RentioPress

プロジェクターの投影方式を徹底解説!DLP方式プロジェクターではTAXANの「KG-PS303WX」が凄い!

公開日 最終更新日
プロジェクターの投影方式を徹底解説!DLP方式プロジェクターではTAXANの「KG-PS303WX」が凄い!

みなさんはプロジェクターを選ぶとき、どんなことを基準に選びますか?

分かりやすい基準は、解像度や明るさ(ルーメン)の値や価格を比較すること

しかし、実はプロジェクターには投影方式の違いがあるのです。
そしてこの投影方式の違いというのは、簡単に優劣をつけることができません。

つまりそれぞれの方式にそれぞれメリットやデメリットがあるということ。

そこで、今回はプロジェクターの投影方式によるメリットやデメリットを徹底解説したいと思います。
そして、EPSONで有名な液晶方式のプロジェクターと今回おすすめしたいTAXANのDLP方式プロジェクター「KG-PS303WX」について紹介したいと思います。

プロジェクターの投影方式は大きく分けて三種類!

Presenter

現在、コンシューマー向けに出回っているプロジェクターの投影方式には3つのタイプがあります。

その中でも一番よく知られている投影方式が液晶方式(3LCD方式)

日本ではEPSONなどの多くの家電メーカーがこの液晶方式をコンシューマー向けプロジェクターに採用しています。

そして次に紹介するのがDLP方式のプロジェクター
実はコンシューマー向け以外の映画館などで使われる業務用などを含めると、プロジェクター業界全体では液晶方式よりもDLP方式のプロジェクターの方が多く利用されているのです。

また、最近では台数こそ少ないですが、ハイエンドユーザー向けのLCOS方式のプロジェクターも登場しました。

それではここからは、投影方式によって何が違うのか具体的に紹介していこうと思います。

液晶方式(3LCD方式)のメリット・デメリット

Film Projector Lens

液晶方式プロジェクターのメリットは、現在多くのコンシューマー向け液晶方式プロジェクターが存在していて、選択の幅がある点。

液晶方式はドットの格子が目立ったり、あまりコントラストを高くできない、黒が締まらないなどデメリットもありますが、近年の液晶方式のプロジェクターは非常に高解像なものも多くあるのが特徴です。

DLP方式のメリット・デメリット

DLP方式のメリットは液晶方式よりもコントラストが高く、ドットの格子が目立たない、経年劣化もしないという点。
これだけ聞くと液晶方式よりも数段優れているような気もしますが、DLP方式にはいくつかのデメリットもあります。

DLP方式のプロジェクターは投影の際にDMD素子と呼ばれるシリコンデバイスを用いるのですが、コンシューマー用と業務用ではこのDMDの数が違います

コンシューマー用にはひとつ、業務用はRGBに対してそれぞれ3つ。
この構造の違いによって、業務用のDLP方式のプロジェクターでは問題ないのですが、コンシューマー用プロジェクターではコンパクトにできる反面、人によっては「レインボーノイズ」と呼ばれる残像が見えてしまうことがあるのです。
これがコンシューマー向けDLP方式のプロジェクターの大きなデメリットです。

しかし、人によっては「レインボーノイズ」よりも液晶方式のドットの格子の方が気になるという人もいるなど、賛否両論意見が分かれるところでもあります。

LCOS方式のメリット・デメリット

LCOS方式は液晶方式の発展系と言えます。

LCOS方式のプロジェクターは高解像でコントラストも高く非常に高性能なものが多いのですが、その反面構造が複雑なため本体のサイズが大きくなってしまうのがデメリット。
また、LCOS方式のプロジェクターは価格も高く、どちらかというとハイエンドユーザー向けのプロジェクターが多いようです。

このようにプロジェクターには投影方式の違いによってそれぞれメリットやデメリットがあることが分かってもらえたと思います。

それではここからはプロジェクターで一番主流となりつつあるDLP方式のものから順に具体的に紹介していこうと思います!

DLP方式のプロジェクターで有名なTAXANとは?そもそもどういうメーカーなの?

みなさんTAXANというプロジェクターメーカーを聞いたことはありますか?

もしかすると初めてTAXANという名前を聞く人もいるかもしれません。
でも「PLUS」ブランドのプロジェクターなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか?

TAXANは加賀電子が2006年に「PLUS」ブランドことプラスビジョン社の技術を継承し、2007年に発足した日本のプロジェクターブランドなのです!

最近「PLUS」ブランドのプロジェクターをあまり見かけないと思っていたら、「PLUS」ブランドの製品は販売終了になって、その後、TAXANこと加賀コンポーネントがその事業を引き継いでいたのですね。

「PLUS」ブランドの技術を引き継いだTAXANのDLP方式プロジェクター!

「PLUS」ブランドのプロジェクターはDLP方式のプロジェクターで有名でしたが、TAXANもDLP方式のプロジェクターを売りに、高性能で小型なプロジェクターを多く製造してます
そのラインナップをみても分かるように、どちらかというとビジネスユーザー向けの実用的なプロジェクターが多い印象。

しかし近年では高性能な小型プロジェクターも登場しているので、今後の展開が非常に気になるプロジェクターブランドでもあります。

TAXANには実用的な万能プロジェクターが多い!TAXANの人気機種「KG-PS303WX」!

