鼻吸い器のおすすめ8選!電動タイプからハンディタイプまで選び方も解説!
更新日2024/11/07
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鼻水をうまくかめない赤ちゃんや小さいお子さんに鼻吸い器はおすすめのアイテムです。
ただ鼻吸い器には色々種類があり、どれにしようか迷っている人も多いのではないでしょうか?
また、家庭で鼻吸い器を上手に使えるかなど心配になってしまいますよね。
今回は鼻吸い器のおすすめ商品を紹介します。他にも鼻吸い器の選び方のポイントや使い方のコツもお伝えするので、ぜひ最後まで見てみてください。
※いますぐおすすめ鼻吸い器の比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。
もくじ
鼻吸い器とは
鼻吸い器は鼻水を吸引することで、鼻水の排出をサポートしてくれるアイテムです。
赤ちゃんや小さいお子さんは鼻を上手くかめないため、鼻水がたまり鼻がつまってしまうことがあります。
鼻詰まりは睡眠や授乳に影響を与えることもあるので、鼻詰まりを軽減させてあげることが大切です。
病院に行けば鼻水を吸引してくれますが、家庭にも鼻吸い器があると快適に過ごせるでしょう。
鼻吸い器の種類
鼻吸い器は大きくわけて4つのタイプがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるのでチェックしましょう。
鼻吸い器の種類
- 電動据え置きタイプ
- 電動ハンディタイプ
- 手動タイプ
- 口吸いタイプ
電動据え置きタイプ
電動据え置きタイプは鼻吸い器の中でも吸引力が高いのが特徴です。
また機種によっては吸引力の調節ができるので、鼻水の状態にあわせて効率的に吸引できます。
ただサイズが大きく重さもあり、価格も¥10,000以上と高額なので自宅でしっかりケアしたい方におすすめ。
吸引する前に水を吸い上げてから使用するタイプと、水の吸い上げの工程がないタイプがあります。水の吸い上げ作業がない方が、手間がかからずすぐに使用できるので便利です。
電動ハンディタイプ
電動ハンディタイプは手動タイプよりも吸引力が高く、小型で持ち運びやすいのが特徴です。
¥3,000〜と電動据え置きタイプよりも価格が安いのも魅力。ただ、乾電池の交換が必要なので自宅で頻繁に使う場合は、電動据え置きタイプを検討してもいいでしょう。
外出先でも手軽に使いたい方や、吸引力はありつつも予算を抑えたい方におすすめです。
手動タイプ
手動タイプはスポイトやポンプで鼻水を吸引するタイプで、手動で行うためシンプルな操作が特徴です。
小型で軽量なので外出先に持ち運びしやすく、電動と違って吸引するときの音も抑えられるのが魅力。
電動タイプよりも吸引力は劣るのがデメリットではありますが、電動ハンディタイプのように乾電池の交換もなく、ランニングコストを抑えられます。
価格は¥500〜¥4000と低価格な商品が揃ってるので購入しやすいでしょう。
口吸いタイプ
口吸いタイプは赤ちゃんの様子を見ながら吸引力を調節できるのが特徴です。価格も¥1,000以内の商品が多くコストを抑えられるのが魅力。
ただ、口で吸いながらノズルを赤ちゃんの鼻にあてて吸引するので慣れが必要です。
また風邪などがうつる可能性がゼロではないので、気になる方は電動タイプかスポイトやポンプ式などの手動タイプを選ぶといいでしょう。
鼻吸い器を使いこなせるか迷ったらレンタルで試す方法も
電動鼻吸い器のレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]
吸引力が高い電動据え置きタイプが気になっている方は、使いこなせるか心配な方もいるはず。
上手く鼻水を吸引できるかや、鼻詰まりが気になる時期だけ使うのに鼻吸い器をレンタルするのもおすすめです。
電動鼻吸い器のように高価で使いこなせるか心配なアイテムや、使う期間が限られているベビー用品はレンタルを検討してみてください。
鼻吸い器の選び方のポイント
