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[2024最新] 紅葉の北海道・美瑛おすすめスポット4選。美しい紅葉と雪山のコラボが見られる全国屈指の名所

Atsushi Yoshioka
Atsushi Yoshioka

更新日2024/09/24

[2024最新] 紅葉の北海道・美瑛おすすめスポット4選。美しい紅葉と雪山のコラボが見られる全国屈指の名所

暑い夏が終わり、涼しい秋の季節を好まれる方も少なくないのではないでしょうか。

そして秋を迎えると、緑濃く生い茂っていた自然は、黄色や赤色など鮮やかな色付きを見せる「紅葉」へと変化していきます。

日本全国で紅葉の絶景は人気を集めるシーンですが、北海道は日本でいち早く紅葉を楽しむことのできる場所として知られています。

今回は、北海道の中でも一年中を通して、自然の絶景を楽しむことのできる「美瑛」の紅葉スポットを写真とともにご紹介していきます。

紅葉撮影テクニックについてはこちらでご紹介

初心者でもすぐ分かる「紅葉写真」の撮り方。すぐ実践できるテクニックとおすすめ撮影スポットをご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

紅葉撮影におすすめのカメラ

[2024] 紅葉撮影におすすめのカメラ10選。初心者でも簡単に綺麗な写真を撮影できるカメラとレンズをご紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

この記事の執筆者:Atsushi Yoshioka

この記事の執筆者:Atsushi Yoshioka

「レンティオ」のフォトグラファー兼トラベルアドバイザー。各カメラ製品系レビューや持ち前の旅行テクニックを伝授する記事を展開

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格段の美しさを誇る美瑛の紅葉

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

私自身、これまで最も印象に残る紅葉は北海道でした。

北海道では、全体的に本州とは異なる木の種類となっており、それに伴って紅葉の色付き方も日本国内では独特と言えます。

北海道にも数々の紅葉の名所が存在しますが、「美瑛地区」は特におすすめの地域です。

紅葉自体を楽しむことはもちろん、紅葉の季節になると背景に写る大雪山脈は既に雪化粧を纏っており、秋と冬の融合が広がっています。

その光景は、私個人的にも忘れられない光景の一つで、是非皆さんにもおすすめしたいところです。

紅葉の美瑛のおすすめ絶景スポット4選

1. 北西の丘 展望公園

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

北西の丘 展望公園は、自然そのままが残る場所の多い美瑛の中でも公園として整備された場所です。

大雪山脈を望むのに適した場所ではありませんが、均等に並ぶイチョウ並木や、開放感を感じられる広さは、この公園における大きな魅力と言えます。

また、トイレや自動販売機も設置されているため、あまり設備が整っていない美瑛地区において少し立ち寄るきっかけを作りやすい場所とも言えます。

  • 場所(Googleマップ):https://goo.gl/maps/2nCzS761AYPqixWo9
  • おすすめの時間帯:終日 (他のポイントが午後中心なので午前中がおすすめ)
  • おすすめのレンズ:広角、標準系レンズ

この作例で使用したカメラ・レンズ

2. 白金青い池

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

美瑛地区の中でも紅葉に関わらず超有名観光地として知られる「青い池」。

紅葉スポットとしても非常におすすめで、青い池の美しさを鑑賞することはもちろん、背後に写る森林類が全て色づいてくれることから、二重の美しさを誇る場所となっています。

市街地よりも山の方へと進んでいることから、青い池周辺の道路からは大雪山脈をより迫力を感じられる形で撮影することもできます。

この作例で使用したカメラ・レンズ

3. 県道966号線沿い

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

美瑛の市街地から青い池方面へと向かう際に通る県道966号線沿いは、個人的に最もおすすめの絶景スポットです。

青い池方面に向かう際には正面に大きく大雪山脈がそびえ立っており、思わず車を止めて写真を撮りたくなるようなシーンが続きます。

また、一直線に伸びる道路の雰囲気も北海道らしさが感じられるところで、道を活かした写真撮影もおすすめです。

山の方向に太陽が回る夕方前からがおすすめで、紅葉と雪山のコラボを狙うのであれば県道966号線に時間を費やすのも良いでしょう。

  • 場所(Googleマップ):https://goo.gl/maps/fqmzadoCo8z8fBT9A
  • おすすめの時間帯:14時以降(大雪山を入れないのなら終日OK)
  • おすすめのレンズ:標準、望遠系レンズ

この作例で使用したカメラ・レンズ

4. セブンスターの木周辺

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

今回ご紹介していく中でも一番美瑛らしさを感じられるのはこの「セブンスターの木」周辺でしょう。

丘の上に位置し、紅葉の時期以外にも多くの観光客が訪れる有名スポットです。

正直なところ「セブンスターの木」自体は特に写真映えするような被写体ではありませんが、周辺から見渡す限りに広がる自然の光景は美しく、紅葉の時期には遠くの木々まで色付いていることがはっきりとわかります。

また、セブンスターの木に立ち並ぶイチョウ並木も見所で、少し丘から下った場所からは背景が空でイチョウ並木が際立つ写真も撮れることから様々な工夫を凝らすことができます。

この作例で使用したカメラ・レンズ

周辺一帯が全て絶景

M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO Shooting in Biei

北海道・美瑛周辺はまさに一帯に絶景が広がっていると言えるでしょう。

そのため、今回ご紹介してきたスポットだけでなく、周辺をドライブしている最中でも思わぬ形で絶景に巡り合うことも珍しくありません。

特におすすめポイントの一つである「県道966号線沿い」は、一直線に伸びる道路を走っているだけで感動できる景色で、途中脇道に入ってみてみるなどを行うことで、また違った開放感を感じられることもあるでしょう。

今回は、間違いない絶景スポットとして4つをご紹介してきましたが、是非今回ご紹介してきたスポット以外にもご自身で美瑛を巡りながら探されてみてはいかがでしょうか。

美しい景色は写真に残そう

せっかくの旅行、スマホのカメラだけで済ませてしまうのは勿体ないと思います。ぜひ旅行にはカメラを持参して数々の絶景を残してみませんか?

写真にはその光景を記録するだけでなく、その瞬間の思い出も同時に記録してくれる存在です。

カメラを持つことで写真を撮ることへの意識が増加し、1枚1枚への思い出も鮮明になる傾向があります。だからこそ旅行でカメラを持ち歩くことには大きな意味があるのです。

今カメラを自分でお持ちでない方にも、レンタルサービスの活用などもできるので、是非検討されてみてはいかがでしょうか。

カメラのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

使用したレンズのレビュー

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 8-25mm F4.0 PRO実写レビュー。高品位で携帯性に優れた高倍率ズームレンズの実力 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

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