TAXAN データプロジェクター 3000lm 短焦点 WXGAリアル表示 1.9kg DLP方式 KG-PS303WX

TAXANのプジェクターの中で一番人気があるのが、「KG-PS303WX」

「KG-PS303WX」はWXGA対応のスタンダードタイプのプロジェクターで価格も抑えめ
ホームシアターでフルHDで映像を楽しみたい人には少しスペックが足らないですが、ビジネスシーンなどPCの画面を投影するには十分な性能を搭載しています。

また「KG-PS303WX」は同クラスのプロジェクターと比較してもコンパクトで使い勝手が良いのが特徴です。
投影場所を選ばない「KG-PS303WX」はまさに万能タイプのプロジェクターと言えるでしょう!
それではそんな「KG-PS303WX」の性能について紹介していきます。

明るい場所でも大丈夫!「KG-PS303WX」は3000ルーメンの明るさ!

TAXANの「KG-PS303WX」が人気な理由には、明るい部屋でも利用できる点にあります。
通常プロジェクターを使用する際は部屋などを暗くして投影しますが、「KG-PS303WX」は3000ルーメンの明るさを持っているので、部屋を暗くする必要がありません。

中会議室クラスまでの大きさの部屋では照明をつけたまま投影しても、問題なく使用することができるのです。

「KG-PS303WX」は持ち運びが便利なコンパクトタイプ!

TAXANのプロジェクターの特徴は、プロジェクター本体のサイズが非常にコンパクトな点にあります。

「KG-PS303WX」も同クラスの性能の一般的なプロジェクターに比べて20%くらい軽量化され、本体サイズもA4サイズの紙に収まるほどの大きさなのです。

そのうえ「KG-PS303WX」はDLP方式を採用しているため経年劣化も少なく、非常に長い間使用することが可能なのです!

狭い部屋でも安心!短焦点レンズ搭載のプロジェクター「KG-PS303WX」!

プロジェクターを使用する際、大きく投影したいのに投影距離が足りなくて困った経験をした人もいるのではないでしょうか?

従来のプロジェクターでは、大きく映像を投影するためにはそれなりの投影距離が必要でした。

その点、TAXANの「KG-PS303WX」は非常に優れた短焦点レンズを搭載
わずか1.24mの投影距離で80インチほどの大画面投影ができるのです!

これは小会議室での利用や、狭い部屋で大画面の映画やゲームを楽しみたい人とっては非常に有難い性能ですね。

液晶方式のプロジェクターではエプソンが有名!

国内のDLP方式のプロジェクターでは使い勝手の良いTAXANがビジネス使用などで人気が高いですが、液晶方式のプロジェクターではやはりEPSONが人気

EPSONというと一般的にはプリンターなどが有名ですが、実はプロジェクターでも非常に有名なのです。
実は国内のプロジェクター市場ではEPSONがシェアの50%以上を占めており、まさに一強

もしプロジェクター選びで迷ったら、EPSONのプロジェクターを買っておけばまずハズレはないと言っても過言ではないでしょう。

EPSONのプロジェクターの特徴とは?

EPSONのプロジェクターの特徴は、さすが50%のシェアを持っているだけあって種類が非常に豊富な点でしょう。

EPSONのプロジェクターにはエントリーモデルからビジネスモデル、4K動画対応のハイエンドプロジェクターまで幅広いタイプのプロジェクターがあります。
TAXANのプロジェクターがどんなシーンでも使える万能タイプなものが多いのに比べて、EPSONのプロジェクターはそれぞれの使用目的に合わせて性能が特化されているものが多い印象。
使用目的が決まっている人には選びやすく、決まってない人には選びにくいというメリットやデメリットがあります。

EPSONにはハイエンドクラスのLCOS方式プロジェクターもある!?

エプソン EH-LS10500 ホームシアタープロジェクター

またEPSONには冒頭で紹介したハイエンドユーザー向けのLCOS方式のプロジェクターもあります。
EPSON「EH-LS10500」は4K相当の高精細な映像に対応したEPSONの最上位機。

さすが最上位機なだけあって価格もスタンダードタイプのプロジェクターとは比べ物になりませんが、その性能もコンシューマー向けプロジェクターとしては最上級クラスです。

TAXANの「KG-PS303WX」とEPSON「EB-S04」それぞれを実際に使ってみた!リポートしてみます

今回は、TAXANの「KG-PS303WX」とEPSONの人気機種「EB-S04」を使用した場面を、少しではありますが撮影してきました。

液晶方式が違うことから、利用シーンに合わせ、それぞれの強みを生かして使うことをおすすめします

それでは、両機の外観から撮影シーンまでを見比べてみましょう!

TAXANの「KG-PS303WX」はどんなフォルムをしているの?

