プロジェクターを販売しているメーカーとその特長まとめ
更新日2021/02/08
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ビジネスの場やパーティーなどで欠かせない存在のひとつであるプロジェクター。
今回はそんなプロジェクターを製造販売しているメーカーと、それぞれの特長についてご紹介したいと思います。
もくじ
プロジェクターの種類
最初に簡単に、ビジネス向けと家庭向けプロジェクターの違いについてご説明します。
ビジネスプロジェクター
ビジネスプロジェクターは明るい会議室等での利用を想定されているため、日中でも利用できるよう明るく作られています。またPCをはじめ様々な機器を接続するので、接続端子も豊富な傾向にあります。
ホームプロジェクター
それに対して、家庭向けホームプロジェクターについては暗いホームシアター等での使用を想定しているためビジネスプロジェクターと比べて明るさは暗めです。映画等を観るのを想定しているため、解像度は高めに設計されている傾向があります。
モバイルプロジェクター
また持ち運びを前提としてモバイルプロジェクターというジャンルの製品も存在します。持ち運びの快適さを重視して設計されているため、明るさを始め基本スペックは据え置き型と比べて低い場合が多いです。
1.エプソン
国内のビジネスプロジェクターでは圧倒的なシェアを持っているエプソン。恐らく会社の会議室のプロジェクターはほとんどがエプソン製なのではないでしょうか。
また「ビジネス」プロジェクターとはいっても、パーティーをはじめとしたカジュアルな場でも利用できます。
家庭用のプロジェクターも発売していますが、シェアだけでなく製品の完成度も高いメーカーです。
2.ソニー
エプソンと同じ国内メーカーではソニーもプロジェクターを販売しています。
少し前に超短焦点プロジェクターLSPX-P1で話題をさらったソニーですが、エプソンとは少し異なるフィールドで製品を展開しているようです。
具体的には、4K等の家庭用ハイエンドプロジェクターです。価格帯も30万円〜100万円超と富裕層向けの商品に限定して販売しています。
3.JVC
エプソン、ソニーと比べると知名度は少し劣りますが、JVCでもプロジェクターを販売しています。
JVCに関しても、ソニーのように4Kなどのハイエンドモデルに限定して販売してます。そのため価格帯は安いモデルでも30万を越えますので、ビジネス用途などには向かないかもしれません。
4.BenQ
あまり国内では聞かないブランド名ですが、海外では大きなシェアを持つメーカーです。
明るさは3,000ルーメン〜のビジネスプロジェクターを中心に揃えており、ラインナップとしてはエプソンのラインナップと似ています。
しかし市場への流通量も少なく、エプソンと比べてしまうと割高感が否めないかもしれません。
5.Anker
Nebula | Anker (アンカー) Japan公式サイト
モバイルバッテリーやデジタル周辺機器で有名なAnkerもプロジェクターを発売しています。
とくにOS搭載でプロジェクター単体でもインターネット通信ができるモデルの展開が幅広く、ホームプロジェクターのブランドとして最近注目を集めています。
6.ASUS
ノートPCやスマートフォンで世界的なシェアをもつASUSもプロジェクターの取り扱いがあります。
しかし取り扱い機種は少なく、ほとんどがモバイルプロジェクターなので用途としては限定的です。
7.Acer
プロジェクター | Acer 公式サイト | Explore Beyond Limits
ノートPCやタブレットで有名なAcer。プロジェクターもホームモデルから、ビジネスモデル、モバイルモデルまで幅広い取り扱いがあります。
コスパも悪くなさそうなのですが、取り扱い店舗が少ないのがネックですね。
最後に
以上となります。いかがでしたでしょうか。
なおRentioではプロジェクターをはじめ様々な家電製品を3泊から貸出しています。
今回紹介したプロジェクターをはじめ、購入前に試してみたいもの、買うまでもないけど短期間だけ必要なものなどあれば是非レンタルすることも検討してみてください。
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