それではまず鼻吸い器の選び方のポイントをお伝えします。ぜひ参考にしてみてください。
鼻水の吸引力
鼻吸い器を選ぶときに注目したいのが鼻水の吸引力です。
手動タイプや口吸いタイプよりも鼻吸い器は電動タイプが吸引力が高く、なかでも乾電池式のハンディタイプよりも電動の据え置きタイプが吸引力が高いのでおすすめ。
電動タイプの鼻吸い器では吸引圧を明記している場合があります。
単位はkPa(キロパスカル)で表記され、例えば-55kPaよりも-80kPaの方が吸引力は高くなります。
また鼻水の状態に合わせて、吸引力の強さを調節できる商品もあるのでチェックしてみましょう。
ノズルの種類
お子さんの鼻の大きさや、シーンに合わせてノズルのサイズを選べると便利です。
電動タイプはもともと2種類のノズルが付属していたり、別売りでサイズ違いのノズルを販売していたりする商品もあります。
また、ノズルの素材はやわらかいシリコンタイプが鼻の中を傷つけにくいのでおすすめです。
かたいプラスチックタイプのノズルは、鼻の中を傷つけないように特に気を使って扱う必要があります。
お手入れ方法
鼻吸い器は清潔に保つことがとても大切です。使用したあとはしっかりとお手入れをしましょう。
鼻吸い器は細かいパーツが多く、お手入れのしやすさはチェックしておきたいポイントです。
電動据え置きタイプのものは、チューブやタンクなどお手入れするパーツが多いのですが、チューブまで鼻水が通らないようになっている商品もあります。
また、煮沸や薬液、電子レンジによる消毒が可能な商品もあるので、ぜひチェックしてみてください。
電動タイプは静音性をチェック
鼻吸い器を怖がる赤ちゃんは少なくないと思います。できれば鼻吸い器の音で怖がらせないで鼻水をとってあげたいですよね。
電動タイプのものは手動タイプよりも音が大きくなってしまいます。電動タイプでもより音を抑えたい場合は、dB(デシベル)の値に注目してみましょう。
dBは音の大きさを表す単位で、値が小さいほど静音性に優れています。
鼻吸い器のおすすめ8商品を厳選してご紹介!
それでは鼻吸い器の選び方がわかったところで、厳選したおすすめの鼻吸い器を紹介します!
コンビ 電動鼻吸い器 S-80
日本のベビー用品メーカーで有名なコンビの電動鼻吸い器 S-80はパワフルな吸引から、やさしい吸引まで吸引力を調節できるのが特徴です。
またノズルも2種類付属していて、しっかり鼻水を吸引したいときや、お子さんの小さいお鼻に使いたいときなど使い分けられるのも魅力。
ホースやノズルなどのパーツは、煮沸・薬液・電子レンジでの消毒が可能なので、清潔に保てるでしょう。
コンビ 電動鼻吸い器 S-80 | |
---|---|
タイプ | 電動据え置きタイプ |
最大吸引圧力 | -80kPa |
ノズル | 2種類 |
静音性 | ? |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 230×100×130 |
重さ | 1kg |
ピジョン 電動鼻吸い器 シュポット
哺乳瓶で有名なピジョンの電動鼻吸い器 シュポットは、電動据え置きタイプの鼻吸い器です。
オリジナルポンプを採用しており、鼻水の吸引に最適な吸引圧と吸引流量を実現。吸引力の調節もできます。
さらにチューブに鼻水が流れこまないような構造になっており、お手入れがラクなのが魅力です。
使用する前に水の吸い上げ作業をしないで使えるので手間がかかりません。
ピジョン 電動鼻吸い器 シュポット | |
---|---|
タイプ | 電動据え置きタイプ |
最大吸引圧力 | -80kPa |
ノズル | 2種類(Mサイズは別売り) |
静音性 | 52dB |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 166×152×134 |
重さ | 0.9kg |
ベビースマイル メルシーポット電動鼻水吸引器 S-504
メルシーポット電動鼻水吸引器 S-504は電動の鼻水吸引器の中でも人気の商品です。
