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SNSでも人気を集めている「BRUNO(ブルーノ)」のホットプレート。バリエーションがあるので、どのタイプを購入するか迷っている方も多いのではないでしょうか?
特に、コンパクトサイズかグランデサイズかで迷う方は多いはず。
そこで、この記事ではBRUNOコンパクトホットプレートを所有している筆者が、「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」を実際に使ってレビューしていきます!
基本的なスペックはもちろん、コンパクトホットプレートと比較した際の魅力や注意点も、詳しく解説していきますよ。
ぜひ購入前の参考にしてみてください!
もくじ
BRUNO ホットプレート グランデサイズ BOE026-RDの特徴
BRUNOはキッチン家電やインテリア用品などを取り扱っているメーカー。なかでもプレート種類が豊富なホットプレートはBRUNOを代表する商品です。
その大容量バージョンである「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」の特徴を詳しく見ていきましょう。
家族でも安心!4〜5人にぴったりの大容量
▲本体付属の平面プレート。親指から小指までの幅が約22センチある筆者の手が、すっぽりと2つ収まる大きさ。
「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」は4〜5人向けのファミリー向けサイズです。
家族での食事はもちろん、ホームパーティーの場面でも安心して使える大きさです。
寸法は約48cm×28cm×15.5cm(幅×奥行き×高さ)で、およそA3サイズ用紙1枚分のスペースが必要になります。
ホーロー鍋のような温かみのあるデザイン
BRUNOのホットプレートシリーズに共通するのが、なんといってもおしゃれなデザインです。
ホーロー鍋のようにレトロで温かみがあり、見える場所に収納しておいてもインテリアの邪魔になりません。
定番カラーはレッドとホワイトの2色。
そのほかには、直営店限定のピンクベージュとブルーグレーが販売されています。
またシーズンごとの限定色が過去に多数販売されており、そのときしか手に入れられない貴重なデザインと巡り合えるのもBRUNOの魅力です。
料理の幅が広がる4種類のオプションプレート
「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」には数種類のオプションプレートが用意されており、今回は以下4種類のプレートがセットになったものを使いました。
- 平面プレート
- たこやきプレート
- グリルプレート(※)
- 深鍋プレート(※)
平面プレートとたこ焼きプレートは「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」に予め同梱されている基本プレートです。※印の他のプレートはそれぞれ追加購入が必要になりますが、セット製品のレパートリーも用意されていますので、利用用途に合った組み合わせを選んでみてくださいね!
たこやきプレート
たこ焼きプレートは、一度に35個のたこ焼きが作れます。
穴の間には縦横に浅い溝が入っており、穴からあふれた生地をきれいにカットしながらひっくり返せるん
グリルプレート
グリルプレートは、斜めに入った溝に油が落ちてくれるので焼肉やバーベキューにおすすめ。
ちなみに画像の左側がプレートの端、右側がプレートの中央です。
よく見るとプレートの中央と端で溝の深さが異なることが分かります。
実は端へ行くほど溝が深くなっているため、溝に傾斜がつき、油が周りへ流れ出るよう設計されているんです。
グリルの周囲にも深めの溝が入っているため、流れた油に天板の端が浸ってしまうこともありません。
深鍋プレート
深鍋プレートは深さ10センチほどで、おでんや鍋物に便利な形状。
蒸し網も付属しており、簡易的な蒸し器としても使えます。
今回使用したセットには入っていない仕切り鍋プレートというものがあるのですが、それはは深鍋プレートがが2つに分かれた形状をしています。
二色鍋や2種類のパスタソースなどを同時に調理できるため、大人数で使うときに便利ですね。
マグネット式の電源で安全
ちなみにコンセントは、マグネットでカチッとはまるタイプ。
万が一引っ張っても簡単に外れるので、小さいお子さんやペットがいても安全に使えます。
BRUNO コンパクトホットプレートと並べて比較してみた
ここで、筆者が所有している「BRUNO コンパクトホットプレート」とグランデサイズを並べて比較してみました。
グランデサイズは辺がゆるやかにカーブしており楕円のような形状、コンパクトサイズは長方形に近い形状をしています。
また、持ち手の形もそれぞれで異なりグランデサイズは棒状、コンパクトサイズははノブのような形です。
たこやき11個分の差
▲たこ焼きプレート。左がグランデ、右がコンパクト。
たこ焼きプレートはグランデが35個穴なのに対して、コンパクトは24個穴。
グランデは辺がカーブしているためか、持ち手がある辺に少し余白があります。
高さは変わらず
▲プレートを1枚置いて蓋をした状態。左がグランデ、右がコンパクト。
蓋をした状態で、高さを比較してみました。
スペック的にはグランデサイズのほうが1.5cm高いはずなのですが、目視でも写真でも、高さの違いはほとんどわかりませんでした。
テーブルの大きさや一度に調理する量に合ったサイズを選んでくださいね!
