[初心者向け]話題のおすすめスマートウオッチ「Mi band」と「fit bit」をご紹介
更新日2022/12/20
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もくじ
スマートウォッチとは
スマートウォッチとは、デジタル腕時計の名称で、1970年から開発が進んできました。2010年代から多くの種類がでて、スマートウォッチが一般に広く認知されるようになりました。
一番イメージしやすいのは、アップル社が作ったアップルウォッチだと思います。アップルウォッチは、通常の時計のように使うこともでき、アプリケーションと連携して日々の活動をデータとしてスマートフォンに連動させたり、電話やチャットへの返信もできます。
スマートウォッチでできること
スマートウォッチは基本的には多機能です。一見すると何に使うかわからないも機能も多いと思いますが、自分で使ってみた、実体験も交えてそれぞれの機能がどう僕に影響を与えたかも補足説明しながら、紹介していきます。
1. 心肺測定
睡眠時間、睡眠の深さ、運動による消費カロリーの目安などがわかる
- 毎日の睡眠の質が計測され、○○日は深い眠りが○○時間あった等の毎日の振り返りができるため、深い眠りが多くなるような行動を心がけるようなった
- 自分の脈拍を図ることで自分の状態を客観的に知ることができる
- 運動を毎日の日課として取り入れるようになる
2. 通知連動
スマホと連動してアプリの通知をスマートウォッチに表示するできる
- プッシュ通知でスマートフォンを開いて内容を確認しなくても、すぐに連絡が必要なメッセージとそうじゃないメッセージがわかるようになった
3. 音楽の再生
スマホと連動して音楽アプリの再生、早送りなどを操作できる
- 運動している時などにスマホを開かなくてもよくなった
4. GPS
自分がどこを走ったかの記録を自動でつけることができる
・ランニングなどをした時に距離を自動で測定してくれたり、自分が走ったところがわかるような仕組みになっているので、意欲的に長くランニングしたり、歩きたくなる
5. 電子決済機能(搭載されていないモデルも存在)
スイカなどをかざすと自動で決済してもらえる
知っておいた方がいいスマートウォッチメーカー紹介
fit bit を製造販売する「fit bit社」
fit bit とは
2009年fit bitを創業、創業者はジェームズパーク。2800万人のユーザーがいる。現在1億台以上のデバイスを販売。任天堂のwiiでの体験を機にセンサやワイヤレスの発展を知り創業2019年にgoogleが21億ドルで買収。
会社の特徴
老舗のスマートウォッチメーカー、スマートウォッチの製造に早くから着手し、ノウハウや機種数、サービス機能も多い。
Mi Band を製造販売する「Xiaomi」
Xiaomi とは
2010年に元キングソフトのCEOであったレイジュンが創業。電化製品メーカーとして中国ではアップルを上回るシェアを誇る。Iot家電メーカ落としてスマートウォッチのMi Band も製品の一つとして提供している。
会社の特徴
もとはスマートフォンから販売から開始している。コミュニティづくりやマーケティングがうまくおしゃれで低価格の家電を得意としている。またマーケティング手法はアップルを意識している。
fit bit と Mi band
下記ではfit bit からは Charge3、XiaomiではMi band4 を例としてとしてそれぞれのスマートウォッチを比較してみたいと思います。
それぞれの気になる性能
Mi band4
- 防水
【全体防水】50M防水レベルで、スイミング/サーフィン/ダイビングの時も活躍 - バッテリー利用時間
最大20日 - 重量
22.1g
Charge 3
- 防水
防汗、防雨、防沫性となっていますが、デバイスを着用して、泳いだり、シャワーに入ったりすることはできません。 - バッテリー利用時間
最大7日間 - 重量
18g
気になる性能まとめ
上記の情報だけ見るとMi band 4の方がバッテリーの持ちや、防水のレベルで性能の良さを感じます。
また補足情報としては、今現在amazon価格でMi band 4 ¥4,000 Charge 3約¥16,000 という値段感になっています。性能面だけ見ると Charge 3 がとても高い値段のように感じてしまいます。
それぞれのバンドで何ができるか??
Mi band 4 アプリイメージ
Mi band 4 でできること
- 運動データモニタリング(トレッドミル、エクササイズ、屋外ランニング、サイクリング、ウォーキング、プールスイミング)
- 睡眠モニタリング
- 心拍数モニタリング
- プッシュ通知の表示
Charge 3 アプリイメージ
Charge 3 でできること
- 運動データ(ウォーキング,ランニング,水泳,サイクリング,水泳)
【補足】
エクササイズの種類を自動検知してくれる
消費カロリーの測定もしてくれる - 睡眠データログ
【補足】
浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠の長さの4種類を測定 - 食事のデータログ
- 女性の周期データログ
- プッシュ通知の表示
章のまとめ
先程の性能の比較では、fit bit は同じような性能なのに値段が倍近くするような印象を持ってしまいましたが、やれること基準で考えると、スマートウォッチの老舗fit bit 社はデータの扱いや、ソフトウェアの性能の高さを感じました。
もちろんMI band 4でも事足りる人も多いと思いますが、よりリッチな体験を求めたい方はfit bit charge 3を使ってみてもいいかもしれません。
全体のまとめ
昨年Xiaomi が日本に進出し 2019年の12月にMi band 4が日本でも発売されました。なんと値段は4000前後。アップルウォッチ4,5万円、fit bit2,3万円、というスマートウォッチの市場で、何のために大金を払って買うのか意味が分からない人も多かったと思います。僕もその一人でした。
ただ、Mi band 4が¥4000で出たことにより、上記のような価値を体験していない層にもスマートウォッチ良さは広まっていくと思います。そして今以上にスマートウォッチを付けている人は増えていくと思います。
ただ、一方でスマートウォッチの良さは使ってみないとわからない部分も多く、もちろん低価格なものは自分で購入して試してみてもいいと思うのですが、ハイクラスなものはやはり高価なものなので、レンティオで試して購入してみてはいかがでしょう?
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