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[2024最新]Canon(キヤノン)RFマウントおすすめのレンズ11選+α。次世代を担う高性能レンズから厳選してご紹介

Atsushi Yoshioka
Atsushi Yoshioka

更新日2024/07/22

[2024最新]Canon(キヤノン)RFマウントおすすめのレンズ11選+α。次世代を担う高性能レンズから厳選してご紹介

ミラーレス一眼が流行している今。これらの新製品では、全く新しいマウントが採用されていることも多く、これまで一眼レフで使用していたレンズがそのままでは使用できないケースも増えてきています。

今回はキヤノンが新開発したフルサイズミラーレス一眼であるEOS Rシリーズに絞って、対応するおすすめのレンズをご紹介していきます。

着実にラインナップを増やし、EFマウント時代よりも魅力的なレンズが数多く誕生しているRFマウントから厳選してご紹介していきます。


今注目のミラーレス「EOS R」

Canon EOS R シリーズ

これまでキヤノンはミラーレス一眼カメラの開発には消極的で、初心者向けに小型・軽量のEOS Mシリーズのみを展開してきました。

しかし、ソニーがここ数年でミラーレス一眼市場において圧倒的な存在感を示したことで世間のミラーレス一眼カメラに対する注目度は一気に高まりました。

その波に乗り遅れないようにデジタルカメラ最大手であるキヤノンもミラーレス一眼市場へEOS Rシリーズを引っ提げて本格参入を遂げました。

レビュー記事はこちら

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EOS Rシリーズを詳しく解説

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着実に数を増やすRFレンズ

今回ご紹介しているEOS Rシリーズは、2018年に初登場したため、新マウントであるRFマウント専用レンズは徐々に数を増やしてきている状況です。

し近年勢い良くラインナップの拡充を進めており、今後キヤノンの主流になることが間違いない存在です。

また、EFマウントのラインナップには存在しなかった新たなコンセプトを有するレンズも数多く誕生している印象です。

RF15-35mm F2.8 L IS USM

RFマウントにおいて、広角域をカバーする大三元レンズとして存在するのが「RF15-35mm F2.8 L IS USM」です。

EFマウント用における大三元レンズの広角レンズは、16mmから35mmの画角を採用していましたが、RFレンズでは、広角側の焦点距離を1mm広げた最広角側15mmを採用しています。

また、EFマウント用では搭載されなかった手ブレ補正機構も搭載し、機能面でも進化を見せています。

画質に関しても、キヤノンが誇る「Lレンズ」のブランドに恥じない、優れた解像力とフレア・ゴースト耐性から、早速今後RFマウントにおける定番レンズとして期待されています。

  • レンズ構成:12群16枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:82mm
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:約88.5mm×126.8mm
  • 重さ:約840g
  • 手ブレ補正効果:最大5段分
  • 価格帯:約302,000円~330,000円

RF15-35mm F2.8 L IS USM実写レビューはこちら

Canon RF15-35mm F2.8 L IS USM実写レビュー。焦点距離が広がり手ブレ補正機構を搭載した初の広角RFレンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF24-70mm F2.8 L IS USM

大三元レンズにおいて標準レンズのジャンルとなる24-70mm F2.8ですが、RFマウントにおいても早速ラインナップへと追加されました。

人気のある24mmから70mmまでの焦点距離を有し、ズーム全域で開放F2.8の明るさを採用していることから、暗い場所での撮影やボケ味を意識した撮影にも最適な存在となります。

そしてキヤノンが誇る高級Lレンズブランドに属するモデルであることから、ワンランク上の解像力と描写力を叶えており、表現者に寄り添ってくれる存在になります。

各社で24-70mm F2.8のレンズの開発が行われていますが、さすがシェアNo.1といった実力を感じられる1本になっています。

  • レンズ構成:15群21枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:82mm
  • 最短撮影距離:0.21m(24mm時)
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:約φ88.5mm×125.7mm
  • 重さ:約900g
  • 手ブレ補正効果:最大5段分
  • 価格帯:約300,000円~320,000円

RF24-70mm F2.8 L IS USM実写レビューはこちら

Canon RF24-70mm F2.8L IS USM実写レビュー。RFマウントで誕生した明るさを特徴とする標準ズームレンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF24-105mm F4 L IS USM

