EcoFlow RIVER Maxを実機レビュー!洗練されたデザインと多機能さに魅力のポータブル電源
更新日2024/11/26
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ドローンメーカーとして有名な「DJI」出身のメンバーによって、2017年に設立されたポータブル電源メーカー「EcoFlow(エコフロー)」。
これまでおすすめのポータブル電源をいくつか紹介してきましたが、「EcoFlow」のポータブル電源は非常にユニークな存在です。他メーカーのポータブル電源では、なかなか見ることのできない機能を搭載しています。
そこで、この記事では「EcoFlow RIVER Max」の実機レビューを通して徹底解剖させていただきました。
「EcoFlow RIVER Max」は筆者が手にとって最も驚いた製品の一つなので、ぜひご覧ください。
もくじ
EcoFlow RIVER Maxの特長
「EcoFlow RIVER Max」は500Wh〜700Wh容量モデルのポータブル電源では、最もスペックの高い製品の1つかもしれません。それを裏付けるのが、「EcoFlow RIVER Max」に搭載される様々な機能です。
各機能の詳細やスペックと合わせて、「EcoFlow RIVER Max」の特長を確認してみましょう。
付け替え自由なエクストラバッテリー
「EcoFlow RIVER Max」の容量は576Wh(160,000mAh)ですが、その実は本体容量288Whに専用エクストラバッテリー(288Wh)を取り付けた合計のバッテリー容量になります。
「EcoFlow」ではこの特長を「モジュール設計(組み合わせ設計)」としており、利用シーンに合わせてポータブル電源の容量をカスタマイズすることで、適した容量・サイズ・重さで使えるのが「EcoFlow RIVER Max」の魅力です。
576Wh(160,000mAh)の容量目安
以下表に充給電製品とその使用可能時間/回数をまとめましたので参考にしてください。(使用機器の残バッテリーや状態、使用状況によって異なります)
使用機器 | 給電回数/使用時間 |
---|---|
スマホ(11Wh) | 約42回 |
ノートPC(49.9Wh) | 約10回 |
電気毛布(65W) | 約6時間 |
ミニ冷蔵庫(150W) | 約3-6時間 |
ブレンダー(300W) | 約1.2-1.6時間 |
コーヒーメーカー(1,000W) | 約21-25カップ |
電気ケトル(1,200W) | 約0.8時間 |
スマホアプリで簡単操作
「EcoFlow RIVER Max」は専用アプリ(App Store / Google Play)をダウンロードして製品とペアリングし、スマホでポータブル電源をかんたんに制御することができます。
筆者的にはこのスマホ連携が「EcoFlow RIVER Max」最大の魅力だと感じており、周波数変更やライトのオンオフ、出力のオンオフなど手元ですぐ変更できるのは非常に便利です。
他にも以下のような設定項目が用意されておりますので、これまでのポータブル電源では手の届かなかった調整や設定を可能にします。
- LEDライトのオン/オフ
- AC出力電源のオン/オフ
- DC出力電源のオン/オフ
- 周波数(50Hz/60Hz)の切り替え
- X-Boost機能のオン/オフ
- 最大充電量の設定
- 静音充電のオン/オフ
- ムードライトの調整/変更
- バッテリー残量/残放電時間の確認
- 入力値/出力値の確認
- 気温の確認
- 問い合わせフォーム
遠隔操作にはWi-Fi接続が必要
「EcoFlow RIVER Max」のアプリ操作はスマホと本体のWi-Fi接続だけでも可能ですが、よりスムーズな遠隔操作を行うならWi-Fiネットワークの登録を行っておくのをおすすめします。
一度ネットワーク登録を行うと、電源を落とす度に都度スマホとWi-Fi接続の設定をし直す必要がなくなりますので楽ちんです。
電波状況は考えなければいけませんが、野外で使う際はモバイルWi-Fiを活用することも検討してみてください。
最大1,200W出力を可能にするX-Boost機能
「EcoFlow RIVER Max」の定格出力は600Wですが、その2倍の1,200W出力にまで耐えられる「X-Boostテクノロジー」という機能があります。
