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映画館、ドライブイン上映、オープンシアターレストランなど、映画を「外」で楽しむのは一味違った面白さがあります。
それを実現できるのが、持ち運びが容易なモバイルプロジェクターという存在。今回は「Anker Nebula Capsule II」を実際の「キャンプ」で試してきましたので、そのレビューを紹介したいと思います!
もくじ
Anker Nebula Capsule IIに決めた理由
キャンプをする上で「Anker Nebula Capsule II」を選んだ理由は、
- コンパクトで持ち運びやすい
- YouTubeやAmazonプライムで動画が見れる(Android TV搭載)
- 自動でピントを補正してくれる
以上の3点です。
つまり、この子単体で簡単に動画が見れることが最大の理由です!
事前に動画配信サービスから「Anker Nebula Capsule II」に動画をダウンロード/保存しておけば、インターネット環境がないキャンプ地でも映像を流すことができます。
また、手に汚れが付きやすいキャンプ地において、ピントの自動補正は願ったり叶ったりなのです。
商品の詳しいスペック・基本的な使い方
「Anker Nebula Capsule II」の詳細なスペックや基本的な使い方については、別途まとめております!
モバイルプロジェクター「Anker Nebula Capule II」解説!
キャンプ設営からプロジェクター投影まで
それではキャンプ地での「Anker Nebula Capsule II」投影のレビューをしていきたいと思います。
時間は16時、テントとタープを設置してから暗くなってきましたが、プロジェクター投影にはまだ明るい気がしたのでしばし待機。
※周囲の迷惑にならないような場所で設営してくださいね。
日が落ちるのを待っている間、マグと「Anker Nebula Capsule II」のサイズ感を比較してみました。
小さいですよ!小さいけれど、防寒具で荷物が多くなる秋終盤のテント泊に約740gという重さは気になるかもしれません。
持ち運びしやすいコンパクトサイズであることは間違いありませんので、外箱から出して持ち歩く事をオススメします。
そうこうしているうちに、あっという間に日も暮れてまいりました。
いざ、投影開始!
投影してみたけれど・・・!?
・・・あれ?
・・・・・・あれ!?
なんという事でしょう。意気揚々と設置してみたものの、周囲が真っ暗だからか、
投影画面が眩しすぎて目がチカチカしてしまいました。
写真では伝わらないと思いますが、肉眼では非常に見えづらかったのです。(泣)
しかもタープ越しでもめちゃくちゃ明るい〜〜!
テント内でもそれは変わらず、外から見ると「あのテントもうすぐ爆発するのかな」レベルに発光している・・・。
とてもじゃないけど、ゆったり映画を楽しめる環境ではありませんでした。
輝度は200ANSIルーメン
「Anker Nebula Capsule II」の輝度は200ANSIルーメンと、暗い場所では十分すぎるほどの明るさを有します。
自宅のリビングや寝室で見る分には気にならない明るさだったかもしれませんが、キャンプ地で見るには明るすぎた印象を持ちました。
設定で明るさ調整ができれば嬉しいですね。
投影リベンジ
外が暗すぎると明暗差に目が付いていけなかったと踏み、今度は昼頃に試みました!
この日の天気は快晴であったものの、木々のおかげで直射日光は差し込まず、適度に明るいロケーションで投影となりました。
その結果は・・・・・・、
ヤッター!!
昨夜よりも観やすくなりました!
ピントの自動補正もしっかり働いてくれて、リモコン操作も問題なし!
パッキングが無駄にならず、「Anker Nebula Capsule II」を持ってきて良かったという気持ちでいっぱいになりました。
キャンプ地で「Anker Nebula Capsule II」を使う際に気をつけたいこと
今回、キャンプ地で「Anker Nebula Capsule II」を使ってみて、改めて分かったことが3点あります。
購入前の注意点として参考にしていただければ幸いです。
明るさと音のマナーに注意
投影時の明るさや音量を考えれば、時間帯・ロケーションによって「Anker Nebula Capsule II」の使用を控えたほうが良いでしょう。
夜間にLEDランタン・オイルランタンの計2個を使用していますが、設置した光源とのバランス、投影先の色(黄色テントだと爆発寸前に似た発光)によって周囲に迷惑をかける明るさになってしまうかもしれません。
大音量での使用はマナー違反ですので、ソロキャンプであればヘッドホンとの接続をおすすめします。
投影の際の位置
投影時は写真のように手で角度を固定して映像を楽しみましたが、三脚があればよかったと思いました!
パッキングに余裕があればスクリーンを持参することもできると思いますが、できるだけ荷物を少なくしたいキャンプ泊ならミニ三脚も良いでしょう。

長時間使用するならバッテリー残量に要注意
「Anker Nebula Capsule II」のバッテリー容量は9,700mAh、動画再生時間に換算するとおよそ3時間(Wi-Fi接続時約2.5時間)、映画1〜2本程度になります。
キャンプ期間中、映像を流し続けたい方、2本以上の映画を観たい方などは、Ankerのモバイルバッテリーやポータブル電源も合わせて持参するのが良いでしょう。
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キャンプ泊にはAnker Nebula Capsule IIのレンタルがおすすめ
キャンプ地で「Anker Nebula Capsule II」を使ってみて、明るさや投影角度の固定など外使用の難しさを思い知りました。
こういった試行錯誤を楽しむのもキャンプの良いところですよね!
が、試行錯誤のために高価なプロジェクターを購入するのが難しい・・・とお考えの方におすすめしたいのがレンタル利用です。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では最短3泊4日〜からプロジェクターのレンタルが可能です。
「外」での映像体験を楽しみたい方は、ぜひレンタル利用から試してください!
[レンタル] モバイルプロジェクター 一覧|サブスク型の月額制利用も 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]
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