SHARP「ホットクック KN-HW24E」で実際にカレーを作ってみた!本当に手間がかからないのか検証
更新日2023/01/27
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自動調理家電の代表ともいえるホットクック!
ほったらかしOKで料理が完成しちゃう魔法のような鍋です。
今回は「ホットクック KN-HW24E」を実際に使って、本当にほったらかしでいいのか検証してみました!
もくじ
ホットクック2019年モデル最上位機種の「KN-HW24E」
2019年モデルのホットクックで最上位モデルに位置する機種です!
容量は2.4Lで、だいたい2~6人分の料理を作ることができます。
煮詰めたり火加減・まぜかた・加熱時間を選べたりと機能の多さもトップ!
そんなKN-HW24Eのスペックはこんな感じ。
ホットクック 2.4L | |
---|---|
容量 | 2.4L |
最大予約設定時間 | 15時間 |
メニュー集掲載数 | 155(自動メニュー130/手動メニュー25) |
メニュー表示 | 日本語 |
液晶画面 | 3インチ |
音声発話機能 | ○ |
無線LAN機能(wi-fi) | ○ |
煮詰め機能 | ○ |
保温 | 最大12時間 |
温めなおし | ○ |
低温調理 | ○ |
人数目安 | 2~6人 |
幅×奥行き×高さ(mm) | 395×305×249 |
重さ | 約6.5kg |
他のホットクックとの違いはこちらをご覧ください♪
[2021最新] SHARPホットクック 新旧全機種の違いを容量別比較!選び方のポイントも詳しく解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
さっそくホットクックを使ってみた
友達5人をあつめてホットクックを使ってみました!
最大6人分くらいを作れる2.4Lなら、5人は余裕なはず…!
外観と付属品
外箱はこんなかんじ。けっこう大きいです。
箱を開けて出してみると、箱が特別大きいわけではなくホットクック本体がぴったり入ってます。
じゃあまずは付属品の確認から!
- 本体
- 取扱説明書
- 電源コード
- レシピ集
本体の中には下記のものが入ってます。
- 内鍋
- まぜ技ユニット
- 内ぶた
- 蒸気口カバー
- つゆ受け
- 蒸し板
ホットクックを開けたところ
蓋を開けるとこんな感じになってます。
中にある白いのは蒸し板です。
蒸し板を使わない料理の時は、蒸し板を取り出して使いましょう。
洗うときは内鍋を外せます。
まぜ技ユニット
開けた蓋側にはまぜ技ユニットが装着されています。
左に回すとかきまぜる棒の部分が格納されます。
レシピ選び
みんなが集まってすぐ、とりあえずただホットクックを箱から出しただけの私たち。
何を作るかすらも決めていないので、まずは作るものを決めるところからスタートしました。
レシピ集はとてもテンション上がる
レシピ集を開くといろいろ料理があってめちゃくちゃ楽しいです!
ホットクックはカレーのイメージが強いのでとりあえずカレーのページにいくと、カレーはカレーでも種類が豊富。
「ドライカレーまで作れるんだ…」とびっくりしました。
なんとホットクックでお菓子もつくれる!ということでお菓子のページへ。
「このパンプディングとかめちゃめちゃにおいしそうだから作ろう」
ということでひとつ決定。
いきなりお菓子が決定してしまいました。
ですが夜ご飯時でふつうにご飯ものも食べたいので再度探して…
「やっぱりカレーだよね~」
ということでスタンダードなビーフカレーに決定しました。
ホットクックで一番人気のレシピ「無水カレー」とも迷いましたが無水カレーはおいしいに決まってるので、あえて普通のカレーを作ってみることにしました。
いろいろ作れるホットクック
なんと即席麺もつくれるらしいです。
その他、甘酒とかヨーグルト、ジャムとかも作れるようで、幅広く使える鍋です。
いよいよカレーの調理開始!
食べたいものが決まったので材料を買ってきて調理スタート。
手順を確認します。
…なんと手順が3つだけ!
3ステップで本当にちゃんと出来がるのか少し不安になりました。
まぜわざユニットは装着済なので・・・
とりあえず牛肉を投入します。
切った野菜をいれます。
カレールーをいれます。
ちなみに、電気圧力鍋などでカレーを作るとき、ルーもいれてしまうと爆発してしまうので、ルーも一緒に入れて良いというのはホットクックの強みですね。
水を入れます。
※ここまで順番通り材料を入れているようにみえますが、なんとなくで入れていってますので順番はないです。ご自由にお入れください。
材料を全部入れたら蓋を閉じてカレーの設定にします!
「メニューを選ぶ」を選択して・・・
「カテゴリーから探す」で「ビーフカレー」を選択・・・
スタート!!!
