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ロンドンの観光スポットといえば、ビッグベンやロンドン塔、バッキンガム宮殿など世界的に有名な歴史的建造物がたくさんあります。本場のアフタヌーンティーやパブ巡りなど、イギリスならではの体験も楽しみたいですよね。
また、イギリスには綺麗な田園風景がたくさんあるのも観光の魅力の一つです。
食から文化まで魅力が詰まったイギリス旅行を成功させるために、必要なもの、便利なものを参考にして準備を万全にしておきましょう。
もくじ
イギリス旅行に必要なもの
イギリス旅行にあたって、必ず用意すべきものをまとめました。
海外旅行全般に言えるものがほとんどですが、現地通貨と変換プラグや変圧器は国や地域によって異なりますので確認しておきましょう。
パスポートの残存有効期間とビザ
イギリスは帰国時まで有効なものが必要です。余裕を持ってパスポート更新をしておきましょう。
また、現在日本国籍の方がイギリスに渡航する場合、6カ月以内の観光滞在ならビザは不要となります。
イギリスはシェンゲン協定における「国境検査撤廃制度」の対象外となるため、ETIAS(エティアス)の申請は不要です。
「たびレジ」の登録
「たびレジ」とは、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる無料のサービスです。海外で安全に過ごすための”お守り”みたいなものです。
出発前に登録しておけばイギリスでの安全情報を事前に収集できますし、旅行中には現地の大使館や総領事館から注意喚起の情報や安否確認の連絡が届いたりします。
本人以外の家族も追加登録できますので、万が一に備えて必ず登録しておくことをおすすめします。
ポンドとチップ
イギリスでは、ほとんどの場所でクレジットカードを利用できますが、ローカルな店舗などでは支払手段が現金のみであることがあります。
行き先によって、事前にポンドに両替して用意しましょう。1泊1.5万円分もあれば十分だと思います。
時期によっては空港の両替店が混雑し、時間をロスすることがありますし、到着時刻によってはすぐ両替できる場所がないかもしれません。
なお、イギリスにはチップ文化があります。一般的なレストランでは、食事代の10~15%が相場です。タクシーを利用した際は、レストラン同様料金の10~15%をチップとして渡すとよいでしょう。1日の予算に合わせて、ユーロ紙幣を用意しておきましょう。
海外旅行保険付帯のクレジットカード
イギリス旅行にクレジットカードは必須です。ヨーロッパ圏なので、国際ブランドも特に気をつける必要はありませんが、万能なのはやはりVISAとマスターカードです。
クレジットカードがあればキャッシュレス決済だけでなく、海外キャッシング・ホテルのデポジットなどでも必要になります。
特に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを用意しましょう。
海外旅行でレンタル品を使う人におすすめのクレジットカード4選!破損や紛失時の対応とで異なる補償内容の違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
モバイルバッテリー
スマホ・モバイルWi-Fi・カメラ・イヤホンなどなど、モバイルバッテリーが必要になるシーンはたくさんあります。特にマップアプリはスマホのバッテリー消費も激しいので、モバイルバッテリーがあると安心です。
結果的にほとんど使わないこともありますが、できるだけ持ち歩いたほうが良いと思ったため必要なものとして紹介しました。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みできますが、注意点もあるので気をつけましょう。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預けられる?容量制限や国内線と国際線の違いについて調べてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
海外Wi-Fiレンタル
海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。
空港での受け取りもできるので、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートも受けられるのでおすすめです
海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。
変換プラグや変圧器は必要?
