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GoProで自撮りは難しい!?失敗しないコツとおすすめの自撮り棒

mari fukuen
mari fukuen

更新日2023/08/15

GoProで自撮りは難しい!?失敗しないコツとおすすめの自撮り棒

GoProで旅行や遊びの思い出を自撮り…海外の方やモデルさんのSNSを見ていると、自分でもこんなおしゃれな写真が撮ってみたい!と思うはず。

でも、いざ自撮りをしようとすると、じつはGoProの自撮り方法は意外とわかりづらいんです。
「モニターが見えないけど、どうすれば…」「カメラの角度はどのくらい?」「自撮り棒の手元にシャッターがない!?」「タイマー機能ってないの?」などなど、わからないことがたくさん。

そんなお悩みをスッキリ解決して、GoProでの自撮りを楽しんじゃいましょう!

失敗しないGoProの自撮り方法とコツ

意外と難しいGoProでの自撮り。どうすればおしゃれに撮影できるのでしょうか?

まずは基本的な設定を覚えて、自撮りでよくあるお悩みを解決していきましょう!

GoProで自撮りをするときの設定

GoPro 自撮りの設定

「GoProで自撮りをするには、難しい設定が必要…?」とためらってしまう方もいるでしょう。

じつはGoProでの自撮りの設定はとても簡単。静止画モードにするだけなんです。

起動時、通常は動画モードになっているので、タッチパネル右下のビデオカメラアイコンをタッチし、カメラアイコンから「写真」ボタンを選んで静止画モードに切り替えてください。なんと、設定はこれだけで終了です!

GoProの静止画モードでは、自動で明るさや色味を調整してくれるので、特別な設定は必要ありません。しかも、GoProはデフォルトで広角撮影が可能なので、自撮り向きのカメラなのです。

モニターが見えない…手持ちで自撮りする場合は角度が重要

設定が終わったら、あとはシャッターボタンを押すだけ…と思ったら、機種によっては前面にモニターが無くどこに向けて撮ったらいいかわからない!とお悩みの方も多いはず。
普段スマートフォンで自撮りするときはインカメラで撮影することが多いので、モニターが見えない状態での撮影は難しく感じますよね。

GoProは、あまり自撮り慣れしていない方でも簡単に撮影ができるよう、レンズが超広角になっています。手をめいっぱい伸ばしてカメラを自分に向けて、レンズと目が合っていれば、だいたい必要な範囲は写っているはずです。

よくある失敗は、自分で背景を隠してしまうパターン。自撮りで背景もきれいに写すには、角度が重要なんです。

写したい背景が自分よりも背が高い位置にある場合は、GoProを少し下に持ってきて、斜め上をむけて自撮りしましょう。こんなイメージです。

GoPro 手持ちで自撮りする場合は角度が重要

逆に写したい背景が自分よりも低い位置にある場合は、GoProを少し上に持ってきて、斜め下にむけて自撮りするのがおすすめ。上からの自撮りは小顔効果もあるので、女性には嬉しいですよね。

GoPro 手持ちで自撮りする場合は角度が重要

慣れるまでは失敗してしまうこともあると思うので、毎回撮影した写真を再生するか、スマホと接続してアプリで確認しながら撮影しましょう。

タイマー機能やタイムラプス機能での自撮りもおすすめ

「タイマー設定で、全員で集合写真を撮りたい!」と思う方も多いでしょう。

GoPro HERO7以降のモデルでは、セルフタイマー機能が搭載されているので、一般的なデジタルカメラやスマホのようにタイマー設定での集合写真の撮影も可能です。

ですが、じつはGoProHERO6以前のモデルには「タイマー機能」というものはありません。

その代わりにGoproには「タイムラプス」という便利な機能があります。それを活用すれば、集合写真も撮影可能なんです!

タイムラプスとは、一定時間ごとに自動で静止画を撮影する機能です。
タイムラプスの本来の用途は、連続撮影した静止画をつなげてコマ送り動画を作成すること。タイマーとしての使い方は、いわば裏ワザですね。

タイムラプス撮影の間隔は、0.5秒、1秒、2秒、5秒、10秒、30秒、60秒から選べます。自撮りタイマーとして使いたい場合は、5秒か10秒で設定しておくとちょうどいいでしょう。

タイムラプス機能についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
タイムラプスに酔いしれろ!GoProで撮影された感動する動画まとめ – RentioPress

自撮り棒の手元にシャッターボタンがない!?スマホアプリとwifi接続で使用!

GoPro 自撮り棒の手元にシャッターボタンがない

GoProで自撮りをするなら、「自撮り棒」は欠かせないアイテムですよね。きっと自撮り棒の購入を検討している方も多いはず。

ですが、この「自撮り棒の使い方」こそが、多くの方が戸惑ってしまうポイント。
じつはGoProの自撮り棒は、よくあるスマートフォンの自撮り棒とは違って、手元にシャッターボタンがついていないことが多いんです。

「え、それじゃあどうやってシャッターを切るの!?」と疑問に思いますよね。

自撮り棒を使用する場合、GoProとスマホアプリをwifi接続して、スマホを操作してシャッターを切ります

スマホアプリとの接続方法や使い方については、こちらの記事で詳しく説明していますので参考にしてみてください。
GoProアプリの使い方を徹底解説!スマホとの接続から撮影方法まで – RentioPress

…手元のボタンで写真が撮れるわけではないと聞くと、少し不便に感じるでしょうか?

