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【パパ必見】ビデオカメラの中古でおすすめは?後悔しない選び方と鉄板モデル

ライター

レンティオ編集部 カメラ担当 公開日2025/11/16

お子様の運動会や発表会で、画質が荒れてしまったり手ブレで大切な瞬間の撮影に失敗してしまった…そんな経験はありませんか?

遠くの被写体をクリアに、そして滑らかに撮影したい。そんなパパたちの切実なニーズに応えるのが、高性能な光学ズームと手ブレ補正機能を搭載したビデオカメラです。

「でも、新品は高価だから…」と諦めていた方へ。この記事では、価格と性能のバランスに優れたビデオカメラの中古おすすめモデルを、利用シーン別に厳選してご紹介します。

なぜ今あえてビデオカメラなのか、4KとフルHDの違い、手ブレ補正方式ごとの特徴といった、購入前に知っておくべき知識を誰にでも分かるように解説します。

さらに、中古品に対する漠然とした不安を解消するため、購入時に必ず確認すべきチェックポイントや信頼できるショップの選び方まで、具体的にお伝えします。

 

ビデオカメラを中古で買うなら!おすすめ7選

ビデオカメラの中古でおすすめ

新品は高価で手が出しにくいビデオカメラも、中古なら高性能なモデルが手の届く価格で見つけることができます。

このセクションでは、手ブレ補正や画質、携帯性など、様々な観点から厳選したおすすめの中古ビデオカメラをご紹介します。

あなたの撮影スタイルにぴったりの一台を見つけるお手伝いをしますので、ぜひ参考にしてください。

Panasonic HDビデオカメラ V480MS (HC-V480MS-W)

軽量コンパクトながら高倍率ズームと強力な手ブレ補正を両立した、「まず最初の1台」に最適なフルHDビデオカメラです。

重さ約213gと非常に持ち運びやすく、長時間の撮影でも疲れにくいのが大きな魅力。iA90倍の高倍率ズームで、遠くにいるお子様の表情も大きく鮮明に捉えることができます。

また、「5軸ハイブリッド手ブレ補正」機能が、歩きながらの撮影でもブレを強力に抑制し、安定した映像記録を可能にします。

カメラがシーンを自動で認識し最適な設定を行う「おまかせiA」モードも搭載。ビデオカメラ初心者でも簡単に美しい映像を撮影できるため、家族のイベントや旅行の記録に最適な一台です。

動画解像度 フルHD
手ブレ補正 光学式 (5軸ハイブリッド手ブレ補正)
光学ズーム 50倍
内蔵メモリ 32GB
本体重量 約213g

SONY ビデオカメラ Handycam (HDR-CX680)

ソニー独自の「空間光学手ブレ補正」と高速AFを搭載し、動きながらでも驚くほど安定した映像が撮れる人気のフルHDモデルです。

レンズとセンサーが一体となって動くこの補正機能は、特にズーム時にその威力を発揮します。最大広角26.8mmのレンズは、室内などの狭い場所でも広い範囲を撮影できるのも嬉しいポイント。

さらに、走りながらの撮影でも安定した映像を実現する「インテリジェントアクティブモード」も搭載しています。

撮影した映像からハイライト場面を自動抽出し、BGM付きのショートムービーを作成する「ハイライトムービーメーカー」機能も非常に便利で、撮影後の楽しみも広がる一台です。

動画解像度 フルHD
手ブレ補正 空間光学式
光学ズーム 30倍
内蔵メモリ 64GB
本体重量 約305g

Panasonic 4K ビデオカメラ VX992M (HC-VX992M)

高精細な4K撮影を手軽に楽しめる、機能と価格のバランスが取れた優等生モデルです。

軽量コンパクトなボディに光学20倍ズームを搭載し、遠くの被写体も息をのむ美しさで撮影できます。

このモデルの真骨頂は、撮影後にフレーム内の被写体を自動追尾する「あとから追っかけ」や、手ブレを補正する「あとから手ブレ補正」といったユニークな編集機能が充実している点。
これにより、撮影時の多少の失敗は気にせず、後から理想の映像に仕上げることが可能です。

スマートフォンと連携してワイヤレスで映像を共有したり、リモート操作したりすることもでき、初めて4Kカメラに挑戦する方にも自信をもっておすすめできます。

動画解像度 4K
手ブレ補正 光学式 (5軸ハイブリッド手ブレ補正)
光学ズーム 20倍
内蔵メモリ 64GB
本体重量 約398g

SONY 4K ビデオカメラ Handycam (FDR-AX700)

