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今回ご紹介するのは、JBLより発売されたワイヤレスイヤホン「Tour Pro 3」。
充電ケースにタッチディスプレイが搭載されたインパクトのあるワイヤレスイヤホンで、「Tour Pro 2」後継機種です。
前機種との比較もしながら、使ってみた率直な感想などレビューしていきます!
もくじ
JBL「Tour Pro 3」の特徴
アメリカの音響機器メーカーであるJBLから発売された、「Tour Pro 3」。
JBL初のデュアルドライバーが搭載された機種で、中低域を担う10mmダイナミックドライバーと高域を担うバランスドアーマチュア(BA)ドライバーを採用により、今までの機種と比べ精細なサウンドが再現されます。
また、前機種の「Tour Pro 2」と比べると、ディスプレイのサイズが約30%ほど大きくなり、見やすさやディスプレイの操作性がアップしました。
さらに、待ち受け画面に充電残量が表示されたことで、バッテリー状態の分かりやすさもプラスされました!
カラーは、ラテとブラックの2色展開です。今回はラテを使ってみました!
「Tour Pro 3」スペック表
前機種の「Tour Pro 2」と性能を比較してみました。
機種名 | Tour Pro 2 | Tour Pro 3 |
---|---|---|
充電ケースの重さ | 73g | 71.8g |
イヤホンの重さ | 12.2g | 5.6g |
カラー | シャンパンゴールド・ブラック | ラテ・ブラック |
最大再生時間 | 40時間 | 44時間 |
充電時間 | 2時間 | 2時間 |
充電端子 | Type-C | Type-C |
ノイズキャンセリング機能 | 〇 | 〇 |
防水機能 | IPX5 | IPX55 |
全体的に重さは、「Tour Pro 3」のほうが軽くなり、最大再生時間も4時間ほどアップしてます!
Tour Pro 2 とのサイズ感のちがいはこんな感じです↓
見た目の全体のサイズ感は大きな違いがなさそうに見えますが、ディスプレイが大きくなったことが分かります。
防水機能に関しては、一見どういうことなのか分かりづらいですが、かんたんに説明すると以下のような性能差になります。
- IPX5・・・突然の雨やシャワーなど、低圧の水の噴射に対して耐性があるレベルの、「防水等級IPX5」を指します。
- IPX55・・・「防水等級IPX5」と「防塵等級IP5」を合わせたレベルのことを指します。
※「防塵等級IP5」は、粉塵が内部に侵入するのを防ぎ、内部に少量の粉塵が侵入しても正常な動作を阻害しないレベルのことを指します。
そのため、「Tour Pro 3」は水にも粉塵にも強い機種となります!
操作性
充電ケースのタッチディスプレイからは、再生や一時停止、音量調整などの基本的な操作に加えて、ほかにタイマー設定や通知設定などの操作が可能です。
また、装着したイヤホンの左右のロゴ部分をタッチすることで、一部の操作も可能になっています。
左イヤホン
- 1回タッチ・・・外部音取り込みとノイズキャンセリングの切り替え
- 2回タッチ・・・トークスルー(外部の話し声の取り込み)のON/OFF
右イヤホン
- 1回タッチ・・・再生/一時停止
- 2回タッチ・・・次の曲にスキップ
- 3回タッチ・・・曲の先頭に戻す
左右イヤホンの同時操作
- ハンズフリー操作
- 着信中に2回タッチ・・・電話を受ける
- 通話中に2回タッチ・・・電話が切れる
- 通話中に2秒間タッチ・・・ミュートのON/OFF
ボイスアシスト機能
- 2秒間タッチ・・・デバイスに搭載のボイスアシスト機能を起動
さらに、専用のアプリをダウンロードして接続すると、自分でイコライザーを組むことができたり、イヤホンでできる操作のカスタマイズができたりと、
より細かい設定や機能の使用が可能になります。
そのため、自分好みにカスタマイズしたい場合や、備わっている機能を余すことなく使いたい方はアプリとの連携もおすすめです!
豊富なイヤーチップ
「Tour Pro 3」には、5サイズ(XS/S/M/L/XL)のシリコンイヤーチップに加え、フォームイヤーチップ(Mサイズ)がひとつ同梱されています。
フォームイヤーチップは低反発素材でできており、押しつぶしながら耳に装着することで、シリコンイヤーチップに比べより耳にフィットします。
実際にフォームイヤーチップを装着してみると、シリコンイヤーチップと比べ、密封度が増すように感じました。
↓左がシリコンイヤーチップ(Mサイズ)、右がフォームイヤーチップ(Mサイズ)です。
また、最適なサイズのイヤーチップを確かめてくれる機能もあるので、ちゃんと片耳ずつにあわせたイヤーチップを選ぶことができます。
JBLの「Tour Pro 3」を実際に使った感想
ここからは実際に「Tour Pro 3」を使用してみた感想を書いていきます!
まず、本体といっしょに以下の付属品が付いてきます。
- 充電ケース
- イヤホン1ペア
- シリコンイヤーチップ(XS/S/M/L/XL)
- フォームイヤーチップ(Mサイズ)
- USB Type-C to Type-Cケーブル
- USB Type-C to アナログ3.5mmケーブル
- USB Type-C充電用ケーブル
- 取扱説明書
◎:音の良さ
さすが音響メーカーのJBLなだけあって、低音がしっかりしているような印象で自分好みでした!
機能のなかにイコライザーがあるため、テイストを変更できますし、もともと搭載されているイコライザー以外にも、イチから自分だけの設定ができるようになっているのも魅力の一つだと思います。
ノイズキャンセリングやトークスルー機能も優秀で、駅や電車内などの音がうるさいところだとあまりありがたみを感じることのできないキャンセリング機能ですが、街中でON/OFFしてみると、しっかりとその機能のすばらしさを実感することができました。
◎:使いやすさ
また、充電残量が数字として充電ケースの待ち受け画面に表示することができるのがgoodでした!
今まではだいたいの充電残量しかわからないものを使用していたので、それがこの機種だとひと目でわかるのはすごく便利でした。
また、イヤホンだけで基本の操作が賄えるという点もラクなポイントで、充電ケースのディスプレイも使えば、正直なところアプリが無くても何とかなります…!
〇:カラーバリエーション
ラテとブラックの2色展開のうちラテを使ってみましたが、ラテの名前のようにベージュのような色味を想像していた分、実際の色味は艶感のあるピンクゴールドに近い印象でした。
個人的には、ホワイトやシルバーなどのもう少しシンプルな色味のほうが、目立ちにくかったり、いろんなファッションに合わせやすいかなと思いました。
ただ、普段手に取らない色味に挑戦できて、ワンアイテムをいつもと違うカラーにするのもいいなと、新しい発見がありました!
JBL「Tour Pro 3」はレンタルできる
最近は、店舗で購入するのではなくネットで完結する人も多いのではないでしょうか。
そんな時に、思ってた色味と違ったり、思ってたよりも商品を使いこなせなかったりなど、購入後に気付くことは避けたいですよね…。
そんなときは、購入前のレンタルがおすすめです!
「レンティオ(Rentio)」では、今回紹介したイヤホンのほかにも様々な商品のレンタルが可能ですので、ミスマッチを防ぐためにもぜひレンタルを検討してみてください。
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