サイベックスのメリオカーボン2021を実機レビュー!高級感のあるおしゃれな3カル両対面A型ベビーカー

まーしー
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公開日2021/05/06

サイベックスのメリオカーボン2021を実機レビュー!高級感のあるおしゃれな3カル両対面A型ベビーカー

「Design(ユニークなデザイン)・Safety(卓越した安全性)・Functionality(インテリジェントな機能)」を兼ね備えた開発・販売するドイツのベビー用品メーカー「cybex(サイベックス)」

2020年2月には表参道に日本初のフラッグシップストアをオープンし、近年はサイベックスのベビーカーを愛用する方も増えている印象を受けます。

ですが、コロナ禍の今、店頭で試す機会もなかなか取れず、ベビーカー選びに苦慮している新米夫婦(筆者もその一人です)も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では2021年にリニューアルされたサイベックスのメリオカーボンの特長と実機レビューを紹介します。軽さ重視でベビーカーを選んでいる方は、候補の一つとして検討してみてください。


サイベックス メリオ カーボンの特長

サイベックス メリオ カーボンの実機レビュー

サイベックスにある3つのブランドラインのうち、ゴールドラインにあるのが「Melio(メリオ)」。さらにアルミフレーム(Melio)とカーボンフレーム(Melio Carbon)の2種類があります。

「メリオ カーボン」最大の特長は「持って軽い。押して軽い。ずっと軽い。」という、軽さの新常識「3カル」発想を取り入れたウルトラライトベビーカーであることです。

主な特長

  • A型ベビーカー(生後1ヶ月から15kgが対象)
  • 重さがわずか5.8kgと軽量で丈夫なカーボンフレーム
  • どちらからでも折り畳める両対面式シート
  • 耐荷重5kg、38Lの大容量バスケット
  • 高級感のあるデザイン
  • 4in1のトラベルシステム対応
  • 小回りのきくシングルホイール
  • フロントホイールに衝撃・振動吸収エラストマー、リアホイールにサスペンションを採用し、衝撃・振動吸収に優れた安定性
  • UPF+50のXXLサイズサンキャノピー

2020年モデルと2021年モデルの違い

サイベックス メリオ カーボンの2020モデルと2021モデルの違い

「サイベックス メリオ カーボン」には、2020年3月に発売されたモデルと2021年2月にリニューアルされたモデルがあります。

リニューアルの内容は主に各パーツの素材変更となりますので、特にこだわらなければ2020年モデルが安くなっているのでおすすめです。

リニューアル
ポイント
2021年モデル 2020年モデル
ハンドル部分 フェイクレザー ←ウレタンスポンジ
バンパーバー部分 レザー調(プラスチック素材) ←プラスチック素材
シートや幌部分 光沢感が追加 ←ポリエステル
参考税込価格 69,300円 ←1万円くらい安い

製品スペック一覧表

アルミフレームのメリオとの違いも交えて、「メリオ カーボン」の製品スペックを確認してください。

「メリオ カーボン」のハンドルはレザー調で高級感があること以外はアルミフレームのメリオとスペック上の違いはほとんどありませんので、0.2kg安くするのに約8,000円の差を感じられる人は「メリオ カーボン」、そうでなければアルミフレームのメリオを選ぶと良いでしょう。

項目 カーボン アルミ
タイプ A型両対面式
対象月齢 1ヶ月〜3歳頃(15kg)
タイヤ 4輪シングルタイヤ
リクライニング 3段階(107°/139°/166°)
サンキャノピー XXLサイズ / UPF+50
※ビューイングウィンドウ×2
バスケット容量 38L / 耐荷重5kg
トラベルシステム ベビーシート装着など4つの機能に対応
※専用アダプター必要
シートメンテナンス 取り外して、30度以下の水温で手洗い可
カラーバリエーション ディープブラック
ソーホーグレー
ディープブラック
ソーホーグレー
ネイビーブルー
マグノリアピンク
クラシックベージュ
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約49cm×82〜91cm×96.5〜107cm
・折りたたみ時:49cm×54cm×69cm
・コンパクト収納時:49cm×69cm×29cm
約49cm×82〜91cm×96.5〜107cm
・折りたたみ時:49cm×54cm×69cm
・コンパクト収納時:49cm×69cm×29cm
重さ 約5.8kg 約6.0kg
公式税込価格
(2021年5月3日現在)
69,300円 61,600円