一眼レフで採用されているEFマウントでも24mmから105mmの焦点距離を保有している標準レンズは定番レンズとして人気がありました。

RFマウントのレンズでも最初のラインナップとして24-105mmのレンズが発売され、既にRFマウントにおいて最も使われているレンズの1つでしょう。

もともとキヤノンのレンズラインナップにおいて歴史ある焦点距離であるため、EF24-105mmなどを保有されていた方からすると、操作性や使い勝手に変化はなにもありません。

それどころか最新のレンズであることから画質やコーティング技術などでEFマウントのレンズより性能は向上しています。

RFマウントのレンズでまず導入すべきレンズとしておすすめのレンズです。

  • レンズ構成:14群18枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.45m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:φ83.5mm×107.3mm
  • 重さ:705g
  • 手ブレ補正効果:最大5段分
  • 価格帯:約156,000円~175,000円

RF24-105mm F4 L IS USM実写レビューはこちら

RF24-105mm F4L IS USM実写レビュー。キヤノンの伝統を継承した最新RFマウント標準ズームレンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF35mm F1.8 MACRO IS STM

単焦点レンズとして存在するRF35mm F1.8 MACRO IS STMもRFマウント専用のレンズとして期待の最新レンズです。

こちらはエントリー向けモデルであるEOS RPでレンズセットとして付属されているレンズでもあり、RFマウントのレンズの中でも唯一非Lレンズのモデルとなります。

単焦点レンズであるため、焦点距離の調整は不可能ですが、被写体まで近寄って撮影できるマクロレンズとしての機能やF1.8の明るさを実現した性能で、様々な撮影シーンで活躍するレンズとなります。

  • レンズ構成:9群11枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:52mm
  • 最短撮影距離:0.25m
  • 絞り羽根枚数:7枚
  • 最大径×全長:約φ74.4mm×62.8mm
  • 重さ:約305g
  • 手ブレ補正効果:最大5段分
  • 価格帯:約69,000円~77,000円

RF35mm F1.8 MACRO IS STM実写レビューはこちら

Canon RF35mm F1.8 MACRO IS STM実写レビュー。ミラーレス用持ち運びに最適な単焦点レンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF50mm F1.2 L USM

50mmの単焦点レンズもカメラレンズにおいて定番レンズとして人気を集めています。

こちらのRF50mm F1.2 L USMは、50mmの焦点距離を保有し、開放絞り値はF1.2と非常に明るいレンズとなっています。

そして開放F値が小さいことでボケ味の表現にも優れたレンズであり、キヤノンが誇るLレンズの称号もつけられた最高級の単焦点レンズといえるでしょう。

先ほどのRF35mm F1.8 MACRO IS STMと比較すると大幅に高額なレンズとなるため、気軽に購入という訳にはいかないのが難点です。

  • レンズ構成:9群15枚
  • 最小絞り:F16
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.4m
  • 絞り羽根枚数:10枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:φ89.8mm×108mm
  • 重さ:950g
  • 手ブレ補正効果:-
  • 価格帯:約317,000円~350,000円

RF50mm F1.2 L USM実写レビューはこちら

Canon RF50mm F1.2 L USM実写レビュー。50mm単焦点レンズ最高峰の描写力が魅力 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF50mm F1.8 STM

先ほどのRF50mm F1.2 L USMは、高級レンズとして展開されるLレンズに属していることで、気軽に使えるレンズではありませんが、こちらのRF50mm F1.8 STMは、同じ50mmの焦点距離を保有しながら、初心者でも気軽に使うことのできるレンズです。

RF50mm F1.8 STMは、EFマウント用として発売されていた大人気レンズEF50mm F1.8 STMのRFマウント用として開発され、EFマウント用で人気を集めていた小型・軽量ボディや低価格をそのまま継承しています。

手のひらで覆うことができるほどのサイズ感と、他のRFレンズと比較して圧倒的に低価格を叶えていることから、とりあえず1本持っておくことのできるレンズとして、RFマウント用でも大ヒットの予感です。

  • レンズ構成:5群6枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:43mm
  • 最短撮影距離:0.30m
  • 絞り羽根枚数:7枚
  • 最大径×全長:約φ69.2mm×40.5mm
  • 重さ:約160g
  • 手ブレ補正効果:-
  • 価格帯:約28,500円~32,000円

