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【紛失防止に】スマートタグ「Tileシリーズ」を徹底紹介!比較表から見るスマートタグを選ぶポイントは?

matsunaga
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更新日2022/10/27

【紛失防止に】スマートタグ「Tileシリーズ」を徹底紹介!比較表から見るスマートタグを選ぶポイントは?

「日常的に忘れ物をしてしまうことが多い・・・」という方や「よく物を失くしてしまうという・・・」方に向けて、鍵や財布など貴重品に手軽に取り付けて忘れ物・紛失を防止できるおすすめのアイテムが「スマートタグ」になります。

今回はスマートタグを選ぶ際のポイントとおすすめのスマートタグ「Tile シリーズ」を比較表付きでご紹介いたします!

スマートタグとは

スマートタグ2

スマートタグはスマートフォンのBluetooth機能と接続・連動して使用するデバイスで、設定された距離以上スマートフォンとタグが離れると振動や音で通知をしてくれたり、スマートフォンアプリを使ってタグから音を出したり、スマートフォンのGPS機能と連動して屋外での紛失場所の特定などができるモデルもあります。

小型のものとなりますので、財布や鍵などに簡単に取り付けることができるものが多いです。中にはペットの首輪などにつけてご使用いただく方もいるようです。

他にも「アイテムトラッカー」「忘れ物防止タグ」「アイテムファインダー」など様々な呼び方があります。

スマートタグを選ぶ際のポイント

最大通信距離

スマートタグ1

こちらスマートフォンとのBluetoothでの通信可能距離になりまして、30m~60mほどのものが一般的かと思います。

仕様用途や普段の生活環境によって必要の距離が異なってくるかと思いますのでご自分にあったものを選びましょう。

GPS機能の有無

こちらタグ自体にGPSがついているわけではなく、あくまで接続したスマートフォンのGPSを使用する機能です。

スマートフォンのGPS機能で記録された、紛失前最後にBluetoothとの接続が切れた場所をマップ表示できる機能モデルなどがあります。

またモデルによってはスマートタグ用専用アプリをインストールした他のユーザーが、紛失した自分のスマートタグのBluetooth接続圏内に入ると、自動でタグの位置情報を送信して知らせてくれるという機能もあります。

スマートタグ2

スマートタグの使用スタンスによって必要性が変わってきますが、より紛失リスクを下げたいという方はGPS付のものがおすすめです。

双方向通信機能の有無

スマートタグの場所を調べるためにはスマートフォンが必要になりますが、逆にスマートタグが手元にある状態でスマートフォンを探すことができる機能になります。(Bluetooth接続圏内に限る)

スマートタグに物理ボタンなどがついているものが多く、信号を送ってスマートフォンから音を鳴らしたり通知を送ったリできる機能になります。

スマートタグ3

今ですとスマートフォン自体にGPSがついていますので、本当に紛失した際は別のデバイスからGPS追跡で探すことはできますが、スマートフォンを失くしたおおよその場所がわかる場合に双方向通信機能を使うと便利です。

特に家を出ようとした際にスマートフォンが見当たらない場合などに使うことが多き機能かと思います。

電池寿命

一般的には電池交換式モデル内蔵バッテリー駆動の商品の2種類があります。

内蔵バッテリー駆動のモデルはバッテリーの交換ができませんので消耗品扱いの商品となりますが、電池交換式モデルの電池1つの寿命に比べて寿命が長いものが多いです。

中には同じメーカーから出ている2つの機種で電池交換式は電池寿命1年、内蔵バッテリー駆動は電池寿命3年というものもありますので、頻繁に電池寿命を気にしたくない方は内蔵バッテリー駆動のものを選ぶとよいかと思います。

スマートタグ5

肝心な時に電池切れでタグが機能しなかったら意味がありません。

スマホなどと違ってデバイス自体をいじる頻度は多くなく、つけっぱなし・入れっぱなしだからこそご自分にあった電池性能のモデルを選びましょう。

防水性能

スマートタグ6

防滴程度の性能のものや完全防水のものまでさまざまです。

こちらも何につけるかや生活環境によって異なってくるかと思いますが、紛失は不意に起きるものですので、防水性能が高ければ屋外で雨ざらしになったり飲み物をこぼした時にも安心かと思います。

おすすめのスマートタグは?

