ロックミシンとは?家庭用ミシンとの違いと特徴を解説

Rentio編集部
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更新日2020/09/04

ロックミシンとは?家庭用ミシンとの違いと特徴を解説

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布端をほつれないようにかがり縫いをしようと思っても、家庭用ミシンだとなかなか上手くできず困っている方も少なくないと思います。

そんな悩みを解決してくれるのがロックミシンですが、一般的な家庭用ミシンとの違いや特徴など分からないこともあるでしょう。

そこで、この記事ではロックミシンの特徴と家庭用ミシンとの違いを中心にまとめました。

用途に応じて適したミシンを選ぶことで、モノづくりが一層楽しいものになると思いますので参考にしてください。

ロックミシンとは

ロックミシンとは

ロックミシンとは生地の端をかがり縫いにしたり、ニット素材など伸縮性の強い生地の縫い合わせに特化したミシンです。

伸縮性を求める縫い方になりますのでポケットや装飾を縫い合わせるものではなく、Tシャツやトレーナーなどの縫い目をキレイに仕上げたい場合に活躍します。

かがり縫い専用

ロックミシンはかがり縫い専用なので、普通の直線縫いやステッチはできません。

家庭用ミシンでも「縁かがり縫い」をすることはできますが、専用機ならではのスピードとクオリティなのがロックミシンの特徴とも言えます。

ロックミシンと家庭用ミシンの違い

ロックミシンと普通ミシンについて基本的な違いを簡単な表にまとめました。

ロックミシン 家庭用ミシン
下糸 なし(ルーパー) あり(ボビンにセット)
素材 薄地から厚地までOK 素材を選ぶ必要あり
縫い方 基本かがり縫いだけ 直線、ジグザグなど選べる
縫う場所 布端のみ 布の中央でも端でもOK
方向転換 方向転換NG 自由自在

ロックミシンのメーカー

ロックミシンのメーカー

ロックミシンで有名なメーカーは「baby lock(ベビーロック)」と「JUKI(ジューキ)」です。

baby lock(ベビーロック)

baby lock(ベビーロック)は家庭用の小型ロックミシンとして高い人気を誇ります。

世界で初めてロックミシンを製造したパイオニアであり、ロックミシンを選ぶならまずbaby lockから探せば間違いありません。

JUKI(ジューキ)

工業用ミシンメーカーとして世界シェアNo.1のJUKIは、工業用向けの高い技術を家庭ミシンに応用しているのが特徴です。

美しい縫い目を追求するなら、JUKIのロックミシンもおすすめです。

ロックミシンの選び方

ロックミシンはいろんなメーカーから販売されていますが、一見すると違いがわかりにくいのも事実です。

一番の違いといえば、針の本数と使う糸の本数がミシンによって変わることです。

そんな時は使用目的を前提に置き、「1本針2本糸」で十分か、「2本針4本糸」のものが必要か考えていくと良いでしょう。

用途で選ぶ

生地の端のかがり縫いしか使わないという場合は、「1本針2本糸」か「1本針3本糸」のロックミシンでよいと思いますが、もっと本格的にニットの縫い合わせや制作を考えている場合は、「2本針4本糸」のロックミシンが必要になってくるでしょう。

ニットは激しい伸縮を伴うので、洋服を作る際は強度が必要になってきますので、「1本針3本糸」でも可能ですが、「2本針4本糸」がおすすめです。

また、オーバーロックに加え、裾や袖口の処理に多用されるカバーステッチ機能も兼ね備えた、複合機と呼ばれるロックミシンもあります。

カバーステッチの使用用途がある方は、複合機を選ぶとカバーステッチ専用ミシンを買わずに済むので便利です。

操作が簡単な機種を選ぶ

まず、絶対条件は糸通しが簡単なことです。エアスルーのついているベビーロックが操作しやすく、大変人気があります。

空気レバーを押すと一気に通るので、糸のかけ間違えによるトラブルも防げます。

エアスルータイプは(BL5700EXS、BL57EXS)、ジェットエアスルータイプは(BL69WJ、BL77WJ)などがあります。

次に糸調子の調整が簡単なものに絞りましょう。

初心者のつまづきや挫折の原因のほとんどは、4本の糸の調子がうまく揃わず、きれいに縫い進められないところにあります。

その点の不安を取り除くことを考えて作られた、株式会社ジューキから販売されているベビーロック糸取物語シリーズです。

中でも機械が自動で糸調子を整えてくれるBL69WJ、BL65EXS がおすすめです。

低価格な機種を選ぶ

ジューキのミシンは故障も圧倒的に少なく、操作が簡単なこともあり人気ですが、ベビーロックのお値段は手が出しにくいという方も多いでしょう。

そこで、4万以下で買えるアーチザン630はベビーロックより縫い目のきれいさは劣るものの、安いロックミシンの中では断トツのおすすめです。

まだ、どれだけ使うかわからないし金額的にもハードルが高いという場合はロックカッター内臓ミシンでひとまず代用というのも良いでしょう。

2万以下で買えるものもあり、布をカットしながら縁かがりできるのでロックミシンの縁かがりと同じような用途で使えると思います。

初心者でもロックミシンは使える?

ロックミシンは普通のミシンよりハードルが高く感じる方もいると思いますが、実は糸の扱いさえマスターすればあまり違いはないので、普通のミシンが使えるならロックミシンも大丈夫です。

また、ミシンさえ触ったことのない人でも、もちろんロックミシンから始めることもできます。

洋裁するならロックミシンがあると便利

ロックミシンと普通のミシンはやはり、両方あるとモノづくりの幅が広がって、新たな創作意欲も湧いてきます。

上の表を見るとわかるように、どちらのミシンも得意分野が違いますので、他のミシンで代用して作業しようとすると、不可能ではないかもしれませんが、必ず不都合や妥協が生じてきます。

ですから、用途に合ったものを使ったほうが便利で、仕上がりもきれいになります。

面倒な操作は自動でやってくれる製品も

今は糸通しや糸調子の調整を自動でやってくれる機能が付いた、ロックミシンがたくさんあります。

実は初心者が一番時間を取られるのが、この糸の扱いなのですが、それを機械が読み取って維持してくれることで、スムーズな作業が行えるので誰にでも気軽に使えるようになりました。

初心者は操作が簡単で使いやすいロックミシンを選ぼう

いろいろ紹介しましたが、やはり使いやすいものを探すには使ってみるのが一番です。

みなさんもロックミシンと一般的なミシンを上手に使い分けて、楽しい制作を続けてください。

ミシンはレンタルで試せる

日頃から裁縫をあまりしない方、これからミシンを使い始めようとしている方にとって、決して安いとはいけないミシンの購入をためらってしまう方も多いと思います。

そこでおすすめしたいのがミシンのレンタルで、家電レンタルサービスのRentioでは3泊4日から貸し出しを行っています。

レンタルした商品が気に入ればそのまま購入することも可能なので、不安なく購入するためにもぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

[レンタル] ミシン 一覧 – Rentio[レンティオ]

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