RF50mm F1.8 STM実写レビューはこちら

Canon RF50mm F1.8 STM実写レビュー。RFマウントで誕生した大人気王道単焦点レンズの実力を徹底検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF28-70mm F2 L USM

こちらのRF28-70mm F2 L USMは、これまでEFレンズラインナップにも存在しなかった新たな仕様を実現したレンズです。

焦点距離は28mmから70mmと、これまでの標準ズームレンズの域よりも狭い印象ですが、このレンズは開放絞り値F2という明るさを実現しています。

これまで標準ズームレンズでは、最も小さい開放絞り値でF2.8でしたが、更に明るいレンズが誕生しました。

こちらも現状非常に高価なレンズであるため、気軽に使えるほどではありませんが、より上質な写りを求めるために効果的な高級レンズとなるでしょう。

  • レンズ構成:13群19枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:95mm
  • 最短撮影距離:0.39m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:φ103.8mm×139.8mm
  • 重さ:1,430g
  • 手ブレ補正効果:-
  • 価格帯:約400,000円~460,000円

RF70-200mm F2.8 L IS USM

RFマウントにおいて初の望遠レンズとなったRF70-200mm F2.8 L IS USM

これまでEFマウントでも伝統的に開発されてきた王道70-200mm F2.8として、待望の登場とも言えるでしょう。

高品位のレンズであることから大きく、重い特徴のあった70-200mm F2.8のレンズですが、RFマウントのこちらのモデルでは、小型・軽量化を実現

更にLレンズ伝統の高解像だけでなく、非常に強力な手ブレ補正機構も搭載し、キヤノンの最新技術を結集した最新の望遠レンズとして非常におすすめです。

  • レンズ構成:13群17枚
  • 最小絞り:F32
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.7m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:約φ89.9mm×146.0mm
  • 重さ:約1,070g
  • 手ブレ補正効果:最大5段分
  • 価格帯:約342,000円~380,000円

RF70-200mm F2.8 L IS USM実写レビューはこちら

RF70-200mm F2.8 L IS USM実写レビュー。RFマウント初の望遠レンズはEOS Rの未来を感じさせる傑作 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF70-200mm F4 L IS USM

70-200mmの望遠レンズは常に人気のあるレンズジャンルですが、「F2.8通し」か「F4通し」かで好みが分かれるところです。

一般的に「F4通し」の方が携帯性の面で優れていることが多いですが、こちらのRF70-200mm F4 L IS USMは、70-200mmのレンズとは思えない程のサイズ感で大きな話題となりました。

まさにそのサイズ感は、標準レンズクラスで、先ほどご紹介したRF24-105mm F4 L IS USMと大きな違いを感じないレベルです。

もちろん伸縮ズームを採用していることから、200mm側を使用した際にはレンズが長くなってしまうのですが、収納時のコンパクトさと持ち運びに優しい軽量設計は、70-200mmのレンズにおいて革命的な存在と言えます。

更にLレンズのラインナップに属することから、画質面でも優れた性能を発揮するおすすめの1本です。

  • レンズ構成:11群16枚
  • 最小絞り:F32
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.6m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:約φ83.5mm×119.0mm
  • 重さ:約695g
  • 手ブレ補正効果:最大5段分(協調7.5段分)
  • 価格帯:約209,800円~220,000円

RF70-200mm F4 L IS USM実写レビューはこちら

Canon RF70-200mm F4 L IS USM実写レビュー。望遠レンズの常識を覆すコンパクトサイズとLレンズらしい解像量の両立 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF100-400mm F5.6-8 IS USM

Lレンズで展開されているRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMは、性能こそ素晴らしいクオリティを叶えていますが、高価であることが大きな問題といえるでしょう。

そんなときにこちらのRF100-400mm F5.6-8 IS USMは、非LレンズとしてLレンズよりも低価格で超望遠域をカバーするレンズとしておすすめです。

これまでのキヤノンにはなかったコンセプトを有したレンズで、気軽に超望遠を楽しむことができ、Lレンズよりも小型・軽量化を実現していることも特徴的です。

そこで心配になるのが画質面かと思いますが、RF100-400mm F5.6-8 IS USMが叶える解像力や描写力は想像以上で、画面全域かつズーム全域でシャープな解像感を叶えており、超望遠レンズとしても非常に実用的な存在です。

