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ティファールのティエール1.5Lをレビュー!大人数のティーパーティーも楽しめるガラス製の電気ケトル

ぴろ
ぴろ

更新日2022/10/27

ティファールのティエール1.5Lをレビュー!大人数のティーパーティーも楽しめるガラス製の電気ケトル

お湯を沸かすのには欠かせなくなった電気ケトル。コンロを使わずにササっとほしい分だけお湯が沸くなんて便利ですよね。

電気ケトルといえばあっという間にすぐに沸く♪でおなじみのティファールですが、大容量で見た目もおしゃれなガラス製電気ケトル「ティエール1.5L」が2021年10月に発売されました。

実際に使いレビューにまとめました。「ティエール1.5L」はどんな電気ケトルなのか、特長や魅力、気をつけたいポイントを確認していきましょう。

ティエール 1.5Lの主な特長9つ

ティエール1.5Lの特長

まずは「ティエール1.5L」の主な特長を9つにまとめました。

電気ケトルとしては、大容量かつ機能性に溢れた製品です。

特長 説明
すぐに沸く♪スピード沸騰 1250Wのハイパワーで急速沸騰
茶こし付き ケトルに茶こしは大革命!ティーポット・急須いらず
7段階の温度設定 60.70.80.85.90.95.100℃の7段階で玉露からコーヒー、紅茶まで!
煮だし機能 フルーツなど直接食材を入れることで広がるドリンクのバリエーション
保温機能 5分単位、最大60分の保温が可能
ガラス製 耐熱強化ガラスを使用し、中身も見えてにおい移りもしにくい!
お手入れらくちん ふた・茶こしが取り外せます。給水も使用後のお手入れも楽々
大容量 ティファール製ケトルで最大級の容量を誇るカップ約10杯分
安全設計 自動スイッチオフ搭載で空焚き防止で安全

スペック一覧表

製品項目 スペック詳細
定格消費電力 1,250W
サイズ
(全体/幅×奥行き×高さ)
約16.0cm×22.5cm×27.0cm
定格容量 1.5L(1,500ml)
本体重量
(電源プレート含む)
約1.9kg(1,920g)
コードの長さ 1.3m
スイッチの位置 パネル
原産国 中国
カップラーメン1杯分
(500cc/沸騰100℃まで)
3分8秒
満水
(1.5l/沸騰100℃まで)
8分3秒

ティエール 1.5Lの実機レビュー

ティエール 1.5Lの外箱

早速「ティエール 1.5L」を外箱から取り出して、中身を確認していきます。

容量が1.5Lというからには大きい!!そしてずっしりと重いです。

同梱品の紹介

ティエール 1.5Lの同梱品

「ティエール 1.5L」に同梱されていたセット内容はご覧のとおりです。(※まな板は付属しません。)

同梱品
  • 本体
  • 電源プレート
  • 茶こし
  • 茶こしホルダー
  • 取り扱い説明書
  • レシピブック

存在感ありありなサイズ感

ティエール 1.5Lの大きさ

ででーん!

500mlのペットボトルと比較すると、「ティエール 1.5L」のとてもボリューミーなサイズ感が分かると思います!

筆者の家族の第一声は「おっきい(驚)」でした。

分かりやすい操作パネル

ティエール1.5Lの電源ベース

電源ベースには、左から「保温ボタン」「煮出しボタン」「温度設定ボタン」「電源ボタン」が均等に配置されています。

テキストと直感的に意味が伝わるアイコンで分かりやすいですね。

お湯を沸かしてみた

本体に水を入れセットし、電源コードを差し込んで温度設定ボタンを押せば、5秒後にロックされ加熱開始です。温度設定後すぐに電源ボタンを押しても加熱がスタートします。

今回は80℃にセットしたのですが、デジタルパネルで温度変化を楽しめるのもいいですね。

設定温度に達すると自動的に加熱が止まります。

お茶を淹れてみます

先ほど沸かしたお湯に、お茶っ葉を入れた茶こしをセットして投入~!

ふたをして、好きな濃さになるまで蒸らします。

目で見ながら濃さの調節がしやすいのもガラス製ならではですね。

蒸らしている最中にすっかり忘れて濃く出しすぎた~といったことも防ぎやすいです。

ティエール1.5Lで緑茶を淹れる

筆者はうすめが好きなので早めに茶葉を取り出したのですが、とてもおいしく抽出できました。

普段何となくお茶を飲んでいた方には、お好みの濃さを知るきっかけになるかもしれません。

続いてローズティーを淹れてみます

紅茶の葉っぱを茶こしにセットし、沸騰したお湯にぽちゃんと2分蒸らしたら完成です。

いい色が出ました。華やかないい香りです。

まずはこのままいただきました。
※この時、茶葉を放置すると渋みが出てしまいますので苦手な方はご注意ください。

フルーツティーにも挑戦

ローズティーにカットしたリンゴとゴールデンキウイを入れて、フルーツティーにも挑戦しました!