1.0型積層型CMOSイメージセンサーと高速な「ファストハイブリッドAF」システムを搭載した、プロフェッショナルな撮影にも応えるハイエンド4Kモデルです。

広いダイナミックレンジを持つHLG方式の4K HDR記録に対応し、まるで肉眼で見たままのようなリアルな映像を記録できます。

高速・高精度なオートフォーカスは、運動会などで素早く動く被写体も逃さず、ピタッと捉え続けます。

マニュアル操作がしやすいレンズリングやダイヤル、高精細な有機ELファインダーも備えており、映像表現にこだわりたい上級者も必ず満足できる一台です。

動画解像度 4K HDR
手ブレ補正 光学式 (アクティブモード搭載)
光学ズーム 12倍
内蔵メモリ なし (SDカードスロット×2)
本体重量 約935g

Canon デジタルビデオカメラ iVIS HF G20

プロ用モデルにも採用される高性能な「HD CMOS PRO」センサーと高品位なレンズを搭載し、卓越した描写力を実現するフルHDのハイエンドモデルです。

特に暗いシーンでの撮影に強く、ノイズの少ないクリアな映像を記録できるのが最大の特長。光学10倍ズームレンズはF1.8という明るさを誇り、美しいボケ味を活かしたシネマティックな表現も可能です。

撮影シーンに合わせてカメラが自動でブレを補正する「マルチシーンIS」や、素早いピント合わせを実現する「ハイスピードAF」など、オート機能も充実しています。

本格的な映像制作を目指すユーザーにとって、中古市場で手頃な価格で見つかる非常に魅力的な選択肢です。

動画解像度 フルHD
手ブレ補正 光学式 (マルチシーンIS)
光学ズーム 10倍
内蔵メモリ 32GB
本体重量 約575g

Panasonic デジタルハイビジョンビデオカメラ HC-W850M-K

メインカメラに加えて、液晶モニターの側面に回転式のサブカメラを搭載した、「ワイプ撮り」が楽しめるユニークなモデルです。

撮影者自身の姿や別の角度からの映像を、メイン映像に小窓で同時に記録できるこの機能は、家族のイベントで大活躍。お子様を撮影しながら、それを見守る自分のリアクションも一緒に残せるなど、思い出の新しい形を提案してくれます。

新開発の「4ドライブレンズシステム」により、高画質・高倍率ズームと本体の小型化を両立。裏面照射型の高感度MOSセンサーを搭載し、暗い場所でもノイズを抑えた鮮明な映像を撮影できます。
Wi-Fi機能も内蔵し、スマートフォンとの連携も簡単です。

動画解像度 フルHD
手ブレ補正 光学式 (5軸ハイブリッド手ブレ補正)
光学ズーム 20倍
内蔵メモリ 64GB
本体重量 約362g

JVCケンウッド JVC EVERIO GZ-E265

約190gという驚異的な軽さを実現した、とにかく手軽さを重視する方に最適なコンパクトビデオカメラです。

この軽さでありながら、光学40倍の高倍率ズームを搭載しており、遠くの被写体もしっかり大きく撮影できます。
高感度の裏面照射CMOSセンサーにより、結婚式や発表会といった少し暗いシーンでも、明るくきれいな映像を記録できるのが特長です。

動きながらの撮影でもブレを抑えるアクティブモード付きの手ブレ補正も搭載。
多彩なエフェクト機能で撮影映像をデコレーションすることもでき、手軽にビデオ撮影を楽しみたい方や、持ち運びやすさを最優先する方に最適な、コストパフォーマンスの高い一台です。

動画解像度 フルHD
手ブレ補正 電子式 (アクティブモード搭載)
光学ズーム 40倍
内蔵メモリ 8GB
本体重量 約190g

後悔しない一台を!中古ビデオカメラ選びで絶対に外せない3つのポイント

ビデオカメラの中古でおすすめ

具体的なおすすめモデルを見て、「ますますどれを選べば良いか迷ってしまった」という方もいるのではないでしょうか。
このセクションでは、数ある中古ビデオカメラの中から後悔しない一台を見つけるための、絶対に外せない3つの性能ポイントを解説します。