サイベックス メリオ カーボンを実機レビュー

サイベックス メリオ カーボンの実機レビュー

実際に購入した「メリオ カーボン」を箱から取り出し、セット内容や外観、組み立て方法など確認していきたいと思います。

公式サイトでは見つけられなかったホイール径やシート高もメジャーで調べましたので参考になれば幸いです。

セット内容

サイベックス メリオ カーボンのセット内容

「メリオ カーボン」に同梱されているセット内容は以下のとおりです。

以前はレインカバー(5,500円相当)がおまけで付いていたみたいですが、2020年5月現在は専用カップホルダー(3,300円相当)が付いています。

セット内容

  1. ベビーカー本体
  2. ホイール(前輪/降臨)
  3. コンフォートインレイ(クッション)
  4. バンパーバー
  5. 説明書
  6. ヘッドクッション
  7. ドリンクホルダー(購入時のおまけ)

シングルタイヤの大きさ

サイベックス メリオ カーボンのホイール径

「メリオ カーボン」のシングルタイヤのホイール径は約18cmであることが分かりました。

ベビーカーのタイヤとしては大きめのサイズなので、走行性能/乗り心地を重視していることが分かります。

サイベックス メリオ カーボンのホイールサスペンション

大径ホイールの良さをさらに引き出す工夫もされており、フロントホイールに衝撃・振動吸収エラストマー(弾性のあるゴムっぽい素材)、リアホイールにサスペンションを採用することで、衝撃・振動吸収に優れたなめらかな走行を可能にしているようです。

サスペンションの有無で比較することはできませんが、実際にアスファルトや横断歩道の段差を走らせてみても、大きな揺れや衝撃を受けることはありませんでした。

ホイールロック

サイベックス メリオ カーボンホイールロック

ホイールロックは右の後輪付近に搭載されています。

強い力を入れなくてもロックがかかりやすく、かといって誤作動するほど軽いわけでもないのでちょうどよい感じでした。

ロック時の固定も問題なく、傾斜のある道や横断歩道時も安心して使えます。

片手で持ち上げられる軽さ

サイベックス メリオ カーボンの軽さ

大径ホイールのベビーカーは走行性能が高い一方で、本体サイズがデカくで重くなりがちな傾向があるのですが、「メリオ カーボン」は約5.8kgの軽さを実現しています。

成人男性であれば片手でも簡単に持ち上げられる重さです。

筆者はエレベーターの無い集合住宅に住んでいるため、ベビーカーを持ったまま階段の上り下りをしなければならないのですが、「メリオ カーボン」はその負担をかなり減らしてくれます。

ハイシート設計

サイベックス メリオ カーボンのシート高さ

「メリオ カーボン」は、ベビーカーの中ではハイシートに分類される約53cmのシート高でした。

ハイシートのメリットは、照り返しの暑さや埃/排気ガスの対策になることです。移動中でも、赤ちゃんにできるだけ快適な環境を作ることができます。

なおシート高は筆者の実測ベースとなりますので、およそ50cm〜55cmくらいとして認識していただければ幸いです。

両対面に切り替え可能なシート

シートは両対面に対応しており、切り替えも簡単です。フレーム中央付近の両側面にロゴマークの大きなボタンがありますので、それを押せばシートが取り外せるようになり、また装着時は「カチッ」と音がなるまでそのままはめるだけの簡単操作です。

ここでも軽さが活きているため、取り外したシートもらくらく持ち上げることができます。

なお、シートの位置がどちらでも折りたたむことができますので、余計な手間も生じないところも評価できるポイントです。

大容量のバスケット

サイベックス メリオ カーボンの大容量バスケット

「メリオ カーボン」のバスケットは38L/耐荷重5kgの大容量です。

パンパース1ケース分は余裕で入る広々としたスペースになっているので、買い物袋やバッグを入れてスイスイ移動できます。後述しますが、「メリオ カーボン」が軽いので、バスケットにある程度モノを入れていたほうが走行も安定するのでおすすめです。

