エコバックス「DEEBOT T20 OMNI」徹底レビュー!自動ゴミ収集&モップ洗浄ができる全自動ロボット掃除機 の完成形かも
更新日2024/11/12
ロボット掃除機カテゴリの人気記事
高性能化がとどまることを知らないロボット掃除機。
毎年便利な新商品が開発されるので、買うタイミングに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
そんな中2023年6月に発売されたロボット掃除機が、ECOVACSの「DEEBOT T20 OMNI」。
パワフルな吸引・水拭き掃除、自動ゴミ収集、自動モップ温水洗浄&熱風乾燥、マッピング、障害物回避など、現時点でのロボット掃除機における最高クラスの機能を搭載している1台です。
まさに全自動ロボット掃除機の完成形ともいえる「DEEBOT T20 OMNI」。今回実際に使って写真と動画で詳しくレビューしました。
気になる吸引力や水拭き性能、自動ゴミ収集&モップ洗浄機能、稼働音、障害物回避性能などについても検証していますので、購入検討の参考にご覧ください。
11/27~12/6 Amazonブラックフライデー46%OFF!
\クーポンコード「rentio22」でさらに2%OFF/
もくじ
ECOVACS「DEEBOT T20 OMNI」の特徴
ロボットメーカーECOVACS(エコバックス)は、最新技術を搭載したロボット掃除機で人気の「DEEBOT」シリーズを展開しています。
なかでも「DEEBOT T20 OMNI」は、フラッグシップラインのロボット掃除機。
吸引と水拭きの同時清掃はもちろん、自動ゴミ収集&モップ洗浄をはじめとした様々な便利機能を搭載した高機能なロボット掃除機となっています。
まずは、そんなDEEBOT T20 OMNIの実機写真とともに、それぞれの機能についてご紹介します。
パワフルな吸引&水拭き清掃で家中ピカピカ
「DEEBOT T20 OMNI」は、パワフルな吸引力と回転モップで吸引と水拭きの同時清掃ができるロボット掃除機です。
大きなゴミから目に見えない細かなホコリまでしっかり掃除できるので、キレイ好きの方にもぴったりです。
最大6000Paのパワフルな吸引力
最大6000Paの吸引力に加えて、メインブラシにはゴム製のブラシを採用。
カーペットなどの繊維の奥に入り込んだゴミまでかき出し、しっかり掃除することができます。
ゴム製ブラシは毛が絡みづらくお手入れがしやすいのも魅力ですね。
加圧式のデュアル回転モップ
毎分最大180回転する独自の「OZMO Turbo 2.0 回転式モップ」で、床に圧力をかけながら水拭きが可能。床のザラつきやベタベタまでスッキリ拭き取ることができます。
また「隅っこの念入り清掃」をオンにしておけば、週に一度モップが届きづらい壁際ギリギリを丁寧に掃除してくれます。
ゴミ捨てもモップ洗浄も自動でお手入れらくらく
なんといっても「DEEBOT T20 OMNI」の魅力といえば、掃除後のお手入れの手間がほとんどかからないこと。
掃除を終えてロボットがステーションに戻ると、ゴミ収集、モップの温水洗浄・熱風乾燥まですべて自動でステーション内で済ませてくれるのです。
自動ゴミ収集
ステーション内には3Lの大容量ゴミパックを内蔵していて、最大60日分のゴミを溜めておくことができます。
4層構造の抗菌仕様で長期間ゴミを溜めておいても安心ですし、満杯になったら丸ごと捨てられるのでゴミが舞い散ることもありません。
お手入れの手間が軽減されるだけでなく、衛生面にも配慮されているのは嬉しいポイントですね。
自動モップ温水洗浄&熱風乾燥
モップ洗浄には汚れが落ちやすい55℃の温水を使用。さらに別売洗浄液を入れて使用すればよりキレイな状態をキープできます。
モップ洗浄後は自動で熱風乾燥に切り替わるので、モップが濡れたまま放置されることなく衛生的です。
障害物回避&高精度マッピングで家中を賢く掃除
DEEBOT T20 OMNIには高性能なセンサーが多数搭載されていて、自動でお家の環境に合わせて賢く掃除をすることができます。
障害物回避機能「TrueDetect 3D 3.0」
