Beats Studio Buds +をレビュー!使いやすくてオシャレなワイヤレスイヤホン
更新日2024/04/23
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オーディオ機器で人気のBeatsではさまざまなイヤホンやヘッドホンが展開されています。
本記事では、完全ワイヤレスイヤホン「Beats Studio Buds +」について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
Beats Studio Buds +について
今回紹介する「Beats Studio Buds +」は、Beatsが展開する完全ワイヤレスイヤホンです。
2023年6月12日に「Beats Studio Buds(第1世代)の後継機」として発売されました。
Beats Studio Buds(第1世代)との違いは後ほど解説します。
カラーバリエーションはブラック/ゴールド・アイボリー・トランスペアレント・コズミックピンク・コズミックシルバーの5色を展開。
今回はトランスペアレントをご紹介します。
Beats Studio Buds +の製品スペック
Beats Studio Buds +のスペックについては、下記の表にまとめました。
Beats Studio Buds + | |
---|---|
メーカー | Beats by Dr. Dre(Beats) |
重量 イヤーバッド | 5.0g |
重量 充電ケース | 49.0g |
カラー | 5色(ブラック/ゴールド・アイボリー・トランスペアレント・コズミックピンク・コズミックシルバー) |
充電端子 | Type-C |
再生モード | アクティブノイズキャンセリング・外部音取り込みモード |
防水機能 | 対応(IPX4等級) |
再生時間 | イヤホンのみ最大9時間 / 充電ケース併用で最大36時間 |
公式税込価格 (2024年1月現在) |
24,800円 |
Beats Studio Buds +の4つの特徴
続いて、「Beats Studio Buds +」の特徴について簡単に紹介します。
①Beats独自パワフルサウンド
②前機種から向上したアクティブノイズキャンセリング機能
③おしゃれなデザインかつ付け心地も抜群
④時間を気にせず楽しめるバッテリー
⑤イヤーバッドのボタンで様々な操作が可能
特徴1|Beats独自パワフルサウンド
Beatsは音楽ファンやプロにも人気を誇る、高音質なところが魅力。
特に重低音がパワフルで臨場感あふれるサウンドが特徴です。
もちろん中音域や高音域のバランスも良く、全体的にクリアな音となっています。
一つ一つの音が丁寧な印象で、ポップスやロックなどの音楽と相性がいいと感じました。
特徴2|前機種から向上したアクティブノイズキャンセリング機能
前機種のBeats Studio Budsに比べ、Beats Studio Buds +はアクティブノイズキャンセリングが1.6倍向上しました。
不要な騒音を遮断し、より音楽を快適に聴けるようになっています。
また、外部音取り込み機能もマイクの大きさを3倍に改良することで、精度が2倍に向上しています。
通話もクリアになり、より鮮明な音声で通話ができるようになりました。
特徴3|おしゃれなデザインかつ付け心地も抜群
今回紹介するトランスペアレントは充電ケースもイヤホン本体もクリアなデザイン。
この透けるデザインがかっこよくて、ついつい見てしまいます。
また、イヤーチップは4種類(XS/S/M/L)から選べます。
自分にフィットするイヤーチップを選べば、長時間装着しても疲れません。
特徴4|時間を気にせず楽しめるバッテリー
Beats Studio Buds +はイヤホンだけで最大9時間(ANC使用で6時間)、充電ケースと併用することで最大36時間の再生が可能。
バッテリーを気にせず、思う存分楽しめます。
また、Fast Fuel(急速充電)機能も搭載しているので、5分の充電で最大1時間の再生が可能です。
特徴5|イヤーバッドのボタンで様々な操作が可能
イヤーバッドの「b」ボタンを押すだけで、簡単に操作が可能です。
カチッと押して操作するので、誤操作がしづらく使いやすいと感じました。
「Beats Studio Buds +」のタッチ操作(標準設定)
- 1回タップ→再生・停止・電話に出る
- 2回タップ→次の曲を再生・通話を終了
- 3回タップ→前の曲を再生
- 長押し→リスニングモードの切り替え
Beats Studio Buds +の実機レビュー
それではBeats Studio Buds +を実際に使用してみたいと思います。
Beats Studio Buds +の同梱品
・イヤホン本体
・充電ケース
・USB-C – USB-C充電ケーブル
・イヤーチップ(XS/S/M/Lサイズ)
・クイックスタートガイドなどの説明書類
USB-C電源アダプタは付属しないので、別途用意が必要です。
Beats Studio Buds +の再生モード
Beats Studio Buds +にはアクティブノイズキャンセリングが搭載されています。
元から遮音性が高い製品ですが、アクティブノイズキャンセリングモードにすると、さらに騒音が気にならなくなります。
