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抜け毛の多い犬種を飼っている家では、毎日の掃除が欠かせません。
換毛期だと1日に複数回掃除をする…という飼い主さんも多いのではないでしょうか?
いくら掃除をしても愛犬が歩くたびにまた毛が落ちて…「こんなに抜けて大丈夫!?」と心配になってしまいます。
そんな犬の抜け毛掃除に苦戦している飼い主さんにおすすめなのが、ロボット掃除機ルンバ。毎日の掃除機がけの手間が省けるなんて、本当に助かりますよね。
ですが、ルンバをお家に迎える際にはいくつか注意点もあります。
ルンバ導入を考えている飼い主さんのために、愛犬とルンバを共存させる際に知っておきたい情報をまとめました!
もくじ
犬のいる家庭でルンバを使うメリット
犬のいる家庭にルンバを導入することは、メリットがたくさんあります。
床の掃除をルンバに任せておけば、今まで床掃除にかけていた時間がまるまる浮くので、その分愛犬との時間を充実させてみてはいかがでしょうか?
犬の抜け毛やお散歩の砂まで自動的にきれいになる
犬を飼っているご家庭では、通常の家よりもゴミが多く出るもの。
抜け毛の季節はもちろん、毎日のお散歩で持ち帰ってくる砂も床に落ちているので、掃除の頻度が通常よりも多くなります。
そんな犬と暮らすお家でこそ、ルンバが大活躍します!
ルンバのスケジュール機能を使って毎日掃除するように設定しておけば、自動的にお部屋がキレイな状態に保たれます。
犬の抜け毛はもちろん、お散歩の砂まで掃除可能です。
ただし、ルンバが入り込めないような狭い場所や、乗り越えられない段差の上は自分で掃除する必要がありますので、ルンバが最大限稼働できるよう床に置く物は少なくしてあげてくださいね。
犬毛が絡まりづらいルンバもある
ルンバは裏面についている2本のブラシが回転することで、ゴミを吸い取ります。
そのため、「犬の毛がブラシに絡まる」「お手入れが大変」という声もよく耳にします。
じつはこのトラブルは、機種選びで解決します。
ですが、上位モデルのルンバなら、ゴム製のブラシを使っているので犬の毛が絡まりづらくなっています。
ゴム製ブラシのルンバなら、お手入れも手間なくできて嬉しいですね。
犬の水飲み場やトイレ付近は進入禁止に設定できる
犬を飼っていると、どうしても床に水飲み場やトイレを設置しておく必要がありますよね。
「ルンバがぶつかって水を倒してしまうのでは?」「トイレシートを巻き込んで故障しそう…」と、心配になってしまいます
そんなルンバに進入してほしくない場所は、オプション品の「デュアルバーチャルウォール」を使って進入禁止にすることが可能。マッピング機能搭載のルンバなら、**スマホアプリから進入禁止エリアを設定することもできます。
普段愛犬がくつろぐ寝床付近もルンバ立ち入り禁止にしてあげれば、ストレスも軽減できそうですね。
犬とルンバの「悲劇」を防ぐための注意点
犬のいるお家の掃除にとても役立つ便利なルンバですが、導入前には本当にうちの子と同居できるのかな?と心配に思う方も多いはず。
犬がいる家庭ならではの心配事と注意点について、解説します。
ルンバと愛犬は仲良くできる?たいていは「慣れ」で解決!
ルンバと犬が平和に共存できるかどうかは、愛犬の性格に左右されます。
臆病な子だとルンバにおびえてしまう場合もありますし、気が強い子だとルンバに喧嘩を売る場合もあります。
どんな反応を示すかは相性次第となりますので、実際に使ってみないことにはわかりません。
ルンバにおびえてしまう場合の対策
ルンバが止まった状態で対面させて、愛犬におやつをあげたりおもちゃで遊んだりして気を紛らわしながら動かすなど、徐々に慣らしていくといいでしょう。
また、飼い主さんが愛犬の前でルンバを叱って見せるのも、有効な場合があります。ルンバを自分よりも下位のランクとみなして安心するそうです。
どうしてもルンバが愛犬のストレスになってしまうようなら、ルンバと犬を隔離するようにしましょう。
お散歩の間にルンバを稼働させる、愛犬のいない部屋だけをルンバに掃除してもらうなど、少し不便にはなりますが、使い方を工夫することで距離を置くことが可能です。
多くの場合、時間が解決する
ですが、最初は警戒しておびえていた子でも長期間一緒に暮らしているとルンバの存在に慣れるケースが多いようです。
そこで、まずは購入前に数か月程度ルンバをレンタルして、一緒に暮らして様子を見てあげる方法もおすすめです。
愛犬優先で、うまくルンバと付き合えそうなら購入に踏み切ってもいいかもしれませんね。
愛犬の「落し物」に要注意!
