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撮った映像を整理しよう!AVCHD映像をDVDに書き込む方法

Rentio編集部
Rentio編集部

更新日2021/10/22

最近のビデオカメラは、ハイビジョン映像が撮影できるAVCHD方式を採用しているものがたくさんあるので、結婚式や子供の成長などの大切な思い出は、ビデオで撮影しているという人も多いはずです。

でも、忙しさのあまり、大切な思い出をカメラで撮ったまま放ったらかしにしている人も多いのではないでしょうか。思い出の映像は家族や友人と一緒に何度でも見たいですよね。

放ったらかしにせず、撮った映像をDVDやBlue-rayに焼いて整理しておくと、いつでもすぐにテレビや大画面のスクリーンで楽しめますよ。

今回は、ビデオで撮影したAVCHD映像をDVDに焼く方法をご紹介しますので、ぜひこの機会にSDカードの中を整理してみましょう。

AVCHDとは

AVCHDとはハイビジョン映像専用のフォーマットで、SONYとPanasonicが登録商標をもっています。

家庭用ビデオカメラであれば、AVCHDの規格ロゴが入っているので、お手持ちのカメラを一度確認してみましょう。

SONYのHDカメラはもちろん、注目の4KカメラもAVCHDに対応しています。

長時間のハイビジョン映像が撮影可能に

AVCHDはMPEG-4AVC/H.264方式という映像の圧縮方法を採用しています。この圧縮方式は、従来の方法より圧縮効率が優れているため、ハイビジョン映像が長時間撮影できるのです。機種によって時間は異なりますが、これなら大切な思い出を高画質の映像でしっかり残せますね。

家庭でも気軽にハイビジョン動画を楽める

AVCHDは、DVDやブルーレイ、HDD(ハードディスクドライブ)、SDカードなどの多くの記録メディアに記録できるので、家庭でもハイビジョン映像を気軽に楽しむことができます 。

記録メディアに映像を残しておけば、いつでもすぐに見ることができますね。

AVCHDのデメリット

様々な記録メディアに映像を残すことができるAVCHDですが、再生ができる機種が少ないのがデメリットになります。

AVCHD の映像を観るためには、AVCHD規格に対応しているDVDプレイヤーやブルーレイプレイヤーが必要です。

AVCHDに対応していない従来のDVDプレーヤーにAVCHDディスクを入れた場合、ディスクを認識しなかったり、再生できなかったり、予期せぬトラブルが起こる場合もありますので注意しましょう。

パソコンで再生する場合にも、基本的にはAVCHD方式に対応しているDVD再生ソフトウェアが必要ですので、忘れずに覚えておいてください。

AVCHD映像をDVDに書き込む(AVCHDディスク作成方法)

まずは、パソコンにAVCHDに対応しているDVD書き込み(オーサリング)ソフトウェアをダウンロードします。

  1. DVDに焼きたいAVCHD映像をパソコンに取り込む
  2. 書き込みソフトウェアを起動し、ファイルをを選択する
  3. 必要に応じて編集や加工を行う
  4. 動画をAVCHD形式でDVDに書き込んでいく

以上がAVCHD映像をDVDに書き込む基本的な手順です。

また、DVDだけでなく、同じような手順でBlue-rayに焼くこともできます。Blue-rayは画質がきれいなので、ハイビジョン映像を残すのには最適ですよ。

無料体験版のソフトウェアもありますが、これから何度も使うというのであれば購入しておくといいかもしれません。

詳しい手順は使用するソフトウェアによって異なりますので、実際に書き込む前にソフトウェアの説明書などを確認しましょう。

決して難しいものではありませんので、初めての人もぜひチャレンジしてみてくださいね。

まとめ

夏休みが終われば、秋の行楽シーズン。敬老の日や子供の運動会、七五三、結婚式と、家族が集まる行事も多くなる季節です。ビデオカメラを持って出かける機会も多くなりますね。

撮影した映像をDVDすれば、ちょっとしたプレゼントにもなりますよ。DVD書き込みソフトウェアを使えば、画像の編集や加工も同時に行うことができるので、本格的な動画ムービーを作ってみるのもいいかもしれません。

これまであまりビデオ撮影をしたことがないという人も、ぜひこの機会にチャレンジして、大切な思い出はDVDにしてみませんか。

大画面に映し出された瞬間、感動して涙が止まらなくなりますよ。

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