エネボール ™の使用レビュー！デンキバリブラシ®との違いやおすすめの使い方もご紹介

saki

更新日2024/11/19

エネボール ™の使用レビュー！デンキバリブラシ®との違いやおすすめの使い方もご紹介

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デンキバリブラシ®で人気のエレクトロンラボより新たな美顔器が登場しました。

それがエネボール ™です！
エネボール ™は自宅で誰でも手軽に使うことのできるRF美顔器です。

年齢を重ねるとお肌の悩みにも変化が出てきますよね。
私も肌の悩みは日々変化していて、どの美容アイテムを使うのが最適なのかわからなくなってしまいます。

今回エネボール™を実際に使ってみて、使い心地やどんな悩みを持った方におすすめか、しっかりレビューしたいと思います！

また、人気の美顔器デンキバリブラシ®との違いについても、以前使用した経験をもとに解説します。

エネボール™ エレクトロン

エネボール ™の特長

ENE BALL（エネボール）™は、業務用エステ機器のラジオ波(RF)応用技術から生まれた家庭用RF美顔器です。

ここからエネボール™の特長を順番にご紹介します。

3つのパワーでお肌へアプローチ

エネボール™は、RF(ラジオ波)＋EMS・エレクトロポレーション・MAGNETISM(磁気)の3種類を使ってお肌へアプローチしていきます。

RF(ラジオ波)＋EMS

ラジオ波はお肌を温めながらお顔全体にハリ感をだし、そこに微弱のEMSで顔に刺激を与えることでお肌を引き締めていきます。

エレクトロポレーション

電気の力を利用して美容成分を肌の角質層まで浸透させてくれます。

MAGNETISM(磁気)

