XGIMI Elfin ホームプロジェクターを使用レビュー!手軽に大画面高画質の映像体験をしてみませんか?
更新日2024/11/12
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プロジェクターにもたくさん種類があり、どれが良いのか分からないといったお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
今回は、小型・軽量ながらも高画質、かつ様々な機能を持つXGIMI Elfinのホームプロジェクターを実機レビューしていきます!
もくじ
XGIMI Elfinホームプロジェクターの特徴
XGIMIの「Elfin」には、以下のの特徴があります。
AI画面調整で面倒な調整が不要
自動台形補正、オートフォーカス、スクリーンへの自動アジャスト、障害物自動回避、といった投影の自動最適化や明るさ調節機能を備えています。
電源を入れて投影をするだけで、最適な画面状態に自動で調節してくれるので、面倒な画面調整等の設定は不要で楽しめます!
Android TV™を搭載
YouTube、Prime VideoやDisney+といった動画 サービスなど、Android TV 10.0+ Google Playが提供する5000種類以上のアプリを手軽に楽しめます。
Google Assistant搭載なので、 声でアプリを開いたり、コンテンツを検索したりと手軽な操作が可能です。
Chromecast搭載なので、キャストアプリをインストールすることで、スマホから様々な映像をElfinに直接キャストすることも可能です。
XGIMI Elfin自体がWifiに接続可能なので、スマホとの連携をしたりAmzon Fire Stick等を使用しなくても、XGIMI Elfinのみで様々な動画アプリを視聴できるのはありがたいですね!
その他のスペックは下記になります
項目 | スペック詳細 |
---|---|
画質 | フルHD(1920×1080) |
投影方式 | DLP |
アスペクト比 | 16:9 |
輝度 | 800ANSIルーメン |
サイズ(幅×奥行き×高さ) | 約193mm×193mm×48mm |
重量 | 約0.9kg |
スピーカー | 3W×2(Harman Kardon) |
投影サイズ | 40インチ@1.06m、〜120インチ@3.19m |
内蔵ストレージ | 16GB |
インターフェース | DC×1、HDMIx1、USB 2.0×1、ヘッドホン端子×1 |
Wi-Fi | 2.4/5GHz(802.11a/b/g/n) |
Bluetooth | 5.0 |
3d対応 | あり |
電源 | AC |
公式価格(2022年12月1日現在) | 85,200円(税込) |
XGIMI Elfinホームプロジェクターの外観
ではまず、XGIMI Elfinの外観と付属品を見ていきましょう。
本体と付属品
本体、リモコン、電源コード、アダプター、ユーザーガイドが付属しています。
本体の大きさ
A5の冊子と比較するとこんな感じになります。片手で軽々持てるほど軽いです!(重量約0.9kg)
三脚も使用可能!
プロジェクター裏面はこんな感じになっていて、三脚使用も可能です!
洗練されたデザイン
Elfinの薄型軽量デザインは世界中で様々な賞を受賞しています。コンパクトな作りで、上品な印象を受けました。
XGIMI Elfinホームプロジェクターの使用方法
さて、早速XGIMI Elfinホームプロジェクターの設定を始めていきましょう!
1.ACアダプターを繋ぎ、本体の電源ボタンをオン
2.リモコンのペアリング
画面の指示に従い、リモコンのペアリングを行います。
ペアリングが完了すると「ピコン」というような音が鳴ります。
3.Wi-fiに接続する
ご使用のWi-fiを選択し、パスワードを入力します。
4.AndroidTVの設定
- クイック設定
Androidスマートフォンをご使用の場合は、画面の指示に従って、簡単にAndroidTVの設定を行うことができます。
- デバイスの設定
iOSをご使用の場合は、以下の手順で設定を行います。
- クイック設定をスキップする
- デバイスをネットワークに接続する
- Googleアカウントでログインする
接続完了です!スムーズにいけば約5分ほどで設定が完了します。
アプリのインストール方法
スマートフォンでアプリをインストールする方法と同じように、GooglePlayストアにてご希望のアプリを検索し、インストールします。
全部インストールする必要があるわけではなく、Youtube、PrimeVideo等は初めから既にインストールされていました。手間が省けて嬉しいですね。Netflix、Tver等は追加でインストールし使用しました。
投影方法は4種類。背面投影も可能!
XGIMI Elfinは、画面を反転させて投影することが可能なため、前面、前面天井、背面、背面天井からの投影が可能です。
リモコンの「設定」ボタン押下後、「すべての設定」→「プロジェクター設定」→「投影の位置」を開き、希望の投影方法を選択します。
フォーカスや台形補正等の画面調整は手動でも可能
フォーカスは、リモコンの下部の機能スイッチを「Focus」に変更し音量スイッチを押すことで調整が可能です。
台形補正や輝度等は、リモコンの「設定」ボタンからの操作で調整が可能です。
手動でも調整を行えるのは安心ですね!
Bluetooth接続も可能
Bluetoothが搭載されておりますので、Bluetoothスピーカーを接続し、動画鑑賞時にスピーカーを使用することも可能ですし、スマートフォンと接続し、スマートフォンの音楽をプロジェクターから再生することも可能です。
目に優しいブルーライトカット
Elfinの投射高原は、ブルーライトをカットしていますので、より安全に視聴することが可能です。
XGIMI Elfin ホームプロジェクターを使用してみた感想
実際にXGIMI Elfinを使用してみてよかった点、また気になった点があったので参考にしてみてください。
良かったところ
普段動画アプリを見る際にスマートフォンで見ていて、今回初めてプロジェクターを使用してみた筆者ですが、やはり大画面と質の良い音響で見れると楽しさが3倍になりました。
設定方法も簡単であっけなく終わりました。三脚を使用できる点、天井からの吊り下げでも使用できる点を見ても、使い勝手が良いと思います。
オートフォーカス、自動台形補正もかなりしっかり機能していて、私が使用した際は気になるなあと思った3秒後には自動で補正してくれましたので、ストレスなく使用することができました。
プロジェクターを初めて使う方も簡単に使用できると思うのでオススメです!
ここが惜しかった…!
明るい部屋で見ると少し見にくいかなといった感じでした。
また、オートフォーカスや自動台形補正はありますが、カメラ自体の上下の調整ができないので、投影時に適当な高さに設置できる場所が無い場合は少し使いづらいかもしれないです。
XGIMI Elfin ホームプロジェクターはレンタルもおすすめ
プロジェクターは種類も他にも色々と種類があるので、なかなか購入の決断をするのが難しいですよね。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では最短3泊4日〜から様々なプロジェクターのレンタルを提供しています。
製品を気に入ればそのまま購入することも可能ですので、まずは一度レンタルでお試しいただくのはいかがでしょうか。
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