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ベトナムは自然が豊かな国で魅力的な観光場所がたくさんあり、異なる雰囲気を持った主要都市、世界遺産、ローカルフードなどが旅行者を惹きつけます。
ハノイのような歴史的建造物の多い観光地から、ダナンのような自リゾート地まで、ベトナムは何度訪れても新しい発見があります。
食から文化、自然まで魅力が詰まったベトナム旅行を成功させるために、必要なもの、便利なものを参考にして準備を万全にしておきましょう。
もくじ
ベトナム旅行に必要なもの
ベトナム旅行にあたって、必ず用意すべきものをまとめました。
海外旅行全般に言えるものがほとんどですが、現地通貨と変換プラグや変圧器は国や地域によって異なりますので確認しておきましょう。
パスポートの残存有効期間とビザ
ベトナムは入国時6カ月以上有効なパスポートが必要です。余裕を持ってパスポート更新をしておきましょう。
なお、観光目的で滞在期間が45日以内(到着日の翌日午前0時から起算)であれば、ビザは不要です。
現在はスマホからパスポートの更新ができますので、オンライン申請も試してみましょう。
パスポートの更新がスマホで可能に 2023年3月27日からオンライン申請がスタート! | 政府広報オンライン
「たびレジ」の登録
「たびレジ」とは、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる無料のサービスです。海外で安全に過ごすための”お守り”みたいなものです。
出発前に登録しておけばベトナムでの安全情報を事前に収集できますし、旅行中には現地の大使館や総領事館から注意喚起の情報や安否確認の連絡が届いたりします。
本人以外の家族も追加登録できますので、万が一に備えて必ず登録しておくことをおすすめします。
ベトナムドンとチップ
何かと現金は必要になります。特にベトナムは屋台や小さな商店で現金が必要になりますので、事前にベトナムドンに両替して用意しましょう。1泊5,000円〜1万円分もあれば十分だと思います。
時期によっては空港の両替店が混雑し、時間をロスすることがありますし、到着時刻によってはすぐ両替できる場所がないかもしれません。
なお、ベトナムは本来チップの習慣はありませんが、近年は欧米の観光客が増えたことがあり、チップを渡すこともあります。
レストランでは、お会計にサービス料(10%)が含まれていたら、基本的には支払わなくても大丈夫です。
海外旅行保険付帯のクレジットカード
ベトナム旅行にクレジットカードは必須です。アジア圏なので、国際ブランドも特に気をつける必要はありませんが、万能なのはやはりVISAとマスターカードです。
クレジットカードがあればキャッシュレス決済だけでなく、海外キャッシング・ホテルのデポジットなどでも必要になります。
特に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを用意しましょう。
海外旅行でレンタル品を使う人におすすめのクレジットカード4選!破損や紛失時の対応とで異なる補償内容の違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
モバイルバッテリー
スマホ・モバイルWi-Fi・カメラ・イヤホンなどなど、モバイルバッテリーが必要になるシーンはたくさんあります。特にマップアプリはスマホのバッテリー消費も激しいので、モバイルバッテリーがあると安心です。
結果的にほとんど使わないこともありますが、できるだけ持ち歩いたほうが良いと思ったため必要なものとして紹介しました。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みできますが、注意点もあるので気をつけましょう。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預けられる?容量制限や国内線と国際線の違いについて調べてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
海外eSIM
eSIM対応スマホをお持ちの方は、trifaをおすすめします。
世界195カ国に対応し、専用アプリでeSIMの設定ができるのが特徴で、特に海外旅行によく行く人におすすめです。
アプリは設定が簡単で、3分あればeSIMを利用できます。最長で60日間のプランがあるので、長期出張や語学留学などにも使いやすいサービスです。 trifaのアプリをダウンロードする
海外Wi-Fiレンタル
海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。
空港での受け取りもできるので、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートも受けられるのでおすすめです
海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。
変換プラグや変圧器は必要?
ベトナムのプラグは、AタイプとCタイプの両方を対応できるコンセントが多いです。Aタイプは日本で使用されているため、変換プラグを使用することなく電化製品を利用できます。ただ一部のホテルでは、タイプCしか対応していない場合もあるので、事前にAタイプのコンセントも利用できるかどうかをホテルに確認しておくと安心です。
また、日本の電圧は100Vですが、ベトナムでは220Vとなります。そのため、変圧器を使うかどうかはお手持ちの電化製品が220Vまで対応できるかどうかを確認する必要があります。
なお、スマホ・パソコンに関してですが、ほとんどの機種が100V-240Vに対応しているため、充電に変圧器は必要ありません。
携帯消毒液とウェットティッシュ
屋台で食べ歩くことも多いと思うので、携帯消毒液とウェットティッシュはできるだけ持ち歩くことをおすすめします。
ベトナム旅行にあると便利なもの
次に絶対持って行く必要はないですが、あれば便利なおすすめアイテムを紹介します。
ハンディファン
ベトナムは特に夏場は暑く湿気が多いので、携帯用のハンディファンがあると涼しく過ごせます。
ただ内蔵バッテリー型のハンディファンは、モバイルバッテリー同様に航空機持ち込みのルールが有るため気をつけましょう。
フランフランのフレ ハンディファンをレビュー!充電時間やオプション品の使い方も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
折りたたみ傘またはレインコート
急な雨に備えて折りたたみ傘もしくはレインコートを持参すると良いでしょう。
最近は日傘兼用の軽量な折りたたみ傘も多いので、1本用意しておくことをおすすめします。
お土産バッグ
ベトナムはベトナムコーヒーやドライフルーツなどのお土産が豊富です。
帰りのスーツケースに収まりきらないことを想定して、折りたたみ収納できるお土産バッグを用意しておくと便利です。
ベトナムのガイドブック
地球の歩き方やるるぶなど、旅行前から旅行中も役立つのがガイドブックです。
インターネットで調べられるのは、自身が知っている情報や単語のみです。それ以外の素敵な情報や役立つ知識に出会えるのがガイドブックの魅力です。
旅行の観光マップ作りにも便利なので、筆者個人的には必ず買うことをおすすめします。
Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web」はデジタル庁が提供するWebサービス・スマホアプリです。
Visit Japan Webへの登録は必須ではありませんが、帰国時に「検疫」「入国審査」「税関申告」「免税購入」等の入国審査がスムーズになり便利です。
カメラ
ベトナムの観光名所巡りで、思い出作りに欠かせないのが「カメラ」です。
本格的なミラーレス一眼もあれば、軽量で持ち運びやすいコンデジ、アクションカメラ、現地でフィルム現像ができるチェキもおすすめです。
準備を万全にして素敵なベトナム旅行に
ベトナム旅行を存分に楽しむためにも、この記事で紹介した必要なもの以外にも用意しておくものがないか確認しておきましょう。
念入りに準備しすぎて荷物が多くなりすぎないように、他の情報や経験者の話も見聞きしながら準備を進めましょう。
容量を選べるスーツケースレンタルがおすすめ
ベトナム旅行の宿泊日数や人数によって、必要なものから便利なものまで用意するアイテム数は変わります。
大は小を兼ねるからといって大きめのスーツケースを購入すれば非稼働時の収納場所に困りますし、かといって小型のスーツケースだと融通がききません。
そんな方におすすめしたいのが、スーツケースのレンタルです。往復送料無料で必要な泊数分だけ借りれて、レンタル期間中は保証もあるので安心して使えます。
旅行の準備と合わせて、スーツケースのレンタルも早めに予約しておきましょう。
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