「X-Boostテクノロジー」に搭載された高度なアルゴリズムが消費電力の大きい電化製品を見分け、その電圧を下げることで定格出力を超える電化製品でも1,200W以内であれば作動させることができるようになります。
小型かつ中サイズのバッテリー容量でありながら、1,000Wを超えるセラミックヒーターやヘアドライヤーを使える出力を持つポータブル電源はそうそうないので貴重な存在だと言えるでしょう。
ただし、消費電力が大きければポータブル電源の使用時間/回数も極端に下がること、精密機器などの製品には電圧保護機能がついており、 動作電圧が低くなると止まってしまう製品(例:エアコン、コンプレッサーなど)にはX-Boost機能が対応できないケースもありますので、本番前にシミュレーションしておくのが良いでしょう。
X-Boost機能は1つのデバイスしかご利用出来ませんので、同時に600W以上の電力を必要とするデバイスを利用することはできません。
AC出力は純正弦波で安心
「EcoFlow RIVER Max」のAC出力は家庭用コンセントと同じ「純正弦波(正弦波)」を採用し、定格周波数も50/60Hzの選択式です。
定格電圧も100V-120Vと日本の電圧に対応しているので安心して利用することができます。
USBは最大100W出力の快速充電に対応
「EcoFlow RIVER Max」はUSB-A、USB-Cそれぞれ1ポートずつ快速充電できる設計になっています。
USB-Aは「QC 3.0」「QC 2.0」、USB-Cは「USB PD 3.0」「USB PD 2.0」に互換性があります。
USB-Aの急速充電は、USB-Cはに対応しておりますので、モバイル端末はもちろん、15インチの大型ノートPCのフルスピード充電も可能にします。
急速充電を使うには、同じ急速充電規格対応のデバイスと充電ケーブルが必要になりますので、予め用意しておきましょう。
最短1.6時間でフル充電できるX-Streamテクノロジー
1,200W出力を可能にする「X-Boostテクノロジー」だけでなく、「EcoFlow RIVER Max」には最速充電を可能にする「X-Streamテクノロジー」も搭載されています。
電源アダプタを介さないこの技術は、交流電源(AC)を高効率で直接充電させ、0%→80%までの充電がたった1時間、100%までは約1.6時間で完了します。
700Whを超えるポータブル電源と比べるとバッテリー容量に不安がある方でも、この充電スピードがあれば十分リカバリーできるので安心です。
EPS機能も備える
「RIVER Max」にはEPS(Emergency Power Supply)機能も備わっており、停電した場合に30ミリ秒以下で電池給電モードへ自動で切り替わります。
「RIVER Max」がフル充電状態なら、家庭用ACコンセントに接続した状態でモバイル端末や電化製品を繋いで充給電すれば直接電力を送ることが可能です。
例えば冷蔵庫や炊飯器、給湯ポットを繋いでおけば、ブレーカーが落ちても「EcoFlow RIVER Max」がバックアップしてくれるので、一定時間なら保温/保冷状たいをキープすることも可能です。プロジェクターやラジオ等もそのまま情報収集が続けられる、なんてこともできるかもしれません。
普段の生活で利用するシーンは多くないと思いますが、覚えておいて損のない機能です。
0ミリ秒の切り替えに対応する本格的なUPS機能ではないため、データサーバー等でのご利用は控えてください
10台同時に充給電が可能
「EcoFlow RIVER Max」には充給電ポートが全部で5種類、10ポートあります。本体正面にUSBとDC、側面にACのポートがそれぞれ配置されています。
各出力はボタンもしくはスマホアプリでオン/オフを切り替えますので、使わないポートがあればオフにすることで不必要な電力消費を防ぐことができます。
ポート種類 | ポート数 | 合計最大出力 |
---|---|---|
AC出力 | 3口 | 600W(サージ1,200W) |
USB出力 | USB-A:2口 USB-A(急速充電):1口 USB-C(急速充電):1口 |
USB-A:最大12W(5V/2.4A) USB-A(急速充電):最大28W(5V/2.4A, 9V/2.4A, 12V/2.4A) USB-C:最大100W(5V/5A, 9V/5A, 12V/5A, 15V/5A, 20V/5A |
