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初心者が花火をキレイに撮るためのテクニック!設定を真似するだけでOK

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初心者が花火をキレイに撮るためのテクニック!設定を真似するだけでOK

夏の風物詩である花火。最近SNSなどを見ると綺麗な花火の写真が投稿されていたりするのを見ると、自分でも撮影してみたいと思うこともありますよね。

とはいえ、スマホなどで花火を普通に撮影してもきれいな写真にはならないことが多いです。中には光が強く写りすぎて爆発しているような写真もネタとしてSNSで見かけますね(笑)

今回はそんな花火撮影を初心者でも簡単に、最低限の機材で実現する方法をご紹介していきます。

花火撮影で用意したい機材

花火 撮影 機材

花火をキレイに撮影する場合、実はあまり普段の撮影と機材は変わりません。一先ず下記の3つは持っておくと良いでしょう。

  • カメラ本体 (バルブ撮影モードとWi-Fi機能が存在するモデルがおすすめ)
  • 標準ズームまたは広角レンズ
  • 三脚

花火撮影は入門カメラでもOK

カメラ本体は、極端な話ですが初心者モデルでもOKです。夜に強く高級なカメラが必要と思いがちですが、花火撮影では必要ありません。

ただ、長時間シャッターを開けることができるバルブ撮影モードや、リモートコントロールするためにスマートフォンと接続するためのWi-Fi機能があると良いでしょう。

花火をどこから撮影するかにもよりますが、花火は結構広範囲に広がるため、標準ズームや広角レンズの画角がおすすめです。広角にするほど長時間シャッターを開けてもブレにくいというメリットもあります。

そして三脚は花火撮影において重要なアイテムになります。手持ち撮影では必ず手ブレが発生してしまうため、固定する意味でも三脚は重要なアイテムとなります。

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花火撮影ではとりあえずこの設定!

花火 撮影 設定

ここから実際に花火撮影で使えるテクニックをご紹介していきますが、まずはこの設定をしておけばとりあえずOKという設定を載せておきます。

今回は初心者モデルとして人気のカメラ「Canon EOS kiss X9」を使用した例をご紹介していきます。

Canon EOS Kiss X9で花火をキレイに撮影する設定

  • 撮影モード : M (マニュアル)
  • 絞り : F8~13
  • シャッタースピード : バルブ (通常は最大30秒ですが、その先のBULBを選びます)
  • ISO感度 : 100~400
  • ホワイトバランス(WB) : 白熱電球 / 白色蛍光灯 などのケルビン値が低いモード
  • 長秒時露光のノイズ低減 : OFF
  • レンズ設定 : MF

EOS Kiss X9の場合、撮影モードダイヤルに「B (バルブ撮影モード)」が存在しないため、マニュアルモードに設定し、シャッタースピードの値をBULBへ切り替える必要があります。

絞りはF8~F13など開放値よりも数段階絞った数値にしましょう。

慣れない内は絞りやシャッタースピードで明るさを調整するのは難しいと思います。まずはISO感度の増減で実際に写る明るさの調整を行いましょう。

夜の撮影では、寒色系の仕上がりが好まれる傾向にあります。そのためホワイトバランスの色温度(ケルビン値)は低めに設定したいところです。その際、白熱電球(3200K)白色蛍光灯(4000K)は、効果的に使えます。

何万発と上がる花火でもシャッターを切ることができる回数は極めて少ないです。そのため、処理に時間がかかる長秒時露光のノイズ低減機能はOFFにしましょう。

レンズの設定ですが、こちらはAFではなくMFに切り替えましょう。暗い場所ではAFは効きにくく、ピント合わせが迷ったまま花火が終わってしまう可能性があります。そのため、最初の花火何発かマニュアルモードでピント調整を行い、その後はフォーカスを固定しておきましょう。

バルブ撮影モードとは?

そもそもバルブ撮影モードで何ができるのか、分からない方も多いと思います。

バルブ撮影モードでは、シャッターボタンを押している間、シャッターが開き続ける撮影手法です。

花火は光の光跡を残すことで、より美しく仕上がるために長時間の露光撮影が必要となります。

しかし、シャッターボタンを触れる際に振動が生じ、それが撮影した写真に影響が出る場合もあるため、直接シャッターボタンに触れない「レリーズ」の使用が一般的でした。

Wi-Fi接続でのリモート操作が便利

現代ではカメラにWi-Fi機能が搭載され、スマートフォンのアプリによるバルブ撮影のリモート操作が行えるようになりました。リモート撮影では、1度スマホ上のシャッターボタンを押し、指を離しても、もう一度シャッターボタンを押すまでシャッターは開いたままになります。

レリーズがなく、Wi-Fi機能もない場合は、リモート撮影を行うことで振動は抑えることができますが、決定的瞬間を逃しやすい難しい撮影になるでしょう。

三脚での固定が大切

花火 撮影 三脚

バルブ撮影を行う場合は、シャッターが開いている間ずっと写されている光景が記録されることになります。

そのため、振動が発生した場合は、揺れ部分の変化も記録されるため、ブレた写真になります。

花火撮影でバルブ撮影を行う場合は、三脚での固定が大切となります。振動を無くし、ブレを無くすことが美しい写真への最低条件となります。

三脚の選び方

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多重露光を使うと更にフォトジェニック

花火 撮影 多重露光

意外にも一回の撮影できる花火の数は限られるものです。壮大に連発して打ち上げられた花火でも、写真で10秒間内に入る数はあまり多いとは言えません。

そんなとき「多重露光」を使うと、より美しいフォトジェニックな花火写真になりますよ。

複数枚を重ねて華やかな花火を

多重露光とは、複数の写真を1枚にまとめる合成のような機能です。こちらを使って画角を一切変えずに、何枚か重ねることで盛大な花火大会の様子をより鮮明に記録することができます。

残念ながらEOS Kissシリーズでは多重露光に対応しておらず、多重露光の機能を使うためには、ハイアマチュアモデル以上のカメラが必要となります。

夏の花火をカメラで撮影まとめ

花火 撮影 テクニック

夜間の撮影というものは美しいですが、非常に難易度の高い撮影でもあります。

まず、日中に比べて大幅にシャッタースピードが低下するため、ブレの対策が重要となります。この辺り数秒に渡ってシャッターを開いた状態を維持するバルブ撮影では最も重要なポイントとして挙げられます。

しかし、あとは設定さえ覚えてしまえば、花火撮影は意外にも通常の夜間撮影よりも簡単な分野です。

花火によって光量の差はありますが、バルブ撮影はシャッタースピードも調整できるため、明るいと思った花火はシャッタースピードを少しだけ早め(シャッターを開いている時間を短く)、あまり勢いを感じられない場合はシャッタースピードを遅く(シャッターを開いている時間を長く)することで、花火撮影の調整はできるでしょう。

カメラをレンタルして花火撮影

花火を1回撮影したいがために高いカメラを購入するのは少しリスクがあるでしょう。そんな時はカメラのレンタルがおすすめです。

家電レンタル「Rentio」では、下記3つの商品を花火撮影におすすめな機材としておすすめし、最短3泊4日からレンタルすることができます。

ぜひ夏の花火はRentioのレンタルサービスを利用して美しく、フォトジェニックな写真を撮影してみてくださいね。

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