が同時にできるタイプのロボット掃除機も人気です。
吸引タイプはカーペットや畳など様々な床に対応していますが、拭き掃除タイプはフローリングのみにしか使えません。
お家のレイアウトに合わせて、どちらがいいか選びましょう。
2. 自動充電・自動再開機能はある?
安いロボット掃除機では、掃除が終わったらその場所で電源OFFになってしまうものもあります。
掃除するたびに充電器のところまで持っていかなければならないのは、面倒ですよね。
自力で充電用のホームベースに戻ってくれる「自動充電機能」は、ロボット掃除機には必須でしょう。
さらに、掃除の途中で充電が切れた場合に、自動充電後に続きから掃除を再開してくれる「自動再開機能」を搭載している機種もあります。
自動再開機能は、かなり広めのお家であれば必須ですが、あれば嬉しい便利な追加機能として考えておけば大丈夫です。
3. 部屋の形状を把握できる?
通常ロボット掃除機は、ランダムに走行して壁にぶつかったら角度を変え、同じ場所を様々な方向から何度も通過して掃除します。
動きが効率悪いので本当に全面を掃除できたのか、不安に思う方も多いのではないでしょうか?
高機能なロボット掃除機なら、高度なナビゲーションシステムを搭載していて、部屋の形状と自分自身の位置関係をカメラやセンサーで把握し、効率的な動きで隅々まで掃除残しが無く掃除ができます。
この機能があるロボット掃除機は複数の部屋にも使えて非常に便利ですが、高額になりがちなので、予算に余裕のある方はこちらを選びましょう。
4. 乗り越えられる段差はどのくらい?
ロボット掃除機は、走行できない場所は掃除できません。
部屋の間のちょっとした段差やフローリングからマットへの乗り上げで、引っかかって止まってしまうようでは、意味がありませんよね。
多少の段差であれば難なく登れるロボット掃除機を選ぶほうがいいでしょう。
5. 落下防止や進入禁止機能はある?
ロボット掃除機の中には、階段などの高い段差をセンサーで感知して、落下する前に自動で止まって方向転換してくれる落下防止機能つきのものがあります。
階段などからの落下が心配な2階でロボット掃除機を使用する場合には、落下防止機能を搭載したロボット掃除機を選びましょう。
また、ロボット掃除機の進入禁止エリアを設定できる機能があれば、入ってほしくない部屋やぶつかってほしくない高級な家具などから遠ざけることができます。
こちらもどんな場所で使いたいかによって、必要かどうかを判断しましょう。
6. スケジュール設定はできる?
ロボット掃除機が事前に設定しておいたスケジュールで自動で掃除を始めてくれる「スケジュール機能」はおすすめです。
一度設定をしてしまえば、毎回スイッチを押さなくてもロボット掃除機が自主的に掃除を始めてくれるので、さらに手間が省けます。
スケジュール設定の細かさも機種によって様々ですが、細かく設定したい方は曜日ごとに異なる時間帯を設定できるものがおすすめです。
7. サイズはどのくらい?
ロボット掃除機のほとんどは最大幅35cm以下ですが、高さは5cmから12cmと様々です。
高さがあると、低い家具の下はひっかかって掃除ができないので、家具との兼ね合いも大切です。
もちろん、ロボット掃除機が入れない隙間は自分で掃除すればいいのですが、より手間を減らすならサイズがコンパクトで薄型なものを選ぶといいでしょう
ロボット掃除機おすすめ14機種を一覧表で比較【タイプ別】
ここからは、選び方のポイントを踏まえて、おすすめのロボット掃除機をご紹介します。
ロボット掃除機の主流である「吸引タイプ」8種類、拭き掃除のみができる「拭き掃除タイプ」3種類、吸引と拭き掃除のどちらもできる「吸引+拭き掃除」3種類の、合計14種類のおすすめロボット掃除機がこちらです。
【吸引】おすすめロボット掃除機7機種
まずは、ロボット掃除機の主流である吸引タイプのロボット掃除機おすすめ7種類をご紹介します。
吸引タイプのおすすめロボット掃除機の基本機能の比較一覧表がこちらです。
吸引ロボット掃除機 比較一覧表
アイロボット「ルンバ i7+」
「ルンバ i7+」は、ルンバの中でも最高クラスの性能をもつ上位モデルです。
最大の特徴は自動でゴミ捨てをしてくれる機能を搭載していること。
部屋の間取りを記憶し、スマホアプリから部屋ごとにスケジュール設定して掃除をすることも可能。自動再開機能・ゴム製のブラシ・ダストボックスの水洗いなどの便利な機能もついている、高機能なルンバです。
ただし、機能フル搭載のぶん価格もかなり高額なので、じっくり検討の上購入しましょう。
会社名 | アイロボット |
---|---|
商品名 | ルンバ i7+ |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | ○ |
部屋の形状把握 | ○ |
乗り越えられる段差 | 2cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 351mm |
高さ | 92mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥142,860 |
最新ルンバi7+を徹底解説!2つの新技術,デメリット,北米での口コミなど今知りたい情報をまとめました – RentioPress
アイロボット「ルンバ e5」
「ルンバ e5」は、高機能なのに安いコスパ最強のルンバです。
部屋の形状把握はできませんが、自動充電・落下防止・スケジュール設定など、基本的な機能をおさえたロボット掃除機です。
また、ゴム製のブラシやダストボックスの水洗いでお手入れが手軽なところも嬉しいポイントです。
会社名 | アイロボット |
---|---|