強力な手ブレ補正でブレを徹底的に防ぐ

ビデオカメラの中古でおすすめ

ビデオカメラがスマートフォンより優れている最大の理由は、強力な手ブレ補正機能にあります。

特に運動会でお子様を追いかけながら撮影したり、発表会でズームして撮影したりする場面では、その差は歴然です。

手ブレ補正には大きく分けて「光学式」と「電子式」があり、中古モデルを選ぶ際は「光学式」搭載機を強くおすすめします。
光学式は、レンズやセンサー自体が物理的に動いてブレを打ち消すため、画質の劣化がほとんどありません。ズーム時にも効果が落ちにくいため、遠くの被写体を狙うシーンで絶大な威力を発揮します。

  • 光学式手ブレ補正:画質劣化がほとんどなく、ズーム撮影に強いのが特長。
  • 電子式手ブレ補正:映像をデジタル処理で補正するため、画角が狭くなったり画質が若干落ちたりすることがある。
  • ハイブリッド手ブレ補正:光学式と電子式を組み合わせ、より強力にブレを抑える。
  • 空間光学手ブレ補正:ソニー独自の技術。レンズとセンサーユニット全体が浮いているように動き、歩き撮りでも圧倒的に滑らかな映像が撮れる。

中古市場では、少し前のモデルでもソニーの「空間光学手ブレ補正」を搭載した機種が手頃な価格で見つかることがあります。三脚を使えない場所でも安定した映像を撮りたいパパにとって、この機能は非常に心強い味方になります。

撮影シーンに合わせた画質とズーム性能を選ぶ

どれくらいキレイに撮れるか」「どれくらいアップで撮れるか」は、ビデオカメラ選びの核となる部分です。

まず画質については、現在主流の「フルHD」と「4K」の違いを理解しましょう。
フルHDは一般的なテレビで見るには十分な高画質で、データ容量も軽く扱いやすいのがメリットです。
一方、4Kは圧倒的な高精細さで、大画面テレビで見るとその場の空気感まで伝わるような臨場感を味わえます。

次に重要なのがズーム性能です。注目すべきは「光学ズーム」の倍率で、これは画質を劣化させずに被写体を大きく写せる能力を示します。
運動会のトラックの向こう側にいるお子様の表情を捉えるには、光学30倍以上あると安心です。デジタルズームは映像を引き伸ばしているだけなので、倍率を上げるほど画質が粗くなる点に注意が必要です。

撮影シーン 推奨画質 推奨光学ズーム
運動会・学芸会 フルHD〜4K 30倍以上
室内での誕生日会 フルHD 10倍〜20倍
旅行・お出かけ フルHD 20倍以上
スポーツ観戦 4K 40倍以上

持ち運びやすさを左右する「重さ」と「携帯性」

ビデオカメラの中古でおすすめ

どんなに高性能なビデオカメラでも、重くて持ち運ぶのが億劫になってしまっては意味がありません。

特に、運動会のように一日中撮影する可能性があるイベントでは、本体の重さが疲労に直結します。
中古ビデオカメラの重さは、300g台の軽量モデルから、500gを超える高機能モデルまで様々です。

一つの目安として、500mlのペットボトル(約500g)より軽いかどうかを基準に考えてみましょう。400g前後までのモデルであれば、多くの方が長時間の撮影でも負担に感じにくい重さです。

ただし、軽すぎるとかえって手元が安定せず、手ブレの原因になることも。ある程度の重みがあった方が、カメラをしっかりとホールドできるという側面も忘れてはいけません。

また、重さだけでなく、グリップの形状も重要です。実際に手に持った時に、自分の手にしっくりと馴染むか、ボタン操作はしやすいかといった点も確認しましょう。
可能であれば店舗で同型機や近い重さのモデルを実際に持ってみることをおすすめします。

購入前の最終確認!中古ビデオカメラで失敗しないためのチェックリスト

ビデオカメラの中古でおすすめ

手ブレ補正・画質・重さという3つの選び方の軸が定まったところで、いよいよ購入です。しかし、性能の良いモデルを見つけても、中古品ならではの不安はつきものですよね。

「すぐに壊れたらどうしよう」「必要なものが足りなかったら…」そんな心配を解消するため、中古ビデオカメラを見極める最終チェックリストをご用意しました。
本体の状態から付属品、そして万が一の保証まで、この3つのポイントを押さえれば、安心して大切な思い出を残す一台を選べます。

