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収まることのない勢いで新製品が発売される一眼カメラにおけるカメラボディ、レンズ。
既にミラーレス一眼が中心の時代が訪れて時間が経過した印象ですが、カメラ機材の進化は止まることなく、8年ほどRentio PRESSでカメラレビューを担当してきた筆者も、市場から目を離すことができません。
今回は、これまで200以上のカメラ、レンズを使ってきた筆者が2026年におすすめしたい製品をピックアップしてご紹介していきます。
もくじ
直近のミラーレス一眼市場の動向
直近のミラーレス一眼市場の傾向として、カメラボディでは、「AI機能を活用したAF性能」「動画性能の向上」「レトロ風のデザイン、発色」がトレンドの傾向があります。
一昔前では、高感度での描写力、AFの精度などがカメラボディにおける比較基準になることが多かったですが、画質が良いことはもはや当然のことで、いかにカメラ自身が被写体を認識して撮影してくれるかという性能にフォーカスして比較する傾向が感じられます。
また、各カメラメーカーでは、VLOGなどの流行に合わせて動画機能の強化も行われており、ビデオカメラではない、ミラーレス一眼タイプの動画撮影向けモデルなども展開されています。
若い世代を中心にレトロな雰囲気が感じられるカメラデザインや、作画機能に注目が集まっており、懐かしさを感じられ、ファッションにもなるデザイン性が感じられる製品もトレンドとして多くの製品が展開されている傾向にあります。
[10月22日更新]これから発売されるデジタルカメラ新製品まとめ – Rentio PRESS [レンティオプレス]
2026年使いたいカメラボディ
SONY α7 V
ソニーの王道ミラーレス一眼としてベストセラーシリーズのα7。
その5代目として誕生したのがα7 Vになります。
正当な進化を遂げてきたα7シリーズですが、α7 Vでは、搭載されているイメージセンサーと画像処理エンジンを一新。
特にAIを活用したオートフォーカスにおける被写体認識性能が大きく向上しています。
発売は、昨年12月のこと。間違いなく2026年の売れ筋ランキングで存在感を放つ1台になるでしょう。
SONY(ソニー) α7シリーズ徹底解説。4種類のシリーズと全11機種の特徴や性能を比較してご紹介 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
Canon EOS R6 Mark III
キヤノンで最も売れ筋で、オールラウンドに活躍してくれるカメラといえばEOS R6シリーズになります。
数あるシリーズの中でもEOS R6シリーズは、唯一3代目まで展開されているモデルで、それだけメーカーが力を入れて開発を行なっているという証しでしょう。
筆者自身もEOS R6シリーズの愛用者の1人で、現在もEOS R6、EOS R6 Mark IIをメイン機材として利用しています。
こちらのEOS R6 Mark IIIは、まだRentio PRESS内でもレビュー記事を展開できていないのですが、画素数がMark IIの約2420万画素からMark IIIでは、約3000万画素まで増加、動画撮影機能の強化、中央8.5段分のボディ内手ブレ補正などが挙げられます。
個人的には、Mark IIもまだまだ新機材として活用できるほどのポテンシャルを持っていますが、高画素、動画撮影の性能も求められる方であればMark IIIがおすすめです。
【速報】Canon EOS R6 Mark IIIが11月21日に発売!特筆すべき性能、従来モデルとの違いまとめ – Rentio PRESS [レンティオプレス]
Nikon Z50II
ニコンのエントリーモデルとして展開されているNikon Z50シリーズの2代目、「Z50II」も直近で私が使用して性能に驚きを感じられた1台です。
分かりやすいボタン、ダイヤル配置や操作性はエントリーモデルとして初心者に寄り添った設計が行われていますが、性能面については初心者向けのモデルを逸脱したクオリティを実現しています。
特にAF性能については、フラッグシップモデルであるZ9譲りの性能が搭載されており、初代Z50との違いとして大きく注目を浴びた性能です。
はじめてのミラーレス一眼として選ぶにも最適ですが、旅行やスナップなどの日常的な写真以外でも乗り物など動く被写体においても、存分に活用することのできる、エントリーモデルの常識を覆すモデルとなっています。
Nikon Z50II 実写レビュー|初心者向けながらも想像を超える高性能 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
SIGMA BF