商品名 | ルンバ e5 |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | 2cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 351mm |
高さ | 92mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | 49,800円 |
コスパ最強「ルンバe5」を写真付レビュー。安さの秘密とデメリットを解説! – RentioPress
アイロボット「ルンバ 692」
「ルンバ 692」は、機能は最低限ですが3万円前後というルンバの中では破格の安さを誇るモデルです。
進入禁止エリアを設定するには別売オプションが必要ですが、スマホアプリからスケジュール設定もできて清掃能力も十分。なにより安心ブランドのルンバがこの低価格というのは魅力的ですね。
はじめてのロボット掃除機にもおすすめの一台です。
会社名 | アイロボット |
---|---|
商品名 | ルンバ 692 |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | 2cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○(別売オプション) |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 340mm |
高さ | 92mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥31,320 |
安くて多機能な「ルンバ 692」を使ってレビュー!特長や注意点,他モデルとの違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
パナソニック「ルーロ MC-RSF1000」
「ルーロ MC-RSF1000」は特徴的な独自の三角形状で、部屋のすみっこの掃除が得意なロボット掃除機。
高機能な360°レーザーセンサーで部屋の間取りを記憶し、掃除可能エリアや進入禁止エリアの設定もアプリから可能。ゴミの多かったエリアだけを指定して掃除する「お手軽モード」もあります。
~130畳までのお家に対応で、自動充電・自動再開機能付き。ダストボックス・フィルター・ブラシはすべて水洗いOKなので、お手入れもカンタンです。
会社名 | パナソニック |
---|---|
商品名 | ルーロ MC-RSF1000 |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | ○ |
部屋の形状把握 | ○ |
乗り越えられる段差 | 2.5cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 345mm |
高さ | 99mm |
Amazon税込価格(2020/11/27時点) | ¥154,000 |
RULO(ルーロ) MC-RSF1000を実際に使ってレビュー!賢く丁寧な掃除が魅力のロボット掃除機 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
パナソニック「ルーロ mini MC-RSC10」
「ルーロ mini MC-RSC10」は三角形状のRULOシリーズの中で小型のエントリーモデル。
最大幅 249mmのコンパクトなロボットで、狭い場所にも入り込んで掃除することができます。
部屋の間取り把握や自動再開、進入禁止機能などは使えず、スケジュールもタイマー設定のみの簡易的なものになります。
狭いお家や家具の多いお家にもちょうどいいコンパクトなロボット掃除機です。
会社名 | パナソニック |
---|---|
商品名 | ルーロ mini MC-RSC10 |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | 2cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | × |
スケジュール設定 | △(1~9時間後タイマー) |
最大幅 | 249mm |
高さ | 92mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥42,000 |
PanasonicのRULO[ルーロ] 3種を一覧表で比較!おすすめロボット掃除機と選び方を紹介 – RentioPress
エコバックス「DEEBOT 900」
「DEEBOT 900」は、吸引タイプのDEEBOTシリーズの高機能モデル。
部屋の間取りを記憶し、効率的に隅々まで掃除。自動充電・自動再開機能付きです。
進入禁止エリアの設定や、清掃エリアの指定もスマホアプリで簡単。床に合わせてメインブラシを取り外しても掃除可能です。
これだけの機能がついていて5万円以下と低価格なので、高機能なロボット掃除機を試してみたい方におすすめです。
会社名 | エコバックス |
---|---|
商品名 | DEEBOT 900 |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | ○ |
部屋の形状把握 | ○ |
乗り越えられる段差 | 1.8cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 337mm |
高さ | 95mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥34,000 |
エコバックスのDEEBOTロボット掃除機 全18種を一覧表で比較!おすすめと選び方を紹介 – RentioPress
