スマートウォッチカテゴリの人気記事
ウェアラブルデバイスで代表的なスマートウォッチは、Apple WatchやFitbit、Xiaomiなどさまざまなメーカーから展開されています。
アメリカのGarminでは、最新のフラッグシップGPSウォッチ『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』が登場しています。
本記事では、『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』について、特徴やスペック、実際に使ってみた感想などを紹介していきたいと思います。
もくじ
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDについて
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』は、アメリカの「Garmin」が展開するスマートウォッチのfēnixシリーズで、フラッグシップモデルの最新機種です。
商品名にも記載されている通り、耐久性の高いサファイアクリスタルガラスと高精細なAMOLED(有機EL)ディスプレイを組み合わせていて、アウトドアウォッチとスマートウォッチの両立を追求して作られています。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの製品スペック
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の製品スペックについては、同じシリーズの「fēnix 8 Sapphire Dual Power」と比較してみました。下記の表をご覧ください。
| fēnix 8 Sapphire AMOLED | fēnix 8 Sapphire Dual Power | |
|---|---|---|
| メーカー | GARMIN | GARMIN |
| サイズ | 43 mm:43 × 43 × 13.8 mm 47 mm:47 × 47 × 13.8 mm 51 mm:51 × 51 × 14.7 mm |
47mm:47 × 47 × 15.2 mm 51mm:51 × 51 × 15.4 mm |
| 重量 | 43 mm:66g(ケースのみ50g) 47 mm:73g(ケースのみ52g) 51 mm:92g(ケースのみ64g) |
80g(ケースのみ57g) |
| カラー | 43 mm:2色(シルバー、ブラック) 47 mm:3色(オレンジ、ブラック、グレイ) 51 mm:2色(オレンジ、ブラック、ブラウン) |
47mm:2色(ブラック、イエロー) 51mm:2色(ブラック、イエロー) |
| ディスプレイ | AMOLED | ソーラー充電対応 |
| 解像度 | 43 mm:1.3インチ(416 × 416 px) 47 mm:1.4インチ(454 × 454 px) 51 mm:1.4インチ(454 × 454 px) |
47mm:1.3インチ(260 × 260 px) 51mm:1.4インチ(280 × 280 px) |
| 稼働時間 | スマートウォッチモード: 約29日間(常時表示:13日間) バッテリー節約ウォッチモード: 約41日間 GPSモード: 約84時間(常時表示:65時間) マルチGNSSモード: 約68時間(常時表示:54時間) |
スマートウォッチモード: 約21日間+7日間 バッテリー節約ウォッチモード: 約34日間+24日間 GPSモード: 約67時間+25時間 マルチGNSSモード: 約48時間+11時間 |
| 防水 | 10ATM | 10ATM |
| 内蔵メモリ | 32GB | 32GB |
| センサー | GPS GLONASS Galileo みちびき(補完信号) BeiDou SatIQ(衛星自動選択モード)機能 Garmin Elevate光学式心拍計 心電図アプリ 血中酸素トラッキング 気圧高度計 コンパス ジャイロセンサー 加速度計 温度計 環境光センサー 深度センサー |
GPS GLONASS Galileo みちびき(補完信号) BeiDou SatIQ(衛星自動選択モード)機能 Garmin Elevate光学式心拍計 心電図アプリ 血中酸素トラッキング 気圧高度計 コンパス ジャイロセンサー 加速度計 温度計 環境光センサー 深度センサー |
| 発売時期 | 2024年8月 | 2024年10月 |
| 参考販売価格 | 43 mm:178,000円(税込) 47 mm:178,000円(税込) 51 mm:198,000円(税込) ※ガーミン公式オンラインショップでの購入時 |
47mm:178,000円(税込) 51mm:198,000円(税込) ※ガーミン公式オンラインショップでの購入時 |
両機をスペック面で比較すると、スポーツ・健康管理に必要な各種センサーは同じものの、AMOLED(有機EL)とソーラー充電対応というディスプレイに大きな違いがあります。
ソーラー充電に対応している「fēnix 8 Sapphire Dual Power」の方が、より長く稼働できるようになっています。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの特徴5つ
続いて、『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の特徴について簡単に5つ紹介します。
①AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載
②ガーミン初の音声コマンドに対応
③LEDフラッシュライトを搭載
④防水インダクティブボタンを採用
⑤ダイナミックラウンドトリップ機能を搭載
特徴①|AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の特徴1つ目は、AMOLEDディスプレイを採用していることです。
ディスプレイに表示する文字やグラフ、地図表示が鮮明になり、高い視認性を実現しています。
特徴②|ガーミン初の音声コマンドに対応
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の特徴2つ目は、ガーミン初の音声コマンド機能を搭載していることです。
音声コマンド機能で下記のようなことが可能になります。
音声コマンド機能でできること(一例)
- ランニングモードを起動
- アラームを設定
- フラッシュライトをオン
- 連携しているスマホから電話をかける
- 連携しているスマホからテキストメッセージを送信
- 音声メモを記録
実際に音声コマンドの使用したみた感想は、後半で解説しています。
特徴③|LEDフラッシュライトを搭載
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の特徴3つ目は、LEDフラッシュライトを搭載していることです。
左上キーを2回押すとフラッシュライトが点灯し、光量が全5段階で調節可能になっています。
夜間のランニングやキャンプ、暗所での作業時ですぐに照らすことができ、アウトドアや防災時にも重宝します。
特徴④|防水インダクティブボタンを採用
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の特徴4つ目は、防水インダクティブボタンを採用していることです。
水深40mまで対応したダイビングモード搭載により、耐水圧や防水性が備わっています。
