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2020年4月に日本に上陸して以降、ホームプロジェクターのシェアを伸ばしつつあるプロジェクターメーカーが「XGIMI(エクスジミー)」。
ですが、名前は聞いたことがあっても、プロジェクターの特長や各製品の違いなどわからない部分が多いと感じている方も少なくないでしょう。
そこで、この記事ではXGIMIに共通する特長と現行プロジェクターの違いを比較しました。
XGIMIのプロジェクターはお試しレンタルもできるので、購入前にスペックや設置場所(サイズ感や重さ)などのモデル比較の活用と合わせて参考にしてください。
もくじ

XGIMIのプロジェクターの特長
各機種で機能や性能に若干の違いがあれど、XGIMIのプロジェクターには共通した魅力的な機能が搭載されています。
それらをXGIMIの特長として、特に注目すべき7点を紹介したいと思います。
LED光源のDLP方式
DLP(Digital Light Processingの略称,デジタル・ライト・プロセッシング)とは動画再生に優れており、今やほとんどのプロジェクターに搭載されているメジャーな投写方式です。
XGIMIのプロジェクターも全てDLPです。加えて、光源にLEDを採用することで長寿命なランプ(製品によって25,000時間〜30,000時間)を搭載しているので、長い間にわたってエンターテインメントを提供してくれるパートナーになります。
プロジェクターの投影方式の違いを徹底解説!DLP方式と液晶方式のプロジェクターを比較し検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
FHD以上の解像度、アスペクト比は16:9
XGIMIのプロジェクターは全てFHD(1920×1080)以上の高解像度、アスペクト比は16:9です。もちろん、ホームプロジェクターだけでなく、モバイルプロジェクターも含めてです。
YouTubeでもFHD画質/4K画質の動画コンテンツが増えておりますので、映像の鮮明さを求めるならXGIMIはぴったりです。
Harman Kardonのスピーカーを搭載
映像のクオリティだけではありません。
XGIMIのプロジェクターには、JBLを子会社に持つオーディオ機器メーカーの「Harman Kardon(ハーマン・カードン)」によってカスタムされたスピーカーが搭載されており、音質にもこだわっています。
鮮明な映像×高音質なサウンドで、極上のエンターテインメント空間を醸成してくれます。
オートフォーカス、自動台形補正搭載で楽ちん
いつも完璧な投影場所(水平かつ程より焦点距離)を確保できるわけではないので、プロジェクター設定で意外と面倒くさいのがフォーカス調整や台形調整。
XGIMIのプロジェクターにはオートフォーカス機能と自動台形補正機能(水平角度と垂直角度の自動補正)が備わっておりますので、電源を入れるだけで難しい調整や設定は必要ありません。
Wi-FiやBluetoothの無線通信を搭載
無線通信機能としてはWi-FiとBluetoothどちらにも対応しており、Wi-Fiは2.4GHz/5GHz(802.11a/b/g/n)のデュアルバンドに対応しています。
LANケーブルを繋いだり、スマホアプリと連携させることなく、またAmazon Fire Stickのようなメディアプレーヤーは不要で、プロジェクター単体でインターネット環境と接続し、動画配信サービスや各種アプリを利用することができます。
音楽プレーヤーとBluetooth接続すれば、Harman Kardonのスピーカーを単独で使用することも可能です。
Android TVが搭載
全てのXGIMIプロジェクターにはAndroid TVが搭載されていますので、Googleアシスタントを使ってプロジェクターの煩わしいリモコン操作も軽減されます。
また、Google Playストアも利用できますので、YouTube・Netflix・Huluなどの動画配信サービスをはじめ、ゲームアプリまで好きなコンテンツをインストールして利用サービスを自分用にカスタマイズすることも可能です。
3D機能が搭載
XGIMIのプロジェクターには3D機能が搭載されていますので、様々なコンテンツを楽しむのにもぴったりのプロジェクターです。
ただしDLP-Link 3Dメガネは付属しませんので、別途購入して楽しんでください。
XGIMIのプロジェクターの選び方
誰でも簡単な設定で高品質な映像やサウンドを楽しめるXGIMIですが、共通する機能や特長はありつつも各製品ごとに若干の違いがあります。
そこで、どの製品が自身の用途に合っているのか選び方について解説します。
XGIMIの現行プロジェクター一覧と現行機種の比較一覧表も用意しています。
4K解像度が必要なら
最初に4K UHD(3840×2160)の高解像度を希望するなら、選べるXGIMIのプロジェクターは一択になります。
現行機種のフラッグシップ機となるためその他性能も高く、比例して高価格のプロジェクターです。もし予算を抑えつつも高精細な映像を楽しみたいなら、HDR対応のプロジェクターを選ぶと良いでしょう。
Amazon Prime Videoをはじめとした動画配信サービスでHDRコンテンツも増えているので、解像度と合わせてHDR対応機種にも注目してみてください。10bitのシネマカメラで撮影した映像を楽しみたい方にもおすすめです。
輝度(ルーメン)で選ぶ
プロジェクターは投影する際の明るさも重要な要素となってきます。
プロジェクターでコンテンツを見るのは夜だけではないと思います。
子供と一緒にアニメを観る、週末に昼間から映画三昧など、日中での利用もあるのではないでしょうか。
プロジェクターの明るさはルーメン数で表記され、近年では「ANSIルーメン」や「ISOルーメン」と呼ばれる表記も増えてきています。
ルーメンの数値が高いほど明るい投影が可能なモデルとなります。
家庭用プロジェクターの明るさは100~3000ルーメンと幅広いのですが、明るい場所で使う場合は2000ルーメン以上が推奨されています。
近年ではプロジェクターの明るさについて様々な表現方法があります。
今現在で使用されているプロジェクターの明るさを表す数値は主に、ルーメン、ANSIルーメン、ISOルーメン、そしてCVIAルーメンがあります。
それぞれの違いは以下となっています。
- ルーメン
一般的によく聞くルーメンという単位は、メーカーの公表値であり明確に統一された基準ではありません。
そのため、ルーメンの値が同じでもA社よりもB社の方が明るいということがあります。
