Beats(ビーツ)のヘッドホン・イヤホンおすすめ7選!特徴や選ぶポイントも解説
更新日2024/05/09
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音楽ファンやミュージシャンに広く愛用されているBeatsのヘッドホンとイヤホン。
音質に優れ、洗練されたデザインであることから、2006年の登場以来、人気を博しています。
2014年のApple買収以降は、Appleデバイスとの親和性が高いモデルが多数登場しており、iPhoneユーザーにも広く親しまれるようになりました。
今回は、Beatsのヘッドホン・イヤホンのおすすめ7選を紹介します。
購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
Beatsのヘッドホン・イヤホンの特徴
Beatsは、音楽プロデューサーのDr.Dreと起業家のJames Iovineによって2006年に設立された、アメリカのオーディオブランドです。
ヘッドホン・ワイヤレスイヤホン・スピーカーといったオーディオ機器を販売しており、洗練されたデザインと優れた機能性が、多くの愛好家を生み出しています。
iPhoneとの連携がしやすい
冒頭でも説明している通り、2014年にAppleに買収されたことにより、Apple製品との連携がしやすくなりました。
AirPods Proなどに使用されている「H1チップ」が採用されたモデルも多く、iPhoneやiPadといったAppleのモバイル端末なら、ワンタッチ操作でペアリングできるモデルが多いのもポイントです。
Beatsのヘッドホン・イヤホンを選ぶ5つのポイント
Beatsのヘッドホン・イヤホンを選ぶ上で重視すべきポイントは、以下の5つです。
- 装着タイプ
- 付帯機能
- カラーやデザイン
- バッテリー性能
- ペアリングのしやすさ
順に解説します。
1. 装着タイプ
Beatsのヘッドホンとイヤホンには、それぞれ2つの装着タイプがあります。
- オーバーイヤー型ヘッドホン
- オンイヤー型ヘッドホン
- カナル型イヤホン
- インナーイヤー型イヤホン
順に解説します。
オーバーイヤー型ヘッドホン
耳を覆ってかぶせるオーバーイヤー型は、圧迫感がないので、長期間装着してもストレスを感じにくいです。
歩行しながら着用していても安定感があるので、通勤や通学のときにも使いやすいでしょう。
ただ、一つひとつのパーツが大きいので、重くなってしまう点はデメリットです。
オンイヤー型ヘッドホン
比較的軽量でコンパクトな作りのものが多いオンイヤー型ヘッドホン。
持ち運びに便利な、折りたためるものもあります。
耳を挟んで装着する形式なので、軽い装着感なのが魅力ですが、圧着感が強いので長時間つけていると耳が痛くなってしまうので要注意です。
カナル型イヤホン
耳栓のように耳穴に密着することで、音漏れしにくいのが特徴のカナル型。
耳穴にフィットするので、音楽などを聴いているときに周囲の音が入り込む心配がありません。
オンライン授業などの集中して音声を聞きたいときに、使いやすいモデルです。
また、耳の大きさに合わせて、イヤホンの先端に付けるイヤーピースのサイズを調整できるので、自分好みのフィット感を追求できます。
購入前に、イヤーピースのサイズ展開もチェックしておきましょう。
インナーイヤー型イヤホン
耳のふちにひっかけることで、耳への負担が少ない状態で装着できるのが特徴のインナーイヤー型。
耳穴を完全に塞がない分、開放感があり、音がこもりにくいです。
耳に密着せず、軽い付け心地なので、長時間の使用に向いています。
ただ、音漏れがしやすいので、場所によっては音量を調整しながら利用しましょう。
2. 付帯機能
より音質や機能性にこだわりたいなら、付帯機能のチェックは欠かせません。Beatsのヘッドホン・イヤホンの付帯機能として、代表的なものは以下の通りです。
- ノイズキャンセリング
- 防水機能
- 空間オーディオ対応
- マイク搭載
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、周囲の音を聞こえにくくする機能のことです。
イヤホンに内蔵されたマイクが騒音を拾い、逆位相の音波を当てることで、騒音を軽減します。
電車の走行音やカフェなどでの周囲の話し声などを軽減し、音量を上げなくてもクリアに聞こえるので、外出先で重宝するでしょう。
防水機能
雨が降ったときや汗をかいたときの強い味方なのが防水機能。
イヤホンやヘッドホンは水に弱いので、濡れると故障のリスクが上がりますが、防水機能があるものなら問題ありません。
ジムのトレーニングや屋外でのライブパフォーマンスで使うなら、防水機能はチェックしましょう。
空間オーディオ対応
歌や演奏をよりリアルに再現するなら、AppleMusicの空間オーディオに対応しているモデルがおすすめです。
臨場感が溢れるサウンドで、音の広がりを楽しめます。
映画鑑賞やゲームプレイで使えば、いつもより世界観に没入できるでしょう。
マイク搭載
マイクが搭載されているモデルなら、双方向でのコミュニケーションが可能です。
オンライン授業やテレワークのときに、手元の作業に集中しながらリスニングができるでしょう。
3. カラーやデザイン
Beatsのヘッドホンは、カラーバリエーションが豊富で洗練されたデザインのものが多いです。
