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ウェビナー用のプレゼン動画を画面収録する方法を解説!おすすめのツールも併せて紹介

ハロニー
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更新日2024/11/12

ウェビナー用のプレゼン動画を画面収録する方法を解説!おすすめのツールも併せて紹介

近年はWebでセミナーを行う「ウェビナー」が主流になりつつあります。

場所や時間を選ぶことがないので手軽に始められ、多くの企業が自社の製品のプレゼンをウェビナーで配信しています。

また、リアルタイムで配信を視聴する方法だけでなく、事前に収録した素材を配信する方法もあります。

今回は、プレゼンの様子を事前に収録して配信する方法とおすすめのツールを紹介します。

 

ウェビナーを録画する方法

ウェビナーを録画する方法は大きく3つの方法があります

  • パソコンに備わっている標準機能を使用する
  • 無料のツールを使用する
  • ウェビナー専用のツールを使用する

パソコンに備わっている標準機能を使用する

Windows、Macどちらのパソコンを使用していても標準搭載されているツールを使用すれば簡単に画面収録が行えます

Windowsの場合

Windowsは「Xbox Game bar」を使用することで画面収録が行えます

ゲームの画面を収録する目的で用意されているソフトのため、デスクトップ上で再生されている音声なども収録可能です。

例えばプレゼン資料内の動画やオープニングの音楽なども一緒に収録することができます。

Macの場合

MacはQuickTime内にある画面収録機能を使用することで画面の収録を行えます

「Command+Shift+5」を同時に押すことでショートカットで画面収録モードにすることができ、画面全体の収録だけでなく選択した一部の箇所のみを収録することも可能です。

例えばカンペを用意しておいて、必要な箇所だけを収録するといったことも可能です。

一方でデスクトップ上の音声は収録することができないので、音楽などは後から追加する必要があります。

無料のツールを使用する

Google MeetやYouTubeなど、無料で使用できるツールを使用して動画を収録する方法があります

Google Meetであれば画面共有機能があるのでプレゼン資料を投影しつつ自身が話している姿を収録することができます。

収録した動画はGoogleドライブに自動的に保存されるので、動画の管理も楽にできます。

YouTubeでウェビナーを行う場合はライブ配信をすることが前提となります

収録のみ行いたい場合は非公開でライブ配信を行い、アーカイブ配信という形で後から公開すれば可能です。

ウェビナーツールを使用する

無料、有料のウェビナーツールがありますが、ウェビナーツールの良いところはウェビナーに特化した機能や参加者へのアフターケアが充実しているところです。

例えば説明資料の上に自身を合成することで臨場感を持ったプレゼン動画を撮影できたり、ウェビナー後のアンケートの回収やお礼メールまで自動化してくれたりするものもあります。

一方で料金も月額数万円するものもあるので、どこまで求めるか決めた方が良いです。

DemoCreatorでできること

今回はウェビナーや動画配信に最適な「DemoCreator」を使用して、プレゼン動画から動画配信の方法を紹介します。

画面収録機能

DemoCreatorは、簡単に画面録画が行えるソフトウェアです。

動画プレゼンテーション機能があり、PowerPointで作成した資料や画像、また動画などの上に簡単に自身を合成することができます

動画プレゼンテーション機能にはプレゼンに適した機能が搭載されており、表示している資料に直接ペンやテキストで文字を書き込めたり、ホワイトボードなどを表示したりすることも可能です。

また、Windows PCのみの機能ではありますがアバターを表示させることもでき、Vtuberのようにアバターに扮してプレゼンを行うことも可能です。

さらには、「ストリーミング」ボタンを押すことでOBSなどの配信ソフトへ入力ソースとして使用することができるので、複数の動画ソースの組み合わせなども簡単に行うことができます。

動画プレゼンテーション機能を使用して録画した動画をご紹介します。

これだけのことが、ボタンひとつ押すだけで簡単に行えます。

ゲーム配信

 

DemoCreatorは、プレゼン用の画面収録だけでなく、ゲーム配信用の動画を収録することもできます

前述した動画プレゼンテーションモードの他に「ゲーム録画」モードが搭載されています。

ゲームを起動しDemoCreatorで録画開始ボタンを押すだけで、簡単に自身を撮影しつつゲームプレイをキャプチャーすることができます

DemoCreatorには動画編集機能が備わっているので、キャプチャーした動画をそのまま編集しYouTubeなどに投稿できるのでゲームプレイから動画投稿までノンストップで行えます。

120FPSまで対応しているので、FPSゲームなどのゲーム配信にも最適です。

動画編集

DemoCreatorは、簡易的な編集ソフトとしても使用することができます

操作方法はスマホアプリの動画編集アプリのような操作感で、動画素材や音声素材をインポートするだけで動画編集を始められます。

基本的なカット機能だけでなく、音声の編集やノイズ除去、キャプションの追加など編集機能として必要最低限の機能は備わっています

また、様々なプリセットがデフォルトで用意されており、簡単に遊び心のある動画の作成ができます。

エクスポート先にYouTubeやTiktokなどを選択できるので、DemoCreatorから直接動画アップロードも行えます。

DemoCreatorについて

今回使用した「DemoCreator」は株式会社ワンダーシェアーソフトウェアが提供する画面録画&動画編集ソフトです。

ゲーム実況やデモ、チュートリアル、プレゼンテーションなどのビデオ作成を簡単に行うことができるソフトウェアです。

DemoCreatorの主な特徴

DemoCreatorは動画制作のハードルを下げてくれるようなシンプルな操作性が魅力的なソフトです。

画面収録に関しても難しい操作は必要なく、資料や画像をアップロードしカメラの設定を少しするだけ、すぐに画面収録を開始できます。

また、ゲーム録画に関してもボタンひとつで録画でき、動画編集までそのままノンストップで行えるのも魅力のひとつです。

動画編集ソフトは操作が複雑だったりしますが、DemoCreatorはとにかく直感的に操作できるので初心者でも簡単に扱えます

DemoCreatorの無料版と有料版の違い

DemoCreatorは無料版と有料版の年間スタンダードプランと年間プレミアムプランの2つあり、また買い切りの永続ライセンスプランもあります

無料版と有料版の年間スタンダードプランと年間プレミアムプランで値段とできることが異なるので、自身がやりたいことに合わせてプランの選択をすると良いです。

また、永続ライセンスも有料プランとそこまで金額差がないので、思い切って永続ライセンスを購入するのも良いでしょう。

機能 無料版 年間スタンダードプラン 年間プレミアムプラン 永続ライセンス
利用可能なOS Windows&Mac Windows&Mac Windows&Mac Windows&Mac
PC画面録画・Webカメラ録画
録画可能な時間 15分間 無制限 無制限 無制限
画面描画ツール
デュアルモニター録画
ウォーターマークなし ×
グリーンスクリーン ×
バーチャルヒューマン録画
※Mac OSでは利用不可
× ×
バーチャル背景
※Mac OSでは利用不可
× ×
プレゼンテーションモード
ビデオ会議での画面共有
ライブ配信
ホワイトボード
ロゴのカスタマイズ ×
バーチャルプレゼンター × ×
バーチャル背景 × ×
美顔加工
※Mac OSでは利用不可
× ×
動画編集
基本動画編集
一括編集&グループ編集
ウォーターマークなし ×
DemoCreator Effects ×
自動ノイズ除去 ×
美肌機能 × ×
ボイスチェンジャー × ×
自動キャプション × × ×
価格 2,980(税込)/年 3,980(税込)/年 5,480(税込)

Windows版はこちら
Mac版はこちら

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