格安のプロジェクターでルーメンとしか記載がないものは、実際の記載よりも明るさが異なる可能性があります。 - ANSIルーメン
ANSIルーメンは、アメリカ国家規格協会(The American National Standards Institute)が定めた規格です。
投写するスクリーンや壁などの面を縦横3区画の9分割に分け、9面全ての中心部の明るさを計測し、平均照度で算出しています。
投影面の明るさになりますので、実際に目で見ている明るさになります。 - ISOルーメン
ISOルーメンは、国際標準化機構(International Organization for Standardization)が定めた規格です。
ANSIルーメンは1990年に規定されましたが、その後ISOルーメンに引き継がれました。
そのためANSIルーメンと同じ投影面での測定に加えて、クリア基準が厳格化されています。 - CVIAルーメン
CVIAルーメン(China Video Industry Association)は、中国で2023年春に新たに定められた規格になります。
測定方法はANSIルーメンと同じ9分割に分けられた投影面の中央値から算出しますが、それに加え、出荷時に表示値の80%を下回ってはならないなどANSIルーメンよりもクリア基準が厳格化されています。
ルーメンについて詳しく知りたい方はこちら
プロジェクターの明るさ「ルーメン」を解説!必要な明るさの目安とは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ホームプロジェクターかモバイルプロジェクターか
想定する利用シーンによっては、据え置き型のホームプロジェクターとバッテリー搭載型のモバイルバッテリーで選ぶ必要もあります。
ホームプロジェクターは常時コンセントから給電しなければなりませんので、電源ケーブルの長さとコンセントによって設置場所が限定されることに注意しなければなりません。
一方で、モバイルプロジェクターはキャンプ地などアウトドアでも利用できる反面、搭載バッテリーの持ち時間には限りがありますので、モバイルバッテリーやポータブル電源と一緒に使うのが適しています。
投影サイズ
せっかくプロジェクターを使うなら、普段のテレビよりも大画面での楽しみたいですよね。
プロジェクターは投影位置から離せば離すほど投影サイズを大きくすることができますが、機種によって推奨サイズというものが定められているのでチェックしましょう。
XGIMIのプロジェクター13機種
現行モデル13機種を紹介します。
各機種の特長とスペックをまとめていますので、XGIMIプロジェクターの特長と選び方を念頭に、自身にあった製品選びの参考にしてください。
HORIZON S Max|ホームプロジェクター
「HORIZON S Max」は、「HORIZON S」シリーズの最高峰モデルです。
3,100ISOルーメンの高輝度を持ち、IMAX EnhancedとDolby Visionの認証を取得し、より明るくより鮮明で鮮やかな映像を楽しむことができます。
また、サウンドにはHarman Kardonのスピーカーが使用され、360°の立体音響でシアタークオリティのオーディオを体験することが可能です。
垂直方向に135°の調節が可能な内蔵スタンドを搭載しているため、投影角度をフレキシブルに調整することができます。
※詳細スペックは製品販売開始後に記載します
HORIZON S Pro|ホームプロジェクター
「HORIZON S Pro」は、HORIZON S Proと同等のスペックながらも価格を10万円近く抑えたモデルです。
明るさが1,800ISOルーメンなのと、IMAX Enhancedに対応していないだけで、それ以外のスペックはHORIZON S Maxと同じです。
レーザーとLED光源を組み合わせたXGIMI独自の技術「デュアルライト2.0テクノロジー」を搭載しており、業界トップレベルの明るさ、高色域、色精度を実現しています。
※詳細スペックは製品販売開始後に記載します
MoGo 3 Pro|ホームプロジェクター
「MoGo 3 Pro」は、投射角度を自在に変更できるスタンド一体型のモバイルプロジェクターです。
持ち運びやすいコンパクトサイズで付属のストラップを使用することで、鞄などに取り付けて持ち運ぶことが可能です。
また、別売りのバッテリー付きスタンドを使用することで、三脚兼バッテリーとして使用することができるので、どこでもケーブルレスで大画面で視聴が可能です。
最大130°まで角度の調整ができるので、天井投影も可能です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | FHD(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 450 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 40~200インチ |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10+ |
3D対応 | あり |
スピーカー | 5W×2(Harman Kardon) |
搭載OS | Google TV |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | USB type-C ×1(入力ポート、PD3.0プロトコルをサポート)(注12) USB × 1 Micro HDMI (ARC対応) × 1 |
Wi-Fi | Wi-Fi 5 Dual-band 2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) |
電源 | AC |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約95 x 95 x 204.9 mm |
重さ | 約1.1kg |
HORIZON Ultra|ホームプロジェクター
「HORIZON Ultra」は、Dolby Visionに対応した4Kプロジェクターです。
明るさ、色、コントラスが業界でもトップレベルを実現しており、まるでその場にいるかのような臨場感を演出してくれます。
また、2300ISOルーメンの高輝度を実現しており、日中でも視聴可能なほどの光量です。