ネオジムによる磁気を帯びた電極経由で通電することで、パワーを底上げする働きをしてくれます。

悩みに合わせて2つのモードを使い分け

エネボール™は、マグネティックRFモードとガルバニックEPモード2つのモードを搭載。

それぞれのモード専用の化粧品を使用します。

マグネティックRFモード

肌の弾力やハリ感などのお肌全体のコンディションを底上げしていくモード。

専用ジェル「エネジェル」と併用することで微弱電流をお肌全体に伝達し、お肌が本来持っているハリ感を引き出してくれます。

使用目安時間：1回10分

使用可能部位：顔～首

レベル調節：3段階

FACE GEL FOR ENE BALL（TM）エネジェル

公式サイトで購入

ガルバニックEPモード

専用化粧品の美容成分を角質層まで浸透させやすくするモード。

専用美容液「クリアエネセラム」と併用することで、より早く角質層まで美容成分を届けてくれます。

周波数を切り替えながら出力しているので、肌質や肌の厚みに関係なくあらゆる肌へのアプローチが可能です。

使用目安時間：1回5分

使用可能部位：顔のみ

レベル調節：なし

CLEAR ENE SERUM クリアエネセラム

公式サイトで購入

各モードの使用間隔

各モードの使用間隔はこちらを目安にお使い下さい！

エネボール　使用頻度

マグネティックRFモードは2日以上間隔をおいて使用して下さい。

ガルバニックEPモードはマグネティックRFモード使用後の隔回にご使用ください。

エネボール(TM)の実機レビュー

エネボール　本体

では、エネボール™が実際にどんな美顔器なのか紹介していきます。

今まで使ったことがないタイプの美顔器なので、どんな感じのものか楽しみです。

セット内容

エネボール™のセット内容はこんな感じです。

エネボール　同梱内容

本体

USBコード

収納ポーチ

取扱説明書

同梱物が少ないので、使い始めてから「部品が1つ見つからなくて使えない、、、」なんてことは起きなさそうです。（私、たまになくしてしまうんですよね）

ただ、ACアダプタは付属されていないので、コンセントを使って充電したい方は自分で準備する必要があります！

小さくて軽い本体

エネボール　サイズ

持ってみるとこんな感じです。

エネボール™を写真で見ていた時は、大きくて重いのかな？と思っていたのですが、実際は真逆でとってもコンパクトで軽いです。

美顔器の中には本体が重いものも多く、使っているうちに疲れてしまうこともあるのですが、エネボール™はその心配はなさそうです。

エネボール(TM)の使い方と注意点

エネボール™を使う前に、使い方と注意点について確認しておきましょう。

基本的な使い方

メインボタンを長押しして電源ONにする

専用セラム・ジェルを手に適量とって顔にのばしていく

使いたいモード/レベルにセットしてケアしたい部分に当てていく
（※お肌に3つの電極がすべて触れるように当てる）

エネボール　当て方

ケアが終わったらメインボタンを長押しして電源をオフにする

使用後は必ず本体に付いた化粧品をふき取ってから保管する

詳しいケア方法は、こちらの公式動画を参考にしてみてください。

使用上の注意

エネボール™は家庭用の美顔器ですが、ご使用の際には十分な注意が必要です。

使用上の注意点については、必ず取扱説明書をよく読んで下さい。

また、ペースメーカーをご使用中の方、心臓疾患などの持病のある方、妊娠中の方など、エネボール™を使用できない場合もあります。公式HPに使用できない方の一覧があるので、使用前に必ずご確認下さい。

上記以外でも使用に不安がある場合は、自己判断での使用は控えることをおすすめします。

エネボール(TM)を使ってみた感想

エネボール　専用化粧品

では、エネボール™を実際に使ってみた感想をご紹介します。

マグネティックRFモード・ガルバニックEPモードの使用感の違いなど詳しくお伝えします。

マグネティックRFモードは温かさと刺激でマッサージ感覚も味わえる

エネボール　モード

まず初めは、マグネティックRFモードから使用。

洗顔をして清潔な状態のお肌に、専用のエネジェルをしっかり塗ってから使用します。

気になるフェイスラインにしっかりアプローチ

まずはレベル1からスタート。

お肌に当てた感じはほんのり温かくなり、微弱のEMSが心地よくお肌を刺激してくれて気持ち良い。
また、ヘッドに付いてるボールがとてもいい感じの固さで、手でマッサージをしてもらっているような感覚にもなりました。

フェイスラインに沿って動かしていると、少しゴリっとするような箇所がありました。
無理に当てるのは良くないので、そこにはジェルを再度塗って滑りを良くしてから、丁寧にゆっくりと当てて動かしてみました。
するとゴリっという感触が少しずつほぐれていく感じがしました。

おでこの部分は骨があってゴツゴツするので、ちからを入れすぎずに優しく動かしました。
優しくあてても温かさや刺激はちゃんと感じます。

半顔（左側）だけやってみたのですが、左目の方がぱっちりしている気がしました！！
感覚としても左側の顔の方が動かしやすいなと感じ、やっぱり顔の筋肉を動かすって自力では難しいんだなと実感しました。

首から肩へのケアにも

フェイスケアの後は首から肩にしっかりジェルを塗って当てていきました。

これが衝撃！すっごく気持ちが良いです！！

私は肩こりがひどい方で、頭痛も頻繫に起きてしまうのでセルフケアは結構しているのですが、エネボール™を当ててみてそのパワーに驚きました。

はじめはレベル1で当てましたが、顔よりも刺激が強くても大丈夫そうだったのでレベル2→レベル3と上げていきました。

首の付け根辺りから、鎖骨を通って肩までじっくり動かすと、ボール部分がケアしたいところにグッと入り込んでくれます。

本体も持ちやすく動かしやすいので、自分好みの圧を掛けることも出来るのでとても良いなと思いました。

フェイスケアがメインと思っていただけに、首から肩に掛けてのケアもしっかり出来ることに感動しました。

使用後の注意

マグネティックRFモードが終わったら、顔や首に塗ったジェルは洗い流すかしっかりふき取ります。

続けて、ガルバニックEPモードを使う場合はクリアエネセラムを付け使用しますが、このまま終わる場合はお手持ちの基礎化粧品を使って整えます。

ジェルを塗ったままはNGなので、そこは忘れないように気を付けましょう。

ガルバニックEPモードは使用後の肌に感動

エネボール　モード

ガルバニックEPモードは、マグネティックRFモードでのケアの後に使います。

専用のクリアエネセラムを顔全体に塗って使用。

ガルバニックEPモードを選択すると、かすかに「ピロピロ…」といった音がしました。(モスキート音のような感じです)

ガルバニックEPモードはレベル設定などはないので、そのままお肌に当てると、刺激とも違いますが少し振動のようなものを感じました。

顔全体にじっくり当てていくと、終わったあと手がお肌に吸い付く感じでもっちりとした感触になり感動しました。

5分経つと「ピッ」と音がなるので、ガルバニックEPモードはこれを目安に終了します。

このクリアエネセラムはふき取る必要がないので、このまま普段の基礎化粧品を使って整えます。

エネボール(TM)を長く使い続けるコツ

エネボール™を実際に使用してみて、その実力の高さに驚きました！

コードレスタイプの美顔器は比較的パワーが弱めのものが多い気がしていたのですが、エネボール™はコンパクト×コードレスなのにパワーが強い。手軽に使えるのにこの実力はとっても魅力的です。