吸引圧力が-83kPaとパワフルなうえ、静音レベルも50dB以下に改良されました。
シリコン製のやわらかノズルで赤ちゃんのお鼻にピッタリフィット。また、ピンポイントで吸引できるロングタイプのシリコンノズルを別売りで販売しています。
ベビースマイル メルシーポット電動鼻水吸引器 S-504 | |
---|---|
タイプ | 電動据え置きタイプ |
最大吸引圧力 | -83kPa±10% |
ノズル | 2種類(ロングノズルは別売り) |
静音性 | 〜50dB |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 220×90×143 |
重さ | 0.8kg |
丹平製薬 ソットトッテ 電動鼻すい器
丹平製薬のソットトッテ 電動鼻すい器は長年鼻吸い器を販売してきた、丹平製薬の電動タイプの鼻吸い器です。
赤ちゃんにやさしい吸引力で鼓膜などの負担を軽減しています。
鼻水がチューブに流れず鼻水タンクにたまるようになっているのでお手入れも楽ちん。
煮沸・薬液・電子レンジの消毒ができるほか、食器洗い乾燥機でも洗えます。
蓋付きでノズルなどを衛生的に保管でき、シンプルなデザインで出しっぱなしにしていても気になりません。
使用前の水の吸い上げ作業をしないですぐ使えるのも嬉しいポイント。
丹平製薬 ソットトッテ 電動鼻すい器 | |
---|---|
タイプ | 電動据え置きタイプ |
最大吸引圧力 | -55kPa |
ノズル | 2種類(ロングノズルは別売り) |
静音性 | 50dB |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 225×172×154 |
重さ | 1.25kg |
ベビースマイル 電動鼻水吸引器 S-303
ベビースマイル 電動鼻水吸引器 S-303は、メルシーポットと同じブランドであるベビースマイルの電動ハンディタイプの鼻吸い器です。
メルシーポットと同様にやわらかシリコンノズルが付属しており、ピンポイントの吸引に便利なノズルも別売り販売されています。
吸引ノズルや吸引カップは取り外して水洗いができ、小型なので持ち運びも楽ちんです。
ベビースマイル 電動鼻水吸引器 S-303 | |
---|---|
タイプ | 電動ハンディタイプ |
最大吸引圧力 | -60kPa±15% |
ノズル | 2種類(ロングノズルは別売り) |
静音性 | ? |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 201.5×42.5×42.5 |
重さ | 196g |
知母時 CHIBOJI 鼻水吸引器
知母時 CHIBOJI 鼻水吸引器は、ハンドルレバーを引いて吸引するポンプ式の手動鼻吸い器です。
電動式のような動作音でお子さんを怖がらせずに吸引できます。またハンドルを引く速さで吸引力を調整できるのも魅力。
鼻腔内にノズルを入れずに吸引できるので、お子さんの鼻にノズルを入れることに抵抗がある方にもおすすめです。
知母時CHIBOJI 鼻水吸引器 | |
---|---|
タイプ | 手動タイプ |
最大吸引圧力 | ? |
ノズル | 1種類 |
静音性 | ? |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 75×75×170 |
重さ | ? |
ピジョン 手動鼻吸い器 シュポットポンプ
ピジョンのシュポットポンプは手動タイプの鼻吸い器で、持ちやすい形状で片手で吸引できるのがポイントです。
吸いやすさと使いやすさを追求したバキューム吸引構造で、手動でもしっかり鼻水を吸引します。
また手動タイプにもかかわらず別売のノズルも販売しており、成長に合わせてノズルを使い分けられるのも魅力です。
ピジョン 手動鼻吸い器 シュポットポンプ | |
---|---|
タイプ | 手動タイプ |
最大吸引圧力 | ? |
ノズル | 2種類(Mサイズは別売り) |