犬を飼っている家庭で多く報告されているトラブルが、犬の排泄物による悲劇です。
ルンバが犬のおしっこを吸い込んでしまい故障した・ルンバが犬のうんちを床中に塗りたくってしまった…など、トラブルは様々。
外でトイレをする習慣の子の場合は心配ないのですが、室内でトイレをする可能性がある場合は注意が必要です。
飼い主さんの留守中にルンバを稼働させるのは危険なので、なるべく犬の様子がわかる在宅中かお散歩中に掃除するようにしましょう。
どうしても留守中に掃除させたい場合は、犬のうんちを回避して走行してくれる「ルンバ j7」シリーズがおすすめです。
最高頭脳「ルンバ j7 +」写真&動画で最速レビュー!禁断の実験で回避能力を検証&従来機種とも比較 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ルンバのお手入れはマメにする
毎日大量の犬の毛を掃除してくれるルンバは、汚れやすくなっています。
換毛期にはダストボックスのゴミ捨ては毎日必要になるでしょうし、フィルターやブラシ・車輪部分にからんだ犬の毛を定期的に取り除いてあげる必要もあります。
ルンバのお手入れをサボっていると、ルンバの動きが鈍くなったりお掃除能力が下がったりしてしまうので、こまめにお手入れをしてあげましょう。
なお、ルンバのお手入れについては、こちらの記事を参考にしてみてください。
大切なルンバのお手入れ方法と頻度。日々のゴミ捨て&メンテナンスで長生きを目指そう – RentioPress
犬との共存におすすめのルンバ
犬と暮らすお家に導入するルンバの選び方で重要なポイントは、ゴム製のメインブラシ・自動ゴミ収集機能・進入禁止設定です。
犬がいると通常のお家よりも毛のゴミが増えるため、なるべくお手入れの手間が減らせるルンバがおすすめ。
毛がからまりづらいゴム製のブラシを採用していて、自動ゴミ収集機能でダストボックスのゴミ捨ての手間も減らせるといいですね。
また、水飲み場やトイレ、ケージなど、ルンバに近づいて欲しくない場所も多いので、アプリのマップから進入禁止設定ができるルンバがおすすめです。
それでは、ここから犬との共存におすすめのルンバをご紹介します。
ルンバ s9+
全ルンバの中でもっとも清掃力が高い最上位モデル。
40倍の吸引力・ワイドなゴム製デュアルアクションブラシ・パワーブースト・ダストカットフィルター・自動ゴミ捨てと、圧倒的な清掃能力を誇る最高峰のルンバです。
独自のD型形状で部屋の隅や壁際までしっかり清掃できて、マッピング機能も搭載しているおすすめ機種です。
最高峰「ルンバ s9+」の進化を体験レビュー!i7+との違いも徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ルンバ j7+
ルンバシリーズの中で最も賢い頭脳を搭載したルンバです。
前面カメラで犬のうんちなどの障害物を賢く回避。マッピング機能で、障害物のあるエリアの進入禁止設定もかんたんです。
10倍の吸引力にゴム製デュアルアクションブラシ、クリーンベースでの自動ゴミ収集機能も搭載しています。
ルンバ i7+
こちらも間取りのマッピングと自動ゴミ収集ができる高機能なルンバです。
10倍の吸引力に、クリーンベースでの自動ゴミ捨て機能を搭載。さらに、アプリでの進入禁止設定や部屋ごとのスケジュール設定、ダストボックスの水洗いもできる、機能満載なルンバです。
ルンバ i3+
自動ゴミ収集機能付きではコスパが良いルンバです。
こちらはアプリでの進入禁止設定はできませんので、ルンバに近づいてほしくない場所がある場合はオプション品の「デュアルバーチャルウォール」を別途購入する必要があります。
ゴム製デュアルアクションブラシ・自動ゴミ収集機能で、お手入れの楽さを求める方におすすめです。
ルンバ全機種比較の詳細はこちら
ルンバ最新16機種を一覧表でカンタン比較!5つのポイントで比較したおすすめも紹介 – RentioPress
まとめ
犬を飼っている家庭でルンバを導入することは、メリットも多くおすすめです。ただし、ルンバを使う際には注意が必要な部分もあります。
愛犬との相性次第な部分も多いので、ルンバと愛犬の関係が心配な方は、一度ルンバをレンタルして対面させてみてから購入するのがおすすめです。
ルンバをレンタルでお試しする場合は、愛犬が慣れるために数か月以上は借りるようにした方がいいでしょう。
ルンバの公式レンタルサービスRentio(レンティオ)では、ルンバを月額プランでお得にレンタルできます。もちろん1ヶ月~の短期レンタルも可能です。
レンタルできるルンバの種類や価格などプランの詳細については、こちらからチェックしてみてくださいね。
[レンタル] ルンバ 一覧 – Rentio[レンティオ]
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