Anker Soundcore Liberty 4 NCをレビュー!機能充実、さらに進化した超高性能ノイズキャンセリングワイヤレスイヤホン
更新日2024/05/20
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近年たくさんの種類が展開されており、どんどん進化を続けていくワイヤレスイヤホン。
今回は、世界トップレベルの認証機関SGSが認める超高性能ノイズキャンセリングが搭載されているというAnkerの「Soundcore Liberty 4 NC」をご紹介します。
もくじ
Anker Soundcore Liberty 4 NCの特徴
超高性能ノイズキャンセリングとはどういったものなのか、まずはAnker Soundcore Liberty 4 NCの特長についてお伝えします。
製品スペック、Anker Soundcore Liberty 4と比較
Anker Soundcore Liberty 4 NCとAnker Soundcore Liberty 4の基本的な製品スペックの比較です。
大まかな部分は一緒ですが再生可能時間がAnker Soundcore Liberty 4 NCの方が長く、ノイズキャンセリング機能も3.0に進化しています。
またコントロール方法の違いやヘルスモニタリング(心拍計測等)の搭載機能の違いもあるので、好みに合わせて選びましょう。
製品名 | Anker Soundcore Liberty 4 NC | Anker Soundcore Liberty 4 |
---|---|---|
サイズ | 約5.7 x 5.7 x 3.0cm | 約5.9 x 5.7 x 2.9cm |
重さ | 約60g (充電ケース含む) / 約5g (イヤホン本体 片耳) | 約55g (充電ケース含む) / 約6g (イヤホン本体 片耳) |
防水規格 | IPX4 | IPX4 |
Bluetooth規格 | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.3 |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC |
再生可能時間 | ■通常モード 最大10時間 (イヤホン本体のみ) / 最大50時間 (充電ケース使用時) ■ノイズキャンセリングモード 最大8時間 (イヤホン本体のみ) / 最大40時間 (充電ケース使用時) ■LDAC使用時 最大6時間 (イヤホン本体のみ) / 最大30時間 (充電ケース使用時) |
■通常モード 最⼤9時間 (イヤホン本体のみ) / 最⼤28時間 (充電ケース使用時) ■ノイズキャンセリングモード 最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大24時間 (充電ケース使用時) ■LDAC使用時 最大5.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大16.5時間 (充電ケース使用時) |
充電時間 | イヤホン:約1時間 充電ケースUSB-Cケーブル使用時:約3時間 充電ケースワイヤレス充電使用時:約3.5時間 |
イヤホン:約1時間 充電ケースUSB-Cケーブル使用時:約2時間 充電ケースワイヤレス充電使用時;約3時間 |
充電端子 | USB Type-C / ワイヤレス充電 | USB Type-C / ワイヤレス充電 |
ノイズキャンセリングモード | ウルトラノイズキャンセリング3.0 (環境と耳の形に合わせてパーソナライズ) |
ウルトラノイズキャンセリング 2.0 (強度の自動調節) |
ヘルスモニタリング | – | 〇 |
イヤホン本体のコントロール | タッチコントロール | 感圧センサーコントロール |
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最大50時間の長時間再生
イヤホン単体で最大10時間、充電ケース込みでなんと最大50時間の音楽再生が可能です。
頻繁な充電が不要なので、毎日使う場合でも安心ですね。
さらに進化した新技術ウルトラノイズキャンセリング 3.0
ノイズキャンセリング機能に特化しており、イヤホンが外部の環境やノイズを検知・除去するだけでなく、耳の形を瞬時に計測し、これまで取りこぼしていたノイズまで除去します。
再生時のモードは標準・ノイズキャンセリング・外音取り込みの3つから選択できます。
簡単に変更できるので、使用する環境に応じて適したモードで快適に使用することができます。
ノイズキャンセリングモードの中には、自動設定・手動設定・移動と3つの設定モードも備えられています。