サイベックス メリオ カーボンの大容量バスケット

バスケットは前後どちらからでもモノの出し入れがしやすいようになっています。

ビューウィンドウ付きのサンキャノピー

日よけ風よけのサンキャノピー(幌)はUPF+50のUVカット仕様で、全部で5段階に広げることができます。

サンキャノピーには2つのメッシュウィンドウが付いていますので、こどもの状態を確認したり、通気性の調整にも役立ちます。

3段階の高さ調節ができるハンドル

「メリオ カーボン」のハンドルはボタン操作で3段階の高さ調節も可能です。海外製のベビー用品で気になるのが、日本人とのサイズ感の違い。

ですが、155cm(+スニーカー)の身長でも押しやすい高さに調節することができました。

フラットポジションにも対応するリクライニング機能

シートの確度は3段階(107度/139度/166度)で調節可能です。166度のフラットポジションでは、1ヶ月検診を終えた幼児にも適しています。

サイベックス メリオ カーボンのリクライニング

リクライニングはシート裏のつまみを引き上げるだけなので、角度調節も簡単です。

通気性の良いメッシュシート

サイベックス メリオ カーボンのメッシュ通気性

シート背面は通気性に優れたメッシュシートが採用されています。

新生児を乗せるときや気温が低いときは、付属のコンフォートインレイがありますので、取り付けることで温かいクッションマットを追加することも可能です。

コンフォートインレイはふかふかと質感は良いのですが、表面がポリエステル素材になっているので肌の弱いこどもだと気になるかもしれません。

サイベックス メリオ カーボンを使ってみた感想

サイベックス メリオ カーボンを使ってみた感想

「メリオ カーボン」に子どもを乗せて走らせてみましたので、使ってみた感想や気になったこと(注意点)をいくつか紹介したいと思います。

スムーズな走りと小回りの良さ

サイベックス メリオ カーボンは小回りがきく

最も感動したのはスムーズな走りと小回りの良さです。店内の狭い場所でも容易に移動できるので非常に楽です。

ただあまりにもスムーズすぎるためか、下り坂を通るときは少し怖さを感じましたので、重心できるだけ後ろに置きながら移動するのが良いと思います。

ちょっとした動画にまとめたのですが、小さな円を描けるくらい小回りが聞きます。また前後に動かしたときのホイールの動きもスムーズなことが分かります。

高級感があっておしゃれ

カーボン素材やレザー調素材、光沢感のあるサンキャノピーが一つにまとまったベビーカーは、思ったよりも高級感があります。

他社の同価格帯のベビーカーで「価格の割に安っぽさがある」等のレビューを目にしていたりもしたので、購入金額に見合った見た目の満足感も大切だなぁと身を持って知ることができました。

コンパクトさ、軽さは正義

サイベックス メリオ カーボンはコンパクト

そして何よりもコンパクトで軽いのは大正義です。どんな間取りにお住まいであっても、比較的置きやすく、取り出しやすいベビーカーだと思います。

また外出時に、ベビーカーの通りにくい場所、エレベーター等がない場所でも持ち運びやすいのも魅力的なポイントです。

強い横風に流されやすい

サイベックス メリオ カーボンは強風に弱い

軽さは正義と言いましたが、一方で強い横風に流されやすいというデメリットはあります。カーボンフレームがしなりやすいという特性もあるせいか、特に注意が必要だと思いました。

先日出かけた時も急な突風やビル風に煽られてベビーカーが蛇行してしまったので、風の強い日は気をつけてください。

レインカバーが別売り

サイベックス メリオ カーボンのアクセサリー拡充を希望

2021年5月現在はドリンクホルダーがおまけで付いてきますが、レインカバーは別売りとなります。これに関してはレインカバーが初めから付属してくれたほうが、嬉しいという人も多いはずです。レインカバー単体でも5.5千円と安くないのが痛いです。

ですが、以前はドリンクホルダーの代わりにレインカバーがおまけとして付いていたこともありますので、予定日がまだの人はそのタイミングを期待して購入を待つ選択肢もありかなと思います。

アクセサリーがもう少し増えて欲しいかも

せっかく高級感があり、おしゃれなベビーカーを使うなら、ドリンクホルダー以外にフックやブランケットクリップなどのアクセサリーも充実していると、統一感も出るので需要があるように思います。

現状は他社製品となりますが、LITTA GLITTA(リッタグリッタ)のフックとブランケットクリップの組み合わせがぴったりだと思いますので参考にしてください。

洗濯機はNG

サイベックス メリオ カーボンは選択不可

「メリオ カーボン」はサンキャノピーやシートなど細かく分解できるのですが、お手入れは原則、30度以下の水温で手洗いとなります。

洗濯機で洗うことができませんので、メンテナンス性においては少し面倒かもしれません。

軽さと性能を求めるならサイベックス メリオ カーボンがおすすめ

サイベックス メリオ カーボンの実機レビュー

「メリオ カーボン」を使ってみて、今のところ大きな不満はありません。むしろ、スムーズな走りと必要十分なバスケット容量、そしてスタイリッシュなデザインと非常に満足しています。

軽快に使えるベビーカーなので、気軽にお出かけしやすくなるのも大きなメリットに感じました。

ベビーカー選びに軽さと性能を求めるなら、「サイベックス メリオ カーボン」はおすすめの一台です。

ベビーカーはレンタルがおすすめ

「ベビーカーを買ったけど思ったよりも使いにくかった」
「買ったベビーカーに子どもが合わなかった」

ベビーカーは決して安い買い物ではありませんので、できるだけ買って後悔はしたくないもの。

そんな方におすすめしたいのがベビーカーのレンタルです。

レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、ベビーカーの乗り換え放題レンタルパックなどベビーカーのレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、2人目、3人目のことも考えると持っておきたいかも?など思った方は、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。

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