Bose QuietComfort Ultra Headphones実機レビュー!イマージョンモードで音に手が届きそうになった
公開日2024/07/25
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「音を聴くことはイヤホンもヘッドホンも同じだろ」「イヤホンの方が軽いし手軽に音楽聴ける」等思っている人も多いと思います。
実際、私もずっとイヤホン信者です。
しかし、そんなイメージを変えてくれたヘッドホンがBose QuietComfort Ultra Headphonesです!
1台はヘッドホンを持った方がいいなと思える程、とても感動しました。
ヘッドホン初心者のkuwachanですが、実際にBose「QuietComfort Ultra Headphones」を使いレビューしましたので、ヘッドホンを検討している、奥行きがある音を聴いてみたい方はぜひ参考にしてください。
また、専用アプリ「Bose Musicアプリ」を使い自分好み・環境に合わせて出来る点など魅力も併せて紹介します。
それではいってみましょう!
もくじ
Bose QuietComfort Ultra Headphonesの特長
Bose QuietComfort Ultra Headphonesの1番の特徴は「良質な音」ですが、その「音」に隠された特長がたくさんあります。
そこで、筆者が特に注目した特長4つを紹介していきます!
世界最高クラスの臨場感を
ボーズイマーシブオーディオを搭載し実際に周りで演奏しているかのように音楽が聴けます。
また、耳に合わせてサウンドパフォーマンスを自動的に調節し、あなただけに合う音を再生します。
世界最高クラスの静寂を
世界最高クラスのノイズキャンセルを搭載し通勤時の電車音等の騒音を遮断します。
音楽を聴く時以外にも装置時、読書・勉強等何かに集中したい時にはぴったりですね。
考え抜かれた3つのモード
Bose Musicアプリをダウンロードすることで、3つのモードで音を楽しめます。
・周りの音を遮断する「クワイエットモード」
・周りの音・声も聴こえるようにする「アウェアモード」
・フルノイズキャンセルに加えリアルなサウンドを堪能出来る「イマージョンモード」
環境や気分に合わせてモードを選べるのはいいですね。
アプリの使いやすさ
専用アプリ「Bose Musicアプリ」では「モードのカスタマイズ」「イコライザーの調整」「ショートカット変更」等、いつも聴いている曲が別の曲なんじゃないかと思わされてしまう程のカスタムを自分で出来ます。
低音好き、高音好きなどの音質の設定に加えて、片手で音量調整したい時など操作方法も自分好みにカスタマイズできます。
製品スペック
Boseの「QuietComfort Ultra Headphones」の主な製品スペックを一覧にまとめました。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
本体サイズ・重さ | 19.5 (H) x 13.9 (W) x 5.08 (D) cm (0.25 kg) |
キャリーケースのサイズ・重さ | 21.1 (H) x 15.7 (W) x 6.1 (D) cm (0.2 kg) |
素材 | アルミニウム、レザー (プラスチック)、レザー (プロテイン)、プラスチック |
バッテリー持続時間 | 最長24時間 |
バッテリー充電時間 | 最大3時間 |
充電方法 | USB-C |
マイク | 内臓マイク |
接続方法 | Bluetooth、オーディオケーブル |
入力数 | USB-C (ヘッドホン側)、USB-A (ソース側、USB-C対応ソースにはC-Cケーブルも使用可能)、オーディオケーブル: 2.5 mm (ヘッドホン側)、3.5 mm標準端子 (機器側) |
Bose「QuietComfort Ultra Headphones」を実機レビュー!まずは確認作業
実際、ヘッドホンを使ってみないと色々分からない部分多し!
ということで、ヘッドホン初心者のkuwachanが実際に使用したレビューをまとめていきます。
まずは外観や同梱品を確認していきます。
確認① シンプルなパッケージ
パッケージは無駄に大きい等はなくシンプルなデザインです。
パッケージの表記が英語なので英語苦手な私は読めませんでした…
しかし、QRコードがあり読み取ると専用アプリに飛べるので「商品の使い方は肌で感じろ!」と感覚的に商品に慣れる事が私は好きでした。笑
確認② シンプルな同梱品
パッケージを堪能した後は、化粧箱を開封し、同梱品を確認していきます!
- 本体
- キャリーケース
- オーディオケーブル (3.5 mm – 2.5 mm)
- USB-C® (A → C) ケーブル (30 cm)
同梱品も「ただ充電接続すれば使えますよ」と言わんばかりのシンプルさがありますね。
また、有線用のオーディオケーブルも付属しているので無線接続億劫な場合でもすぐ聴けますね。
確認③ 装着してみてのサイズ感と感触
遮音性を向上させるためか圧迫感は少々感じます。
しかし、ヘッドホン自体軽く、ヘッドバンドが広く、スライダーでの長さを調節が無段階で出来るので、自分にちょうど良いサイズでの装着が可能です。
また、イヤーパッドの厚みがやや薄いので、慣れていけば良い意味で付けて無いよう感じるほど快適な装着感です。
確認を終えたら、Bose QuietComfort Ultra Headphonesのセッティングへ!
