イヤホン・ヘッドホンカテゴリの人気記事
-
3COINS(スリーコインズ) のクリアケースワイヤレスイヤホンをレビュー!可愛くてオシャレ!ファッション性が高い完全ワイヤレスイヤホン
-
ダイソー TWS002をレビュー!前モデルからの進化がすごい!メイン機にも使えるコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホン
-
ダイソー マイク付ハイレゾ対応イヤホンをレビュー!550円という安価ながら手軽にハイレゾ音源を楽しめてWEB会議にも使える
-
3COINS(スリーコインズ) のミニワイヤレスイヤホンをレビュー!小さくてかわいい!2000円台で買えるコスパ最強ワイヤレスイヤホン
-
Daiso(ダイソー)ヘッドホンをレビュー!330円でも高音質なサウンドにビックリ!コスパ最強なオンイヤータイプのヘッドホン
昨今、ワイヤレスイヤホンと聞くと「ノイズキャンセリング機能」が付いている事が主流と感じる人も多いと思います。
実際に著者もノイキャンが付いているイヤホンが好きです。
しかし、ノイキャンは音楽に没頭出来る反面、周りの音や声は殆ど聞こえなくなってしまいます。
外音取り込み性能が付いているイヤホンもありますが、不自然に聞こえたりと「音楽楽しみながら周りの声や音を自然に聞こえるイヤホンないかな」と思っていた所、見つけたイヤホンが今回紹介するVictor「HA-NP1T」です。
ノイキャン信者である著者ですが、実際に「HA-NP1T」を使いレビューしましたので、自然な声・音を聞きながら音楽を楽しみたいと考えている方はぜひ参考にしてください。
もくじ
Victor「HA-NP1T」の特長
「HA-NP1T」の一番の特長は「ながら聞きが出来る上にアクセサリー感覚で付ける事が出来る事」だと思ってますが、「+α」 の特長もいくつかあります。
そこで、著者が特に注目した特長を4つを紹介していきます。
騒音下でもクリアサウンド
高性能10mmドライバーにより、耳をふさがないスタイルながらもバランスのよいクリアな高音質サウンドが楽しめます。
また、騒音下でもしっかり聞こえ、音漏れの低減にも配慮したハイパワー出力を実現しています。
3つのサウンドモードを搭載し、好みやシチュエーションに合わせて切り替えてサウンドを楽しむことも可能です。
アクセサリー感覚のイヤーカフスタイル
「ながら聞き」を謳っているように完全に耳を塞ぐのではなく、イヤーカフのように「耳に掛ける」ような形状で、コロンとしていてかわいいです。
ですが、ノイキャン信者からしてみたら本当に音がクリアに聴こえるのか疑問ではありますw
片耳利用も可能
完全ワイヤレスイヤホンの為、片耳利用が出来るのか不安になることはありますが、「HA-NP1T」は片耳利用可能です。
豊富なカラー展開
落ち着いた深みと優雅な気品漂う「ティールブルー」「マルーン」、涼しげな「アイスグレー」、爽やかな「オフホワイト」、クールでモダンな「コールブラック」の5色展開しています。
アクセサリー感覚で自分に合った色味を選んで身に着けることも出来ますね。
製品スペック
Victor nearphones HA-NP1T フルワイヤレスイヤホンの主な製品スペックを一覧にまとめました。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
質量 | イヤホン(片耳):約4.9g、充電ケース:約30g |
充電時間 | イヤホン:約2時間、充電ケース:約2.5時間 |
電池持続時間 | イヤホン:最大8時間、充電ケース:最大16時間(計:最大24時間) |
通信方式/出力 | Bluetooth®標準規格 Ver.5.3 / Power Class 1 |
種類 | オープンイヤータイプ |
ドライバーユニット | 口径10mm |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
カラー展開 | -A(ティールブルー)、-B(コールブラック)、-H(アイスグレー)、-T(マルーン)、-W(オフホワイト) |
付属品 | 充電ケース、充電用USBケーブル、ロゴステッカー |
Victor「HA-NP1T」を実機レビュー!まずは確認作業
実際、イヤホンを使ってみないと、色々分からない部分多し!
ということで、ノイキャン信者のkuwachanが実際に使用したレビューをまとめていきます。
まずは外観や同梱品を確認していきます。
確認① シンプルかつ親切なパッケージ
パッケージは無駄に大きい等はなくシンプルなデザインです。
付属品やアプリについての記載がありシンプルですが、ユーザーが欲しいと思う情報はしっかり記載されていると感じました。
確認② シンプルな同梱品
パッケージを堪能した後は、化粧箱を開封し、同梱品を確認していきます!
- 充電ケース
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書
- 本体
- ロゴステッカー
- ユーザー登録のおすすめ
- サンクスカード
※ロゴステッカー、ユーザー登録のおすすめ、サンクスカードはレンティオのレンタルでは付属していない場合もあります。
同梱品も「ただ充電接続すれば使えますよ」と言わんばかりのシンプルさがありますね。
ただ、充電ケーブルが短いので気になる方、充電したい所まで届かない方は自身で用意した方がよさそうです。
確認③ サイズ感
充電ケースのサイズは横幅:約6cm×高さ:約3.5cm×奥行:約1.5cmなので、手の平に収まる程の大きさです。
確認を終えたらVictor「HA-NP1T」をセッティング
同梱品を確認したら、諸々設定、準備に取り掛かります!
