海外旅行カテゴリの人気記事
シンガポールは綺麗な街並みだけでなく、多様な文化が融合された独自の文化やグルメなどが旅行者を惹きつけます。
夜景の美しいマーライオンパークからレジャー施設が豊富なセントーサ島まで、シンガポールは何度訪れても新しい発見があります。
食から文化まで魅力が詰まったシンガポール旅行を成功させるために、必要なもの、便利なものを参考にして準備を万全にしておきましょう。
もくじ
シンガポール旅行に必要なもの
シンガポール旅行にあたって、必ず用意すべきものをまとめました。
海外旅行全般に言えるものがほとんどですが、現地通貨と変換プラグや変圧器は国や地域によって異なりますので確認しておきましょう。
パスポートの残存有効期間とビザ
シンガポールは入国時6ヶ月以上必要です。余裕を持ってパスポート更新をしておきましょう。
また、現在日本国籍の方がシンガポールに渡航する場合、30日以内の観光滞在ならビザは不要となります。
「たびレジ」の登録
「たびレジ」とは、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる無料のサービスです。海外で安全に過ごすための”お守り”みたいなものです。
出発前に登録しておけばシンガポールでの安全情報を事前に収集できますし、旅行中には現地の大使館や総領事館から注意喚起の情報や安否確認の連絡が届いたりします。
本人以外の家族も追加登録できますので、万が一に備えて必ず登録しておくことをおすすめします。
シンガポールドルとチップ
シンガポールでは、ほとんどの場所でクレジットカードを利用できますが、ローカルな店舗などでは支払手段が現金のみであることがあります。
事前にシンガポールドルに両替して用意しましょう。1泊5千円分もあれば十分だと思います。
時期によっては空港の両替店が混雑し、時間をロスすることがありますし、到着時刻によってはすぐ両替できる場所がないかもしれません。
なお、シンガポールでは基本的にはチップは不要です。 ホテルでのサービスを受けた場合に気持ちとしてチップ(2SGD程度)を渡すことがあります。また、タクシーやレストランでも基本的には必要ありませんが、お釣りの小銭を受け取らないという方法でチップを渡す人もいます。
海外旅行保険付帯のクレジットカード
シンガポール旅行にクレジットカードは必須です。アジア圏なので、国際ブランドも特に気をつける必要はありませんが、万能なのはやはりVISAとマスターカードです。
クレジットカードがあればキャッシュレス決済だけでなく、海外キャッシング・ホテルのデポジットなどでも必要になります。
特に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを用意しましょう。
海外旅行でレンタル品を使う人におすすめのクレジットカード4選!破損や紛失時の対応とで異なる補償内容の違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
モバイルバッテリー
スマホ・モバイルWi-Fi・カメラ・イヤホンなどなど、モバイルバッテリーが必要になるシーンはたくさんあります。特にマップアプリはスマホのバッテリー消費も激しいので、モバイルバッテリーがあると安心です。
結果的にほとんど使わないこともありますが、できるだけ持ち歩いたほうが良いと思ったため必要なものとして紹介しました。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みできますが、注意点もあるので気をつけましょう。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預けられる?容量制限や国内線と国際線の違いについて調べてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
海外Wi-Fiレンタル
海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。
空港での受け取りもできるので、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートも受けられるのでおすすめです
海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。
変換プラグや変圧器は必要?