上記でも言及しましたが、「KG-PS303WX」はTAXANのプロジェクターの中では一番人気とも言えるプロジェクターです。

「KG-PS303WX」はすごくコンパクト
どのくらいコンパクトかというと、下の写真を見てわかるように、片手でラクラク持ち運べてしまうほどなのです。
見た感じ、すごく軽そうですよね。

正面から見てみると、カメラ部分がチャーミングで、まるで小動物かのような錯覚を覚えさせます。

横と後ろ部分を見てみましょう。
コンパクトなのにもかかわらず、作りがしっかりとしているのを見て取れますね。

EPSON「EB-S04」は売れ続ける人気機種!

次は、EPSONの「EB-S04」を見ていきましょう。
価格コムでも、プロジェクター部門で常に上位にランクインしている機種です。

上から見てみました。
「KG-PS303WX」よりもツルッとした感じですね。

持ってみると、明らかに「KG-PS303WX」の方が軽かったです。
「EB-S04」は男性が片手で持つぶんにはそれほど重く感じないかもしれませんが、女性が片手で運ぶのは少し辛そうです。

ただ、「重い!」というわけではないので、「EB-S04」も持ち運びに適していると言えるでしょう。

ただ、「EB-S04」は持ち運んで使うというよりも、会議室やホームシアターなど、移動を必要としない場所での使用をおすすめします。

「KG-PS303WX」と「EB-S04」を見比べてみよう!

二つの製品を並べてみました。

大きな違いはありません。
「KG-PS303WX」の方が厚いぶん、「EB-S04」よりも少し小さいだけ、というところでしょうか。

では、どんな画質なのか見比べてみます。

こちらがTAXANの「KG-PS303WX」で投写したものになります。

そしてこちらが、EPSONの「EB-S04」で投写したもの。

両機にそれほどの違いはありません。
カメラで撮影しているために伝わりにくいかもしれませんが、私が肉眼で見た限りでは両機の差はごくわずか。

プロジェクター自体が重いぶん、EPSONの「EB-S04」の方がやや画質が綺麗かもしれません。
EPSONのプロジェクターは色に深みがあるように感じます。

ただ、「KG-PS303WX」の画質とは微々たる差でしかない、というのが感想です。

プロジェクターは仕様用途に合わせて選ぶことが重要!

That's how you know the projector is warming up

ここまでプロジェクターの投影方式から、おすすめのDLP方式のプロジェクターや液晶方式のプロジェクターを紹介してきましたが、投影方式が違うことで製品のコンセプトまで変わってくることが分かっていただけたと思います。

つまりプロジェクター選びでは、使用目的を明確にして、それにあった機種を選ぶことが大事だということ。

もし使用目的が違ってくると、オーバースペックで無駄に重くなってしまったり、コンパクトだけど解像度が低く使い物にならないなど、いろいろな問題が出てきてしまいます。

TAXANのDLP方式プロジェクターはビジネスシーンでの利用におすすめ!

DLP方式を採用しているTAXANのプロジェクターの利点はコンパクトであることと、経年劣化が少ない点。

つまりDLP方式のプロジェクターというのは、持ち運びが多かったり、明るい部屋で利用したりする可能性があるビジネスシーンでの使用に最適なのです。

TAXANのプロジェクターをホームシアター用で利用することを想定すると、狭い部屋で大画面で投影したい人には最適ですが、高画質を求める人にとってはあまり向いていないでしょう。

個人差がありますが、DMDがひとつのDLP方式のプロジェクターは「レインボーノイズ」が見える可能性もあるので、ホームシアター用として使う場合はレンタルなどで一度試してみることをおすすめします。

EPSONなどの液晶方式プロジェクターは高画質動画撮影におすすめ!

逆に高画質なプロジェクターが多くラインナップされているEPSONの液晶プロジェクターはホームシアターなどでの利用に最適と言えるでしょう。

ホームシアターでの利用であればプロジェクターを持ち運ぶ必要もありませんので、サイズが多少大きくなっても問題ありません。

しかし、せっかく高画質なプロジェクターを手に入れても、大画面で投影する投影距離が確保できなければ宝の持ち腐れです。
高画質なプロジェクターの利用を検討している人も、メーカーへ投影距離を確認したり、一度レンタルなどで試してみるのをおすすめします!

プロジェクター選びにはまずはレンタルがおすすめ!

プロジェクターの投影方式や投影方式ごとにおすすめのプロジェクターを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
近年ではコスパの高いDLP方式のプロジェクターが注目されていますが、まだまだコンシューマー向けのプロジェクターとしては液晶方式も捨て難い存在ですね!
どちらにしてもプロジェクターにはレンズの投影距離や、本体の大きさなど使ってみないとわからない点が多くあるので、購入の前に一度レンタルなどで試してみることがおすすめですよ!

最後にレンタルの紹介です

さて、Rentioではプロジェクターをはじめ、最新の家電、カメラなどを3泊からレンタルしています。

まずは試してみたい製品、短期間だけあれば良い製品などは是非レンタルすることも検討してみてくださいね。

[レンタル] ASUS ポケットLEDプロジェクター E1Rentio[レンティオ]

よく読まれている記事 プロジェクターカテゴリのランキング

ピックアップ記事