高級感あふれるゴールドのデザインも「HORIZON Ultra」の魅力です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | 4K(3840×2160) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 1500 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 40インチ〜200インチ |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10, HLG, Dolby Vision |
3D対応 | あり |
スピーカー | 2 x12W Harman/Kardon |
搭載OS | Android TV™ 11.0 |
内蔵ストレージ | 32GB |
インターフェース | DC x 1 HDMI x 1 HDMI (EARC 対応) x 1 USB x 2 LAN x 1 |
Wi-Fi | Wifi 6 Dual-band 2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.2 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) テーブルトップ(スタンド) |
電源 | AC |
サイズ (高さ x 幅 x 奥行) |
265 x 224 x 170mm |
重さ | 5.2kg |
XGIMI HORIZON Ultraをレビュー!Dolby Vision・4K対応ホームプロジェクター – Rentio PRESS[レンティオプレス]
HORIZON Pro|ホームプロジェクター

「HORIZON Pro」は、最大200インチの大画面に4Kの高画質を実現したプロジェクターです。
ゲームモードを使用することで0.035秒の低遅延でゲームをプレイすることができるので、大画面でゲームを楽しみたい方にも最適です。
世界的音響メーカーであるHarman/Kardon社のサウンドシステムを採用しているので、映画館並みの迫力のある音響でコンテンツを楽しむことができます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | 4K(3840×2160) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 1500 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 30インチ@0.80m 〜300インチ@7.96m |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10 HLG |
3D対応 | あり |
スピーカー | 8W×2(Harman Kardon) |
搭載OS | Android TV 10.0 |
内蔵ストレージ | 32GB |
インターフェース | DC×1 HDMI 2.0×2 USB 2.0×2 LANx1 ヘッドホン端子×1 光デジタル端子×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | 5.0 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) テーブルトップ(スタンド) |
電源 | AC |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約218.4mm×136.2mm×208.4mm |
重さ | 約2.9kg |
XGIMIのプロジェクターHalo+&HORIZON Proをレビュー!XGIMIで選ぶ用途別おすすめのプロジェクター2選 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
HORIZON|ホームプロジェクター
「HORIZON Pro」と同等のスペックを持ちながら、解像度のみFHD(1920×1080)にスペックダウンしているのが「HORIZON」です。
その代わり「HORIZON Pro」より約5万円安く購入できるため、4Kまで必要ないが上質な視聴体験を求めている方にはうってつけのプロジェクターです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | FHD(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 1500ISO ルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 30インチ@0.80m 〜300インチ@7.96m |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10 HLG |
3D対応 | あり |
スピーカー | 8W×2(Harman Kardon) |
搭載OS | Android TV 10.0 |
内蔵ストレージ | 32GB |
インターフェース | DC×1 HDMI 2.0×2 USB 2.0×2 LANx1 ヘッドホン端子×1 光デジタル端子×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | 5.0 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) テーブルトップ(スタンド) |
電源 | AC |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約218.4mm×136.2mm×208.4mm |
重さ | 約2.9kg |
XGIMI Horizon ホームプロジェクターを実機レビュー!圧倒的高速起動と息を呑む美しさ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
MoGo 2 Pro|ホームプロジェクター
「MoGo 2 Pro」は、、ハリウッドの映画スタジオ仕様のD65色温度規格で色鮮やかな表現と、400ISOルーメンという明るさで本格的な映像体験が楽しめるプロジェクターです。
ホームプロジェクターではあるものの、65W以上のモバイルバッテリーやポータブル電源でも駆動が可能です。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | FHD(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 400 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 40~200インチ |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | あり |