DC出力 | シガーソケット:1口 5.5 DCプラグ:2口 |
合計最大136W(13.6V/10A) ※1口あたり シガーソケット:136W(13.6V/10A) DC5521:最大40.8W(最大13.6V/3A) |
遊び心もあるLEDライト機能も搭載
「EcoFlow RIVER Max」には2つのLEDライト機能も搭載されています。
正面左上にあるのはフラッシュライトの役割を持ち、2段階の明るさ調整とSOSモード(点滅)が使えます。
もう1つのLEDライト機能はエクストラバッテリー上部にあり、ムードライトの役割を持ちます。
スマホアプリで輝度や点滅パターン、発光色を変更することができ、キャンプ場で自身のテントの位置を知らせてくれるのにも役立ちますし、単純にインテリアライトとしてもおしゃれです。
製品スペック一覧表
「EcoFlow RIVER Max」のスペックを一覧にまとめました。
エクストラバッテリーを外した場合の「EcoFlow RIVER」単体としてのスペックも参考にしてください。
項目 | EcoFlow RIVER Max | EcoFlow RIVER |
---|---|---|
バッテリー容量 | 160,000mAh / 576Wh | 80,000mAh / 288Wh |
AC出力 | 3口:600W (サージ1,200W) | 3口:600W (サージ1,200W) |
対応周波数 | 50/60Hz | 50/60Hz |
USB出力 | USB-A×2:最大12W(5V/2.4A) USB-A(急速充電)✕1:最大28W(5V/2.4A, 9V/2.4A, 12V/2.4A) USB-C×1:最大100W(5V/5A, 9V/5A, 12V/5A, 15V/5A, 20V/5A) |
USB-A×2:最大12W(5V/2.4A) USB-A(急速充電)✕1:最大28W(5V/2.4A, 9V/2.4A, 12V/2.4A) USB-C×1:最大100W(5V/5A, 9V/5A, 12V/5A, 15V/5A, 20V/5A) |
DC出力 | 合計最大136W(13.6V/10A) ※1口あたり シガーソケット:136W(13.6V/10A) DC5521×2:最大40.8W(最大13.6V/3A) |
合計最大136W(13.6V/10A) ※1口あたり シガーソケット:136W(13.6V/10A) DC5521×2:最大40.8W(最大13.6V/3A) |
DC入力 | 最大500W DC:最大500W(100V-120V X-Steamテクノロジー) ソーラーパネル:最大200W(10-25V/12A) カーチャージャー:12V/10A |
最大250W DC:最大250W(100V-120V X-Steamテクノロジー) ソーラーパネル:最大200W(10-25V/12A) カーチャージャー:12V/10A |
環境温度 | 動作温度:-20度〜60度 充電温度:0度〜45度 |
動作温度:-20度〜60度 充電温度:0度〜45度 |
サイズ (幅×奥行き×高さ) |
約289mm×184mm×235mm | 約288mm×185mm×194mm |
重さ | 約7.8kg | 約5.0kg |
公式税込価格 | 63,800円 | 39,600円 |
EcoFlow RIVER Maxの開封レビュー
ユニークな機能や高い性能などポータブル電源そのものに注目が集まりがちですが、製品を開封した直後に伝わってくるメーカー「EcoFlow」のおもてなし精神にも感動すると思います。少なくとも筆者は感動しました。
外箱や同梱品をまとめた内箱がおしゃれなのもそうですが、その中に謝辞とアフターサポートの連絡先、そして保証アクティベーションの案内書きがされている「THANK YOU LETTER」も同封されていたのです。
これまでポータブル電源を数製品使ってきましたが、このような案内が入っていたのは「EcoFlow」が初めてでした。安心感、好感を持てるポータブル電源メーカーだと思います。
同梱するセット内容
「EcoFlow RIVER Max」の同梱品ボックスに含まれるセット内容は以下のとおりです。
- EcoFlow RIVER Max