ノイズキャンセリングの設定モード
- 自動:装着時、イヤホンが周囲のノイズや耳の形状をリアルタイムで検知し、最適なノイズキャンセリングレベルになるよう自動調整します。
移動検知をオンにすると、周囲の騒音レベルが上がった際、イヤホンが自動で検知し、ノイズキャンセリングレベルを強化します。
※通知音とともに音楽が2秒間ミュートされます。 - 手動:周囲の環境に合わせて、ノイズキャンセリングレベルを手動で調整できます。
- 移動:飛行機・電車・車など周囲の環境に合わせて、ノイズキャンセリングレベルを手動で調整できます。
筆者はノイズキャンセリング初挑戦だったのですが、モードを変えた途端ボンッと耳が密閉される感覚に驚きました。
確かに、雑音が聞こえなくなり集中できて自分の世界に浸れるな、、と感じました。
ただ、さすが超高性能ノイズキャンセリング搭載のためか、怖いくらいに雑音が聞こえなくなるので、慣れるまでは慎重に使用したいと思いました。
Anker Soundcore Liberty 4 NCのデザイン性
片手に収まり持ちやすい、コロンとしたフォルムになっています。
バッグのすき間やポケットにも簡単に収納できるコンパクトなサイズ感です。
ボタン1つで簡単にスムーズな開閉が可能です。スッと開く感じが癖になります。
Anker Soundcore Liberty 4 NCに搭載された様々な機能
Anker Soundcore Liberty 4 NCには、専用アプリ「Soundcore」を利用して快適に使用できる機能がたくさん搭載されています。
魅力的な機能をいくつかご紹介します。
装着テスト
使用しているイヤーチップが自分の耳に合っているか、密閉感のテストを行うことができます。
耳の穴小さめでイヤホンが外れやすい筆者はSサイズで非常に良い判定でした。
個人的には他のイヤホンに比べてかなり密着感があり、着けている感覚もあまりなく動いても簡単には外れませんでした。
タッチコントロール
イヤホン本体をタッチすることで、音楽の再生・停止や音量調整などが簡単に行えます。
また、1回押したら再生・停止、2回押したら音量アップなど、操作は自分の好きなようにカスタマイズ可能です。
ただイヤホンを少し直したいだけで触ったらすぐに反応してしまったり、逆に実際に停止したいときにうまく反応しなかったり、、ということはありました。
ですがコツを掴めば簡単で、位置を直したいときはなるべくイヤホン下の細い部分を摘まむようにして持てば反応しません。
丁寧に押すと反応しやすく、また押した際にピピッと音がするので反応したかどうかも分かりやすいです。
ゲームモード
筆者はスマホで音ゲーをよくするのですが、Bluetoothイヤホンはどうしても音の遅延が発生するので音ゲーには致命的、、
Soundcore Liberty 4 NCではゲームモードという、接続距離が短くなる代わりにゲーム内の遅延を抑えオーディオを強化するモードがあります。
実際に使用してみましたが、個人的にはあまり変化を感じられず、、やはり音ゲーは難しかったです、、
自分の耳に最適化した音質にできるHearID
多くのプリセットが用意されていたり、カスタムイコライザーによって自分好みの音質に調整ができますが、詳しいことはよく分からない、、という方もいますよね。
筆者もその1人ですが、このHearIDを使用すると、好みの音質に簡単に設定ができます。
まずは聴覚診断を行います。
よく健康診断で行われるような、様々なピー音を聴いて聞こえるか聞こえないか選択する簡単なものです。
次に、2種類のサウンドが出てくるのでどちらが好きか選択を何度か繰り返していきます。
何となくこっちの方が好き!みたいな感じで、かなり直感的に選べます。
これだけで自分に合う好みの音質が作成できちゃいます。
実際に最後にオリジナル音源と、自分専用のHearIDの聞き比べができますが、やはりHearIDの方が自分好みで感動しました。
Anker Soundcore Liberty 4 NCはレンタルできる!
たくさん種類があるワイヤレスイヤホンを、実際に使用せず購入するのは少し躊躇しますよね。
そんな時はぜひレンタルで使用感を確かめてみてください!
カメラ・家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、今回ご紹介したAnker Soundcore Liberty 4 NCや、他にも様々なワイヤレスイヤホンをレンタルできます。
ぜひ、超高性能ノイズキャンセリングの威力をご自身の耳でお試しください!
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