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さまざまなオーディオ機器を展開し、臨場感あふれる質の高いサウンドで人気を博するBose。
そんなBoseから発売されているワイヤレスイヤホンの中から、耳を塞がないオープンイヤー型のイヤホン「Ultra Open Earbuds」を紹介していきたいと思います。
もくじ

Bose Ultra Open Earbudsについて
今回紹介する「Ultra Open Earbuds」は、Boseが展開する完全ワイヤレスイヤホンです。
なんといっても耳を塞がないことで周囲の音を取り入れつつ、音楽を聴けるのが魅力です。
カラーバリエーションはブラック/ホワイトスモークの2色を展開。
どちらのカラーもアクセサリー感覚で付けれるスタイリッシュなデザインです。
今回はホワイトスモークをご紹介します。
Bose Ultra Open Earbudsの製品スペック
Bose「Ultra Open Earbuds」のスペックについては、下記の表にまとめました。
Bose Ultra Open Earbuds | |
---|---|
メーカー | Bose |
重量 イヤーバッド | 約6.5g(片耳) |
本体サイズ(H×W×D) mm | Earbuds:約18.5×17×27.2mm 充電ケース:約42×65×26mm |
カラー | 2色(ブラック/ホワイトスモーク) |
充電端子 | Type-C |
ノイズキャンセリング | 非対応 |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応コーデック | AAC、SBC、aptX |
防水機能 | 対応(IPX4等級) |
再生時間 | イヤホンのみ最長約7.5時間/イマ―シブオーディオ再生時約4.5時間 |
充電時間 | イヤホンの充電時間:最長1時間/充電ケースの充電時間 : 最長3時間 クイック充電時間 : 10分の充電で2時間使用可能 |
公式税込価格 (2024年6月現在) |
39,600円 |
Bose Ultra Open Earbudsの特徴
続いて、Ultra Open Earbudsの特徴について簡単に紹介します。
①環境音を取り入れながら音楽を楽しめる
②OpenAudioテクノロジー搭載で臨場感ある体験ができる
③自動音量調節機能で通勤・通学も快適
④アクセサリーのようなおしゃれなデザイン
⑤シンプルなボタン操作
特徴1|環境音を取り入れながら音楽を楽しめる
近年、周囲の音を気にせず使えるノイズキャンセリング機能が搭載されたイヤホンが人気となっています。
ですが、Ultra Open Earbudsは耳を塞がないイヤーカフ型の新しい形のイヤホン。
周囲の音を取り込むことで、運動や料理、会話をしながらでも装着することができ、どんな時でも中断することなく音楽を楽しめます。
筆者は普段ノイズキャンセリング機能付きのイヤホンを使用しているため、Ultra Open Earbudsの使用開始直後は「こんなにいろんな音がしてたんだ!」と周囲の音に驚きました。
特徴2|OpenAudioテクノロジー搭載で臨場感ある音楽体験ができる
Ultra Open EarbudsにはBose独自のOpenAudioテクノロジーが搭載されており、耳を塞がなくても迫力ある音楽を体験することができます。
Boseの特徴である重低音もしっかりと聞こえ、とても聞きごたえがありました。
また、イマーシブモードに設定することで没入感ある立体的な音に。
映画やアーティストのライブ映像を見ると耳を塞がない解放感と相まって、まるでその空間にいるかのような臨場感を味わえました。
特徴3|自動音量調節機能で通勤・通学も快適
Ultra Open Earbudsは周囲の音が自然と聞こえてくるので、交通量が多い道を歩く時や電車に乗る時は音量を上げる必要があります。
専用アプリと接続することで自動音量調節機能が使用可能に。
にぎやかな場所でも音量が自動的に調整され、音楽を聴き続けることができるようになります。
電車のドアが開いた瞬間など、突発的に周囲の音が大きくなる場面でも音量が細かく調整され快適に使用できました。
特徴4|アクセサリーのようなおしゃれなデザイン
Ultra Open Earbudsはついつい着けたくなるスタイリッシュなデザインが特徴的です。
片耳6.5gと標準的な重さですが、着けてることを忘れるくらい一日中快適に着用出来ます。
ピアスなどのアクセサリーを着けた状態で装着しても問題なく使用可能です。
ただ、アクセサリーの材質によってはイヤホンの磁石とくっついてしまう可能性があるので、その場合はイヤホンを上下にスライドさせてアクセサリーから少し遠ざけるようにしましょう。
特徴5|シンプルなボタン操作
バレル部分のボタンを押すだけで、簡単に操作が可能です。
カチッと押す物理的なボタンなので、誤操作がしづらく使いやすいと感じました。
「Bose Ultra Open Earbuds」のボタン操作
- 1回タップ→再生・停止・電話に出る
- 2回タップ→次の曲を再生
- 3回タップ→前の曲を再生
- 長押し→リスニングモードの切り替え
- 右側:1回タップ+長押し→音量を上げる
- 左側:1回タップ+長押し→音量を下げる
Bose Ultra Open Earbudsの実機レビュー
