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徹底レビュー!「Anker PowerCore Essential 20000」が“必需品”である理由

レンティオ編集部 PCガジェット担当
レンティオ編集部 PCガジェット担当

更新日2024/05/31

徹底レビュー!「Anker PowerCore Essential 20000」が“必需品”である理由

10000mAhクラスのモバイルバッテリーはサイズとバッテリー容量のバランスにすぐれているものの、スマホに加えてタブレットまで充電するとなると、容量にやや余裕がないと感じることも。

そんな時に活躍するのが20000mAhクラスの超大容量モデルですが、こちらは価格が高い製品が多く、それなりの出費を覚悟しなければなりません。

でも、ご安心を。

今回注目する「Anker PowerCore Essential 20000」は、20000mAhのバッテリー容量を備えながらも、価格は税込3,999円(2020年7月10日時点)とリーズナブル。

出力や使い勝手にも死角のない、まさに「Essential(必需品)」として生活に取り入れたくなる1台となっています。

スマホ2台持ちでもバッテリー切れの心配なし

Anker PowerCore Essential 20000の入出力ポート

20000mAhのバッテリー容量を備える「Anker PowerCore Essential 20000」。

「iPhone 11」を約4.5回、「Galaxy S10」を約4.2回、「iPad mini」なら約2.6回充電できるので、スマホとタブレットなど、複数のデバイスを持ち歩くユーザーでも充電切れの心配はまずありません。

モバイルバッテリー本体を充電するためのUSB充電器を持ち歩かずに済むことや、停電時には緊急電源として使えることも超大容量のメリットです。

USB-A出力ポートを2基搭載

スマホとタブレットを充電するAnker PowerCore Essential 20000

出力ポートはUSB-Aポートを2基搭載しており、両ポートともに最大5V/2.4A(12W)出力に対応しています。

実際に使ってみると、「スマホとモバイルルーター」や「タブレットとワイヤレスイヤホン」など、2台のデバイスを同時に充電する機会は想像以上に多く、その利便性を実感できました。

さまざまなUSB機器をフルスピードで充電できる「PowerIQ」対応

接続デバイスに合わせて最適な電流に調整してくれるAnkerの独自技術「PowerIQ」もサポートしており、さまざまなUSB機器を最適な出力かつフルスピードで急速充電できます。

ただし、2ポートの最大合計出力は5V/3A(15W)なので、充電時間を短縮したい場合には、どちらか一方のポートで充電するようにしましょう。

なお、入力電流量の小さいデバイスに対して最適な電流量で充電できる「低電流モード」にも対応しているので、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチも安全に充電できます。

スマホと重ねて持てる最小クラスの薄型ボディ

片手でつまめるAnker PowerCore Essential 20000

20000mAhクラスのモバイルバッテリーに対してよく耳にするのが、「その分、サイズが大きいんでしょ?」という声。

確かに超大容量クラスは大きく重い製品が多いですが、「Anker PowerCore Essential 20000」ならその点も心配はいりません。

スマホと重ねて持ったAnker PowerCore Essential 20000

本体サイズが約158(幅)×約74(奥行)×約19(高さ)mm、重さが約343gというスペックは、20000mAhクラスのなかでは最も小型かつ軽量な部類に入ります。

特に厚さが約19mmに抑えられているのは特筆すべき点で、スマートフォンと2枚重ねて持ち、そのまま通話することもできました。

メッシュ仕上げのスタイリッシュなボディ

Anker PowerCore Essential 20000の電源ボタン

網目状のテクスチャーが施されたメッシュ仕上げのボディデザイン。スタイリッシュなルックスを作り出すとともに、指紋や傷をつきにくくする狙いもあり、機能美を追求するAnkerのこだわりが感じられます。

また、電源ボタン上には青色に光るLEDインジケーターが並び、バッテリー残量を4段階で確認できます

急速充電対応の高出力を実測テスト

「USB電流電圧テスター」を用いた出力テストの結果は、5.04V/2.01A(10.13W)。急速充電に十分な電流量が供給されていることを確認できました。

iPhone 11 Pro:5.04V/2.01A(10.13W)

Anker PowerCore Essential 20000の出力テスト

入力ポートはMicroUSB・USB-Cの2種類

充電中のAnker PowerCore Essential 20000

「Anker PowerCore Essential 20000」の特徴として、入力ポート、すなわちモバイルバッテリー本体充電用のポートが2種類用意されている点もチェックしておきたいポイント。

一般的なMicroUSBポートに加え、USB-Cポートも用意されているんです。

充電したいデバイスの入力ポートとモバイルバッテリー本体の入力ポートが異なっていると、複数のケーブルを持ち歩かなければなりません。その点、MicroUSB、USB-Cの2種類のポートが用意されていれば、デバイスと同じケーブルを1本持ち歩くだけでOK。

これもまた、「Essential(必需品)」としての使いやすさが垣間見える部分ではないでしょうか。

「Anker PowerCore Essential 20000」スペック

モデル名 Anker PowerCore Essential 20000
容量 20000mAh
寸法 約158(幅)×約74(奥行)×約19mm(高さ)mm
重量 約343g
出力ポート(最大出力) USB-A(12W)
出力ポート数(最大合計出力) 2(15W)
USB PD ×
QC ×
PowerIQ
入力ポート USB-C、MicroUSB
最大入力 10W
Amazon税込価格(※2020/7/9時点) 3,999円

使いやすさ、手に取りやすさにこだわった“必需品”

20000mAhのバッテリー容量があれば、複数のデバイスを持ち歩く人も充電切れの心配から解放され、さらに、アウトドアや出張、旅行などではUSB充電器を持ち出さずに済み、荷物を減らせます。

こうした超大容量のメリットをしっかりと確保しつつ、コンパクトサイズと低価格も両立させた「Anker PowerCore Essential 20000」。時代のニーズを捉えた“必需品”として、ぜひチェックしてみてください。

 モバイルバッテリーはレンタルもできる

スマホを充電するAnker PowerCore Essential 20000

旅行やキャンプなど、短期間だけモバイルバッテリーを使うならレンタルもおすすめです。

家電レンタルのRentioでは、各種モバイルバッテリーを3泊4日~レンタル可能

カメラなど旅行に役立つアイテムと一緒に借りられるので、普段より容量の大きいモバイルバッテリーを使いたい方は、ぜひ試してみてください。

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