でも美顔器って最初のうちは楽しくて使うけど、気づいたら使わなくなってしまうことが多いですよね。

エネボール™も使うなら短期的な使用ではなく、継続して長く使用していくのが大切です。

そのためにかんたんにできるエネボール™を使い続けるコツをご紹介します。

いつでも見える場所に置いて使おう

エネボール　収納

私は今回使うにあたって洗面台のいつも化粧品を置いてるスペースに、エネボール™・エネジェル・クリアエネセラムを置いてみました。

こんな感じでいつも目にする場所に置いておくことで、だんだん手に取る回数が減って使わなくなるということは防げそうですよね。

ちなみに、エネボール™本体は自立しないので、何か立てられる場所が必要になります。
普段使っているセリアのクリアラックがぴったりだったので、ぜひお近くの100円ショップ等を探してみてください。

旅行にも手軽に持って行って使おう

エネボール　ポーチ

とてもコンパクトなサイズ感なので、旅行にも手軽に持って行くことが出来ます。
付属のポーチに入れると衛生的にもGOOD！

旅行先では、いつも以上に行動量が多くて顔も疲れがちになりますよね。
エネボール™を持って行けばたった10分でフェイスケアが出来るので、リラックスする時間にも良いかもしれません。

こんな感じで、いつでも自分の近くにエネボール™があれば長く使用していけると思いました！

エネボール™とデンキバリブラシ®の違い

エネボール™を実際に使用してレビューしてみて、想像以上に実力派で満足度もかなり高い美顔器でした。

でも、エネボール(TM)とデンキバリブラシ(R)はどう違うの？どっちがおすすめ？といった疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ここからはそんな疑問に応えるべく、それぞれの美顔器の違いとどちらの美顔器がどんな方におすすめかをご紹介していきます。

自分にはどっちがあっているか、選ぶポイントなどをぜひ参考にしてみてください。

※デンキバリブラシ®とデンキバリブラシ®2.0＋ボディの使用感など、詳しくはこちらのレビュー記事をご覧ください。
デンキバリブラシ®を2週間使ってレビュー！効果的な使い方も動画で解説します – Rentio PRESS[レンティオプレス]
デンキバリブラシ®2.0+ボディを使ってレビュー！全身ケアも可能に進化した人気美顔器の実力は – Rentio PRESS[レンティオプレス]

エネボール(TM)とデンキバリブラシ(R)シリーズ比較表

まずはエネボール™とデンキバリブラシ®シリーズの比較表です。

2022年6月現在、デンキバリブラシ®シリーズには2つのモデルがあるので、3つの製品で比較しています。


製品名	エネボール™	デンキバリブラシ®	デンキバリブラシ®2.0＋ボディ
電気の種類	高周波（ラジオ波）と低周波を同時に出力	低周波	低周波
アタッチメント	1つ	1つ	2つ (フェイス/ボディ)
モード	2モード (マグネティックRF / ガルバニックEP)	1モード	3モード (フェイス) 2モード (ボディ)
強度調整	刺激レベル/3段階 (マグネティックRFのみ)	刺激レベル/4段階周波数/4段階	刺激レベル/5段階
使用頻度	マグネティックRF /使用後2日以上あけるガルバニックEP /マグネティックRF使用後の隔回	毎日使用可能	毎日使用可能
使用可能部位	顔・首筋 (まぶた、のどぼとけ以外)	頭皮・顔・首筋 (まぶた、のどぼとけ以外)	全身 (まぶた、のどぼとけ以外)
使用化粧品	マグネティックRF /エネジェルガルバニックEP /クリアエネセラム	デンキバリブラシローション	デンキバリブラシローション
サイズ (※幅×高さ×奥行/ブラシ部分含む）	約70×137×47mm	約40x180x55mm	約42×200×42mm (フェイス) 約100×241×42mm (ボディ)
重さ	約135g	約155g	約197g (フェイス) 約278g (ボディ)
公式ストア販売価格	￥88,000（税込）	￥168,300 （税込）	￥217,800 （税込）