シンガポールのコンセントの形状はCBFタイプという角3ピンのタイプです。日本で使用していAタイプと異なるため、変換アダプターが必要となります。
また、日本の電圧は100Vですが、シンガポールでは220-240Vです。そのため、変圧器を使うかどうかはお手持ちの電化製品が対応できるかどうかを確認する必要があります。
なお、スマホ・パソコンに関してですが、ほとんどの機種が100V-240Vに対応しているため、充電に変圧器は必要ありません。
携帯消毒液とウェットティッシュ
屋台で食べ歩くことも多いと思うので、携帯消毒液とウェットティッシュはできるだけ持ち歩くことをおすすめします。
シンガポール旅行にあると便利なもの
次に絶対持って行く必要はないですが、あれば便利なおすすめアイテムを紹介します。
交通系ICカードのEZ-Linkカード
EZ-Linkカードは、一部の駅のチケット売り場、もしくはセブンイレブンなどのコンビニエンスストアの一部店舗で購入ができます。チャージに関してですが、シンガポール国外で発行されたクレジットカードではエラーになってしまうようで、現金でのチャージが必要になります。
また、非接触のICカードを備えたVISAかMasterのクレジットカードで乗車することも可能です。シンガポール国外発行のクレジットカードを使用した場合、日にちごとに0.6SGDの手数料がかかってしまうことだけ注意が必要です。
ハンディファン
シンガポールの熱帯性モンスーン気候で年間を通して暑いため、携帯用のハンディファンがあると涼しく過ごせます。
ただ内蔵バッテリー型のハンディファンは、モバイルバッテリー同様に航空機持ち込みのルールが有るため気をつけましょう。
フランフランのフレ ハンディファンをレビュー!充電時間やオプション品の使い方も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
折りたたみ傘またはレインコート
急な雨に備えて折りたたみ傘もしくはレインコートを持参すると良いでしょう。
最近は日傘兼用の軽量な折りたたみ傘も多いので、1本用意しておくことをおすすめします。
お土産バッグ
シンガポールはアーモンドチョコやマーライオンクッキーなどのお土産が豊富です。
帰りのスーツケースに収まりきらないことを想定して、折りたたみ収納できるお土産バッグを用意しておくと便利です。
シンガポールのガイドブック
地球の歩き方やるるぶなど、旅行前から旅行中も役立つのがガイドブックです。
インターネットで調べられるのは、自身が知っている情報や単語のみです。それ以外の素敵な情報や役立つ知識に出会えるのがガイドブックの魅力です。
旅行の観光マップ作りにも便利なので、筆者個人的には必ず買うことをおすすめします。
Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web」はデジタル庁が提供するWebサービス・スマホアプリです。
Visit Japan Webへの登録は必須ではありませんが、帰国時に「検疫」「入国審査」「税関申告」「免税購入」等の入国審査がスムーズになり便利です。
カメラ
シンガポールの観光名所巡りで、思い出作りに欠かせないのが「カメラ」です。
本格的なミラーレス一眼もあれば、軽量で持ち運びやすいコンデジ、アクションカメラ、現地でフィルム現像ができるチェキもおすすめです。
準備を万全にして素敵なシンガポール旅行に
シンガポール旅行を存分に楽しむためにも、この記事で紹介した必要なもの以外にも用意しておくものがないか確認しておきましょう。
念入りに準備しすぎて荷物が多くなりすぎないように、他の情報や経験者の話も見聞きしながら準備を進めましょう。
容量を選べるスーツケースレンタルがおすすめ
シンガポール旅行の宿泊日数や人数によって、必要なものから便利なものまで用意するアイテム数は変わります。
大は小を兼ねるからといって大きめのスーツケースを購入すれば非稼働時の収納場所に困りますし、かといって小型のスーツケースだと融通がききません。
そんな方におすすめしたいのが、スーツケースのレンタルです。往復送料無料で必要な泊数分だけ借りれて、レンタル期間中は保証もあるので安心して使えます。
旅行の準備と合わせて、スーツケースのレンタルも早めに予約しておきましょう。
関連記事
スーツケースレンタルのトラブルとは?破損・紛失・盗難時の対応方法を含めて解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
スーツケースの選び方10のポイント!サイズがわからない場合の目安や確認すべきポイントを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2023]スーツケースのおすすめ20選をブランド別に紹介!容量や素材などの選び方も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
機内持ち込みできるスーツケースおすすめ12選!失敗しない選び方も詳しく解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
海外旅行でカメラを安全に使うために注意すべき9つのポイントと役立つおすすめカメラ&便利グッズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]