BLUNOホットプレートの詳しい違いはこちら
BLUNO(ブルーノ) ホットプレート 3種類を比較!コンパクト/グランデ/オーバルの違いや人気の理由も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
BRUNO ホットプレート グランデサイズ BOE026を実際に使ってみた!
それでは、実際に「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」で調理をしたので、その使い勝手や料理の仕上がりとでレビューしていきます!
広々平面プレートで「広島風お好み焼き」
- そばを焼き
- 卵を焼いたら……
まず平面プレートで作るのは「広島風お好み焼き」です。
コンパクトホットプレートではプレートが狭くうまく作れる自信がなかったため、今回グランデサイズで満を持して挑戦してみました。
生地の直径は約20センチ。
焼きそばも卵も、プレートの空いたスペースを広々使ってしっかり焼けます。
ひっくり返すときも余裕があるので、万が一具が飛び散っても余裕を持って修復できますよ。(実際、少し飛び散りました)
そんなこんなで、初の広島風お好み焼きがどどんと完成。
ホットプレートの温度設定を「WARM」にしておけば、最後まで熱々の状態で食べられるのもうれしいポイントです。
少し焦げたソースとマヨネーズが、たまらないおいしさ……!
35個穴のたこ焼きプレートで「たこ焼き」
続いて作ったのは「たこ焼き」です
溝が見えなくなるくらい具材を入れて、生地を注ぎ……
穴の中へ押し込みながら、くるくる返して焼いていきます。
はみ出た生地を切るための溝がプレートに入っているため、効率よくたこ焼きを返していけてとても便利です。
全体的によい色になったら、盛りつけて完成!
外はカリッと、中はとろとろのたこ焼きが焼き上がりました。
穴の数が多いので、シンプルたこ焼きをたくさん焼いてタレで味変したり、具材を変えてアレンジたこ焼きを作ったりするのもおすすめです。
深鍋プレートで「たっぷりおでん」
「おでん」は大きい鍋を使い、たっぷりいろいろな具材を入れるのがおいしく作る秘訣です。
いつも土鍋でおでんを作っていた筆者。
ここぞとばかりに、深鍋プレートいっぱいのおでんを仕込んでみました。
下ごしらえした具材をきれいに並べておでんつゆを注ぎ、つゆが沸騰したあと味が染み込むまで弱火で煮たら完成です!
深鍋プレートは底がザラザラしているため、ちょうどよく引っかかって具材をきれいに並べられます。
今回使った具材は以下のとおり。
- 大根……小さめ1本
- 手羽元……12本
- 結びしらたき……8個
- こんにゃく……1枚
- 厚揚げ……3枚
- さつま揚げ……2枚
- ごぼう巻……3本
- ゆで卵……3個
3〜4人分のおでんが作れました。
たっぷりの具材から出た旨味がお互いに染み込んで、いくらでも食べられるおいしさです!