そのままでもおいしいのですが、10分煮出してます。

完成したフルーツティーは、果物の自然な甘みが紅茶に溶け込んでお砂糖いらずでした。美味!

そのままフルーツを食べられるのもうれしいですね。

バタフライピーティー(ハーブティー)も淹れてみました

ティエールバタフライピー

最後に、沸騰したお湯にバタフライピーのお花を入れてハーブティーを淹れました。

青色を濃いめに出したかったので少し多めに入れ、3分抽出。色がとってもきれいに出ている様子が分かりますね。

こちらのハーブティーはお花も食べられるものなので、茶こしなしで直接入れています。
お花もおいしくいただきました。

レシピブックで楽しみ方は無限大

このほかにも楽しみ方いろいろ。

ホットレモネードや黒豆茶、ホットスパイスジンジャーなどたくさんのドリンクを楽しめます。

操作はとっても簡単なので自分のオリジナルドリンクを試してみたくなりますね。
温度や煮出しの時間を変えて好みを発見するのも楽しそうです♪

レシピブックはこちら

ティエール 1.5Lを使って分かった注意点

お茶や紅茶、フルーツティーやハーブティーまで楽しんだところで、実際に使ったことで気になる箇所が分かりました。

「ティエール 1.5L」の魅力を伝える前に、まずは注意点として4つ紹介します。

▲ 重たい

満水状態だと両手で持たないと落としてしまいそうな重さがあります。

一度に大量のお湯を沸かせるのは良い反面、注ぐときのことを考えるとバランスが大切かもしれません。

▲ 場所をとる

「ティエール 1.5L」のサイズは約16.0(幅)×22.5(奥行)×27.0(高さ)です。

テーブルやキッチンに置くとかなり存在感がありますので、常に出しておくにはスペースの確保が必要です。

▲ 本体が熱い

重いので両手で持とうとされるかもしれませんが、取っ手以外は非常に熱いので触らないように注意してください。

両手で持つのがやむを得ない場合にはミトンを必ず着用しましょう。

▲ お湯や茶の抽出・煮出し以外に使わないこと

煮出し機能まで備える「ティエール 1.5L」ですが、調理器具ではないため用途にそぐわないチョコレートや牛乳、麺や卵などの食材調理はNGです!

お湯を沸かす、お茶を抽出する、フルーツを入れて煮出すなど使用目的は限られていますので、使用上の注意点は確認の上ご使用いただくことをおすすめします。

ティエール 1.5Lを使って感じた魅力

「ティエール 1.5L」を使って感じた魅力を5つ紹介します。

◎ 洗い物が減る

付属品の茶こしがあるおかげでティーポットや急須が必要ないため、その分の洗いものが減るのは地味に嬉しいですね。

サイズは大きいですが、ティーポットや急須分も含んでいるとすれば、そこまでサイズにデメリットは感じないかもしれません。

◎ 一度に家族全員分のドリンクを作れる大容量

一度に最大1.5Lのお湯を沸かせるので、沸かす回数は最小限でOKです。

しかも保温機能も搭載しているため、家族やホームパーティーで友人にドリンクを提供する際も効率的です。

一度にたくさん作ることで、紅茶やお茶の濃さも均一で提供できるのも利点です。

◎ 冷めても温度調整できる

最大60分間の保温機能がありますが、その時間が過ぎてもスピード沸騰で任意の温度まで温め直せるのも魅力です。

作り置きしておいて、あとで飲みやすい熱すぎず冷たすぎずの適温で楽しめます。

◎ お手入れが楽々

・電源プレートはフラットなパネルで汚れがついてもふき取りやすい。
・本体は蓋・茶こし・茶こしホルダーが外れるので、中まで洗いやすく、水気もふき取りやすい。
・汚れが気になる場合にはクエン酸を使えばOK。

とお手入れが非常に簡単です。

茶こしは下の図のように一番下の底の部分が取り外しできるので、お茶っ葉や茎が引っかかる心配もなく清潔に使えます。

ティエール1.5Lの茶こしの手入れ

◎ 映える

何よりも見た目がとてもきれい。食卓の中心にあるだけで華やかになります。

その分汚れも目立ちやすいのでこまめにお手入れすれば清潔に使えます。

おしゃれな卓上やかん

「ティエール 1.5L」は利便性、見た目の華やかさといった利点もありますが、重たい、場所をとるといったデメリットもあります。

ご自宅の普段使いに加えて、ガラス製の卓上でも沸かせるやかんの感覚で考えるとよいかもしれません。

お試しレンタルもできるため、購入の前に使用感を体験してみることをおすすめします!

ぴったりのケトルが見つかりますように。

電気ケトルは試してから購入できる

「想定する利用シーンに必要な容量、使い勝手かどうか」
「自宅のキッチンに置いても違和感がないかどうか」
そんな方には電気ケトルのお試しレンタルをおすすめします。

カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、様々な電気ケトルのレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。

[レンタル] 電気ポット・電気ケトル 一覧 – Rentio[レンティオ]

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