※エクストラバッテリーは始めから装着されています - DC5521-DC5525 ケーブル
- 1.5m MC4 to XT60 ソーラーパネル充電ケーブル
- 1.5m AC充電ケーブル
- 1.5m シガーソケット充電ケーブル
- ネジ4本とプラスドライバー
- ユーザーマニュアル
- THANK YOU LETTER
外観レビュー
「EcoFlow RIVER Max」は昨今のポータブル電源トレンドとは異なり、出入力ポートが正面と両側面に分けて配置されています。
外装は光沢のないマットブラックでシックなデザインです。塗装には環境に配慮されたフリースプレーを採用しており、各製品ごとに塗りムラが生じるらしく、そのムラが各製品ごとの個性を生み出しているようです。自分だけの「EcoFlow RIVER Max」が届けられるので、愛着が湧きやすいかもしれません。
正面の液晶画面は大きく、残バッテリー・入出力値・各状態をパッと確認できます。
背面のラインの形状が「EcoFlow」ロゴの「EF」を表しているようにも見え、まさに「神は細部に宿る」とはこのことかもしれません。
「EcoFlow RIVER Max」はIPXXの防塵防水規格を確認できませんでした。高温・低温・多湿・粉塵・水濡れを避け、直射日光の当たらない風通しの良い場所を探して使いましょう。
側面には3口のAC出力ポート、もう一方の側面には入力ポート(AC入力とソーラー/シガーソケット用)がまとめられています。
入力ポート中央にあるのは「充電過負荷保護スイッチ」で、充電時にAC電流が持続的に10Aを超えると保護が開始されますので、充電を再開させる際のリセットする役割を持ちます。
3口のAC出力ポートはMacBookの電源アダプタを付けると少し狭いのが気になりました。
両側面にあるファン通気口の動作音チェックは記事後半で紹介します。
ハンドルは固定、収納スペースあり
「EcoFlow RIVER Max」のハンドル部分は固定で折りたたむことができませんが、上面が少しくぼんでいますので、小物置きのように使えます。
底面には四隅にゴムパッドが装着されていますので安定性も問題有りません。なお、エクストラバッテリーの脱着はゴムパッド中央の穴からプラスドライバーでネジを回して行います。
エクストラバッテリー有無によるサイズ感
左側は「EcoFlow RIVER Max」のサイズ感、右側はエクストラバッテリーを外した「EcoFlow RIVER」のサイズ感となります。
取り外すとかなりコンパクトになりますので、持ち運ぶときや収納時に取り外してまとめておくのも良いと思います。
ソーラー充電について
「EcoFlow RIVER Max」は[10V~25V / 最大12A]を満たすなら、サードパーティ製のソーラーパネルも理論上は使えます。が、「EcoFlow」は純正ソーラーパネルも揃えているので、「EcoFlow RIVER Max」と一緒に購入されることをおすすめします。
純正ソーラーパネルは出力の異なる2製品が用意されていますが、のちのち並列で使うことも考えると110W出力のタイプで十分だと思います。
1枚だとフル充電までおよそ5〜6時間、2枚並列にした場合は1.6〜3時間が充電時間の目安になります。
EcoFlow 110Wソーラーチャージャーを実機レビュー!高耐久、高互換、高出力の折りたたみソーラーパネル – Rentio PRESS[レンティオプレス]
アプリの設定方法
専用アプリ「EcoFlow」をApp Store / Google Playからスマホにダウンロードした後は、次の手順でペアリングを行います。
- 本体正面の左下にある「IOT RESET」ボタンをビープ音がなるまで長押し
- アプリを開き、[デバイス]→[+]→[デバイス追加]→[次へ]をタップ
- Wi-Fiネットワークから[EcoFlow_****]を選択
- 自宅/モバイルWi-Fiの2.4GHzのWi-Fiネットワークを選択肢、パスワードを入力
- 「EcoFlow RIVER Max」に名前をつけ[次へ]をタップ
- [デバイス登録完了]になるとペアリング成功
アプリと「EcoFlow RIVER Max」のペアリングが完了すれば、スマホで様々な操作ができるようになります。
ムードライトの設定が特にユニークなので試してみてください。
LEDライトのデモ
