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大人気のリゾート地、ハワイ。
日本人にとっては海外旅行の定番とも言えるハワイですが、昨今気になるのは旅行費用ではないでしょうか。
円安によりハワイ旅行の費用が高くなっているという報道を聞いて不安な方も多いはず。
そこで今回はハワイ旅行の費用について解説。
2泊4日~5泊7日の場合まで、日程ごとの旅行費用の目安や費用を賢く節約するコツまで詳しくご紹介します。
なお費用は全て1人分の目安となっています。
もくじ
ハワイ旅行のベストシーズンは?いつが安い?
まずはハワイ旅行におすすめのシーズンと旅費が安くなる時期を確認しておきましょう。
ハワイは常に雨が少なく気温は24~30℃程度と常に安定しています。
一年を通して快適ですが、その中でも乾季(5月~10月)と雨季(11月~4月)があり、天候が安定している乾季がよりおすすめです。
ハワイの天気・気候と服装 – ハワイ州観光局 | Go Hawaii
乾季の中で夏季休暇とゴールデンウイークを避けた5月~6月、または9月~10月であれば航空券も比較的安く、ベストシーズンと言えそうです。
今回は9月頃を基準に、旅行費用を見ていきましょう。
ハワイ旅行費用の一覧表。2泊4日~5泊7日まで一覧でチェック
2泊4日 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 | |
往復航空券 | 約10万円~ | 約10万円~ | 約10万円~ | 約10万円~ |
ホテル代 | 約7万円~ | 約10.5万円~ | 約14万円~ | 約17.5万円~ |
食費 | 約3.6万円~ | 約4.5万円~ | 約5.4万円~ | 約6.3万円~ |
SIM・レンタルWi-Fi | 約2,000円~ | 約2,500円~ | 約3,000円~ | 約3,500円~ |
ESTA | 約3,000円 | 約3,000円 | 約3,000円 | 約3,000円 |
お土産代 | 約1万円~ | 約1万円~ | 約1万円~ | 約1万円~ |
合計 | 約22万円~ | 約26.5万円~ | 約31万円~ | 約35万円~ |
ハワイ旅行費用の目安は3泊5日で約26万円、4泊6日で約31万円
ハワイ旅行の日数は5~6日がもっとも一般的。
フライト時間との兼ね合いで、3泊5日または4泊6日で行く方が多いようです。
上記の表と照らし合わせると一般的には1人あたり26~31万程度がハワイ旅行費用の目安となります。
ハワイ旅行費用の内訳と各費用の目安
それでは、ここからは各費用の目安を見ていきましょう。
飛行機代の目安
飛行機代について、東京-ホノルル間の往復航空券はオフシーズンのエコノミーであれば10~11万円前後が目安です。
便数は限られていますが、日系LCCの「ZIPAIR」を使えば10万円以下に抑えることもできます。
飛行機代を抑えるポイントとしては、年末や夏季のピークシーズンを避け、オフシーズンの平日の発着を選ぶことです、
ホテル代の目安
ハワイのホテル代は決して安くはないものの、時期やホテルを選ぶことでコスパよく利用できます。
オフシーズンのリーズナブルなホテルであれば、人気のワイキキビーチ近くのホテルでも1人1泊3~4万円程度で宿泊することができます。(2人で宿泊した場合の1人あたり料金で算出)
例えば「ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート」などは有名なリゾートホテルですが、オフシーズンであれば1人あたり1泊4万円程度で利用できます。
また、ハワイのホテルは基本的に1部屋あたりの料金となるため、1部屋を複数人で利用すればその分料金が割り勘で安くなります。
さらに、ホテル代は時期によって変動しますし、連泊することで安くなる場合もあります。安価におさえたい場合はホテル予約サイトをこまめにチェックしましょう。
食事代の目安
ハワイの食事代は全般的に日本より高いため、1食平均3,000円程度は見ておいた方が良いでしょう。
安めのランチプレートやファストフードでも10ドル(約1,550円)~15ドル(約2,350円)程度はします。本格的なレストランでのディナーの場合は50ドル(約7,770円)~100ドル(約15,500円)程度は見ておきましょう。
お土産代の目安
ハワイにはクッキーやコーヒーなど人気のお土産も多く、物価も高めなことからお土産代は1万円程度が目安になりそうです。
ハワイのお土産については以下の記事で解説しています。
[2024]ハワイのおすすめお土産12選! ハワイでしか買えないお菓子や雑貨にギフト・空港で買えるお土産も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
SIM・レンタルWi-Fi料金の目安
レンタルWi-Fiサービスを使う場合は安いものであれば1日500円程度が目安。
人気の「グローバルWiFi」なら下記のバナーからお得にレンタルすることが可能です。
その他、モバイル通信に使用する「SIMカード」や「eSIM」であれば、1日あたり300円程度の料金で使用できます。
その他必要品・ESTAの費用
その他、ハワイでバカンスを楽しむなら水着やウェットスーツなどの準備も必要。
アクティビティの記録を残しておくならアクションカメラの利用もおすすめです。
その他、クレジットカードに付帯していない場合は海外旅行保険も準備しておきましょう。
また、忘れずに準備したいのが「ESTA」です。
アメリカに入国する際にはビザ免除プログラムである「ESTA」の申請が必須です。
2024年5月現在、ESTAの費用は21ドル(約3,260円)です。
細かいところはハワイ旅行の持ち物リストを確認しながら準備することをおすすめします。
ハワイの物価は高い?現金はどれくらい必要?
ハワイの物価は体感で日本の物価のおよそ2倍程度と言われています。
ほとんどの場所でクレジットカードが使えますが、売店やキッチンカーなどで少額の現金を使うタイミングもあります。
また、ハワイにはチップ文化があることも忘れてはいけません。
ベッドメイクなどのチップは現金で払うのが一般的。
1ドル紙幣は多めに用意しておくことをおすすめします。
ハワイ旅行の費用を節約するコツ
食費を抑えたい場合は日本から食材を持ち込んだり、現地のスーパーで食材を買ってきて簡単に自炊するのもおすすめです。
せっかくハワイまで来て…と思う方もいるかもしれませんが、キッチン付きのコンドミニアムで長期滞在するハワイ上級者の中には、自炊を楽しむ方も少なくありません。
メリハリを付けてコスパよく楽しむことをおすすめします。
なお、日本から食材を持ち込む際、肉製品は持ち込みNGなので気を付けましょう。
肉エキスの入ったレトルト食品やカップ麺なども対象なので、注意が必要です。
ハワイに格安で行くならパッケージツアーもお得
ここまでは個人手配料金を見てきましたが、旅行会社のセールなどを利用すればより費用を抑えることも可能です。
ホテル代と飛行機代をあわせた5日間のパッケージツアーで1人15万円~20万円程度のプランも用意されています。
航空券とホテル代を考えると、個人手配よりは少し安くなります。
個人手配と比べてホテルや飛行機を自分で選ぶことはできませんが、できるだけ安く行きたい!という方にはおすすめです。
便利なサービスやレンタルを活用して旅行費用を賢く節約しよう
ハワイ旅行の予算を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。
使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。
また、レンティオでは海外旅行で活用できるミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなどのレンタルも行っているため、まとめてレンタルもできます。
せっかくの海外旅行、レンタルサービスを賢く活用してみてはいかがでしょうか?
スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]
[レンタル] 海外旅行に行くなら!カメラやGoProなど、旅行のお供はレンタルが賢い。 – Rentio[レンティオ]
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