じっくり煮込んだので、大根も力を入れずに箸で切れるほどやわらかく、中心まで味が染みています。
ごくごく弱い火加減を保てるのも、ホットプレートならではの良さですね。
また鍋には若干余裕があったので、もう少し具材を足しても煮込めるかもしれません。
グリルプレートで「お家BBQ」
最後はグリルプレートで「お家BBQ」に挑戦です。
軽く火を通した野菜とステーキ肉を並べ、温度設定を「HIGH」にして肉に焼き目をつけます。
香ばしい焼き目がついたら肉を裏返し、蓋をして8〜10分。
「野菜たっぷりお家BBQプレート」の完成です!
余分な油は溝に落ちているので、くどさもなくぺろっと食べられます。
野菜とお肉を用意すればあとはホットプレートに任せるだけ。
簡単なのに見た目が豪華なので、パーティー料理にもぴったりですね。
実際に使ってわかったBRUNO ホットプレート グランデサイズの魅力と注意点
「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」と4種類のプレートを駆使して、さまざまな料理を楽しんでみました。
ここからは、実際に使ってみてわかった「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」の魅力と注意点を紹介していきます。
○ 大は小を兼ねる!余裕があって使いやすい
▲大きな広島風お好み焼きを焼いても、余裕たっぷり。
グランデサイズの魅力は、なんといってもプレートの大きさ。
2人暮らしの筆者にとってコンパクトサイズも使い勝手は十分良いのですが、一方で「もう少しプレートが広ければな」と感じる場面が時折あったんです。
今回グランデサイズを使ってみて「大は小を兼ねる」ことを実感しました。
何を作るにも、プレートが広くて作りやすい!
特に筆者はよく食べるタイプなので少し多めに料理を作っているのですが、それでも余裕を持って調理できました。
よく食べる大人2人、もしくは3人以上の家族であれば、間違いなくグランデサイズがおすすめです。
○ 豊富なプレートでアレンジ料理が楽しめる
ホットプレートというと「お好み焼き、焼肉、たこ焼き」くらいしか思いつかなかった筆者。
しかし「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」なら、豊富なオプションプレートでさまざまな料理が作れます。
特に深鍋プレートで作ったおでんは居酒屋やおでん屋台のようで、いつもと違う食卓を楽しめました。
BRUNO公式やSNSでハッシュタグ検索でおしゃれなレシピをたくさん確認することもできます。
サイズは大きいですが、見た目がおしゃれで豊富な調理メニューがある「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」なら、出しっぱなしで毎日使うのもおすすめですよ!
ホットプレート グランデサイズ レシピ一覧|ブルーノ(BRUNO)| BRUNO online(旧IDEA online)
△ やや焼きムラがある
使っていて感じたイマイチなポイントは、やや焼きムラがある点。
特に焼きムラを感じたのは、たこ焼きを作っているときでした。
ヒーターから遠い場所にある穴は熱の伝わり方が弱いのか、焼き上がりに時間がかかりました。
おそらくプレートが大きいわりに、ヒーターがぐるっと一周しているだけなのが原因でしょう。
とはいえ平面プレートや深鍋を使ったときに、加熱ムラ・焼きムラを感じることはありませんでした。
たこ焼きを作るとき、少し気になるかもしれないポイントです。
BRUNO ホットプレート グランデサイズはたっぷり食べたい家庭にぴったり!
大容量の「BRUNO ホットプレート グランデサイズ」は、3人以上の家族はもちろん、よく食べる二人暮らしの方々にもおすすめの商品です。
オプションプレートを購入すれば、見た目にも楽しい料理をいろいろ作れますよ。
「もう少し大きなホットプレートを使いたい」
「レパートリーを増やしたい」
と思っている方は、ぜひBRUNO ホットプレート グランデサイズを使ってみてください!
ホットプレートはお試しレンタルがおすすめ
「キッチンの置けるスペースや置いたときの違和感がないか確認したい」
「必要な性能がちゃんと搭載されているのか、価格とバランスが良いのか実際使ってみたい」
そんな方にはホットプレートのお試しレンタルがおすすめです。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、ホットプレートのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。
[レンタル] ホットプレート・ホットサンドメーカー 一覧 – Rentio[レンティオ]
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