ここ最近、Rentio PRESSで制作してきたカメラレビューの中でも全く新しい感覚を抱いたのがSIGMA BFでした。
他のミラーレス一眼にはない斬新なデザインは、持っているだけでスタイリッシュな雰囲気を醸し出すことのできるおしゃれなカメラです。
そして、カメラとしての魅力はデザインだけに留まらず、美しい発色性に優れたカメラとしてもおすすめできます。
その描写力は想像以上で、アーティスティックなスナップ写真などを撮影される方にもおすすめのカメラです。
SIGMA BF 実写レビュー|表現を愛するフォトグラファーに捧げる。今までにない斬新なミラーレス一眼 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
2026年使いたいカメラレンズ
OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO
私が使用してきたレンズの中でも、仕様上のスペックでの期待値と、実際に仕上がる写真の満足度が大きく一致したレンズとして、OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PROの紹介は欠かせません。
マイクロフォーサーズ用のレンズとして35mm判換算で100mmから400mm相当の焦点距離域を有する望遠ズームレンズで、400mmまでの超望遠域をカバーしながらも、ズーム全域で開放F2.8という明るさを叶える夢のスペックを有したレンズです。
スペック上から大変魅力を感じられるレンズですが、OM SYSTEMが展開する「PRO」シリーズのクオリティが感じられる画質と、強力な手ブレ補正を写真からもしっかり感じられるハイクオリティなレンズへと仕上がっています。
また、これほどのスペック、性能を叶えながら、一般的な100-400mmクラスの望遠レンズと変わらない携帯性も大きな魅力としておすすめです。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II Art
優れた標準ズームレンズを見つけるのは意外にも難しいもの。
筆者自身、レビュー記事の作成を通して、様々な標準ズームレンズを使用してきましたが、数ある標準ズームレンズの中でもこちらのSIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II Artのクオリティには、特に感動した記憶が鮮明に残っています。
どのレンズも切れ味ある精細な猫写が特徴的なシグマのレンズですが、まさにシグマのフラッグシップと呼べる性能で、日常的に使うからこそ気になる僅かな色収差や歪みも抑え、等倍拡大したカットを何度も見たくなるクオリティです。
EマウントおよびLマウントのみで展開されているため、RFマウントユーザーの筆者にとっては残念ですか、RFマウントで誕生することがあれば、その圧巻の解像力と、シャープネスの効いた仕上がりは、自分でも所有したいと思わせてくれる写りです。
SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN II Art実写レビュー。進化したシグマのフラッグシップレンズ – Rentio PRESS [レンティオプレス]
Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM
飛行機以外にも野鳥を撮影する機会が増えたことで、より超望遠に特化したレンズが必要となり、たどり着いたレンズの1つがこちらのCanon RF200-800mm F6.3-9 IS USMでした。
これまで800mmをカバーするような焦点距離は、テレコンバーターやセンサーサイズの調整、単焦点レンズを活用するしかありませんでした。
前者2つは、画質における犠牲を伴うことがあり、単焦点レンズには超高価になるというデメリットが存在したことから、純粋にフルサイズに対応した800mmをカバーする望遠ズームレンズというのは貴重な存在です。
そして価格面でもキヤノンはあえてこのレンズを彼らが展開する高級ブランド「Lレンズ」に含めなかったことで、実売30万円台(執筆時点)に抑えていることも大きなポイントです。
それだけバランスのとれた望遠レンズですが、画質面について、近年キヤノンのレンズでは日中時間帯など好条件時は、Lレンズと遜色ない安定した描写力が得られ、明るさだけが失われたとして昼間の野鳥や乗り物撮影には最適解のレンズの1つになります。
Canon RF200-800mm F6.3-9 IS USM実写レビュー|超望遠撮影の常識を変えた。800mmの世界を気軽に楽しめる1本 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