エレクトロラックス「Motionsense ERV5210IW」
「エレクトロラックス Motionsense ERV5210IW」は、部屋の角や壁際の掃除に強い三角形状のロボット掃除機。
自動充電・落下防止・進入禁止・スケジュール設定などの基本的な機能を備えていて、3万円前後という低価格を実現。
エントリーモデルとしてはバランスの良いロボット掃除機です。
会社名 | エレクトロラックス |
---|---|
商品名 | Motionsense ERV5210IW |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | 2cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 340mm |
高さ | 90mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥31,977 |
Electrolux(エレクトロラックス)のロボット掃除機 全4種を一覧表で比較!おすすめと選び方を紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
アンカー「Eufy RoboVac 11S」
「Anker Eufy RoboVac 11S」は、2万円以下で手に入る格安ロボット掃除機。
この価格で基本的な機能を十分に搭載した高コスパのエントリーモデルです。
進入禁止エリアの設定はできませんし、スケジュール設定は毎日同じ時間のみ。機能に制限はありますが、まずはロボット掃除機がどんなものか試してみたい!という方におすすめです。
会社名 | アンカー |
---|---|
商品名 | Eufy RoboVac 11S |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | 1.6cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | × |
スケジュール設定 | ○(曜日ごとは不可) |
最大幅 | 325mm |
高さ | 72mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | 17,800円 |
シンプル&格安ロボット掃除機 Anker Eufy RoboVac 11S 写真付レビュー!上位機種との比較&特長・デメリットを解説! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
【拭き掃除】おすすめロボット掃除機3機種
続いて、水拭き派に人気の拭き掃除タイプのロボット掃除機おすすめ3種類をご紹介します。
拭き掃除タイプのおすすめロボット掃除機の基本機能の比較一覧表がこちらです。
拭き掃除ロボット掃除機 比較一覧表
アイロボット「ブラーバ jet m6」
「ブラーバ jet m6」は、2019年7月発売の最高機能の拭き掃除専用ロボット掃除機。
ジェットスプレーで床に水を吹き付けながら強力に拭き掃除。部屋の間取りを記憶し、スマホから指定の部屋だけ掃除させることも可能です。自動充電・自動再開機能付きで、最大60畳までの広い部屋を掃除してくれます。
ルンバと連携することもできて、交代で賢く複数の部屋を掃除することが可能です。
高機能なぶん価格が高いのがデメリットではありますが、拭き掃除をなるべく自動化したいなら選ぶべきロボット掃除機です。
会社名 | アイロボット |
---|---|
商品名 | ブラーバ jet m6 |
掃除方法 | 拭き掃除 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | ○ |
部屋の形状把握 | ○ |
乗り越えられる段差 | × |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 270mm |
高さ | 90mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥76,860 |
7/26新発売!新型「ブラーバジェットm6」解説!ルンバ連携や気になる口コミ,デメリットを徹底調査しました – Rentio PRESS[レンティオプレス]
アイロボット「ブラーバ jet 250」
「ブラーバ jet 250」は、ジェットスプレーで強力に拭き掃除ができるロボット掃除機。
水拭き・から拭きの両方に対応。細かい振動で汚れをしっかりこすり取ります。
(※利用可能な拭き取り用クロスは専用の物のみ。)
コンパクトなボディで効率的に掃除してくれます。進入禁止エリアの設定やスマホ連携も可能です。
会社名 | アイロボット |
---|---|
商品名 | ブラーバ jet 250 |
掃除方法 | 拭き掃除 |
自動充電 | × |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | × |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | × |
最大幅 | 178mm |
高さ | 84mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥31,580 |
新発売「ブラーバジェット250」を写真付きレビュー!旧モデル240との違いは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
アイロボット「ブラーバ 390j」
「ブラーバ 390j」は、床の拭き掃除ができるロボット掃除機のスタンダードモデルです。