床に落ちている障害物を3Dスキャンで認識して回避する「TrueDetect 3D 3.0」テクノロジーを搭載。
おもちゃやケーブルが床に落ちていても賢く避けながら掃除してくれるので、掃除前の片付けなしでそのままロボット掃除機を動かすことができます。
高精度&スピーディなマッピング機能「TrueMapping 2.0」
DEEBOT T20 OMNIには高性能な「TrueMapping 2.0」テクノロジーが搭載されており、複雑な間取りでも高精度&スピーディーにマッピングが可能です。
自動運転にも利用される光学式D-ToF距離測定センサーにより、暗い場所や狭い場所でも間取り情報と自分の位置を正確に把握して走行することができます。
作成したマップは最大3枚まで保存可能で、スマホアプリから進入禁止設定やエリアごとの掃除設定、家具のレイアウトを反映した3Dマップの作成などもできます。
カーペット検知&自動リフトアップ
本体底面には超音波センサーを搭載しており、カーペットを検知すると自動でモップを持ち上げて吸引のみでの清掃に切り替えてくれます。
カーペットとフローリングが両方あるお家でも、自動で賢く吸引+水拭きの同時清掃が可能です。
※カーペットの毛足は長さ1cm以下を推奨
便利な本体音声操作も搭載
DEEBOT T20 OMNIは本体に音声アシスト機能を搭載しており、ロボットに直接話しかけるだけで音声操作が可能です。
「OK、YIKO(イコ)」と声をかけるだけで掃除をしてくれるので、スマホアプリやスマートスピーカーなどが手元に無くても気軽に操作ができます。
※Google Home・Amazon Echoにも対応しています。
もちろん細かい設定などはアプリのほうが便利ですが、日常の簡単な操作であれば音声操作が便利です。
価格を抑えた「DEEBOT T20e OMNI」も発売
2024年3月には機能は同クラスで価格を抑えた「DEEBOT T20e OMNI」も発売されました。
DEEBOT T20 OMNIとの違いは、吸引力・モップ温水洗浄・音声操作機能・メインブラシのみ。それ以外のスぺックや機能は同じとなっています。
なるべく価格を抑えて全自動ロボット掃除機を使いたい方におすすめのモデルです。
T20 OMNI | T20e OMNI | |
---|---|---|
吸引力 | 6000Pa | 7100Pa |
モップ温水洗浄 | あり | なし |
YIKO | あり | なし |
メインブラシ | ゴム | 毛とゴムの混合素材 |
Amazon税込価格 | ¥179,800 | ¥149,800 |
(※価格は記事更新時点)
「DEEBOT T20 OMNI」の初期設定と使い方
それでは、実際にDEEBOT T20 OMNIを使っていきたいと思います。
まずは使用前の準備と初期設定、使い方などについて、実機で確認していきましょう。
- 全自動クリーニングステーション
(清水タンク・汚水タンク・紙パック) - 電源コード
- ロボット掃除機本体
- サイドブラシ×2
- モップパッド×2
- クリーニングブラシ・メンテナンスツール
- 取扱説明書
※3ピンタイプの電源コードも付属しますが今回は使用しません。
ロボット掃除機本体の準備
こちらがDEEBOT T20 OMNIの本体です。
マットなシルバーの天板で、高級感のあるスタイリッシュなデザインとなっています。
本体裏面
ロボットはサイドブラシがついていない状態で届くので、前方2か所に軸の色が同じもの同士を取り付けましょう。
水拭きをする場合は、後方にモップパッド2個を装着します。
真ん中の軸の部分をグッと強めに押し込む感じで、カチッとなるまでしっかり取り付けてください。
本体天面
天面のカバーを外すと、赤い電源スイッチとWi-Fiボタンがあります。
こちらはアプリの初期設定時に操作をします。
中央部分にはダストボックスがあります。
毎回のゴミ捨ては不要ですが、定期的な水洗いをすることでより衛生的に使えます。
全自動クリーニングステーションの準備
続いて、DEEBOT T20 OMNIの全自動クリーニングステーションの準備をします。
