交換レンズカテゴリの人気記事
一眼カメラはレンズ交換が自由に行うことができる、自分の意思が写真に反映されるカメラです。
レンズには数え切れないほどの種類があり、ジャンルとしても複数種類あるため、どれを選ぶか難しい世界です。
ただ大体の領域はレンズキットでもカバーできてしまいます。しかし「超広角」の分野はキットレンズやスマートフォンなどのカメラでも実現することのできない領域です。
今回は<b「超広角レンズでこんな魅力的な写真が撮れる!」や「超広角を持つだけで世界観が変える!」などを私なりの感動を基にご紹介していきます。
もくじ
まずは超広角レンズで撮れる写真をご覧ください
「超広角レンズってどんなのが撮れるの?」
そんな素朴な疑問がわくのも当然と言えるでしょう。まずは私が超広角レンズを使って撮影した写真をご覧ください。
これらに共通していえることは「広範囲が写っている」だと思います。
キットレンズなどで付いているレンズは最も広角で18mmであることがほとんどです。
更にそれらはAPS-Cマウント専用といって焦点距離×1.6または1.5倍(ニコン機)され、フルサイズ機で換算すると24mm以上の焦点距離になります。
しかしこれらはフルサイズ機でも焦点距離12mmを実現しているため、大きな差があります。
超広角が使える場所
超広角が使える場面はたくさんあります。
街の中心などでカメラを構え、そびえ立つビル群などを写すと画面いっぱいにビルが建ち並び、幻想的な作品になります。
実は超広角レンズを使うと、非現実的に見える場合がほとんどです。
その理由として人間の眼よりも広範囲を写すことができ、歪みなどの超広角独特の性能があるからです。
室内でも超広角レンズは大きな力を発揮します。超広角レンズは広範囲を写すことができるだけでなく、その場を広く見せることもできます。
これらの写真は空港のターミナル内を写した写真ですが、上がAPS-C機+レンズキットの18mmの画角で撮影した画角で、下がフルサイズ機+12mmの焦点距離で撮影した画角です。
どうでしょう。同じ空間でも広く見えると思います。
なのでお店などの店内写真は超広角レンズを使って撮影されることが多く、見栄えよく写るこのような場面でも人気です。
一押しの使い方は「旅スナップ」
いろいろな使い方がある超広角レンズですが、私が一押ししたい使い方は旅先での撮影です。
旅行での観光地巡りは定番だと思われます。しかしよく聞く悩みは、観光地に存在するオブジェや建造物が大きすぎて画角に入りきらないというものです。
確かに観光名所になるような場所は、何かの魅力で有名になります。そしてその中でも特に多いのがインパクトのある大きさです。
大きい被写体に近づけば当然ながら迫力は増し、肉眼でも収まりきらない様子になります。
そんなときに超広角レンズがあれば、肉眼よりも広い範囲を写し出し、その観光地で撮影された写真の中でも一際目立つ存在になるでしょう。
しっかりとファインダー内に被写体を入れることができれば、それだけで写真は大きく変わり、作品としての魅力が大きく増します。
単純な風景にもおすすめ
自然豊かな地などでは風景の撮影にも効果的です。
特に色鮮やかな景色にはおすすめできる撮影シーンになります。
夏の場合、雲や青空、緑生い茂る様子は超広角レンズで写すと、それぞれの面積が広がりを見せ、芸術的に魅せることができる効果があります。
超広角レンズでおすすめのレンズ
下の記事でメーカー毎のおすすめ広角レンズを紹介しています。
実は超広角レンズの種類はまだ少なく、特にフルサイズ対応の超広角レンズは非常に貴重な存在になります。
その辺りの解説も含めてこちらの記事に掲載しているので是非ご覧ください。
[2020最新]おすすめ広角レンズ12選。写真撮影の幅を大きく広げる広角レンズの選び方を徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2018年最新版]キヤノンの一眼レフでおすすめ広角レンズ7選。これを使えばあなたの作品の幅が広がる – RentioPress
まずはレンタルでお試し
超広角レンズは貴重な存在であるがゆえに高い値段が付く場合も少なくはないです。
高い買い物で失敗するリスクはできれば避けたいところですよね。
そんな時におすすめなのがレンタルサービスです。
Rentio(レンティオ)では、購入するよりもずっとお得に超広角レンズをレンタルし、短期間から長期間まで幅広い需要に対応しています。
購入前の検討にも最適なRentioのレンタルサービスをぜひご利用ください。