TAMRON 25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2
レンズの品質という意味では、「高倍率ズームレンズ」というのは避けてきた存在であることは、正直なところです。
しかし、近年レビュー記事制作で高倍率ズームレンズを使ってみると、昔のイメージが払拭されるほど、画質面での性能向上が際立っています。
こちらのTAMRON 25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2は、高倍率ズームレンズのパイオニアであるタムロンが開発した、フルサイズ対応の高倍率ズームレンズですが、広角側25mmから望遠側200mmまでという使用頻度の高い画角をカバーしながらズーム全域で高画質を実現。
更にハーフマクロ撮影にも対応しているなど、機能面でも性能の高さが感じられる1本へと仕上がっています。
タムロンが長年続けてきた高倍率ズームレンズの性能は、ここまで来たのかと感動する瞬間でした。
TAMRON 25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 実写レビュー | 進化したフルサイズ対応高倍率ズームの実力を検証 – Rentio PRESS [レンティオプレス]
2026年期待したいカメラ登場予想
2026年も始まったばかりですが、今年はどんなカメラが誕生するのか気になるところ。
個人的に今年の登場を期待したいカメラをピックアップしてみました。
Canon EOS R7 Mark II
一通り、シリーズが揃いつつあるキヤノンのEOS Rシリーズ。
既にEOS R5シリーズ、EOS R6シリーズともに2代目以降の更新が進む中、次の更新に期待がかかるのがAPS-Cセンサーを搭載したEOS R7でしょう。
様々な超望遠ズームレンズが誕生していることでフルサイズでも超望遠撮影が身近になったものの、まだまだ携帯性の面などAPS-Cセンサーのメリットは数多く存在します。
さらなる高画素化が行われるのか、AF追従時の高速連続撮影速度は向上するのか、どのようなAF性能の進化があるのかなど、気になる点が沢山です。
現行モデルCanon EOS R7のレビューはこちら
Canon EOS R7実写レビュー。高速撮影に優れた性能を特徴とした待望のRFマウント初のAPS-Cモデル – Rentio PRESS [レンティオプレス]
SONY α7RVI
ソニーα7シリーズの中でも、更新が特に早いのが高画素モデルであるα7Rシリーズです。
高画素モデルは、処理能力の変化に応じて、平均的な画素数を有するカメラボディよりも性能面で変化を受けやすく、細かく更新されている印象です。
既に6000万画素以上を誇りながら、AF性能、高速撮影性能など、スタンダードなα7シリーズに劣らない性能を実現していますが、高感度耐性やAF性能など、改善の余地がある部分の更なる性能向上が期待されます。
直近で発売されたα7 Vでは、新開発のイメージセンサーと画像処理エンジンが搭載されたため、α7RVIでも期待がかかります。
現行モデルSONY α7RVのレビューはこちら
SONY α7R V実写レビュー。AF性能や手ブレ補正を強化し、更なる解像力を求めた高画素モデル – Rentio PRESS [レンティオプレス]
OM SYSTEMが作るPEN
アウトドアシーンで携帯性と強靭性を活かせることで人気を集めるOM SYSTEMですが、かつてOLYMPUSとしてカメラを開発していた時代には、おしゃれなカメラとして人気のあった「PEN」シリーズも展開していました。
2021年に発売となったPEN E-P7以降、PENシリーズから新たなカメラは発売されていませんが、レトロ風が流行する今だからこそ新たなモデルに期待したいところです。
とはいえ、OM SYSTEMの新会社設立以降は、冒頭の通り、アウトドアシーンでの活用へと特にフォーカスしているため、PENシリーズを継続するかどうかも不透明な段階にあるでしょう。
[2025年版]OLYMPUS PEN全4機種を徹底比較!おしゃれで簡単初心者シリーズ – Rentio PRESS [レンティオプレス]
気になるカメラやレンズはレンタルがおすすめ
今回ご紹介してきたカメラマン芳岡が2026年におすすめするカメラは気軽にレンタルできることをご存知でしたか?
家電レンタル「Rentio(レンティオ)」では、ミラーレス一眼や交換レンズを簡単にレンタルすることができます。
レンタルできるカメラのラインナップは豊富で、エントリーモデルから上位モデルまで取り揃えています。
購入前のお試しや旅行などの短期間でのご使用の際は、ぜひレンティオのレンタルサービスをご利用ください。
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