イギリスのコンセントは先が四角い三本足のBFタイプです。日本で使用しているAタイプと異なるため、変換アダプターが必要となります。
また、日本の電圧は100Vですが、イギリスでは220-240Vです。そのため、変圧器を使うかどうかはお手持ちの電化製品が対応できるかどうかを確認する必要があります。
なお、スマホ・パソコンに関してですが、ほとんどの機種が100V-240Vに対応しているため、充電に変圧器は必要ありません。
携帯消毒液とウェットティッシュ
伝統的なパブでおいしい料理を楽しむことも多いと思うので、携帯消毒液とウェットティッシュはできるだけ持ち歩くことをおすすめします。
イギリス旅行にあると便利なもの
次に絶対持って行く必要はないですが、あれば便利なおすすめアイテムを紹介します。
交通系ICカードOyster Card(オイスターカード)
Oyster Carカードは駅構内の自動券売機での購入がおすすめです。その他、一部の駅の窓口、航空、コンビニエンスストアなどで購入ができます。
チャージはイギリスではトップアップといいます。カード購入時にデポジット金5ポンドを支払い、トップアップして使います。トップアップは券売機でも行えます。
Flixbus
イギリスを含めヨーロッパ各地を巡る計画をしている人には、高速バスの「Flixbus」をおすすめします。
長距離の移動となるとが選択肢に上がってきますが、どちらも日本と比較すると飛行機や鉄道のような交通手段は高額(特に飛行機は)で、頻繁な利用はあまりおすすめできません。
「Flixbus」は路線も多く、低価格で利用できるのが魅力の交通手段の1つなので検討してみてください。
ヨーロッパ内で評判の移動手段「Flixbus」の乗り方!チケット予約から車内設備まで体験レポート – Rentio PRESS[レンティオプレス]
Omioで格安チケットを探すのもおすすめ
Omioは、EU全域の鉄道、バス、飛行機、フェリーのルート、チケット購入をカバーする公共交通検索アプリです。
日本語で予約可能なので、ヨーロッパ旅行では欠かせない便利なサービスの1つです。
ヨーロッパ圏で35カ国以上の目的地と及び10万以上の観光ルートを網羅しているので、慣れない土地の移動に活用してみてください。
日焼け止め
イギリスは平均気温が約19℃から22℃程度で、比較的過ごしやすい季節です。イギリスの紫外線は日本と比べてかなり強いです。特に夏は日差しが強いので、日焼け止めがあると安心です。
帽子やサングラスも持っていくとより安心ですね。
折りたたみ傘またはレインコート
急な雨に備えて折りたたみ傘もしくはレインコートを持参すると良いでしょう。
最近は日傘兼用の軽量な折りたたみ傘も多いので、1本用意しておくことをおすすめします。
お土産バッグ
イギリスは紅茶やクッキーなどのお土産が豊富です。
帰りのスーツケースに収まりきらないことを想定して、折りたたみ収納できるお土産バッグを用意しておくと便利です。
イギリスのガイドブック
地球の歩き方やるるぶなど、旅行前から旅行中も役立つのがガイドブックです。
インターネットで調べられるのは、自身が知っている情報や単語のみです。それ以外の素敵な情報や役立つ知識に出会えるのがガイドブックの魅力です。
旅行の観光マップ作りにも便利なので、筆者個人的には必ず買うことをおすすめします。
Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web」はデジタル庁が提供するWebサービス・スマホアプリです。
Visit Japan Webへの登録は必須ではありませんが、帰国時に「検疫」「入国審査」「税関申告」「免税購入」等の入国審査がスムーズになり便利です。
カメラ
イギリスの観光名所巡りで、思い出作りに欠かせないのが「カメラ」です。
本格的なミラーレス一眼もあれば、軽量で持ち運びやすいコンデジ、アクションカメラ、現地でフィルム現像ができるチェキもおすすめです。
準備を万全にして素敵なイギリス旅行に
イギリス旅行を存分に楽しむためにも、この記事で紹介した必要なもの以外にも用意しておくものがないか確認しておきましょう。
念入りに準備しすぎて荷物が多くなりすぎないように、他の情報や経験者の話も見聞きしながら準備を進めましょう。
容量を選べるスーツケースレンタルがおすすめ
イギリス旅行の宿泊日数や人数によって、必要なものから便利なものまで用意するアイテム数は変わります。
大は小を兼ねるからといって大きめのスーツケースを購入すれば非稼働時の収納場所に困りますし、かといって小型のスーツケースだと融通がききません。
そんな方におすすめしたいのが、スーツケースのレンタルです。往復送料無料で必要な泊数分だけ借りれて、レンタル期間中は保証もあるので安心して使えます。
旅行の準備と合わせて、スーツケースのレンタルも早めに予約しておきましょう。
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