水拭き・から拭きの両方に対応。拭き取り用のクロスは市販のシートも使用可能です。
自動充電機能はありませんが、掃除が終わったら自動でスタート地点までは戻ってきます。
会社名 | アイロボット |
---|---|
商品名 | ブラーバ 390j |
掃除方法 | 拭き掃除 |
自動充電 | × |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | × |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | × |
スケジュール設定 | × |
最大幅 | 244mm |
高さ | 79mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥43,860 |
新発売の「ブラーバ390j」を徹底解説!旧モデル380j,371jとの違いは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
【吸引+拭き掃除】おすすめロボット掃除機3機種
続いて、吸引と拭き掃除を同時におこなうことができる吸引+拭き掃除タイプのロボット掃除機おすすめ3種類をご紹介します。
基本機能の比較一覧表がこちらです。
吸引+拭き掃除ロボット掃除機 比較一覧表
アンカー「Eufy RoboVac L70 Hybrid」
「Eufy RoboVac L70 Hybrid」は、床のゴミ吸引と拭き掃除を同時にできるAnkerロボット掃除機シリーズの高機能モデル。
最大2200Paのパワフルな吸引力で、床の素材に合わせて吸引力を自動で上げるBoostIQも搭載です。
複数の部屋の間取りを記憶し、スマホアプリから掃除エリアや進入禁止エリアを指定できます。
最大2.5時間の連続稼働に加え、自動充電後に自動再開する機能も搭載。広いお家でも安心ですね。
会社名 | アンカー |
---|---|
商品名 | Eufy RoboVac L70 Hybrid |
掃除方法 | 吸引+拭き掃除 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | ○ |
部屋の形状把握 | ○ |
乗り越えられる段差 | 1.8cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 355mm |
高さ | 105mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥54,800 |
水拭きOK!賢くて高コスパ Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid使用レビュー!特長・デメリットも詳しく解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
エコバックス「DEEBOT U2 PRO」
「DEEBOT U2 PRO」は、環境に合わせてカスタマイズできるロボット掃除機。
通常の吸引+水拭き以外に、吸引掃除だけをしたいときに役立つ大容量ダストボックスと毛が絡まりづらいゴム製のメインブラシを付属しています。
スマホアプリでのスケジュール設定や、別売の磁気テープを使っての進入禁止エリア設定など、便利機能も充実したロボット掃除機です。
ECOVACS DEEBOT U2 Proを徹底レビュー!お手軽価格で吸引から水拭きまでこなすロボット掃除機 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
エコバックス「DEEBOT OZMO Slim10/11」
「DEEBOT OZMO Slim10」は、DEEBOT OZMOシリーズの中では薄型タイプ。
高さ57㎜はかなりスマートです。低い家具の下や狭い場所にも潜り込んで掃除ができます。
スマホとの連携はできますが、部屋の間取りはわからないので、掃除エリアや進入禁止エリアの指定はできません。
ブラシを使用しないダイレクト吸引で、吸引力を2倍にするMAXモードも使用可能です。
会社名 | エコバックス |
---|---|
商品名 | DEEBOT OZMO Slim10/11 |
掃除方法 | 吸引+拭き掃除 |
自動充電 | ○ |
自動再開 | × |
部屋の形状把握 | × |
乗り越えられる段差 | 1.3cm |
落下防止 | ○ |
進入禁止 | × |
スケジュール設定 | ○ |
最大幅 | 310mm |
高さ | 57mm |
Amazon税込価格(2020/11/12時点) | ¥19,800 |
超薄型で水拭きもできるロボット掃除機!ECOVACS DEEBOT OZMO Slim10を徹底レビュー! – RentioPress
ロボット掃除機14機種 比較一覧表 総まとめ
最後に、ここまでご紹介したロボット掃除機14種の機能を比較一覧表にまとめました。
機能を比較して選びたい方は、こちらを参考にしてみてください。
まとめ:ロボット掃除機で毎日手軽にお掃除
マメに掃除をしてお家のキレイを保ってくれるロボット掃除機は、忙しい人の味方!
ご自宅に合ったロボット掃除機を手に入れて、快適な暮らしを始めてみませんか?
「どのロボット掃除機がいいかまだ迷っている…」という方には、レンタルでお試しという方法もおすすめです。
家電レンタルサービスRentioでは、ロボット掃除機各種をお得にレンタルできます。
レンタルできるロボット掃除機の種類や価格などプランの詳細については、こちらからチェックできます。
ロボット掃除機でどこまできれいにできるのか、その実力を試してみてはいかがでしょうか?