本体とレンズの状態を直接確認する

ビデオカメラの中古でおすすめ

中古ビデオカメラ選びで最も重要なのが、本体とレンズの状態確認です。

まず本体ですが、大きな傷やへこみがないかチェックしましょう。
目立つダメージは、過去に落下させた可能性を示唆しており、外見上は問題なくても内部の精密な基盤に影響が出ている恐れがあります。

また、各種ボタンやズームレバー、ダイヤルがスムーズに操作できるかも実際に触って確認したいポイントです。

次に、映像の心臓部であるレンズです。強い光にかざして、レンズ内部にカビやクモリ、大きな傷がないかを確認してください。これらは映像の鮮明さを著しく損なう原因となります。小さなホコリ程度であれば撮影に影響ないことが多いですが、数が多い場合は避けた方が無難です。

可能であれば、実際に電源を入れてズームやオートフォーカスが滑らかに動作するか、液晶モニターにドット抜けや色ムラがないかも確認できると、より安心して購入できます。

必要な付属品が揃っているか確かめる

ビデオカメラの中古でおすすめ

ビデオカメラは本体だけあっても撮影はできません。
購入後に「あれもこれも買い足さないと…」となれば、せっかく中古で安く手に入れた意味が薄れてしまいます。

そうした事態を避けるため、購入時に何がセットになっているのかを必ず確認しましょう。特に以下の付属品は、撮影に必須、あるいはあると非常に便利なものです。

  • バッテリーパック:カメラを動かすための電源です。最低1つは必須。消耗品のため、可能であれば劣化具合も確認したいところです。
  • ACアダプター/充電器:バッテリーを充電するために不可欠です。これが無いと撮影を続けられません。
  • 電源コード:ACアダプターをコンセントに繋ぐためのケーブルです。
  • USBケーブル:撮影した映像をパソコンに取り込む際に使用します。
  • HDMIケーブル:テレビの大画面で撮影した映像を再生する際に便利です。
  • レンズキャップ/レンズフード:レンズを傷や汚れから守ります。レンズフードは日中の強い光を遮る役割もあります。
  • 取扱説明書:操作に迷った時にあると安心です。メーカーサイトでダウンロードできる場合も多いです。

これらが揃っているか否かで、購入後の追加出費が大きく変わってきます。商品説明欄をよく読み、不明な点は購入前に販売店へ問い合わせましょう。

信頼できる販売店の保証内容をチェック

中古品を購入する上で、最大の不安は「もしすぐに壊れたらどうしよう」という点ではないでしょうか。

この不安を解消してくれるのが、販売店が独自に設けている保証制度です。

個人売買のフリマアプリなどでは保証がないケースがほとんどですが、信頼できるカメラ専門店や家電量販店の中古品には、一定期間の保証が付いていることが多いです。

保証内容を確認する際は、まず「保証期間」をチェックしましょう。
店舗によって1週間程度の初期不良対応のみの場合から、3ヶ月、6ヶ月といった長期保証が付く場合まで様々です。

次に「保証の対象範囲」も重要です。通常の使用における自然故障が対象なのか、あるいは落下などの物損もカバーされるのかを確認しておきましょう。

こうした手厚い保証は、お店がその商品の品質に自信を持っている証でもあります。価格が少し高くても、しっかりとした保証が付いている販売店を選ぶことが、結果的に賢い買い物に繋がります。

最高の思い出を残すために!あなたに最適な中古ビデオカメラを見つけよう

ビデオカメラの中古でおすすめ

選び方のポイントから購入前の最終チェックリストまで、後悔しない中古ビデオカメラ選びの全てを解説してきました。

スマートフォンのカメラでは限界を感じていたズーム性能や手ブレ補正も、ビデオカメラなら解決できます。
運動会で遠くにいるお子様の表情も、学芸会の薄暗い舞台でも、ブレずにくっきりと捉えることができるのです。

「手ブレ補正」「画質」「重さ」の3つのポイントを、ご自身の撮影シーンに合わせて考えることが重要です。
そして、購入前には必ず「本体の状態」「付属品」「店舗の保証」を確認し、安心して使える一台を選びましょう。

予算が気になるならレンタルという選択肢も

カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、ビデオカメラのレンタルを提供しています。三脚付きのビデオカメラもありますので、運動会や発表会の際もお得にレンタル可能です。

ビデオカメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

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