「Tileシリーズ」

おすすめのスマートタグですが、「Tileシリーズ」になります。

スピーカーが内蔵されていますので、Bluetooth接続可能な範囲圏内でしたらスマートフォンアプリを使ってTileから音を出すことが可能です。

本体には物理ボタンがついていて、ダブルクリックすればスマートフォンから音を出すこともできるので、家の中でスマホが見つからない時などに便利です。

スマートタグ7

そしてなんといってもTileシリーズの一番のおすすめポイントは、外での紛失の際、他のTileユーザーのスマートフォンが自分のTileのBluetooth接続範囲内に入るとその位置情報を自分のスマートフォンに通知してくれる機能になります。(※クラウド経由なので個人情報が他人に知られることはありません。)

また、主要都市約20,000台 の「JapanTaxiタブレット」搭載タクシーがTileアクセスポイントになっており、Tileをつけた持ち物を紛失したとき、「JapanTaxiタブレット」搭載タクシーがTileの電波を拾い自分のスマホに通知を送ってくれます。

レビュー等も他メーカーに比べても非常に評判の良い印象です。

おすすめ「Tileシリーズ」モデル4選

Tile Mate (2020) 

最大通信距離 GPS機能 双方向通信機能 電池交換 電池寿命 防水性能 重量 おすすめ使用用途
約 60 m 有り 有り 約1年 防滴 (IP55) 6g 鍵・化粧ポーチなど

Tile Mateは鍵やバッグに取り付け可能なシンプルなスタンダードモデルになっています。

軽量であり、キーホルダーの容量でいろんなものにつけられるため鍵などにつけての使用がおすすめです。

Tile Pro (2020)

最大通信距離 GPS機能 双方向通信機能 電池交換 電池寿命 防水性能 重量 おすすめ使用用途
約 120 m 有り 有り 約1年 防滴 (IP55) 12g アウトドア用品・バッグなど

Tile ProはTile Mateの上位機種にあたります。

Tile Mateと基本的な機能は同じとなりますが、最大通信距離が2倍の120m、重量も2倍の12gになっておりサイズが少し大きくなります。

また、Tile Mateに比べ大きな音量で通知音を鳴らすことができます。

より大切な貴重品や、バッグなどもともとの重さが大きいものにつけてのご使用がおすすめです。

Tile Slim (2020)

最大通信距離 GPS機能 双方向通信機能 電池交換 電池寿命 防水性能 重量 おすすめ使用用途
約 60 m 有り 有り 不可 約3年 防水 (IPX7) 14g 財布・パスケースなど

Tile Slimはカードタイプのスマートタグになります。

こちら電池交換はできないタイプになりますが、電池寿命が約3年とかなり長いので、電池の交換等気にせず、入れっぱなしで使えます。

また防水性能も他モデルに比べ高いものになります。

カードタイプになりますので財布等に入れてのご使用がおすすめです。

Tile Sticker (2020)

最大通信距離 GPS機能 双方向通信機能 電池交換 電池寿命 防水性能 重量 おすすめ使用用途
約 45 m 有り 有り 不可 約3年 防水 (IPX7) 5g ノートPC・スポーツ用品など

Tile Stickerはシール貼り付けタイプのものとなりまして、GPS機能や双方向通信機能など基本機能は他Tileシリーズと同じになります。

Tile他製品比べ非常に小型のため他製品が取り付けのできないカメラなどの貴重品にも取り付け可能でございます。

こちら防水性能も高くなっておりますので、自転車等アウトドア製品にも取り付けることが可能になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

4モデルの性能を比較するとこのような形になります。

モデル 最大通信距離 GPS機能 双方向通信機能 電池交換 電池寿命 防水性能 重量 おすすめ使用用途
Tile Mate 約 60 m 有り 有り 約1年 防滴 (IP55) 6g 鍵・化粧ポーチなど
Tile Pro 約 120 m 有り 有り 約1年 防滴 (IP55) 12g アウトドア用品・バッグなど
Tile Slim 約 60 m 有り 有り 不可 約3年 防水 (IPX7) 14g 財布・パスケースなど
Tile Sticker 約 45 m 有り 有り 不可 約3年 防水 (IPX7) 5g ノートPC・スポーツ用品など

ご希望の使用用途に合わせてモデルを選びましょう!

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現在スマートタグのレンタルは行っておりませんが、「Rentio」では最新家電やガジェットのレンタルを行っております。

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