サイズは幅43×奥行44.8×高さ57.8cmとそれなりに存在感のあるサイズですが、大きめの空気清浄機のようなイメージで違和感なく置いておけました。
白を基調としたシンプルなデザインでインテリアになじむのも良いですね。
ステーション前面
天面のフタを開けると、左側に汚水タンク(黒)・右側に清水タンク(青)が内蔵されています。
水拭きをする前に清水タンクのMAXラインまで水を入れ、戻しておきましょう。
ロボットの出入口上部にあるボタンを上方向に押すと、ゴミ収集ボックスが出てきます。
最初から紙パックが1枚セットされているのでそのまま使えます。
ゴミがいっぱいになったら、別売の紙パックを用意して交換しましょう。
ステーション背面
背面に電源コードを接続し、ステーションを設置します。
アース線の接続が必要になるので、アース付きコンセントの近くに設置しましょう。
なお設置場所は左右各5cm・前方80cmに障害物がなく直射日光の当たらない場所で、近くに鏡など反射物が無いところを選んでください。
スマホアプリの初期設定
本体とステーションの準備が終わったら、本体を満充電してからスマホアプリの初期設定をします。
まずはスマホに専用アプリ「ECOVACS HOME」をダウンロードしましょう。
アプリを開いたら、画面の指示に従ってユーザー登録や機種選択、Wi-Fi設定を進めます。
途中で本体の操作を指示されたら天面カバーを外してボタン操作をしてください。
設定が完了するとガイダンスが表示されるので、初回のクイックマッピングと設定を済ませておきましょう。
11/27~12/6 Amazonブラックフライデー46%OFF!
\クーポンコード「rentio22」でさらに2%OFF/
ECOVACS「DEEBOT T20 OMNI」を使って実力を検証!
それでは、「DEEBOT T20 OMNI」での掃除を実際に試しながら、その実力をレビューしていきたいと思います。
気になる吸引力や水拭き性能、自動ゴミ収集&モップ洗浄機能、稼働音、障害物回避性能など詳しく検証していきます。
【吸引力検証】重い砂利やビーズまでしっかり掃除できた
まずはDEEBOT T20 OMNIの吸引力について検証するため、こちらの4種類の擬似ゴミでテストしてみます。
吸引力:超強力、1回清掃設定で、1部屋のみをエリア指定清掃します。
清掃中の様子
清掃中の様子を見てみると、はじめに壁ぎわをぐるりと一周掃除したあとに、中央を折り返しながら無駄のない効率的な動きで清掃しています。
ゴミの一部をサイドブラシで弾き飛ばしてしまうこともありましたが、ほとんどのゴミを一度の掃除でキレイに吸引することができていて、パワフルな吸引力と言えそうです。
動画では途中早送りをしていますが、5畳ほどの部屋を約5分で清掃完了しました。時間をかけずに賢く掃除してくれるのも嬉しいですね。
清掃ビフォーアフター
掃除前後の写真を比較すると、大量のゴミをほとんどキレイに掃除することができています。
1回走行のため掃除済みのエリアに弾き出してしまった砂利とビーズが数粒残ってしまいましたが、次回の掃除の際にすべて自分で掃除してくれました。
ゴミが多い部屋に関しては2回走行で掃除する設定にしておくと、よりキレイに掃除ができるでしょう。
【水拭き性能検証】パワフルな水拭きで床がスッキリ!
続いて、吸引+水拭きモードでの水拭きを試してみました。
水拭きの動画を見ると、2つのモップが床をしっかりこすりながらパワフルに水拭きをしている様子がわかります。
水拭き後は細かいざらつきやベタつき感が無くなり、かなりスッキリとした気持ちの良い床になりました。
モップの水量は低い・標準・高いの3段階で設定可能。我が家の床では、「低い」もしくは「標準」だと水気がちょうど良い感じでした。
逆に「高い」だとフローリングに残る水滴が大きく、びちゃびちゃな拭き上がりでした。
床の素材や汚れ具合によっては「高い」が合うかもしれませんし、お家に合わせて水量を調整できるのはありがたいですね。
【カーペット掃除】賢くモップリフト!ただし素材によってはアプリ設定が必要
続いては、カーペットのある部屋の自動掃除に挑戦!
