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XGIMI MoGo3 Proをレビュー!映画&音楽鑑賞まで小型で便利なプロジェクター

ライター

wh

更新日2025/05/08

Mogo3Pro投影時

最近、NetflixやAmazonプライムなど動画配信サービスが普及して映画鑑賞が身近になってきましたよね。

「大きな画面でワンランク上の映像体験をしたい…!」そんな方にオススメなのがホームプロジェクターです。

本記事では、映画鑑賞におすすめの小型プロジェクター「XGIMI MoGo3 Pro」の特徴など基本的な情報や、使用した感想をご紹介していきます!

XGIMI「MoGo 3 Pro」について


XGIMI「MoGo 3 Pro」は、XGIMI(エクスジミー)が展開するホームプロジェクターです。
小型プロジェクターとして人気のMoGoシリーズ、その最上位機種が「MoGo 3 Pro」です。

2024年9月6日に税込79,800円という価格で発売されました。

XGIMI MoGo 3 Proの製品スペック

MoGo 3 Proの仕様詳細は下記のとおりです。

MoGo 3 Pro
メーカー XGIMI(エクスジミー)
サイズ 直径95×204.9mm
重量 1.1kg
輝度(明るさ) 450ISOルーメン
画面サイズ 40〜200インチ
標準解像度 フルHD 1920 x 1080画素
スピーカー 2x5W
入力端子 USB type-C×1
USB×1
Micro HDMI (ARC対応)×1
Wi-Fi デュアルバンド2.4/5G Wi-Fi
Bluetooth Bluetooth 5.1
公式税込価格
(2025年4月25日現在)
79,800円

XGIMI MoGo 3 Proの特徴4つ

まずは、XGIMI MoGo 3 Proの特徴について紹介していきます。

特徴①:色彩豊かな映像美


「MoGo 3 Pro」の一つ目の特徴は、デジタルシネマ用の鮮やかな色彩の映像と450ISOルーメンの明るさが楽しめるところです。

解像度はフルHD(1920×1080)に対応しており最大200インチの大画面大迫力の映像を味わうことが可能です。

特徴②:使いやすい自動調整機能

自動調整機能により、すぐに適正な投影状態に調整されるので初めてのプロジェクターの使用でも使いやすいものとなっています。

MoGo 3 Proの自動調整機能
・自動台形補正
・オートフォーカス
・スクリーンへの自動アジャスト
・障害物自動回避

特徴③:本格的なスピーカー


ハーマン・カードン社製の本格的なスピーカーを搭載しており、360度どの方向からでも良質な音響を味えることも特徴です。

スピーカーライトモードでは音のリズムに合わせて光る仕様になっており、空間の演出にも最適です。

特徴④:軽量で持ち運び楽々


サイズは直径95×204.9mmとなっており、500mlのペットボトルより一回り大きいサイズ感です。
1.1kgと軽量なので持ち運んでキャンプなどアウトドアで使用するのもオススメです♪

 XGIMI MoGo 3 Proの実機レビュー

早速、XGIMI「MoGo 3 Pro」を実際に使用していきたいと思います!

XGIMI MoGo 3 Proの同梱物


プロジェクター本体のほか、電源プラグ、リモコン(電池含む)、取扱説明書、マジカルレンズ、専用収納ケースが同梱されています。
※マジカルレンズ、専用収納ケースはレンタル品には付属していますが、購入の際はオプション品になります。

XGIMI MoGo 3 Proの設定方法

使用までの工程は大きく分けて4つになります。

「MoGo 3 Pro」の設定方法

    1. 電源を入れる
    2. リモコンをペアリングする
    3. 言語とWi-Fiの設定する
    4. Google Homeのアプリと接続する

約15分ほどで設定作業は完了になります。

XGIMI MoGo 3 Proを実際に使用した感想

実際に投影して使用してみたところ、以下のことが分かりました。

◎:本格的な映像体験ができる


高画質・高音質で本格的な映像をお家で気軽に体験できるのが魅力的でした。

小型サイズなので、電源さえあればどこでも持ち運び可能、また、大きな壁が無くても40インチから投影可能なので、

小さなスペースでも使用できるのが良かったです。

音響はDolby Audioを搭載しているので、映画館さながらの立体音響を味わうことができて最高でした!!

昼間だと若干白んでしまいますが、十分に鮮やかな映像が楽しめました。

〇:XGIMI WALLを使用すれば一瞬で部屋が癒しの空間に


別売りのマジカルレンズを装着するとXGIMI Wallが使用でき、没入感のある映像を楽しむことができます。

魚の水中遊泳やプラネタリウムなどを投影すれば、部屋の空間がガラッと変わります。

ぼーっと眺めているだけで癒し効果バツグンなので、入眠の際にぼーっと眺めるのもいいなと思いました。

〇:バランス型の音響のライトリングスピーカー


スマートフォンと接続してスピーカーのみの機能を使用してみました。

低音から高音までバランスの良い音響なのでどのジャンルの音楽も十分に実力を発揮してくれました。

音に合わせて動くライトリング機能で華やかな空間を演出することができるので、ちょっとしたパーティーの際に使用するのも良いかもしれません。

△:天井投影が難しい


本体部分が130度しか回転しないので、小さめの部屋だと十分な距離が取れず綺麗に天井へ投影するのが難しかったです。

天井に全面映すのは厳しいので、寝そべりながらの鑑賞には工夫が必要そうでした。

△:使用時は電源への接続が必要


使用時に電源が必要なため、外に持ち運ぶ際に電源の確保する必要があるのが不便だなと感じました。

ただ、モバイルバッテリーにも接続可能&オプション品でバッテリー付きスタンドを用意すれば電源接続は不要なので、オプション品の使用次第では改善できそうです。

XGIMI MoGo 3 Proはプロジェクター初心者さんにもおすすめ

小型で持ち運び簡単&動画視聴までストレスフリーに使用できる商品なので、プロジェクターを初めて使用する人にもおすすめです!

レンタルで1週間から気軽に試せるのでぜひ高品質な映像を一度体験してみてくださいね。

プロジェクターはお試しレンタルを

プロジェクターの性能やコスパについては、実際に使用してみないとわからない部分があります。

プロジェクターは一度お試しレンタルをおすすめします。

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、プロジェクターのレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。

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