是非下記のレビューにおける作例で等倍表示して頂き、RF100-400mm F5.6-8 IS USMが誇る素晴らしい性能をご覧頂きたいほどです。

  • レンズ構成:9群12枚
  • 最小絞り:F32(100mm時)、F45(400mm時)
  • フィルターサイズ:67mm
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 絞り羽根枚数:9枚
  • 最大径×全長:約φ79.5mm×164.7mm
  • 重さ:約635g
  • 手ブレ補正効果:最大5.5段分(協調最大6段分)
  • 価格帯:約82,000円~90,000円

RF100-400mm F5.6-8 IS USM実写レビューはこちら

Canon RF100-400mm F5.6-8 IS USM実写レビュー。純正超望遠レンズで斬新なコンセプトを採用 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

先ほどのRF70-200mm F2.8 L IS USMに続いて登場した望遠ズームレンズRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM

これまでEFレンズでは、100mmから400mmの焦点距離域のレンズが王道的存在でしたが、RFレンズでは、望遠域を500mmまで拡大させました。

100-400mm時代も超望遠ズームレンズで憧れの存在とされていましたが、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMでも伝統の技術を継承し、Lレンズとして質の高い性能を叶えています。

現状のRFマウントにおいて、最も優れた性能を実現しているのはRF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMで間違いないでしょう。

  • レンズ構成:14群20枚
  • 最小絞り:F32(100mm時)、F51(500mm時)
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.9m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:φ93.8mm×207.6mm
  • 重さ:約1,370g
  • 手ブレ補正効果:-
  • 価格帯:約355,000円~400,000円

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM実写レビューはこちら

Canon RF100-500mm F4.5-7.1L IS USM実写レビュー。伝統と進化が感じられる次世代の王道超望遠ズームレンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

アダプターを使うことでEFマウントのレンズにも対応

EOS Rシリーズでは、キヤノンが販売するマウントアダプターを使用することで一眼レフのEFレンズも使用することができます。

マウントアダプター EF-EOS R

EOS Rシリーズに対応するマウントアダプターとしてスタンダードモデルとなる「マウントアダプター EF-EOS」

マウントアダプターがどれほどの値段なのかわからない方も少なくないと思います。私もその一人でした。

実売価格では1万円台となっているほど低価格で購入することが可能です。

現時点ではEFレンズで圧倒的に選択肢が多いため、こちらのマウントアダプターを保有しておくのも全く損ではありません。

コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R

こちらの「コントロールリングマウントアダプター EF-EOS R」は、先ほどのスタンダード型マウントアダプターにEOS Rシリーズの新機能であるコントロールリングが搭載されたモデルになります。

コントロールリングでは、カメラの設定において露出設定撮影設定など、細かく素早く調整したい機能をお好みに合わせて割り当てることができる機能です。

EOS Rでは、電子ビューファインダーを搭載していることから、ファインダーを覗いたまま撮影設定を完結することができる操作性を特徴としており、コントロールリングもその特徴を補佐する機能なのです。

マウントアダプター使用でおすすめのレンズ

ここからはEOS Rシリーズにおいてマウントアダプターと併用して使用できるおすすめのレンズをご紹介していきます。

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMが誕生したことで、RFマウント専用レンズも着実に望遠レンズのラインナップが拡充されていますが、今なお高価であることや市場在庫不足がネックになっています。

こちらのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは、キヤノンの望遠レンズにおいて今なお王道ともいえるほど人気の高いレンズとなっています。

最大400mmまでの焦点距離を保有しており、遠くの被写体も大きく写すことができるほどの超望遠能力が特徴的です。

EOS Rシリーズを愛用される方の間でも、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMとの組み合わせが現在も人気を集めています。

EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの実写レビューはこちら

Canon EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM実写レビュー。誰もが憧れる王道レンズの実力を現役カメラマンが紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM Sports

こちらのSIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSMは、70-200mmのF2.8レンズとして中望遠域で明るいレンズのジャンルとなります。

純正レンズにおいても70-200mm F2.8のレンズは存在しますが、個人的にはSIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSMの方がEOS Rにおいて使い勝手の良いレンズだと感じました。

こちらのレンズで感動したポイントといえば「優れた手ブレ補正機構」、「フレア・ゴースト耐性」の2つがあります。

近年のサードパーティー製レンズは、質にこだわったレンズが点在し、こちらのSIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSMも作品作りにおいて、最高級のパフォーマンスを発揮してくれるレンズです。