内側と外側とで配色が異なるものなどがあり、普段のコーディネートに合わせて選んでみると楽しいでしょう。
通勤・通学中やオフィスで使うなら黒や白などのシンプルなカラー、私服のアクセントに使うなら赤や黄色などの彩度の高いカラーがおすすめです。
また、グレーやアイボリーなどは、シチュエーション問わず、使いやすいでしょう。
4. バッテリー性能
ワイヤレスタイプのイヤホンを使うなら、バッテリー充電は重視すべきポイントです。
長時間使うことが多かったり、充電できるタイミングが少なかったりする場合は、バッテリーの持ちが良いものや急速充電ができるものを選びましょう。
バッテリー充電と合わせて充電ケースを併用したときの最大再生可能時間もチェックしておくと、どれくらいの期間使えるかイメージできます。
5. ペアリングのしやすさ
Appleのデバイスとペアリングするなら、チップのタイプを重視しましょう。
チップには、ワンタッチで接続できる新タイプのH1チップと、旧タイプのW1チップがあります。
また、Androidでも、専用のアプリをダウンロードすれば同じようにペアリング可能です。
Beatsのヘッドホン・イヤホンのおすすめ7選
ここでは、Beatsのヘッドホン・イヤホンのおすすめモデルを紹介します。
Beats Studio Pro
Beatsのヘッドホンの最新モデルであるBeats Studio Pro。
「Beats史上最もパワフルで高精度なオーバーイヤーヘッドホン」と謳われており、原音に忠実でバランスに優れたリッチなサウンドを再現できます。
内蔵センサーが動きにあわせてサウンドを調整するので、映画館にいるような感覚で音声やコンテンツに没頭できるのも魅力的なポイント。
周囲の音をモニタリングし、フィルターによって毎秒48,000回も遮断するアクティブノイズキャンセリングと、シームレスに周囲の音と音楽を一緒に聴ける外部音取り込みモードがあり、状況に応じて使い分けができます。
バッテリーの駆動時間が40時間と持ちが良い上に、残量が少なくなった際には、10分間のFast Fuel充電により最長4時間再生が可能です。
音楽や映画鑑賞など、長時間の利用で活躍すること間違い無いでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | オーバーイヤー型 |
付帯機能 | ノイズキャンセリング・空間オーディオ対応・マイク搭載 |
カラーバリエーション | ブラック・ディープブラウン・ネイビー・サンドストーン |
バッテリー駆動時間 | 40時間 |
チップのタイプ | ー |
公式価格 | 49,800円 |
Beats Solo 4
場所を問わず臨場感溢れる空間オーディオを堪能できるBeats Solo 4。
独自に設計された40mmトランスデューサーにより、音の幅やバランスを最大化しつつ、クリアな音源を楽しめます。
わずか217gと軽量なので、長時間使っていてもストレスを感じにくい点が特徴です。
最大50時間連続再生可能なバッテリーを搭載しているので、長時間の音楽体験を楽しむことが可能です。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | オンイヤー型 |
付帯機能 | 空間オーディオ対応・マイク搭載 |
カラーバリエーション | マットブラック・スレートブルー・クラウドピンク |
バッテリー駆動時間 | 50時間 |
チップのタイプ | W1 |
公式価格 | 32,800円 |
Beats Studio Buds +
快適な付け心地でパワフルなサウンドを楽しめるBeats Studio Buds +。
イヤーバッドには独自の二層構造のトランスデューサー(変換器)を搭載し、よりクリアな低音と歪みの少ないサウンドを実現しています。
また、アクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードの2つのリスニングモードがあり、状況に応じて使い分けできるのも嬉しいポイントです。
シンプルでカスタマイズできるオンデバイスコントロールが搭載されており、イヤホン外側のbボタンを押すだけで、音楽の再生・リスニングモードの切り替え・着信の応答・音声アシスタントの起動が簡単に行えます。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | インナーイヤー型 |
付帯機能 | ノイズキャンセリング・空間オーディオ対応・マイク搭載・防水(IPX4) |
カラーバリエーション | ブラック/ゴールド・アイボリー・トランスペアレント・コズミックピンク・コズミックシルバー |
バッテリー駆動時間 | 36時間 |
チップのタイプ | H1 |
公式価格 | 24,800円 |
詳しいレビューはこちらから
Beats Studio Buds +をレビュー!使いやすくてオシャレなワイヤレスイヤホン – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Beats Fit Pro
豊富なカラーバリエーションと快適な装着感が魅力のBeats Fit Pro。
タイダルブルーやコーラルピンクなど、7種類のカラーがあり、刻印が無料でできるので、自分だけのオリジナルイヤホンを持ち運べます。
装着部には、耳の形に合わせてフィットするウィングチップが使われているので、仕事やトレーニングのときでも不快感がありません。
