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オート4キャス最軽量!というママにとって嬉しい特徴のA型ベビーカー「コンビ SUGOCAL(スゴカル)compact エッグショック HH」。どんなママにおすすめのベビーカーなのでしょうか?
気をつけるべきデメリットはあるのか?お得に使う方法は?など、コンビのベビーカー「スゴカル」の気になる情報をまとめました!
もくじ
※2018年11月に新登場した最新の「コンビ スゴカルα(アルファ)」については、こちらの記事でご紹介しています。
コンビ最新ベビーカー“スゴカルα(アルファ)”は何がスゴい?従来品との違いも解説! – RentioPress
コンビのベビーカー「スゴカル」の商品特徴
オート4キャス最軽量というコンビのA型ベビーカー「SUGOCAL(スゴカル)compact エッグショック HH」。
軽い!というのは、なにかと荷物が多くなるお出かけや日々のお買い物にも便利で嬉しい特徴ですよね。
しかも、シートに衝撃吸収素材「エッグショック」を使用しており、移動時の赤ちゃんの負担を軽減してしっかり守ってくれます。
そんな軽量で安心のベビーカー「スゴカル」の商品情報がこちら。
対象月齢 | 1カ月~36カ月頃(体重15kg以下) |
カラー | フューシャピンク(PI) シリウスネイビー(SN) アドミラルグレー(LG) |
本体重量 | 4.9kg(フル装備重量:5.0kg) ※本体重量はダッコシートαを除く |
サイズ開 | W487×D770~950×H870~1070mm |
閉 | W487×D450~480×H860~1010mm |
リクライニング | 125°~170° |
1ヶ月から使用でき、リクライニングの角度を調整することで3歳まで使うことができます。
「スゴカル」の商品特徴は、なんといってもその軽さ。オート4キャスで5㎏というのは業界最軽量だそうです。
まずは、スゴカルの2つの特徴「オート4キャス」と「軽さ」について詳しく見てみましょう。
背面時も対面時も小回り抜群のオート4キャス
ベビーカーでの移動で思った方向にスムーズに進めないなんて、ストレスですよね。車輪の方向転換で前後に揺らしながら進むのは本当に面倒!
コンビのベビーカー「スゴカル」の特徴であるオート4キャスなら、対面・背面のハンドルの向きに合わせて、進行方向に対して前輪の軸が回転。小回りが利くのでスムーズに方向転換できるんです。
人混みや狭い通路を移動するときも、思い通りにベビーカーを動かせるのでお出かけのストレスが減りますね。
コンパクトオート4キャス最軽量5.0kgを実現!
オート4キャスは移動にとても便利な機能。ですがその反面、ベビーカー本体が2キャスのものと比較して重くなりがちというデメリットもあるんです。
それを解決したのが、コンビのベビーカー「スゴカル」。オート4キャス最軽量の5.0kgを実現したんです!
実際にベビーカーを押して電車で移動してみると、エレベーターが遠かったり階段しか無かったりすることもしばしば。「スゴカル」なら、そんな困った時にも畳んで片手で持ち運びできるので、移動がさらに楽になるんです。
コンビのベビーカー「スゴカル」のメリット
「スゴカル」にはどんなメリットがあるのでしょうか?軽いだけじゃないスゴカルのメリットについて、詳しく見てみましょう!
片手で畳めて持ちやすい!荷物もたっぷりでお出かけ楽々
「スゴカル」は小回りが利いて移動しやすく、ものすごく軽いベビーカー…ということはわかりました。じつは、さらに赤ちゃんとのお出かけが楽になる工夫が、スゴカルにはあるんです。
片手で楽々畳める
まずはベビーカーを畳むとき。一人でも赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを畳めるよう、片手で畳める工夫がしてあります。
スライドを押しながらレバーを握り、少し持ち上げて手前に倒す…という少しコツが必要な畳み方なのですが、慣れてしまえばそこまで難しくありません。コンビの公式HPに動画がUPされていますので、お出かけ前に家で練習してみるといいでしょう。
持ち手でさらに持ち運びやすい
また、持ち運ぶときにも一工夫してあります。抱っこしながら片手でベビーカーを持ち上げられるよう、座面に持ち手がついています。
この持ち手がちょうど絶妙な位置についていて、グラつかずにベビーカーを小脇に抱えられるんです。ただでさえ軽量なのに、持ち手をつけることでベビーカーがさらに軽く感じられる工夫がされているんです。
たっぷり大容量のカゴつき
さらに、お買い物で荷物が多くなってしまっても大丈夫なように、出し入れしやすい大容量のカゴが座面の下についているのも、嬉しい工夫。5kgまでの荷物をたっぷり収納できます。ついつい荷物が多くなりがちなお出かけにも安心ですね。
赤ちゃんにとっても快適な空間をつくる工夫