それでは、Ultra Open Earbudsを実際に使用してみたいと思います。
Bose「Ultra Open Earbuds」の同梱品
・イヤホン本体
・充電ケース
・USB-C(A → C) ケーブル
・クイックスタートガイド
・セーフティシート
USB電源アダプタは付属しないので、別途用意が必要です。
Boseアプリで簡単セットアップ
Boseアプリをインストール後、イヤホンのケースを開けば、簡単に接続ができます。
・音量の調整
・充電残量の確認
・サウンドモードの変更
・イコライザーの調整
・ボタン操作(ショートカット)のカスタマイズ
・接続デバイスの管理
・製品の操作方法の確認
・製品のアップデート
着けてることを忘れる快適な着け心地
Bose「Ultra Open Earbuds」はイヤーカフ型のイヤホンですが、アーム部分が柔らかいため快適に装着が可能です。
また、インナーイヤー型のイヤホンと異なり、耳を塞がないため長時間着けても圧迫感が無いのが魅力。
運動中に使用してもズレ落ちることなく使えました。
耳を塞がなくても高音質
Ultra Open Earbudsを使用して驚いたのが、音が高音質なところ。
従来のオープンイヤー型のイヤホンは周囲の音に負けてしまい、音質が良い印象ではありませんでした。
ですが、Ultra Open EarbudsにはBose独自のOpenAudioテクノロジーが搭載されており、オープンイヤー型ながらメリハリがあり解像度の高い音だと感じました。
また、Boseらしさのある重低音の響きの良さが印象的でした。
特にイマーシブモードで使用すると一つ一つの音が立体的になり、何回も聞いている音楽でもこんな音も鳴っていたんだと驚きました。
普段聞かないクラシックやジャズもイマーシブモードでは楽しく聞くことができました。
アプリにイコライザーもあるので、好きな音に設定することも可能です。
また、Ultra Open Earbudsでなくても「私物のインナーイヤー型のイヤホンで同じことができるのでは?」と思い、イヤホンを耳から少し外し、Bose Ultra Open Earbudsと同じぐらいの位置に当ててみました。
ただ、Bose Ultra Open Earbudsと比べ物にならないくらい音が聞こえなくなる結果に…
普段使っているイヤホンとの差に驚きつつ、OpenAudioテクノロジーのすごさを感じました。
気になる音漏れは?
オープンイヤー型のイヤホンだと音漏れしないか心配ですよね。
Bose「Ultra Open Earbuds」の音漏れを確認してみました。
音が大きめに聞こえる音量50%に設定した場合、静かな部屋の1mくらい離れた距離でドラムの音が微かに聞こえる程度。
これなら普段使いでも音漏れを気にせず使えると感じました。
ワイヤレス充電に非対応
Bose「Ultra Open Earbuds」で残念に感じた点はワイヤレス充電には非対応なところ。
USB-Cポートでの有線による充電では、10分の充電で2時間使用できる急速充電に対応しており、1時間でフル充電します(※ケースは3時間)。
Boseオンラインストアから別売りで販売されている充電ケースを使うことでワイヤレス充電が可能となっていますが、価格的には7,150円(2024年6月時点)と少し高めに感じました。
Bose QuietComfort Ultra Earbudsとは全くの別物
2023年10月にQuietComfort Ultra Earbudsが発売されていますが、今回紹介したUltra Open Earbudsとは全くの別物です。
QuietComfort Ultra Earbudsは最強クラスのノイズキャンセリング機能を持ったイヤホン、Ultra Open Earbudsは周りの音を取り入れながら音を楽しむイヤホンと対照的なコンセプト。
ノイズキャンセリング重視の方はQuietComfort Ultra Earbuds、どんな時もイヤホンを外さず音楽を楽しみたい方はUltra Open Earbudsがオススメです。
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Bose Ultra Open Earbudsは音質を妥協したくないけど、ながら聞きしたい方に最適なイヤホン
Boseの完全ワイヤレスイヤホン「Ultra Open Earbuds」を紹介してきました。
Ultra Open Earbudsはオープンイヤー型ながら立体的で臨場感のあるサウンドを体験できるイマーシブオーディオが搭載されている唯一無二のイヤホンだと感じました。
仕事中や運動中にながら聞きをすることが多い方、周囲の音を聞きつつも音楽を日常的に楽しみたい方におすすめです。
イヤホンはお試しレンタルがおすすめ
実際の付け心地や音質を知ってから検討したい方にはイヤホンのレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、イヤホンのレンタルを提供しており、借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のメーカーおよび製品を取り扱っておりますので、まずはレンタルで試してみてから購入判断をしてはいかがでしょうか。
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