準備① まずは充電
まず、付属していたUSBケーブルで充電していきます。
後ろにある充電口へUSBケーブルを接続し点滅します。終了すると消灯するようなシンプル仕様です。
充電可能な温度範囲が5℃~35℃の為、極端に暑い、寒い場所では充電されない可能性もあるので注意しましょう!
準備② 端末、アプリへ接続
充電が完了したら、Bluetoothで接続します。
接続方法はとても簡単で「イヤホンをケースから取り出す」→「端末のBluetooth接続設定から接続する」→「イヤホンがゆっくり点滅すれば完了」といったこれまたシンプルで、分かりやすいです。
専用のアプリへ接続しなくとも使用出来ますが、接続すれば「充電量の見れる化」「ボタン操作をカスタマイズ」など便利な機能もありますので、ダウンロードしてみてください。
接続は耳にイヤホンを装着しアプリ画面をみていたら接続されたので、端末への接続よりも簡単です!
実際に音アクセVictor「HA-NP1T」を体験!
諸々設定を完了し、次回から実際に音楽を聴いていきます!
使用① 装着感
ただ耳の中に入れるのではなく、耳に掛けるような仕様なので最初は両手ではないと装着するのは難しかったです。
落ちそうな見た目ですが、ジャンプしても取れず、かなり軽いので付けている感も感じず、長時間装着してても痛くもならなそうです。
使用② 音楽聴いてみた
私はよく通勤の際に音楽を聴くので、通勤時の1週間使用し続けました。
今まで聞こえなかった電車内のアナウンスはハッキリ聞こえながら音楽も聴ける感覚に懐かしさを感じました。
高校生の頃、有線イヤホンを使ってしましたが、その時も電車のアナウンスを聞きながら音楽を聴いてましたが、そんな感覚でした!
高校生の頃よりも遥かにクリアに音楽も聴こえてくるので、びっくりしましたが、トンネルに入ってからの騒音が生じると音楽が聴こえなくなってしまったので、ある程度の騒音であればクリアに聴こえそうです。
使用③ アプリで調整してみた
アプリ内には「NORMAL」「HIGH」「BASS」といった3つのモードを選べるので「NORMAL」と比較し実際に試してみました。
- 「HIGH」音楽の聴こえ具合がハッキリ変わりました。電車利用でのトンネルの中でもある程度ハッキリ音楽が聴こえました。
- 「BASS」音楽の聴こえ具合はあまり変わらず、バックの演奏が若干聴こえやすくなったイメージです。
使用④ 音漏れがあるか確認してみた
周りの音が一切ない状態で1m程離れた人に音漏れがあるか聞いた所、音漏れはなかったです。
ですが、電車の中で隣に座っている状態で大きめに音を流すと若干聞こえてしまうような感じでした。
使ってみてわかった魅力と注意点
「HA-NP1T」を使ってみて、改めて感じた魅力と気を付けた方がよい注意点等をまとめました。
良い意味で音楽だけに集中させない
これまで、ノイキャン信者だった著者ですが「周りの環境音を聞きながら音楽を聴ける」って凄いと思いました。周りの音を遮断し音楽に没入出来ることに魅力を感じてましたが、「ながら聞き」にも魅力を感じさせられました。
「音楽聴きながら、会話できる、電車のアナウンス聞ける、車や自転車の走行音が聞こえる」事の安心感がありました。
外れそうで外れない装着感覚
今回、1時間~2時間程装着してましたが、痛いと感じた時はなく、付けているのかいないのか分からない時もあったので付け心地は良かったです。
また、ランニングにも使用した際も取れなったですが、少しずつズレてきてしまうタイミングがありました。
耳の形状にもよってきてしまう部分もあるかと思いますが、激しめな運動をすると取れてしまいそうですね。
音楽がハッキリ聴こえない時がある
私はもうがっつり音楽に没入して聴きたい派の人間なので、音楽が環境音で聞こえにくくなってしまう事に違和感がありました。
ですが、「ながら聞き」「音が出るアクセサリー」を考えて使う、サブイヤホンとして使う分には申し分ないかと思います!
おすすめしたい人は
装着しながら話したい、アクセサリー感覚で付けて音楽を聴きたい人にはおすすめです。
著者自身、「ノイキャン性能高い=良いイヤホン」と安直な考えをしてましたが、「ながら聞き」の魅力をとてつもなく感じさせられました。
いちいち少しの会話をする時にイヤホンを外させなくても良く、日常的に聴いてる音楽をより「身近に」且つ「好き」になるといった魅力があります。
ぜひ、一度「Victor nearphones HA-NP1T フルワイヤレスイヤホン」を使ってみて下さい!
イヤホンはお試しレンタルがおすすめ
実際の付け心地や音質を知ってから検討したい方にはイヤホンのレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、イヤホンのレンタルを提供しており、借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできます。
多数のメーカーおよび製品を取り扱っておりますので、まずはレンタルで試してみてから購入判断をしてはいかがでしょうか。
関連記事
おすすめのオープンイヤーイヤホン18選!ながら聴きを楽しめる人気モデルも紹介 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
[2025]おすすめの骨伝導イヤホン17選!デメリットや音漏れ、難聴へのリスクについても回答 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
Bose Ultra Open Earbudsをレビュー!いつでも音楽を楽しめる新しいオープンイヤー型イヤホン! – Rentio PRESS [レンティオプレス]