DEEBOT T20 OMNIはカーペットを検知すると、吸引清掃時はパワーアップ・水拭き時はモップリフトと賢く清掃してくれます。
こちらが吸引のみモードでの様子。
カーペットに乗り上げると吸引力がパワーアップし音も大きくなっています。
続いて吸引+水拭きモードでの様子。
フローリングではモップを下ろして水拭き・カーペット上ではモップリフトと使い分けはできているものの、カーペットの素材が合わずモップが表面に触れてしまっています。
我が家のカーペットのように厚みがあってタイヤが沈み込んでしまう場合や、カーペットの毛足長さが1cm以上ある場合などは、モップリフトでの対応ができない場合もあるようです。
モップリフトNGなカーペットの場合はアプリ設定で対策を!
モップリフトがNGの場合は、アプリの進入禁止エリア設定+カスタム掃除スケジュール設定で対策が可能です!
マップから「水拭きモードのみ有効」な進入禁止エリアをカーペットの部分に設定。カスタム掃除でカーペットのある部屋を吸引のみモードで清掃するシナリオを作成します。
次にカーペットの吸引清掃(カスタム掃除)→フロア全体の水拭き+吸引清掃(自動清掃)の順に、時間をずらして清掃予約設定すれば…
こんな感じで、カーペットの吸引清掃とフローリングの水拭きを自動化できました!
少し面倒ですが一度設定しておけば効率よく掃除できるので、やって損はないと思います。
【自動ゴミ収集・モップ洗浄】お手入れフリーで楽!音も若干抑えられた印象
続いて、全自動クリーニングステーションでの自動ゴミ収集・モップ洗浄・乾燥も試してみましょう。
ステーションでは、ゴミ収集(約10秒)→モップ洗浄(ディープ:約3分、節水:約1分30秒)→温風乾燥(約2時間)の順でお手入れをしてくれます。
従来の水拭きロボット掃除機ではモップの手洗いが本当に嫌だったので、タンクの水交換以外のお手入れが省けるのはかなり嬉しいポイントでした。
モップ洗浄は「ディープ」「節水」から選べるのですが、「ディープ」だと水をたくさん使うのでタンク交換の頻度が多く感じてしまいました。ズボラな方には「節水」のほうがおすすめです。
ステーション稼働中の様子と稼働音
ステーションでの自動ゴミ収集・モップ洗浄の様子がこちら。
ゴミ収集時の音は従来よりもかなり抑えられている印象ですが、やはり約70~72dBと大きめではあります。
一方モップ洗浄時の音はそこまで大きくはないものの振動する感じで響きやすく、1分半~3分程と時間が長いので気になる方も多いかもしれません。
いずれにしてもスケジュール設定する場合は、時間帯やタイミングには気を付ける必要がありそうです。
ゴミ収集ビフォーアフター
自動ゴミ収集前後での本体ダストボックスの様子を比較してみると、その効果が一目瞭然です!
たっぷり集めたゴミが、キレイに吸い取られています。
ここまでキレイになっていれば、毎日のダストボックスのゴミ捨ては本当に必要なさそうです。
多少の細かい粒や塵はダストボックスの隙間や溝に残ってしまうので、定期的に水洗いするのが良いでしょう。
モップ洗浄ビフォーアフター
モップをわざとコーヒーで汚し、自動モップ洗浄(節水モード)を検証してみたところ、このようにしっかりキレイになっていました!