これでおわりです・・・!
あとは待つだけ。
この44分間だらだらしているだけでいいんです!
画面に残り何分で出来上がるのか出てくるのはいいですね。
ご飯炊くのは忘れないように・・・!!
あとは出来上がりを待つだけ。
お米も洗って炊飯器にまかせたので、まさに待つだけの状態になりました。
途中、ホットクックが女性っぽい機械声で
「おいしくなりますように」
とか言い出すのでびっくりします。
ちょっとこわいですし、暗示かけてるんだ…てちょっと笑えます。
ホットクックが作ってくれてる間にお米を炊いたり、遊んだりだらだらしてました。
つきっきりでなくていいというのはほんとに楽ですね。。
カレーが完成!
ホットクックから愉快な音楽が流れたところで、できあがりました!
「高温注意」と書いてある優しさ。
開けると・・・
できてるー!
ちゃんとルーもしっかり混ざっています。
ホットクックで作ったカレー、自分で作るのと何か違う?
一言でいうと、完璧ー!!!
本当にほったらかしでOKだった…。
「少ないかな…」
と量の心配してたのですが、量的には1人1杯はお替りできるくらいでした。
自分で作ったカレーより断然ホットクックの方がおいしかったです。
味はカレールーを使ってるので大差ないかと思いますが、野菜が全然違いました!
煮崩れしやすいじゃがいも…
煮えにくいニンジン…
溶けてなくなる玉ねぎ…
全部解消です。
じゃがいももニンジンもたまねぎもしっかり形が残ってました!
なので、ひょっとして煮えてないのは…と思ってたのですが、じゃがいもを口の中に入れるとほろほろと崩れていき、感動しました。
にんじんもすごく柔らかくて、たまねぎも口に入れたらなくなっちゃう感覚。
カレーって野菜でこんなに違うんだと思い知らされました。
お肉もやわらかくて美味しかったです。
保温機能が何気に優秀
あんまり何とも思ってなかったこの機能。
一番重宝した気がします。
いちいち温めなおさなくてよい…!
温めなおしするために席を立たなくてよい…!
食べたいときにキッチンに行って温めなおすのって個人的にとてもめんどくさいので、この機能は嬉しかったです。
早く食べたいのにまぜながら温まるの待ってる時間も嫌だったので…。
ホットクックの保温機能最高ですね…!
次の日も食べたいときはさすがに保温を切りますが、温めなおし機能がついてて、このときも混ぜなくていいし焦げ付き心配無用なのでずっとそばにいなくて大丈夫。
最高でした!
ホットクックの洗い方
食べたらお片付け!
ホットクックから内鍋とまぜ技ユニット、つゆ受け等を外して洗います。
キッチンハイターで漬けておくとカレーのニオイも一発でとれますよ!
内鍋以外は食洗器OKなので食洗器を持っている方はより楽ですね。
洗うのを放置してしまうと、ニオイ残りやこびりつきの原因になるので使い終わったらすぐに洗いましょう。
まとめ
ホットクックを使うと、材料を入れてスイッチを押すだけで本当においしい料理が作れます。
圧力鍋のように「すぐ出来上がる!」というわけではありませんが、ホットクックに料理を任せている間に他のことができるので、「もう少し手間が減ったらあれもできるのに…」と思っている方はホットクックがとてもいいと思います。
火を使っていない&混ぜる必要ない&焦げ付く心配がないので付きっきりでなくていいというのがこんなに楽だとは…!
気になるのは大きさだけ
ただやっぱり大きさは気になりましたね。
今回は場所がないので床に置いて使いましたが、床に置いて使うのが嫌な方はやはり広めのキッチンでないと厳しいかと…。
大きさ以外に気になるところはないですし、操作もカンタンでとても使いやすいので、家に置いておきたい商品でした!
小さいホットクックも登場
大きいのしかないの…?
というとそうでもなく、最近小さめのホットクックも登場しました!
一人分の量を作るのにぴったりの1.0Lホットクックです。
こちらならコンパクトなので置き場所に困らないですね。
小型1.0L「一人暮らし用ホットクック」を徹底紹介!従来機種との比較表あり – Rentio PRESS[レンティオプレス]
1Lのホットクック「KN-HW10E」を使ってレビュー!小型サイズならではの魅力と注意点とは – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ちなみに・・・
当初作る予定だったパンプディングですが、カレーに感動しすぎたあまり作るのを忘れてしまいました。
今度はお菓子も作ってみたいと思います。
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大きさや使い心地は実際に触ってみないと分からないもの…。
安くはない買い物ゆえに失敗も絶対にしたくない…!
そんなときはホットクックのレンタルという方法も♪
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