静音性 | ? |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | ? |
重さ | ? |
エジソンママ 電動鼻水吸引器
エジソンママ 電動鼻水吸引器はハンディタイプの鼻吸い器ではありますが、パワフルな吸引力が特徴です。
細長ノズルとぴったりノズルの2種類が付属しています。
大人の鼻吸い器としても使えるのですが、そんなときは衛生面が気になりますよね。
ノズルは煮沸・薬液・電子レンジでの消毒もできるほか、食器洗い乾燥機でのお手入れも可能です。
コンパクトで軽量なので、外出先でも使いたい方にもおすすめです。
エジソンママ 電動鼻水吸引器 | |
---|---|
タイプ | 電動ハンディタイプ |
最大吸引圧力 | -63kPa±10% |
ノズル | 2種類 |
静音性 | 57dB |
サイズ(幅×奥行き×高さmm) | 128×51×24 |
重さ | 130g |
鼻吸い器の使い方のコツ
鼻が上手にかめない小さいお子さんの鼻水をとるのに鼻吸い器は役立ちますが、正しい使い方をしないと上手く鼻水が取れなかったり、鼻の粘膜を傷つけてしまったりすることがあります。
取扱説明書をしっかり確認して、使用方法や使用時間などを守って安全に使いましょう。
ここでは鼻吸い器の使い方のコツをお伝えします。
鼻水がやわらかくなっているときは吸引しやすい
鼻水がカピカピに乾いているとノズルをあてるときに痛いですし、鼻水も取りにくくなります。
お風呂上がりや顔を洗ったあとなど、鼻の中が湿っていると鼻水が柔らかくなり吸引しやすいのでおすすめです。
お子さんの頭が動かないようにする
鼻吸い器を使っているときにお子さんが頭を動かしたり、手で振り払ったりしないようにします。
床に座って膝や太ももでお子さんの頭をやさしくおさえてあげると頭を固定できます。
抱っこの場合は横向きに抱いて、手や身体をつかって手や頭が動かないようにしてあげましょう。
お子さんを怖がらせないように、やさしく声をかけながら安心させてあげられるといいですね。
ノズルを水平に向ける
鼻の穴は下にむかっているので、ついついノズルの先端を穴に向かって上に向けてしまいます。
しかし、ネバネバの鼻水は鼻の穴とほぼ水平方向の一番奥の方にたまっているので、鼻吸い器のノズルは鼻の穴に対して水平からやや下方向に向けて差し込みましょう。
角度を変えてよく吸引できるポイントを探す
水平方向に差し込んだら少しずつ角度を変えて、鼻水がとれるポイントを探してみましょう。
鼻水がでてくるポイントが見つかったら、その角度をキープして焦らずゆっくり少しずつ吸っていきましょう。
数回に分けて吸引する
鼻吸い器は長時間連続して使い続けると、鼻の内部を痛めてしまったり頭痛や耳の痛みを引き起こしたりする恐れがあります。
一度に鼻水を吸引しようとせずに、数回にわけ使用回数や使用時間を守って吸引しましょう。
おすすめ鼻吸い器 比較一覧表まとめ
ご紹介したおすすめ鼻吸い器を比較表にまとめてみました。参考にしてみてください。
(※表の価格は記事更新時点のものです。)
鼻吸い器は使用頻度や使い勝手などを考慮して最適なものを選ぼう!
今回は鼻吸い器のおすすめ商品と選び方、使い方のコツを紹介しました。
鼻吸い器は家庭で持っておきたいベビー用品のひとつですが、価格や機能も様々。
使う頻度や使い勝手、予算なども考慮して最適な鼻吸い器を見つけてみてくださいね。
鼻吸い器はレンタルできる!
鼻吸い器の購入を検討しているけど、赤ちゃんに合うかや上手く使いこなせるかどうか不安な方もいますよね。
そんなときは鼻吸い器をレンタルしてみるのはいかがでしょう??
レンティオでは、ベビー用品をレンタルできます。
鼻吸い器の他にもベビーカーやバウンサーなど、使う期間が限られているベビー用品はレンタルするのがおすすめです。
ぜひ気軽にレンタルしてみてくださいね。
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