ママにとって嬉しい工夫がたくさんされている「スゴカル」ですが、さらに赤ちゃんにとってもやさしい工夫がされているんです。
安心して長く使いたいから。便利なだけじゃなく赤ちゃんの快適さを考えた設計のベビーカーが嬉しいですね。
熱やホコリから遠ざける55cmハイシート
「地面からの距離が近すぎないこと」はベビーカー選びで重要なポイント。
赤ちゃんと地面の距離が近すぎると、夏場は地面からの反射熱で暑くなってしまいますし、舞い上がった花粉やホコリを吸ってしまうかもしれません。
「スゴカル」は55cmのハイシートだから、デリケートな赤ちゃんをそういった刺激から守ることができます。
紫外線から守るマルチビッグサンシェード
「スゴカル」のサンシェードは足元までカバーできるほどの大きめサイズ。赤ちゃんに直接紫外線が当たらないので安心です。
さらに、サンシェードの生地自体も、99%UVカット&UPF50+なので、夏場の強すぎる紫外線から赤ちゃんの肌を守ることができます。
花粉が落ちやすい幌生地で、気になる春や秋の花粉対策もできて、さらに安心ですね。
エアスルーシートで快適。丸洗いもできて衛生的
体温の高い赤ちゃんは、お出かけや寝ているときに汗をかきやすく、あせもや肌荒れが気になってしまいますよね。
「スゴカル」のシートは、通気性の高い設計になっているので、汗をかきやすい赤ちゃんも快適に。インナークッションにも、吸水速乾繊維を使用しているので、湿気をすばやく乾かしてくれます。
さらに嬉しいのが、シートが洗濯機で丸洗いできること。赤ちゃんがどんなに汗をかいても、洗濯すればまた衛生的に使えます。
揺れを軽減する「4輪ソフトサスペンション」「エッグショック」
ちょっとした地面のがたつきで、赤ちゃんがせっかく気持ちよく寝ているところを邪魔したくはないですよね。
「スゴカル」では、地面からの振動伝達を軽減するために、タイヤとシートに工夫をしています。
タイヤ部分にはクッション式サスペンションを採用。路面の凹凸の衝撃を軽減し安定した走行ができるんです。また、シートには衝撃を吸収する「エッグショック」を使用。揺れを吸収して赤ちゃんの頭や身体をやさしく守ってくれます。
コンビのベビーカー「スゴカル」のデメリット
ママと赤ちゃんの快適なお出かけのために、たくさんの工夫がされているコンビのベビーカー「スゴカル」ですが、デメリットも見つかりました。入手前に必ずチェックしておきましょう!
タイヤが段差に引っかかりやすい
スゴカルのタイヤの直径は14㎝。これは一般的なベビーカーのタイヤの大きさ13.8cmとほぼ同じです。
じつは、この一般的なベビーカーのタイヤの大きさだと、わずか2センチ程度の段差でもつまずくリスクがあることがわかっています。
産業技術総合研究所の実験によると、タイヤの大きさが13.8cmのベビーカーで2.5cmの段差に接触してつまずくと、赤ちゃんの頭部には頭の重さの2.52倍の衝撃がかかるという結果が出ています。
「スゴカル」の場合は、衝撃を吸収する「エッグショック」を使用しているものの、やはり赤ちゃんの頭に負担がかかると聞くと不安になってしまいますよね。
車道から歩道へと乗りあげる際には十分に気を付けて、少し前輪を浮かすなど押し方にも一工夫をしてあげるのがおすすめです。
コンビのA型ベビーカーを安全性などで比較した参考記事
[最新]コンビのA型ベビーカー全機種を一覧表で比較!条件別おすすめ4選 – RentioPress
子どもの成長に合わせて2台目必須かも
スゴカルのリクライニングは125°~170°。どうしても少し背もたれが後ろに倒れた状態になります。
まだ自分ひとりで座れない0歳児の時期にはちょうどいいのですが、子どもが1歳を過ぎると、しっかり自分で座れるようになって前のめりに身を乗り出したくなってきます。
そうなると、少し背もたれが倒れた状態というのは、子どもにとっては乗りづらいものになってしまいます。
また、スゴカルはA型ベビーカーとしては軽量の5㎏ですが、B型ベビーカーと比較すると重め。子どもの体重が10㎏を超えてくると、5㎏のベビーカーは重く感じてきてしまうかも。
将来的には乗り換えも必要かもしれない、ということは頭に入れておきましょう。
まとめ:コンビのベビーカー「スゴカル」で赤ちゃんとのお出かけを快適に
コンビの軽量A型ベビーカー「スゴカル」は、お出かけを楽しみたいママと赤ちゃんにおすすめのベビーカーです。
最後にメリット・デメリットをまとめました!ぜひベビーカー選びの参考にしてみてください。
「スゴカル」のメリット
- 片手で畳めて持ちやすい!荷物もたっぷりでお出かけ楽々
- 赤ちゃんにとっても快適な空間をつくる工夫
「スゴカル」のデメリット
- タイヤが段差に引っかかりやすい
- 子どもの成長に合わせて2台目必須かも

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