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現代の三種の神器の一つ、ロボット掃除機。
いつかはほしいと思いつつも、自宅にある家具の下部空間が狭くロボット掃除機が入れない!という方も多いのではないでしょうか?
せっかくのロボット掃除機も、掃除できない場所が多ければ意味がありませんよね。
そんな方におすすめしたいのが、薄型でスリムなロボット掃除機です。
選び方やおすすめなど、薄型ロボット掃除機について詳しく解説します。
もくじ
薄型ロボット掃除機の特徴
ロボット掃除機の高さは、5㎝~12㎝までと機種によって様々。
ロボット掃除機の定番・ルンバにならって約9cm前後としている機種が多いのですが、わずか数cmの差で家具の下を通過できることもあるので意外と重要なポイントです。
今回は、8㎝未満のロボット掃除機を「薄型ロボット掃除機」としてご紹介します。
薄型ロボット掃除機は、重さも2㎏程度と軽いものが多く、持ち運んで複数階で使う際にも便利です。
ただし、薄型ロボット掃除機はスリムなぶん機能が少なめなことも。単純にサイズだけで選ぶと、思わぬデメリットに後悔するかもしれませんよ。
薄型ロボット掃除機の選び方
薄型ロボット掃除機には、他社の高機能ロボット掃除機のような便利機能がついていないことが多いので、注意が必要です。
購入してから「この機能は当然あると思っていた…」と後悔しないように、機能面も比較しながら選んでくださいね。
事前にチェックしておくべき薄型ロボット掃除機選びのポイントを5つご紹介します。
1. 掃除方法は吸引?拭き掃除?
現在発売されているロボット掃除機の掃除方法は、大きく2種類。
通常の掃除機のように、床のゴミを吸い取って掃除する「吸引タイプ」と、本体裏面のクロスでフローリングを拭くことができる「拭き掃除タイプ」です。
ルンバを始め多くのロボット掃除機が吸引タイプを採用していますが、中には吸引と同時に拭き掃除ができるタイプも発売されています。
2. 自動充電・落下防止機能
ロボット掃除機では、自動充電と落下防止機能は、もっともベーシックな機能です。
充電が切れそうになったら自力で充電器まで戻ってきてくれる自動充電機能は、ほとんどのロボット掃除機に搭載。
ですが、一部の機種では掃除が終わった場所で電源OFFになってしまうものもあります。
さらに、ロボット掃除機が段差を感知して自動で落下を防いでくれる落下防止機能も、ほとんどに搭載されています。
ただし、落下防止センサーがついていても段差によっては感知できず落下する可能性もあるので、階段など危険な場所には進入できないようにしておきましょう。
3. スケジュール設定や進入禁止機能
ロボット掃除機であると便利な機能の代表が、スケジュール機能や進入禁止機能です。
事前に掃除する曜日と時間を設定しておけるスケジュール機能があれば、毎回スイッチを押さなくてもロボット掃除機が自動で掃除を始めてくれるので、手間が省けます。
また、ロボット掃除機の進入禁止エリアを設定できる機能があれば、入ってほしくない部屋やぶつかってほしくない高級な家具などから遠ざけることができます。
これらの機能は、絶対に必要派と無くてもいい派で意見が分かれるところなので、利用環境によって必要かどうか判断しましょう。
4. 乗り越えられる段差
家の中に多少の段差や厚めのマットがある場合、ロボット掃除機が乗り越えられる段差の高さにも注意しましょう。
ロボット掃除機の乗り越えられる段差は、1~2㎝と機種によって幅があります。
とくに薄型ロボット掃除機は乗り越えられる段差が低い傾向にあるので、事前にチェックして選びましょう。
5. ダストボックスの容量
薄型ロボット掃除機は本体がスリムなので、そのぶんダストボックスも小さめ。
あまり容量が少ないと、すぐにダストボックスがいっぱいになって何度もゴミ捨てが必要になってしまいます。
通常サイズのロボット掃除機ではそこまで気にする必要はないのですが、薄型ロボット掃除機選びでは注目したいポイントです。
薄型ロボット掃除機おすすめ3選
ここからは、選び方のポイントを踏まえて、おすすめの薄型ロボット掃除機をご紹介します。
高さ8㎝未満の薄型ロボット掃除機だと求める機能が搭載されていないことも多いので、しっかり比較して選びましょう。