洗浄剤を入れずに温水だけの洗浄だったにもかかわらず、これだけキレイになるのは驚きですよね。
洗浄後の汚水タンクにも、薄めたコーヒーのような濁った水が溜まっています。
普段のモップ洗浄でも汚水タンクを見ると濁った水や細かいチリが溜まっていて、モップをしっかりキレイにできていることが実感できます。
モップ乾燥ビフォーアフター
熱風乾燥は2時間・3時間・4時間から選択できますが、今回はデフォルト設定の2時間で試してみました。
乾燥前後のモップを比較すると、びちょびちょの状態からカラカラに乾いた状態になっています。
モップを濡れたまま放置すると不衛生なので、常に乾いた状態で置いておけるのは嬉しいですよね。
【稼働音検証】静音・標準だとかなり静か!環境に合わせて使い分けられる
DEEBOT T20 OMNIでは、吸引力を 静音 / 標準 / 最強 / 超強力の4段階に調整することができます。
それぞれのモードごとの稼働音を騒音計で測定したところ、静音・標準モードは~60dB前後で静かな印象でしたが、最強・超強力モードは60dB~でかなりうるさく感じました。
静音・標準モードなら在宅時間が長いお家やお子さんのいるお家などでも問題なく使えそうな感じ。最強・超強力モードは、日中の外出時やゴミが多い時に切り替えて使うのが良さそうです。
お家の環境やライフスタイルに合わせて使い分けられるのは便利ですね。
【障害物回避性能】物が多い部屋も上手に掃除できた
障害物回避機能を検証するためにわざと物を散らかした状態で掃除をさせたところ、こちらの動画のように上手に障害物を避けながら走行することができました。
実際の家の環境でも、家具の脚周りやケーブル類、洋服などを賢く避けながら走行しており、掃除前の片付けなしでも問題なく稼働できていました。
【マッピング性能】精度の高いマップを数分で作成
DEEBOTが作成したマップと実際の間取り図を並べたのがこちら。
かなり精度の高いマップが作成できていて、しかもエリア分けも正確。
このクオリティのマップを、わずか数分のクイックマッピングで作り上げてしまうのには驚きでした。
マッピング性能はかなり高性能ということがわかりました。
「DEEBOT OMNI」シリーズ T20 / T20e / T10 / X2 / X1 の違い
ECOVACSのロボット掃除機のなかで、全自動クリーニングステーションを搭載しているのが「DEEBOT OMNI」シリーズ。
いずれも全自動ステーション・パワフルな吸引+水拭き・高度なマッピングと障害物回避機能を搭載した高性能なロボット掃除機です。
最も高性能なのは「X2 OMNI」
「DEEBOT OMNI」シリーズのうち最も高性能なのは「X2 OMNI」です。
スクエア形状・8000Paの吸引力・ゴム製のメインブラシで清掃力が高いのが特徴。マッピング・障害物回避性能も優れていて、モップリフト・モップ温水洗浄・ビデオ見守りなど多機能な1台です。
2番目に高性能な「T20 OMNI」
11/27~12/6 Amazonブラックフライデー46%OFF!
\クーポンコード「rentio22」でさらに2%OFF/
次いで高性能なのが、今回ご紹介した「T20 OMNI」。
6000Paの吸引力・ゴム製メインブラシ・モップリフト・モップ温水洗浄など最上位クラスの機能を搭載していますが、カメラ非搭載のためビデオ見守り機能が無く障害物回避性能がやや劣ることが若干のマイナスポイントとなっています。
3番目に高性能なのは「T20e OMNI」
「T20 OMNI」と似た性能で3番目に高性能なのは「T20e OMNI」。
モップ洗浄が温水ではない・音声操作非搭載など若干劣る部分もありますが、吸引力が高くコスパが良いのは魅力です。
「X1 OMNI」「T10 OMNI」は同程度
「X1 OMNI」「T10 OMNI」の2機種にはあまり大きな違いが無く、本体水タンクの有無と障害物回避性能で若干「X1 OMNI」のほうが高性能となっています。
T20 OMNI / T20e OMNI / T10 OMNI / X2 OMNI / X1 OMNI 比較一覧表
「DEEBOT OMNI」シリーズ5機種の違いをこちらの比較表にまとめましたので、購入検討の参考にしてみてください。
まとめ:「DEEBOT T20 OMNI」で楽してキレイを手に入れよう
床の吸引・水拭き掃除だけでなくお手入れまで自動化された最新の全自動ロボット掃除機。
徐々にラインナップが増えてきた全自動ロボット掃除機のなかでも、「DEEBOT T20 OMNI」は過不足無い性能で現時点での完成形ともいえる1台に仕上がっていると感じました。
毎日DEEBOTに自動で床の水拭きをしてもらえば、楽してキレイが手に入ります。
これまでロボット掃除機の導入をためらっていた方は、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか?
11/27~12/6 Amazonブラックフライデー46%OFF!
\クーポンコード「rentio22」でさらに2%OFF/