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM Sportsの実写レビューはこちら

SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM実写レビュー。驚愕の解像力、手ブレ補正を実現した傑作レンズ – RentioPress

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM

EOS Rシリーズは、クロップ機能を利用しない限りはフルサイズの画角での撮影となるため、APS-Cモデルよりも広い画角となります。

そのため、超望遠域を撮影するためには500mm以上のレンズが必要になると言えます。

こちらのSIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMは、まさにその条件を満たしてくれる最大600mmの焦点距離を保有し、サードパーティー製レンズとして価格もリーズナブルであることから貴重な存在といえるでしょう。

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSMの実写レビューはこちら

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM実写レビュー。コスパ最高の超望遠ズームレンズを徹底解説 – RentioPress

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM(※販売終了)

超広角レンズもRFレンズのラインナップには存在せず、EFマウント用のレンズを使用する必要があります。

超広角レンズにおいてもキヤノン純正レンズが存在しますが、コストパフォーマンスではこちらのSIGMA 12-24mm F4 DG HSMが最適といえるでしょう。

フルサイズセンサーに対応したレンズで12mmの焦点距離を実現しているレンズは非常に少なく、その中でもコストパフォーマンスに優れているおすすめレンズです。

SIGMA 12-24mm F4 DG HSMの実写レビューはこちら

SIGMA 12-24mm F4 DG HSM実写レビュー。貴重なフルサイズ対応の超広角レンズの実力を検証 – RentioPress

EF16-35mm F2.8L III USM

超広角ではないものの、広角レンズとして優れたパフォーマンスを発揮し、コストパフォーマンスも良好な純正レンズとしてEF16-35mm F2.8L III USMが存在します。

こちらは広角側16mmと、先ほどのSIGMA 12-24mm F4 DG HSMよりは広角レンズとして画角は劣りますが、開放絞り値でF2.8を実現するなど、広角レンズとしての使い勝手は非常に良好です。

また、キヤノンが展開する高級レンズ「Lレンズ」に属していることもあり、仕上がる画像の描写性も質の高い解像力を感じる画像を実現します。

EF16-35mm F2.8L III USM実写レビューはこちら

Canon EF16-35mm F2.8L III USM実写レビュー。EFレンズの王道にして最高峰の広角レンズを徹底検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2(※生産終了)

タムロンから販売されているTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2もEOS Rにおける広角レンズの選択肢としておすすめです。

焦点距離の範囲としては15mmから30mmと幅は狭いものの、画質においてはタムロンが誇る高品位シリーズ「G2」として非常に優れています。

公式サイト上でも「タムロン史上最高の超広角ズームレンズ」と記すほど、TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2は、メーカーにとっても自信があり、代表モデルとしての質の高さを感じることができるレンズです。

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2実写レビューはこちら

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2実写レビュー。タムロン史上最高の広角レンズを徹底検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

今後も増えていくRFレンズ

キヤノン RFレンズ

まさにRFマウントのレンズは、今後のキヤノンの主力となる製品と言えます。

RFマウントの誕生から数年が経過しましたが、毎月の様に新製品が発売されており、ラインナップの数は着実に増えてきています。

今回ご紹介してきたおすすめレンズの中には、EFマウント時代には存在しなかったコンセプトを有したモデルも存在し、時代に合わせた新たな試みもRFマウントでは感じることができます。

現時点では、ミラーレス一眼への移行に抵抗を感じている方も、是非一度RFマウントの魅力を体感して頂きたいと私自身は思います。

人気レンズもレンタルがお得

今回ご紹介してきたレンズは、EOS Rにはもちろん、後半部のEFマウントレンズでは一眼レフモデルにもそのまま使用することが可能です。

気になるレンズを見つけたとき、できれば試しておきたいという思いは誰しもが持つでしょう。

そんな願いを叶えてくれるのがカメラ機材のレンタルサービスです。

家電レンタル「Rentio(レンティオ)では、今回ご紹介してきたEOS Rにおすすめのレンズをはじめ、様々なカメラレンズを豊富なラインナップから選んでレンタルすることが可能です。

ぜひこの機会にRentioで気になるカメラレンズをレンタルして、その実力を体感してください。

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