水中だけでなく日常の雨天時でも安定したボタン操作が可能です。
特徴⑤|ダイナミックラウンドトリップ機能を搭載
『GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED』の特徴5つ目は、ダイナミックラウンドトリップ機能を搭載していることです。
GARMINはアメリカ発のGPSメーカーであり、高性能なGPSを強みとしています。
走りたい距離を入力することで、一周してスタート地点に戻るコースを作成してくれます。
こちらは、ナビゲーション上において、設定されたコースから外れた際に、ルートを自動で調整してくれるという機能です。
知らない土地でも安心してルート設定ができて、寄り道した際にもゴール地点まで確実に導いてくれます。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの実機レビュー
それでは、GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの実機を使用してみたいと思います。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの同梱物
箱の中には、本体のほかにUSB-C チャージングケーブル、取扱説明書、保証書が同梱されています。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDのセットアップ方法
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDは、スマホアプリ「Garmin Connect」と同期することで、トレーニングデータや健康データを確認したり管理することが可能で、アドバイスを受け取ることもできます。
同期する手順は以下の通りです。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLED 使用開始の手順
- スマホアプリ「Garmin Connect」をダウンロード
- アカウントの作成またはサインイン
- セットアップを開始
- 対応デバイスでfēnix 8 Sapphire AMOLEDを選択
- Bluetoothペアリングする
- プライバシー設定をする
- 性別や身長、着用手首を選択
- スマホと同期
- セットアップの完了
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDを実際に使ってみた感想
それでは、ここからGARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDを実際に1週間ほど使ってみた感想をポイントごとに紹介していきます。
◯:スタイリッシュさとパワフルさを足したようなデザイン性
見た目は、スタイリッシュさとパワフルさを足したようなデザイン性で、チタンやサファイアクリスタルガラスといった素材が高級感を演出しています。
左中央キーを長押しすることでウォッチフェイス(標準で4種類)を変更することが可能でした。
暗い場所でも一眼でわかる視認性の高さが良かったです。
◯:使用シーンを選ばずに使えるタフさが魅力
見た目や重量に対して軽い着け心地で、寝ている時も圧迫感は感じませんでした。
ディスプレイが少し大きく、机や壁に時計をぶつけてしまう時がありましたが、タフネス設計の高い堅牢性のため、日常から登山などのアクティブなシーンなど使用シーンを選ばずに気兼ねなく使えるタフさが魅力です。
◯:継続的に計測してくれるロングバッテリー
1週間以上使っていた中で、一度も充電しなくてよい大容量バッテリーはとても良かったです。
階段を登っている時、歩いている時、睡眠時などさまざまな日常シーンでも常にデータを計測してくれるため、そのデータを途切れずに収集してくれるロングバッテリーは、継続的に体調や活動量を把握するうえで大きなメリットだと感じました。
◯ or △:音声コマンドと音声アシスタントは起動が必要
音声コマンドや音声アシスタントも実際に試してみました。
「画面を明るくして」「今日の天気を教えて」「朝6時に目覚ましをかけて」といったことが音声で操作可能でした。
ただ、音声コマンドや音声アシスタントはボタン操作で一度起動してからでないと音声操作ができません。
ウォッチ側で操作することなく、「Hey,Siri」や「OK,Google」といった最初から音声のみで起動して使えたら、より利便性が良くなりそうだなと感じました。
◯ :Body Batteryで健康状態を把握
アプリ「Garmin Connect」内では、心拍や消費カロリー、ストレスレベル、睡眠時間などが把握できるようになっていて、中でも「Body Battery」が体調の目安として視覚的に把握できて、毎日のチェックが面白かったです。
数値だけでなく、説明文や過ごし方の提案もしてくれるので、かかりつけの専属トレーナーや専属ドクターが付いているかのような安心感がありました。
◯:100種類以上に対応した運動アクティビティ
ウォーク、ランニング、筋トレなどの運動アクティビティは、なんと100種類以上に対応していて、そのアクティビティの計測と分析が可能です。
例えば「上半身を鍛える筋トレ」では、上写真のように動画で筋トレの仕方を教えてくれます。
その筋トレで計測したデータを元に、ターゲットを絞った筋トレプランや、取り組んでいるスポーツに特化したトレーニングプランを新たに提案してくれるようになっていました。
また、運動内容に合わせたチャレンジメニューも豊富で、達成してバッジを獲得することが目標にもなり、自然と運動する時間が増えます。
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDは、運動も健康も任せられる“専属トレーナー級”のスマートウォッチ
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの実機レビューを紹介してきました。
タフネス設計と高精細AMOLEDディスプレイを備えた完成度の高いスマートウォッチで、登山やランニング、トレーニングだけでなく、日常使いにも継続的に使い続けられるロングバッテリーが魅力です。
健康状態を数値化してくれるヘルス機能では、専属トレーナーや専属ドクターが見守っているかのような安心感があります。
長く付き合える信頼性の高いスマートウォッチとしておすすめの1台です。
スマートウォッチはまずお試しレンタルを
GARMIN fēnix 8 Sapphire AMOLEDの着け心地や機能、使い勝手などは、実際に使ってみないとわからない部分があります。
スマートウォッチやスマートバンドは一度お試しレンタルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、スマートウォッチのレンタルができます。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、まずは試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
関連記事
GARMIN Forerunner 265を使用レビュー!アスリートのように身体データを計測して楽しくトレーニングできる!
Galaxy Watch Ultraの実機レビュー!タフな設計とハイスペックさで長く愛用できるスマートウォッチ
Apple Watch Ultra 2・Series 10・SEの違いを比較!Series 9との違いやおすすめのモデルも紹介