Anker Eufy RoboVac 15C
Anker Eufy RoboVac 15Cは、シンプルで低価格な高さ7.2cmの薄型ロボット掃除機。
2万円前後で購入できて高い吸引力にスマホでのスケジュール設定や1.6cmまでの段差乗り越えも可能。ダストボックスの容量が大きい点もポイントが高いですね。
コスパの良いロボット掃除機を探している方におすすめのモデルです。
Anker Eufy RoboVac 15C | |
---|---|
高さ | 7.2cm |
最大幅 | 32.5cm |
重さ | 2.6kg |
掃除方法 | 吸引 |
自動充電 | ○ |
落下防止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ スマホアプリ |
進入禁止 | × |
乗り越えられる段差 | 1.6cm |
ダストボックス容量 | 600ml |
公式税込価格(2024年7月時点) | ¥19,990 |
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Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid
同じくAnkerのロボット掃除機Eufy RoboVac G30 Hybridは、高さ7.2cmの薄型ロボット掃除機。
吸引と水拭きの同時清掃ができて、別売の境界線テープを使えば進入禁止エリアの設定もできます。
スマホアプリと連携すれば掃除結果マップも確認できるのに5万円以下というコスパの良さも魅力です。
Anker Eufy RoboVac G30 Hybrid | |
---|---|
高さ | 7.2cm |
最大幅 | 32.5cm |
重さ | 2.9kg |
掃除方法 | 吸引+水拭き |
自動充電 | ○ |
落下防止 | ○ |
スケジュール設定 | ○ スマホアプリ |
進入禁止 | △ 別売オプション |
乗り越えられる段差 | 1.6cm |
ダストボックス容量 | ? |
公式税込価格(2024年7月時点) | ¥39,990 |
アイロボット ブラーバ 390j(※生産終了)
ルンバのメーカー「アイロボット」が発売している拭き掃除専用のロボット掃除機がブラーバ 390j。
高さは7.9cmと薄型ロボット掃除機の中では比較的厚めですが、高機能。
直線的な動きで効率的に部屋全面を掃除してくれます。水拭き・から拭きの両方に対応。拭き取り用のクロスは市販のシートも使用可能です。
自動充電機能はありませんが、掃除が終わったら自動でスタート地点まで戻ってきます。
価格はルンバほどは高くない3万~4万円程。
カーペットや絨毯の上は掃除できないので、フローリングの拭き掃除のみに使いたい方におすすめのロボット掃除機です。
アイロボットブラーバ 390j | |
---|---|
高さ | 7.9cm |
最大幅 | 24.4cm |
重さ | 1.8kg |
掃除方法 | 水拭き,乾拭き |
自動充電 | × |
落下防止 | ○ |
スケジュール設定 | × |
進入禁止 | × |
乗り越えられる段差 | × |
ダストボックス容量 | 無し |
Amazon税込価格(2024年7月時点) | – (参考価格:¥44,800) |
床拭きロボット「ブラーバ」全3機種を一覧表で比較!選び方で重要な6つのポイント – Rentio PRESS[レンティオプレス]
まとめ:薄型ロボット掃除機で家具の下までキレイに
掃除しづらい家具の下こそ、薄型ロボット掃除機でキレイをキープするのがおすすめです。今年こそロボット掃除機デビューしてみませんか?
ロボット掃除機はレンタルでお試し
薄型ロボット掃除機が本当に役に立つか購入前に試してみたい!という方には、レンタルでお試しという方法もおすすめです。
家電レンタルサービスRentio(レンティオ)では、ロボット掃除機各種をお得にレンタルできます。
レンタルできるロボット掃除機の種類や価格などプランの詳細については、こちらからチェックしてみてくださいね。
[レンタル] ロボット掃除機 一覧 – Rentio[レンティオ]
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