ただ、電車のアナウンスや近くで走る車の走行音は少し聞こえるので、全くの無音とはなりませんでした。
また、外部音取り込みモードに切り替えると音楽と周囲の音が自然にミックスされた状態に。
わざわざイヤホンを外さなくとも周囲の状況を把握することができるようなります。
レジでのお会計時などに外部音取り込みモードにすることで、スムーズにやり取りができました。
Beats Studio Buds +の操作性
Beatsは2014年にアップルの傘下となったことで、アップル製品との連携がしやすいのが特徴です。
iPhoneやiPadといったアップル製品との互換性に優れており、ワンタッチでペアリングが可能です。
また、AndroidでもBeatsアプリをダウンロードすれば、iOSとほぼ同じ機能が使えます。
そのためiPhoneユーザーだけでなく、Androidユーザーにもオススメです。
アプリを使えば、iOSと同じく「探す」機能も使えるので、万が一イヤホンを無くした際も安心です。
耳にフィットする付け心地
Beats Studio Buds +は、軽い装着感ながらフィット感が高く、密閉性に優れています。長時間付けても疲れにくく、走ったりしても外れないので運動の際もオススメです。
イヤーチップもXS/S/M/Lと4種類あるので、自分の耳に合わせて選ぶことが出来ます。
筆者は普段スティック型のイヤホンを使っているので、マスクの着脱時に引っ掛かってしまうことがあります。
それに比べ、Beats Studio Buds +はインイヤー型で耳にすっぽりと収まってフィットするので、マスクの紐に引っ掛かることが無く快適に使用できました。
Beats Studio Buds +のデメリット
Beats Studio Buds +を使用してみて、気づいたデメリットを紹介します。
ワイヤレス充電ができない
Beats Studio Buds +はワイヤレス充電が非対応です。
筆者は普段ワイヤレス充電に対応したスマートフォンやイヤホンを使用しているので、少し不便に感じました。
音質のカスタマイズが非対応
近年、アプリを使用してイコライザー調整ができるイヤホンが増えていますが、Beats Studio Buds +はカスタマイズができません。
そのため、音質にこだわりがある人は物足りなさを感じる可能性があります。
ただ、音質にこだわりがない筆者にとっては、普段使いで不満を感じることはありませんでした。
Beats Studio Budsとの比較
ここからは、Beats Studio Buds +と前モデルのBeats Studio Budsを比較してみました。
スペックで比較
項目 | Beats Studio Buds + | Beats Studio Buds |
---|---|---|
販売開始時期 | 2023年6月12日 | 2021年8月11日 |
重量(イヤーパッドのみ) | 5.0g | 5.0g |
重量(充電ケースのみ) | 49g | 48g |
カラー | 5色(ブラック/ゴールド・アイボリー・トランスペアレント・コズミックピンク・コズミックシルバー) | 3色(ブラック・ホワイト・Beatsレッド) |
防水 | IPX4 | IPX4 |
連続再生時間 | 9時間(ANC使用で6時間) | 8時間(ANC使用で5時間) |
再生時間(ケースと併用した場合) | 36時間 | 24時間 |
公式税込価格 (2024年1月現在) |
24,800円 | 21,800円 |
前モデルから良くなった点について
上記の表からわかる通り、再生時間が向上し、より時間を気にせず音楽を楽しめるようになりました。
また、機能面で良くなった点は、マイク機能の改良により、ノイズキャンセリング機能や外部音取り込み機能が向上したこと。
ノイズキャンセリング機能は1.6倍、外部音取り込み機能は2倍向上しています。
さらに、Beats Studio Buds +では探す機能が使えるようになったので、万が一紛失した時も安心です。
Beats Studio Buds +は高音質で使いやすいイヤホン
Beats Studio Buds +は高音質でありながら、便利な機能をまるっと搭載した利便性も高い一台です。
iPhone・Androidともにストレスなく接続できるため、Androidスマホを使用している方や、Apple製品と併用している方にもオススメです。
また、デザイン性に優れているので、特別感があるイヤホンをお探しの方はぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
イヤホンはお試しレンタルがおすすめ
実際の付け心地や音質を知ってから検討したい方にはイヤホンのレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、イヤホンのレンタルを提供しており、借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のメーカーおよび製品を取り扱っておりますので、まずはレンタルで試してみてから購入判断をしてはいかがでしょうか。
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