3D対応 | あり |
スピーカー | 2 x 8W |
搭載OS | Android TV 11.0 |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | USB-TypeC x 1(PDプロトコルパワーチャージ対応) USB-TypeA x 1 HDMI2.0 x 1 AUX 3.5mm ×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
設置方法 | フロント、リア、フロント天井、リア天井 |
電源 | AC |
サイズ (高さ x 幅 x 奥行) |
約161 x 119 x 108mm |
重さ | 約1.1kg |
XGIMI MoGo 2 Proをレビュー!持ち運びが楽々な小型サイズで多彩な機能を有するプロジェクター – Rentio PRESS[レンティオプレス]
MoGo 2|ホームプロジェクター
「MoGo 2」は、MoGo 2 Proから解像度が少し減少しHD画質になったプロジェクターです。
解像度以外はMoGo 2 Proと遜色ないので、少しでも安価なプロジェクターが良いという方はMoGo 2を選択してみても良いかもしれません。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | HD(1280 x 720) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 400 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 40~200インチ |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | あり |
3D対応 | あり |
スピーカー | 2 x 8W |
搭載OS | Android TV 11.0 |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | USB-TypeC x 1(PDプロトコルパワーチャージ対応) USB-TypeA x 1 HDMI2.0 x 1 AUX 3.5mm ×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
設置方法 | フロント、リア、フロント天井、リア天井 |
電源 | AC |
サイズ (高さ x 幅 x 奥行) |
約161 x 119 x 108mm |
重さ | 約1.1kg |
Elfin|ホームプロジェクター
「Elfin」は手のひらサイズのコンパクト設計に魅力を感じるホームプロジェクターです。
小さいながらもFHD(1920×1080)解像度、800ANSI ルーメン、HDR10+対応と高いスペックを誇ります。
場所を取らない高スペックの「Elfin」は、これからのホームプロジェクターのスタンダード的存在になるかもしれません。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | ホームプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | FHD(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 600ISO ルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 40インチ@1.06m 〜120インチ@3.19m |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10+ |
3D対応 | あり |
スピーカー | 3W×2(Harman Kardon) |
搭載OS | Android TV 10.0 |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | DC×1 HDMIx1 USB 2.0×1 ヘッドホン端子×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | 5.0 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) |
電源 | AC |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約193mm×193mm×48mm |
重さ | 約0.9kg |
XGIMI Elfin ホームプロジェクターを使用レビュー!手軽に大画面高画質の映像体験をしてみませんか? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Elfin Flip Pro|モバイルプロジェクター
「Elfin Flip Pro」は、最大150度まで投影角度を変更できるスタンド一体型プロジェクターです。
一体型のスタンドは折り畳むこともでき、折りたたんだ際の厚みはわずか64mmまで薄くなります。
前モデルのElfinはバッテリーを内蔵していないホームプロジェクターでしたが、Elfin Flip Proは15000mAhのバッテリーを内蔵しているため、最大2時間のビデオ再生にも対応しています。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | モバイルプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | FHD(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 400 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 80~150 インチ |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10 |
3D対応 | あり |
スピーカー | 5W×2(Harman Kardon) |
搭載OS | XGIMI OS |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | HDMI x 1 USB x 1 DC x 1 |
