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バリ島は美しい海だけでなく、伝統的な寺院や雄大な自然などが旅行者を惹きつけます。
海に浮かぶ寺院のタナロット寺院からクタビーチまで、バリ島は何度訪れても新しい発見があります。
食から文化、自然まで魅力が詰まったバリ島旅行を成功させるために、必要なもの、便利なものを参考にして準備を万全にしておきましょう。
もくじ
バリ島旅行に必要なもの
バリ島旅行にあたって、必ず用意すべきものをまとめました。
海外旅行全般に言えるものがほとんどですが、現地通貨と変換プラグや変圧器は国や地域によって異なりますので確認しておきましょう。
パスポートの残存有効期間とビザ
インドネシアは入国時6カ月以上有効なパスポートが必要です。余裕を持ってパスポート更新をしておきましょう。
また、2020年3月より日本国籍者向けの観光目的での30日間の査証免除措置は現在停止しております。そのため、日本国籍の方のインドネシア渡航には原則として査証取得が必要となります。
到着ビザ(VOA)の申請
トランジットも含め30日以内の滞在の場合は、到着ビザ(VOA)の取得が必要です。
当地空港到着時に専用カウンターで申請する他に、事前にオンライン(e-VOA/E-Visa)で申請することができます。
オンライン申請なら滞在期限の14日前から48時間前までにビザ費用を支払って手続きを完了させてください。
なお手数料は50万ルピアで、クレジットカード(VISA、Master、JCB)利用時には別途19,500ルピアの手数料も加算されます。
詳細は、下記の在インドネシア日本国大使館のページをご確認ください。
インドネシアへの入国・滞在 – 在インドネシア日本国大使館
外務省 海外安全ホームページ|インドネシア入国時の到着ビザ(VOA)取得(注意喚起)
「たびレジ」の登録
「たびレジ」とは、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる無料のサービスです。海外で安全に過ごすための”お守り”みたいなものです。
出発前に登録しておけばバリ島での安全情報を事前に収集できますし、旅行中には現地の大使館や総領事館から注意喚起の情報や安否確認の連絡が届いたりします。
本人以外の家族も追加登録できますので、万が一に備えて必ず登録しておくことをおすすめします。
インドネシアルピアとチップ
バリ島では郊外エリアのショップやレストラン、屋台、タクシーでは現金が必要になってきます。1日あたり3,000~6,000円程度ほど持参しておくと安心です。
時期によっては空港の両替店が混雑し、時間をロスすることがありますし、到着時刻によってはすぐ両替できる場所がないかもしれません。
なお、バリ島ではチップを払う習慣があります。レストランや食堂などの飲食店を利用する時など必要になります。
バリ島のレストランでチップ料金が含まれている場合はチップを払う必要はありません。
海外旅行保険付帯のクレジットカード
バリ島旅行にクレジットカードは必須です。アジア圏なので、国際ブランドも特に気をつける必要はありませんが、万能なのはやはりVISAとマスターカードです。
クレジットカードがあればキャッシュレス決済だけでなく、海外キャッシング・ホテルのデポジットなどでも必要になります。
特に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを用意しましょう。
海外旅行でレンタル品を使う人におすすめのクレジットカード4選!破損や紛失時の対応とで異なる補償内容の違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
モバイルバッテリー
スマホ・モバイルWi-Fi・カメラ・イヤホンなどなど、モバイルバッテリーが必要になるシーンはたくさんあります。特にマップアプリはスマホのバッテリー消費も激しいので、モバイルバッテリーがあると安心です。
結果的にほとんど使わないこともありますが、できるだけ持ち歩いたほうが良いと思ったため必要なものとして紹介しました。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みできますが、注意点もあるので気をつけましょう。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預けられる?容量制限や国内線と国際線の違いについて調べてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
海外Wi-Fiレンタル
海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。
空港での受け取りもできるので、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートも受けられるのでおすすめです
海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。
変換プラグや変圧器は必要?