たしかに多少の不便さはあるのですが、より広い範囲で景色が撮れたり、撮影しづらい角度からも自撮りができたりと、自撮り棒を使うことで撮影の幅が広がります。よりGoproを楽しむためにも、自撮り棒は購入必須でしょう。

GoProの自撮りに必須!おすすめの自撮り棒

Goproの自撮りの方法としては、手持ち撮影やタイマー撮影も可能ということがわかりました。

レンズが広角なので手持ちでも十分に自撮りは可能ですが、自撮り棒を使うと、撮影できる自撮り写真の幅がグッと広がります。Goproでの自撮りをもっと楽しみたいなら、必須のアイテムといえるでしょう。

ここからは、自撮り棒機能を備えたおすすめのマウント(Goproのオプション)を紹介します。ぜひ参考にしてみてください!

1. GoPro純正の自撮り棒といえば「3way」!多機能で用途様々

GoPro 自撮り棒 GoPro 3way

「GoPro 3way」は、その名の通り3通りの使い方ができる定番のマウント。

自撮り棒としてはもちろん、カメラをもちやすくするグリップとして、ミニ三脚としても使えます。これ一つあれば基本的な機能はすべてそろう、万能マウントです。

折りたたみ式のアームを伸ばすと、最大で50cmほどにもなるので、背景の景色まで広く撮影できますね。

詳しい使い方については、こちらの記事をご覧ください。
GoProの超定番マウント、3wayの紹介と使い方 – RentioPress

2. 長い自撮り棒!「El Grande」なら大人数での自撮りもOK

GoPro 自撮り棒 El Grande

「3way」よりもさらにアームが長いのが、「El Grande」。

なんと、アームを広げると最大約1mもの長さになるのです!

大人数での自撮りや、高い位置からの自撮りにおすすめのマウントです。

詳しい使い方は、こちらの記事をどうぞ!
最大1メートルのGoPro用延長ポール、El Grandeの紹介と使い方を解説 – RentioPress

3. ぶれない「karma grip」なら自撮りも失敗しらず

GoPro 自撮り棒 karma grip

「karma grip」は、延長できる長さは「3way」や「El Grande」に比べてかなり短いのですが、ぶれにくいことと手元にシャッターボタンがついていることが特徴

延長機能は期待できませんが、手元での操作ができるので、自撮りは格段にしやすくなりますね。

ゴープロ純正スタビライザー Karma Gripを早速試してみました – RentioPress

4. 水中・海での自撮りならフロートグリップ「The Handler」

GoPro 自撮り棒 The Handler

フロートグリップ「The Handler」は、海や川など水中・水辺での撮影におすすめのマウント。
「フロート」という名の通り、水に浮く素材でできているので、誤って水中に落下させてしまった場合でも水面に浮上してきてくれて紛失のリスクが減るのです。とくにウォータースポーツを行いながら自撮りをする方にはおすすめです。

ただし、水中・水辺での自撮りの場合には、スマホを操作しての撮影ができません。
「The Handler」を使って撮影したい場合には、動画を撮影しておいて後日静止画として切り抜く方法がおすすめです。

水中撮影に最適!GoPro用フロートグリップ「新 The Handler」レビュー – RentioPress

まとめ

GoProの自撮りには、ちょっとコツが必要。慣れるまでは撮った写真を確認しながら素敵な自撮り写真を楽しんでくださいね!

最後にGoProの自撮りについて、まとめました。

失敗しないGoProの自撮り方法とコツ

  • GoProでの自撮り撮影の設定は、静止画モードにするだけ
  • 手持ちの場合は角度が重要。写したい背景の位置に合わせて斜め上または斜め下にむけて撮影
  • 全員で集合写真を撮るなら、タイマー機能やタイムラプス機能での自撮りもおすすめ
  • 自撮り棒を使う場合は、スマホアプリとwifi接続で使用

GoProの自撮りに必須!おすすめの自撮り棒

  • 自撮り棒を多用途で使いたいなら、「3way」
  • 大人数での自撮りや背景をより広く撮影するなら、長い自撮り棒「El Grande」
  • 動画撮影することが多く手元でシャッターボタンを操作したいなら「karma grip」
  • 水中・海での自撮りなら、フロートグリップ「The Handler」

GoProや自撮り棒を気軽に試したいならレンタルがおすすめ

今回ご紹介したGoproや自撮り棒は、セットで購入すると意外と高額。

気軽に試してみたい方は、まずはレンタルしてみてはいかがでしょうか?

カメラレンタルのRentio(レンティオ)なら、Goproや自撮り棒を送料無料でレンタルできます。

レンタルの方法や価格について、詳しくはこちらからチェックしてみてください!
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