Wi-Fi | W89ifi 5 Dual-band 2.4/5GHz, 802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | 5.1 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) |
電源 | AC 内蔵バッテリー(15000mAh) – 音楽再生:最長2時間 |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約218 x 64 x 235 mm |
重さ | 約1.42 kg |
Halo+|モバイルプロジェクター

「Halo+」は、人気モデル「Halo」のアップグレード版として発売された製品です。
輝度が800から900 ANSIルーメンに、HDR10からHDR10+に、推奨投影サイズが最大100から最大120になったことが改良点です。それでありながら、価格差は3,000円に満たしません。
フルHD画質ですが、色差豊かな映像美とHDR10+のコンストラスト比で映し出されるコンテンツはプロジェクターならではの映像になっています。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | モバイルプロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | FHD(1920×1080) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 700 ISOルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 40インチ@1.06m 〜120インチ@3.19m |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | HDR10+ |
3D対応 | あり |
スピーカー | 5W×2(Harman Kardon) |
搭載OS | Android TV 10.0 |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | DC×1 HDMIx1 USB 2.0×1 ヘッドホン端子×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | 5.0 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) |
電源 | AC 内蔵バッテリー – 映像再生:最長3時間 – 音楽再生:最長6時間 |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約113.5mm×145mm×171.5mm |
重さ | 約1.6kg |
XGIMIのプロジェクターHalo+&HORIZON Proをレビュー!XGIMIで選ぶ用途別おすすめのプロジェクター2選 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
AURA|レーザープロジェクター
「AURA」は、超短焦点プロジェクターと呼ばれるプロジェクターで、壁からわずか20cm離すだけで100インチの大画面を投影可能です。
2400ANSI ルーメンという圧倒的な明るさと、4K ULTRA HD画質を実現し、極上の映像体験を得られることができます。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
タイプ | レーザープロジェクター |
投影方式 | DLP |
解像度 | 3840×2160(4K) |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 1800ISO ルーメン |
コントラスト比 | 非公表 |
投影サイズ | 80インチ@10.9cm 〜300インチ@88cm |
台形補正 | 自動台形補正(水平/垂直) |
オートフォーカス | あり |
HDR対応 | あり |
3D対応 | あり |
スピーカー | 15W×4(Harman Kardon) |
搭載OS | Android TV 10.0 |
内蔵ストレージ | 32GB |
インターフェース | DC × 1 HDMI2.0 × 3 USB 2.0×3 LAN × 1 ミニUSB × 1 ヘッドフォン × 1 OPTICAL × 1 |
Wi-Fi | Dual-band 2.4/5Ghz、802.11a/b/g/n |
Bluetooth | 5.0 |
設置方法 | フロント リア(反転) シーリング(天井吊り下げ) |
電源 | AC |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約606 × 401 × 139.5mm |
重さ | 約11.1kg |
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視聴体験の質にこだわるならXGIMI
XGIMIのプロジェクターはどれを選んでも高品質な視聴体験を提供してくれます。その上で、さらに高精細な4Kが必要なのか、明るい場所でもくっきり見える輝度を重視するのか、3D映像を見たいのか、外でも使う予定があるのか、などの利用シーンを考えて選んでみてください。
2020年に日本の上陸したばかりのプロジェクターメーカーですので、今後の製品ラインナップの拡充にも要注目です。
プロジェクターはまずお試しレンタルを
実際の設置場所や配線、画質や音質を調べるには自宅で試すのが一番です。もしプロジェクターの購入を検討しているなら、まずは購入前にお試し利用をしてみてはいかがでしょうか?
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では最短3泊4日〜から様々なプロジェクターのレンタルを提供しています。
製品を気に入ればそのまま購入することも可能なので、購入前のお試し利用を活用しましょう。
[レンタル] プロジェクター 一覧|サブスク型の月額制利用も 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]
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