バリ島のコンセントの形状はCタイプが一般的です。日本で使用していAタイプと異なるため、変換アダプターが必要となります。
また、日本の電圧は100Vですが、バリ島では220ボルトです。そのため、変圧器を使うかどうかはお手持ちの電化製品が対応できるかどうかを確認する必要があります。
なお、スマホ・パソコンに関してですが、ほとんどの機種が100V-240Vに対応しているため、充電に変圧器は必要ありません。
携帯消毒液とウェットティッシュ
屋台で食べ歩くことも多いと思うので、携帯消毒液とウェットティッシュはできるだけ持ち歩くことをおすすめします。
バリ島旅行にあると便利なもの
次に絶対持って行く必要はないですが、あれば便利なおすすめアイテムを紹介します。
ハンディファン
バリ島は年間を通して暑いので、携帯用のハンディファンがあると涼しく過ごせます。
ただ内蔵バッテリー型のハンディファンは、モバイルバッテリー同様に航空機持ち込みのルールが有るため気をつけましょう。
フランフランのフレ ハンディファンをレビュー!充電時間やオプション品の使い方も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
折りたたみ傘またはレインコート
急な雨に備えて折りたたみ傘もしくはレインコートを持参すると良いでしょう。
最近は日傘兼用の軽量な折りたたみ傘も多いので、1本用意しておくことをおすすめします。
UVカットサングラス
バリ島は赤道直下のため、太陽の日差しが強く紫外線予防にUVカットのサングラスもあったほうが良いでしょう。
レイバンなどのブランド品もよいですが、ビーチやマリンスポーツ中に流されてしまったり、落として壊してしまうこともあるかもしれません。
最近は手頃なUVカットサングラスもありますので、旅行用に用意しましょう。
日焼け止め
サングラスと合わせて、日焼け止めも用意しましょう。肌質などを考えると日本で購入して持ち込むのがおすすめです。
紫外線散乱剤を使用したノンケミカルな日焼け止めなら、環境にも配慮できるのでおすすめです。
お土産バッグ
バリ島はコーヒーやオーガニックコスメなどのお土産が豊富です。
帰りのスーツケースに収まりきらないことを想定して、折りたたみ収納できるお土産バッグを用意しておくと便利です。
バリ島のガイドブック
地球の歩き方やるるぶなど、旅行前から旅行中も役立つのがガイドブックです。
インターネットで調べられるのは、自身が知っている情報や単語のみです。それ以外の素敵な情報や役立つ知識に出会えるのがガイドブックの魅力です。
旅行の観光マップ作りにも便利なので、筆者個人的には必ず買うことをおすすめします。
Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web」はデジタル庁が提供するWebサービス・スマホアプリです。
Visit Japan Webへの登録は必須ではありませんが、帰国時に「検疫」「入国審査」「税関申告」「免税購入」等の入国審査がスムーズになり便利です。
カメラ
バリ島の観光名所巡りで、思い出作りに欠かせないのが「カメラ」です。
本格的なミラーレス一眼もあれば、軽量で持ち運びやすいコンデジ、アクションカメラ、現地でフィルム現像ができるチェキもおすすめです。
ビーチ、マリンスポーツを楽しむなら、防水カメラのレンタルもおすすめです。
準備を万全にして素敵なバリ島旅行に
バリ島旅行を存分に楽しむためにも、この記事で紹介した必要なもの以外にも用意しておくものがないか確認しておきましょう。
念入りに準備しすぎて荷物が多くなりすぎないように、他の情報や経験者の話も見聞きしながら準備を進めましょう。
容量を選べるスーツケースレンタルがおすすめ
バリ島旅行の宿泊日数や人数によって、必要なものから便利なものまで用意するアイテム数は変わります。
大は小を兼ねるからといって大きめのスーツケースを購入すれば非稼働時の収納場所に困りますし、かといって小型のスーツケースだと融通がききません。
そんな方におすすめしたいのが、スーツケースのレンタルです。往復送料無料で必要な泊数分だけ借りれて、レンタル期間中は保証もあるので安心して使えます。
旅行の準備と合わせて、スーツケースのレンタルも早めに予約しておきましょう。
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