実際にスマホアプリでムードライトの輝度・点滅/点灯パターン・色を変えて遊んでみました。
バリエーションがあるので、色✕点滅方法に意味をもたせると、仲間内で使えるモールス信号のような使い方もできると思います。
EcoFlow RIVER Maxの出力チェック
実際に「EcoFlow RIVER Max」を使ってスマホやノートPC、消費電力の大きい家電製品を接続して出力を検証しました。
※出力結果は機器の充電状況や動作環境によって変動するため、記載の結果はあくまでも弊社で行った時の確認結果となりますことを予めご了承ください。
USB-Aの出力
USB-Aポートは急速充電規格「Quick Charge 2.0」対応の「OPPO Reno3 A」(バッテリー残量20%以下)を使って出力を比べました。
QC対応の電源アダプタで家庭用コンセントに繋げると約16W前後を確認できる端末ですが、「EcoFlow RIVER Max」をはじめ、ほとんどのポータブル電源ではQC対応ポートでも表にあるような出力となります。
接続端末 | 出力数 |
---|---|
USB-A (快速充電対応) |
約9.3W(5.16V/1.81A前後) |
USB-A (通常) |
約7.1W(5.03V/2.31A前後) |
USB-Cの出力
USB-Cでは100W出力に見合う製品がありませんでしたので、それぞれ残バッテリー30%以下の「iPhone 11 Pro」と「MacBook Pro(13インチ, 2017)」で出力を検証しました。
「iPhone 11 Pro」はUSB-A to Lightningケーブルで充電した時の約1.5倍、「MacBook Pro」は家庭用コンセントで充電するのと変わらない出力を確認できました。
ちなみに、最大100W出力ということは16インチのMacBook Proでもフルスピード充電できるので、様々なモバイル端末やPC機器で役立ちます。
接続端末 | 出力数 |
---|---|
iPhone 11 Pro | 約16.5W(9.05V/1.82A前後) |
MacBook Pro | 約58W(19.9V/2.91A前後) |
最大1,200WのX-Boost機能を試す
消費電力600Wのコーヒーメーカー、1,200Wの電気ケトルとヘアドライヤーの3製品を使って「X-Boost機能」を試しました。液晶画面で600Wに電圧を下げられていることも確認できました。
さすがにバッテリーの減りは早くなりますが、途中で電源が落ちることもなく使えましたのでかなり便利に感じました。
空冷ファンの動作音
「EcoFlow RIVER Max」はファンの稼働音が比較的小さく、騒音計で調べたところ59dB(車のアイドリングやトイレの洗浄音くらい)しかありませんでした。これまで調べたポータブル電源の中でも静かな部類に入ります。
夜間のAC出力の使用でも気になるほどではないと思いますので、車中やテントで利用する際の参考にしてください。
EcoFlow RIVER Maxは万能なポータブル電源
「EcoFlow RIVER Max」はコンパクトながらパワフルで多機能なことから万能なポータブル電源です。576Whという容量から考えれば、販売価格が高いということはありませんのでコスパ的にも上々な製品だと思います。
何よりもユーザー向けのサポートが目に見えて安心できることを考えると、初めてのポータブル電源としてもおすすめできます。
おすすめのポータブル電源の1つに数えられる製品なので検討してみてください。
ポータブル電源はレンタルできる
キャンプ、車中泊、アウトドア、イベントに短期間だけでもポータブル電源を使うならレンタルもおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、3泊4日からポータブル電源やモバイルバッテリーのレンタルが可能です。
借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできますので、まずはお試しでレンタルするのもおすすめです。
[レンタル] ポータブル電源 一覧|キャンプや車中泊のスポット利用からサブスク型の月額制利用で防災備蓄にも – Rentio[レンティオ]
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