同梱品を確認したら、早速初期設定に取り掛かります!
準備① まずは充電
まず、付属していたUSBケーブルで充電していきます。
写真では分かりにくいですが、ライト部分が白ランプに光れば完了です。
準備② アプリダウンロード
充電完了後は、専用アプリをダウンロードします。
アプリをインストールし指示に従い端末とBluetooth接続していきます。
大体1分程で接続できます。
Bose QuietComfort Ultra Headphonesを体験
アプリダウンロードも完了し、今回は「YouTube Music」で実際に各モードで音楽を聴いていきます!
使用① イマージョンモード
このモードが筆者1番気になってました。どれだけリアルに音が聴けるのか楽しみです!
「え!!近くにいる?」「今、右の奥から聴こえた」といつも耳だけで聴く音楽が1m以内を動いているかのように色々な所から聴こえ筆者びっくりしちゃいました。
また、自分が動くと音も聞こえやすく動いてくれているので、自分の為にアーティストが動いてくれていると思うと面白いですね。笑
演奏に手が届きそうで、まさに音楽に手が届きそうな感覚でした!
使用② クワイエットモード・アウェアモード
この2つモードはいつも使っているBoseイヤホンでも設定しているモードですがヘッドホンでも試してみます。
・「クワイエットモード」はしっかり音が遮断され、通勤時の電車アナウンスや目の前の人の会話がほぼ聞こえなくなりました。
・「アウェアモード」は自分が喋っている言葉も分かりますし周りの声も聞こえます。
ですが、物理的にヘッドホンしているため完全クリアではないので、しっかり内容を理解し聞きたいのであれば取ることをおすすめします。
各モード使用者の状況に合わせたモードですが、全てにおいて「クリアな高音質」で聞いてて気持ちよかったです!
使用③ タッチ機能/通話
本体の右側にある「ボタン」や「マルチファンクション」を操作することで片手で音量を調整、前後にスワイプしてトラックをスキップ / バック、ダブルタップして着信に応答、長押しして着信を拒否操作等を行え、とても便利でした。
通話もかなりクリアで相手側も問題なく聞こえていました。
Bose QuietComfort Ultra Headphonesを使ってみてわかった魅力と注意点
実際にBose QuietComfort Ultra Headphonesを使ってみて、改めて感じた魅力や気をつけたほうがよい注意点をまとめました。
音がクリアで手が届きそうな程、奥行きがある
3つのモード全て高音質かつ本体がかなり軽量でノンストレスで音楽の世界に入れました。
特に「イマージョンモード」は「音に手が届きそう」な程奥行きを感じ、聞いててとても気持ちがよくなりました。
しかし、かなり音が動くような感覚なので、長時間このモードで聞き続けると酔ってしまうかも方もいるかもと感じました。
着け心地が良い
軽量かつイヤーパッドやヘッドバンドがかなりフカフカなので長時間付けていても「疲れない」「痛くならない」等の着け心地の面では長時間着けれました。
実際に、5時間程動画・音楽鑑賞してましたが、特に違和感はなかったです。
ボタン操作が慣れるまで難しい
本体のボタンで片手で音量の上げ下げ、トラック送り/戻し等の操作が可能ですが、どこにどのボタンがあるか最初は分からずストレスに感じしてしまうかもしれません。
夏場の使用は暑い
各パッドがフカフカな分夏場の使用はかなり蒸れやすいです。
また、夏場は汗もかきやすく直射日光にさらし続けるのも精密機器なので故障の原因になると思いました。
夏に利用する際は、電車内や室内での使用をおすすめします。
Bose「QuietComfort Ultra Headphones」をおすすめしたい人は
イヤホンでは味わえない音質・音の奥行きを感じたい人におすすめです。
筆者自身、音楽はイヤホンで聴いてますがヘッドホンで音楽を聴いてからより一層音楽が好きになりました。
イヤホン使っている方でも1台ヘッドホンを持っていればいつもと違う感覚で音楽を楽しめると思うので、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか!
「MAY THE Bose BE WITH YOU:Boseと共にあらんことを。」
ヘッドホンはお試しレンタルがおすすめ
ヘッドホンは実機を手にしてみないと、どの程度音質が向上しているのか・使用感はどうなのか見ただけでは判断付きにくい製品です。そんなときのために、おすすめしたいのが「お試しレンタル」です。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では、ヘッドホンのレンタルが可能です。
借りた製品が気に入った場合、そのまま購入することもできますので、まずは実際に使ってみましょう。
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