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日本で大人気の海外旅行先といえばシンガポール。
マーライオンパークやマリーナベイサンズといった様々な観光スポットもあり人気のシンガポールですが、気になるのは旅行費用ではないでしょうか。
そこで今回はシンガポール旅行の費用について解説。2泊4日~5泊7日の場合まで、日程ごとの旅行費用の目安や費用を賢く節約するコツまで詳しくご紹介します。
なお費用は全て1人分の目安となっています。
もくじ
シンガポール旅行のベストシーズンは?安い時期はいつ?
まずはシンガポール旅行におすすめのシーズンと旅費が安くなる時期を確認しておきましょう。
シンガポールは熱帯性モンスーン気候で年間の平均気温は26〜27度で高温多湿。
11〜2月が雨季、3〜10月が乾季になります。
11〜2月の雨季は1時間程スコールが降ることがありますが、雨が降ることで気温がさがるので暑さが苦手な方にはおすすめのシーズンです。
また、一年の中でも航空券が安くなる時期でもあります。
今回は気候的にも過ごしやすく、航空券やホテルの値段も落ち着く10月頃を基準に、旅行費用を見ていきましょう。
シンガポール旅行費用の一覧表。2泊4日~5泊7日まで一覧でチェック
2泊4日 | 3泊5日 | 4泊6日 | 5泊7日 | |
往復航空券 | 約9万円~ | 約9万円~ | 約9万円~ | 約9万円~ |
ホテル代 | 約4.4万円~ | 約6.6万円~ | 約8.8万円~ | 約11万円~ |
食費 | 約1.7万円~ | 約2.4万円~ | 約3.1万円~ | 約3.8万円~ |
レンタルWi-Fi | 約2,400円~ | 約3,000円~ | 約3,600円~ | 約4,200円~ |
お土産代 | 約1万円~ | 約1万円~ | 約1万円~ | 約1万円~ |
合計 | 約16.3万円~ | 約19.3万円~ | 約22万円~ | 約25万円~ |
シンガポール旅行費用の目安は3泊5日で約19.3万円、4泊6日で約22万円
シンガポール旅行の日数は5~6日がもっとも一般的。
フライト時間との兼ね合いで、3泊5日または4泊6日で行く方が多いようです。
上記の表と照らし合わせると一般的には1人あたり19万〜22万程度がシンガポール旅行費用の目安となります。
シンガポール旅行費用の内訳と各費用の目安
それでは、ここからは各費用の目安を見ていきましょう。
飛行機代の目安
飛行機代について、東京-シンガポール間の往復航空券はオフシーズンのエコノミーであれば9万円前後が目安です。
飛行機代を抑えるポイントとしては、年末や夏季のピークシーズンを避け、オフシーズンの平日の発着を選ぶことです。
ホテル代の目安
シンガポールのホテル代は決して安くはないものの、時期やホテルを選ぶことでコスパよく利用できます。
オフシーズンのリーズナブルなホテルであれば、1人1泊1万円〜1.5万円程度で宿泊することができます。
さらに、ホテル代は時期によって変動しますし、連泊することで安くなる場合もあります。安価におさえたい場合はホテル予約サイトをこまめにチェックしましょう。
食事代の目安
シンガポールの食事代は全般的に日本より高いため、1日平均7,000円程度は見ておいた方が良いでしょう。
安めのランチプレートやファストフードでも10シンガポールドル(約1,190円)~20シンガポールドル(約2,380円)程度はします。
本格的なレストランでのディナーの場合は30シンガポールドル(約3,570円)~50シンガポールドル(約5,950円)程度は見ておきましょう。
お土産代の目安
お土産代については人それぞれですが、人気のお土産を買うなら5千円〜1万円程度は見ておきたいところです。
リーズナブルで人気なお土産も多数あるので、費用を抑えたい方にはそちらがおすすめです。
SIM・レンタルWi-Fi料金の目安
レンタルWi-Fiサービスを使う場合は安いものであれば1日600円程度が目安。
人気の「グローバルWiFi」なら下記のバナーからお得にレンタルすることが可能です。
その他必要品の目安
必ず準備すべきものは上記以外にはあまりありませんが、クレジットカードに付帯していない場合は海外旅行保険も準備しておきましょう。
その他、人によってはモバイルバッテリー・カメラなども必要になります。
持ち物についてはシンガポール旅行の持ち物リストを確認しながら準備しましょう。
なお旅行用品はレンタルもできるので、賢く活用すれば費用を抑えることができます。
シンガポールの物価は高い?現金はどれくらい必要?
2024年現在、円安やインフレ等の影響でシンガポールの物価は日本よりも高めです。
ほとんどの場所でクレジットカードが使えますが、売店やキッチンカーなどで少額の現金を使うタイミングもあります。
滞在1日あたり5,000~1万円程度は現金を持っておくと安心でしょう。
なお、シンガポールには日本と同様チップ文化はありません。
ホテルにてルームサービスやベルボーイに荷物を運んでもらった場合には気持ちとしてチップ(S$2)を渡すことはあるようです。
シンガポールの物価については以下の記事で解説しています。
[2024]シンガポールの物価は日本より高い?理由は?実際の物価や旅行にかかる費用も解説! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
シンガポールに格安で行くならパッケージツアーもお得
ここまでは個人手配料金を見てきましたが、旅行会社のセールなどを利用すればより費用を抑えることも可能です。
ホテル代と飛行機代をあわせた2泊4日のパッケージツアーで1人9.5万円程度のプランも用意されています。
航空券とホテル代を考えると、個人手配より安くなります。
個人手配と比べてホテルや飛行機を自分で選ぶことはできませんが、できるだけ安く行きたい!という方にはおすすめです。
便利なサービスやレンタルを活用して旅行費用を賢く節約しよう
シンガポール旅行の予算を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。
使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。
また、レンティオでは海外旅行で活用できるミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなども、まとめてレンタルもできます。
せっかくの海外旅行、レンタルサービスを賢く活用してみてはいかがでしょうか?
スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]
[レンタル] 海外旅行に行くなら!カメラやGoProなど、旅行のお供はレンタルが賢い。 – Rentio[レンティオ]
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