イヤーチップはシリコン製で、3種類のサイズから選べるので、自分の耳に合ったものを選びましょう。
高い通話品質も魅力の1つであり、デュアルビームフォーミングマイクが声を正確に捉え、デジタルプロセッサが周囲の音や風切音をカット。
クリアで聞き取りやすい音声を届けます。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | インナーイヤー型 |
付帯機能 | ノイズキャンセリング・空間オーディオ対応・マイク搭載・防水(IPX4) |
カラーバリエーション | タイダルブルー・コーラルピンク・ボルトイエロー・Beatsブラック・Beatsホワイト・セージグレイ・ストーンパープル |
バッテリー駆動時間 | 24時間 |
チップのタイプ | H1 |
公式価格 | 28,800円 |
Beats Studio Buds
空間オーディオに対応しているBeats Studio Buds。
Androidデバイスの場合、Beatsアプリを使えば、バッテリー残量確認やファームウェアのアップデートが可能です。
Appleデバイスなら、iOSに上記の機能が搭載されているので、アプリは必要ありません。
また、オンデバイスコントロールを使うことで、通話や音楽の操作が可能。
片方または両方のイヤーバッドで長押し機能をカスタマイズすると、再生モードの切り替え・音声アシスタントの起動・音量変更の操作を割り当てられるので、自分好みのスタイルで使えるでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | インナーイヤー型 |
付帯機能 | ノイズキャンセリング・空間オーディオ対応・マイク搭載・防水(IPX4) |
カラーバリエーション | ブラック・ホワイト・Beatsレッド |
バッテリー駆動時間 | 24時間 |
チップのタイプ | H1 |
公式価格 | 21,800円 |
Beats Flex
マグネット式イヤーバッドにより、イヤホンの着脱で自動再生・一時停止ができるBeats Flex。
リモコンを使わなくても操作できるため、両手が塞がっているときでも手間取りません。
また、独自の複層構造ドライバを採用した最新の音響プラットフォームにより、歪みが極限まで軽減されるので、なめらかな低音域を再現できます。
バッテリー残量が少なくなった際は、Fast Fuel機能により10分の急速充電で1.5時間の再生が可能。
なかなか充電できるタイミングがないときに、重宝するでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | インナーイヤー型 |
付帯機能 | マイク搭載 |
カラーバリエーション | Beatsブラック・ユズイエロー・フレイムブルー・スモークグレイ |
バッテリー駆動時間 | 12時間 |
チップのタイプ | W1 |
公式価格 | 9,800円 |
PowerBeats Pro
デュアルオーディオコントロールにより、左右どちらか、あるいは両方のイヤーバッドで音量やトラック切り替えを完全にコントロールできるPowerBeats Pro。
操作がイヤーバッド上で完結するので、iPhoneやその他のデバイスを使った調整は必要ありません。
イヤーバッドは最大9時間の再生が可能で、充電ケースを使用すれば、24時間以上の再生が可能です。
また、次の日の予定や天気の確認などの簡単な動作なら、Siriに話しかければ対応するので、歩きながらでも問題ありません。
イヤホン単体でも基本的な操作が可能なので、手軽さを追求したい人には嬉しいモデルです。
項目 | スペック |
---|---|
装着タイプ | インナーイヤー型 |
付帯機能 | 空間オーディオ・マイク搭載・防水(IPX4) |
カラーバリエーション | ブラック・ネイビー・アイボリー |
バッテリー駆動時間 | 24時間 |
チップのタイプ | H1 |
公式価格 | 33,800円 |
Beatsのヘッドホン・イヤホンはこだわりたいポイントに合わせて選ぼう
重低音の音質がクリアに聞こえるので、迫力のある音楽を楽しめるBeatsのヘッドホン・イヤホン。さまざまなモデルが展開されているので、どれを選べば良いか迷う方もいるでしょう。
Beatsのヘッドホン・イヤホンは、装着タイプや付帯機能など、こだわりたいポイントに合わせて選ぶのがおすすめです。また、デザイン性にも優れているので、好みのカラーやフォルムで探してみると、満足できるものに出会えるでしょう。
ぜひお気に入りの1個を見つけて、音楽や映画鑑賞を楽しんでみてください。
イヤホンはお試しレンタルがおすすめ
実際の付け心地や音質を知ってから検討したい方にはイヤホンのレンタルをおすすめします。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、7泊8日からヘッドホンやイヤホンのレンタルを提供しており、借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のメーカーおよび製品を取り扱っておりますので、まずはレンタルで試してみてから購入判断をしてはいかがでしょうか。
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